千一夜第3章第173夜 神和丸遊漁2

2019-06-29 17:53:07 | 船釣り

2019.06.29(土)

釣行日は6月28日(金)

前日(27日)の午後、明日、神和丸で船釣りをやらないかと武居氏から電話がある。前回の釣果が良かったので、武居氏の撒き餌に直ぐに喰い付く。入れ食いである。前回同様、19時出港で23時までの船釣りである。今回はセットメンバーでは無く、乗り合いなのでメンバーはばらばらだが、私を除き何れも常連らしい。都合6人と聞いていたが、現地に着くと8人と言われ、更に船長が来た時には10人に増えていた。こんな小さな船で10人はちょっときつい。釣り位置は前に6人、後ろに4人となり、私と武居氏は仕掛けが祭るのを懸念して一番後ろに陣取った。船長、ちょっと強欲過ぎない?

出港前、左が強欲船長、右が最年長の釣り人。

居守港は徳山競艇場(写真中央の建物)の前にある漁港。今は漁港と云うよりもマリンと言った方が良いかも知れない。多分、漁船よりもプレジャー・ボートなどの方が多いだろう。港は整備されてから割とまだ新しい。

定刻通り、19時30分頃から釣行開始である。私は第1投目からメバルのダブルが釣れた。私の隣の最年長の釣り人は、先ずはマダイだった。

片側5人はちょっときつい。それでも皆、マダイやメバルを良く釣り揚げていた。前半はマダイも良く釣れていたが、後半は途中で潮も止まったこともあり、殆どアタリも無くなった。22時半頃からは雨が落ち始め、一時は土砂降りとなった。前回は合羽を用意していたが、今回は持ってきていないのでパンツまでずぶ濡れである。まあこの時季寒くはないので良いが・・・。当日の昼間、下松のかめや釣具店に行くと、ここの初代店長(今は恐らく偉いさん)とたまたま出会った。今晩船釣りだと言うと、雨になるんじゃないですか?と心配してくれたがその通りとなった。

23時には納竿、皆そこそこ釣っていたようだ。船長は全員のクーラー・ボックスの中を写真に撮っていた。毎回、ホームページに掲載するそうだ。因みに、前回の我々の釣行時の写真も載っていて、私がマダイとメバルを両手に持った写真がトップに載っていたと武居氏が言っていた。

釣行日:6月28日
旧暦:5月26日
場所:笠戸島沖
時間:19:30~23:00
天候:曇り時々雨一時本降り
風 :弱風
月齢:24.7
潮 :若潮 満潮17:52潮位256cm 干潮23:44潮位144cm
狙い目:マダイ・メバル
釣り方:船釣り(神和丸)、胴付き
餌 :アオムシ
釣果:マダイ2・メバル6・カサゴ6・アジ2
釣友武居:マダイ・メバル・カサゴ・チヌなど多数

武居氏の釣果、珍しくチヌも釣れた。私の釣果よりは良い。

私の釣果、マダイ2、メバル6、カサゴ6、アジ2。前回の釣果からすれば、サイズも数も及ばなかった。
メバル、マダイ、カサゴのリリースも10尾程度いた。

23時半には港で待っていると言っていた同僚のN嬢、寝過ごしたらしくかなり遅れてやって来た。他力本願力を信じず煩悩まみれのN嬢、違った、Nおばはん、武居氏が釣った魚を全部持ち帰る。当節、こういった輩を当方では「よくっとはげ」と言う。こいつはきっと地獄へ落ちる。

【6月29日過去の釣行記録】
・2013年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~22:10、中潮、釣果=メバル5・セイゴ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月27日釣行記録】
・2007年07月11日第1埠頭南端、07:00~10:20、中潮、釣果=2人でキス21
・2010年07月10日洲鼻港防波堤、10:00~12:00、中潮、釣果=キス5・カワハギ1
・2012年07月16日徳山築港、06:40~10:30、中潮、釣果=キス8

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千一夜第3章第172夜 わたくしごと

2019-06-22 11:22:53 | その他

2019.06.22(土)

6月20日、当たっちゃいました。オリンピックの入場当選通知です。
8月5日 18:30~22:00 オリンピックスタジアム(メイン会場)での陸上競技 男子決勝、女子準決勝・決勝、表彰式です。
15セッション申し込んで1つだけですが当たりました。20日中に支払い手続きも完了しました。
会社の同僚は「プラチナ・チケット」ですねと羨む。

21日に早速知り合いの旅行代理店にTEL.しました。代理店のおねいさんは、当たる人っているんですねと吃驚。おねいさんの周りの人は全員落選だったとのこと。
ホテルの予約は1年前からとなるため、その日程で3泊4日程度のホテルを取りますとのことだった。

2人目の孫、生後3日半(21日朝)、もう笑ってます。
生まれた時の体重は3,024g 身長が49.2cm 胸囲が31.2cm 頭囲が33.0cm 女児でした。
日本酒の「獺祭」のラベルを書いた一遊先生に命名の書を依頼しました。

改元記念「令和切手」3種です。プレミアムが付きそうです。
残念なのは、右下の小型シートには通販用なのでシリアル・ナンバーが付いていません。 

【6月22日過去の釣行記録】
・2013年徳山築港、06:40~10:40、大潮、釣果=木っ端ガレイ1・キス8

【この日の釣り情報】
・2009年切戸川河口、19:00~21:00、大潮、釣果=2人でキス13

【旧暦5月20日釣行記録】
・2015年07月05日、第2埠頭東側、19:40~21:40、中潮、釣果=メバルボウズ

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千一夜第3章第171夜 第1回スサノオ杯、ツクヨミ杯

2019-06-15 19:30:37 | 船釣り

2019.06.15(土) 令和船釣り記2


釣行日は6月13日(木)

ひょんなことからツクヨミ杯(メバル)、スサノオ杯(他魚)を新設することとなった。上関釣り大会で毎回毎回、不甲斐無い成績に終わっているので、リベンジを兼ねている。従って、メンバーも会社のOB及び現役と同じだが、今回は新たに防府地区の営業所からも参加者を募り、林氏が参加となった。食べて美味しい魚と言えば私にとってはカレイとメバルがその筆頭となる。私にしてはメバル釣りは久し振りなので待ち遠しい釣行だった。

冠のツクヨミ、スサノオだが、これは恐れ多いことだが日本の神様の名前からとらせていただいた。八百万の神が居るとされる多神教の日本であるが、海神様も多くの神様がいる。今回は初回でもあることだし、最高神の神様の名前から、夜を支配すると言われるツクヨミ尊、海原を支配すると言われるスサノオ尊から命名した。これに天照大御神(アマテラスオオミカミ)を加えると三貴神となる。昼の大会も催せばアマテラス杯となる。私に名前を付けさせればこうなるので仕方ない。

さて、今回は武居氏の提案で、彼の知り合いの神和丸で夜のメバル釣行となった。周南市の居守のマリン(徳山競艇場傍)から出る遊漁船で、釣り場は笠戸島沖である。19時出港予定、19時30分から釣行開始となる。

夜の船釣りは、これまで数多く船釣りをしている井向大先輩や舩場先輩でも初めての体験とのこと。私にしても数えるほどの回数しかない。それもまだ若い頃のことだ。近年の私は夜のメバル釣りといえば、ショア・フィッシング(陸っぱり)ばかりで、それもここ2年くらいはやってない。今回は船釣りなのでサイズアップの大物を期待しているのだが・・・。

予定通りに進行するが、今夜は宇和島の方から南風13mという強風が吹いているそうだ。マリンを出るともう海が荒れている。笠戸島沖合に着くとやはり風は強く、船は揺れる。船長は、これ以上風が強く鳴れば場所移動しますと前もって言われる。何はともあれ取り敢えず釣行開始だ。

開始後の1投目から激しいアタリがあり、小さいながらもマダイゲット。この後からはマダイばかりでメバルは殆ど釣れない。マダイは一時入れ食い状態となる。最初はメバル仕掛けでやっていたが、マダイが針を呑み込む物もいたり、針が唇に掛っても針が柔らかいので外す時には針が変形したり折れたりで、直ぐに2セット4本用意していた針が駄目になった。その後は五目仕掛けに切り替える。しかし今夜はメバルメインなんだが・・・。それでも何とかメバルを数尾ゲットした。後で解ったことだが、この時に釣ったメバルが優勝となった。この時はダイワのANALYSTAR SETOUCHI ILT 15-250というメバル専用のロッドを使用した。このロッドは手に入れて数年経つが、使うのは今回が2度目だと思う。なかなか船釣りのメバル釣行が無かったせいであるが、感度良好である。

22時頃には風も最高潮に強くなり、船も木の葉のように大きく揺れる。そのため船長の判断で場所移動となる。井向大先輩、下を向いて仕掛けを作っておられたせいか船に酔われたようである。夜は周りの景色も全く見えず船に揺られるままの状態となるため、日中の船釣りとは少し勝手が違う。私も少しではあるが酔った。移動後の場所は全く風裏に入ったようで、風は殆ど感じず凪だった。マダイは釣れなかったが、メバルの多くはここで揚げた。移動直前に根掛かりして仕掛けを全部切ってしまったので、ここではロッドを替えた。今度のはPRO MARINEのB-CRUISE TAIRABA 662MLというタイラバ使用のロッドである。竿先が柔らかくしなやかでありアタリはとても良く手に伝わる。メバルだから基本は向こう合わせとなるが、取りこぼしが少ない。それでもアタッても針掛かりしないものは多かった。22時50分頃からはアタリも殆ど無くなり納竿。

23時30分頃帰港し表彰式。第1回ツクヨミ杯(メバル部門)優勝者は私でした。26cmのメバルでぶっちぎりの優勝、恐らく2番手、3番手を出しても優勝だったように思う。24~5cmのものも3~4尾いたから。今夜の勝因は、腕というよりもロッドの選定が当たったと思う。

第1回スサノオ杯(他魚部門)優勝者は宮本先輩、今回はマダイが他魚の対象となりました。35.5cmの優勝だが、真鯛部門はみんな拮抗していたようだ。

            【第1回船釣り大会成績表】

    ツクヨミ杯(メバル部門)   スサノオ杯(他魚部門今回はマダイ)

井向    23.0cm  2位       27.5cm  6位

舩場    20.5cm  5位       33.0cm  4位

宮本    20.5cm  6位       35.5cm  優勝

私     26.5cm  優勝       29.5cm  5位

武居    21.5cm  4位       34.0cm  3位

林     23.0cm  3位       35.0cm  2位

同サイズは釣り人の年齢が上の人が上位となる。ゴルフと一緒だな。

釣行日:6月13日(木)
旧暦:5月11日
場所:笠戸島周り
時間:19:30~22:55
天候:晴れのち朧月夜
風 :南強風
月齢:9.7
潮 :若潮 満潮18:11潮位273cm 干潮00:09潮位118cm
狙い目:メバル・マダイ
釣り方:船釣り(神和丸)
仕掛け:胴付き仕掛け(メバル針9~10号・ハリス1.5~2号・3本針、船6目胴付き3号等)
餌 :アオムシ大
釣果:メバル10・カサゴ7・セグロイワシ1・マダイ11
釣友:会社の現役及びOB=井向先輩(柳井市)・舩場先輩(柳井市)・宮本先輩(柳井市)・林氏(防府市)・武居氏(下松市)
釣友釣果:みんな私の釣果とほぼ同じと思う

私のメバル釣果。

私のカサゴ釣果

今回参加者、後列左から私、舩場先輩、井向大先輩、宮本先輩 前列左から林氏、武居氏でした。

次回開催はまだ未定ですが、また全員参加してくだされば良いね。

ツクヨミ杯。第1回優勝者は私でしたが、持ち回りで10回程度で取り切りとしたいと思います。

【6月15日過去の釣行記録】
・2007年平尾丸山海浜公園、18:40~21:40、大潮、釣果=アオリイカボウズ

【この日の釣り情報】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:00~23:30、大潮、釣果=キス15・アジ3

【旧暦5月13日釣行記録】
・2007年06月27日、室積普賢寺前波止場、19:45~20:50、中潮、釣果=アオリイカボウズ
・2015年06月28日、徳山築港、05:10~08:50、中潮、釣果=キス11・ベラ1R・メゴチ3R

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千一夜第3章第170夜 ビワ捥ぎ&大イサキ

2019-06-09 22:14:23 | 行事・予定

2019.06.09(日)

今日は天気が良過ぎるくらいで、昼前にビワ捥ぎに行った。今年はビワが大豊作。母の実家のビワだが、殆ど腐らすか鳥の餌になるというので、それならということで孫等と捥ぎに行った。山口県は祝島のビワが有名であるが、ここのビワはそれに勝るとも劣らないものだ。

従兄弟のひろちゃんが脚立に昇り、木の上の方のビワを捥いでくれた。私の感覚では、陽に良く当たる上の方が良く熟れているように思うのだが、ひろちゃんに言わせると、ビワというのは下の方から先に熟れてくるのだという。それでも、この時季になると既に全体が熟れているので、下の方は私の家族が担当し、上の方は難しいのでひろちゃんに任せた。

わいわいがやがやと騒ぎながらも大きい籠に2杯半くらい捥いだ。引き捥いでも良いのだが、実の付け根を残しておいた方が長持ちするというので鋏で切る。3歳の孫も鋏を持って手伝ってくれた。しかし終いには鋏で切るのも面倒になり、かなりの個数を引きちぎった。しかしこれだけ捥いでも、大きな木全体を眺めてみると、いったい何処を捥いだのだろうと思うくらい変化は感じられなかった。要するにそれだけ実が多く生っているということだ。

帰宅してからがまた大変である。ゴミや虫が付いているのもあるので、捥いだビワを洗う作業が待っている。それは私と孫の担当となる。最初の内は孫も水遊び程度に手伝ってくれていたが、直ぐに飽きて私一人の作業となった。余りにも多く取り過ぎたので親戚を始め娘の友人や、後に記載するが釣友TとSも持って帰り、計8家に配った。それでもかなりの個数が残っている。明日は会社にも少し持って行こうと思う。ビワは整腸薬としても有効で、みんなに一気に多く食べると下痢するよと付け加えた。毎日少しづつ食べると便秘なんかいっぺんに治る。

夕方15時半頃には、Tが五島列島釣行から帰って来た。10時頃、今から帰ると電話があり、夕方には我が家へ持って来るとのことだったが、思ったより早く来たので吃驚した。50cm超のマダイを始めとし、40cm台のイサキが50尾程度いる。流石Tである。磯釣り仲間と行ったのかと思いきや、一人で行ったとのことだ。Tから徳山東インターに着いたと電話があり、直ぐに釣友Sにも取りに来るよう電話する。今週末、Sも四国へイサキ釣行するらしいので、先にショックを与えておこうという訳である。このサイズのイサキはそうそう釣れるものではないからだ。

Sもこのイサキを見た瞬間目を丸くして言葉が出なかった。これがイサキという魚だとTがSに言い聞かせていたが、Sは寡黙にならざるを得ない。う~ん、Sが週末、四国釣行から帰って来るまで冷凍保存していなければ良いが・・・。多くのイサキをくれたので、私も親戚などに配る。

通しでやったようなので、流石のTも疲れ切っていた。片道5時間弱掛かるのだから、行きはよいよい帰りは怖いであろう。事故を起こさずに帰って来たので良しとする。まあ好きで行くのだから疲れも好きの内である。それにしても大漁とはこのことであろう。我が家も今夜はイサキとマダイの刺身と焼き魚がメインディッシュとなった。甘露、甘露である。

【6月9日過去の釣行記録】
・2005年第2埠頭中電前、17:15~19:00、大潮、釣果=キス7・アイナメ1・ギンガメ1
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~00:15、小潮、釣果=メバル6・チヌ3・シマイサキ3・タナゴ1・ワタリガニ1
・2012年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~21:00、中潮、釣果=メバル2
・2013年徳山築港、05:10~09:20、大潮、釣果=カレイ1・キス7

【この日の釣り情報】
・2009年東海岸通り、20:30~23:00、大潮、釣果=メバル13
・2010年切戸川河口、19:00~21:00、中潮、釣果=キス15

【旧暦5月7日釣行記録】
・2006年06月02日、切戸川河口、20:30~00:20、小潮、釣果=キス5・アナゴ1
・2009年05月30日、櫛ヶ浜旧港防波堤、20:00~22:40、小潮、釣果=メバル8・キス1
・2016年06月11日、徳山築港フェリー乗り場、05:20~10:00、小潮、釣果=カレイ2・アナゴ1

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千一夜第3章第169夜 第8回上関釣り大会 その3 釣果・表彰式・抽選会風景

2019-06-06 19:45:18 | 船釣り

2018.06.06(木)

上関釣り大会(2019年6月2日)その3は、釣果、表彰式、抽選会風景をアップします。

13時頃帰港、これは我々の釣果の一部。殆どがチダイであり検寸に持って行けるものは無し。写真には無いが、Mちゃん先輩の25cmメバルが辛うじて検寸に出せる。

地元商工会のおねいさんたちが焼きそばを振舞ってくださった。早朝からの釣行でお腹もペコペコ、美味しかったですよ。今日一でした。他にもカツサンドや飲み物も取り揃えてありました。ありがとうございました。次回も宜しくお願いします。

検寸風景、これはマゴチだが賞には入らなかった。

検寸が済んで、入賞候補の魚が大型クーラーに詰め込んであった。マダイは大きくなると次第に黒ずんでくる。

マダイとメバルが入っていたが、それぞれ釣り人の名札が掛かっている。

さあ、表彰式開始だ。大会委員長の挨拶から始まる。

まずはメバル部門第2位、25.3cmだった。我らがMちゃんのメバルが25cmだったが、僅か0.3cmの差で入賞を逃した。3位は賞品無しである。惜しかったなあ。

メバル部門優勝、29.5cm。例年このサイズが優勝争いとなる。

他魚部門優勝、97.7cmブリ。他魚部門も例年ハマチ、ブリが優勝する。ヒラメも80cmクラスの大型のものが例年釣れるが、今年は見なかった。

マダイの部、第2位、50cmである。

マダイ部門優勝、70.5cm、2位は50cmだからぶっちぎりの優勝である。釣り場は祝島と小祝の間の水道とのこと。

特別賞、今年はあるスポンサーから特別に賞品が出た。その結果、36.4cmのアコウと決まった。

釣行日:6月2日
旧暦:4月29日
場所:牛島周辺
時間:7:30~12:00
天候:曇り
風 :弱風
月齢:28.2
潮 :大潮 満潮07:37潮位285cm 干潮14:03潮位36cm
狙い目:真鯛 ・メバル
釣り方:電動リール(胴付き仕掛け)、タイラバ
餌 :生きエビ 釣果:真鯛1・チダイ6・メバル1・ベラ3R
全体:マダイ5・チダイ35程度・カサゴ1、メバル4・他にはベラ多数R

 

表彰式の会場にて、左からF先輩、T、Mちゃん先輩、長老IM大先輩、私。全回参加は両端の2人。
皆さん、お疲れ様でした。来年も6月の第1日曜日開催とのことです。釣友の皆様におかされましては、予定に組み入れておいて下さいませ。

表彰式の後は恒例の大抽選会。協賛企業などからの景品が参加者全員に当たる。これが楽しみで毎回参加しているようなものだが、我ら5人は皆同じような参加賞並みの景品だった。遅く当たるほど景品が良くなるようだが、我々はみんな早くに当たった。

※6月13日(木)にリベンジでこのメンバー+αで夜のメバル釣りをやることが今日、急遽決定しました。

【6月6日過去の釣行記録】
・2005年第2埠頭中電前、07:30~19:30、大潮、釣果=キス12・アイナメ1
・2009年徳山晴海埠頭、14:20~15:40、大潮、釣果=キス3
・2009年東海岸通り、19:30~23:00、大潮、釣果=メバル5・アジ8
・2013年徳山築港フェリー乗り場、17:30~19:20、中潮、釣果=キス5
・2015年祝島周辺、06:30~13:00、中潮、船釣り、釣果=チダイ6・カサゴ4・メバル1・トラハゼ1・ベラ1

【この日の釣り情報】
・2015年櫛ヶ浜港防波堤、05:30~08:30、中潮、釣果=2人でキス22

【旧暦5月4日釣行記録】
・2006年05月30日、切戸川河口、夜、中潮、釣果=カレイ11
・2008年06月07日、東海岸通り、20:40~00:00、中潮、釣果=メバル6・アジ2
・2011年06月05日、第2埠頭東側、08:00~11:30、中潮、釣果=カレイ5
・2014年06月01日、上関四代、06:30~12:30、中潮、船釣り、釣果=チダイ3・カサゴ4・メバル1・アジ1・ベラ3

 

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千一夜第3章第168夜 第8回上関釣り大会 その2 釣行風景

2019-06-04 22:10:24 | 船釣り

2019.06.04(火)

第8回上関釣り大会(2019年6月2日)その2は、釣行風景をアップします。

我々のメンバーはOBを含めて全員が会社の同僚である。最年少のTも既に定年を迎え嘱託の身となった。要するに全員60歳以上である。5時間程度の船釣りだが、私はヘルニア持ちでおまけに風邪ひきだし、病院通いの先輩も居て老体に鞭打って参加している訳だ。しかし全員、気持ちだけは若い。最近では一緒に船釣りすることも減り、この大会が唯一顔を合わせる機会であり、生存確認の場でもある。

上関港から1時間移動して、7時30分、釣行開始である。釣り位置は舳(みよし、船首)にT、次がF先輩、IM大先輩、中央が操舵室及び船長、艫(とも、船尾)に私とMちゃん先輩である。竿出しの方向は船から左側となる。いざ、勝負、勝負!

釣り始めの第1投目、私の横のMちゃん先輩、舳先のF先輩、IM大先輩に3人同時にアタリがある。水深は20m程度である。第1投目からのアタリは初めてのことだ。勿論3人同時にボウズ逃れも初めてのこと。サイズ的には今一で3人共チダイ(ハナダイ)である。マダイと似てはいるが、チダイは背びれの最初の2本が長い(写真参照)し、鰓の所が赤みを帯びている。マダイは背びれも綺麗に整っているし、鰓の部分も濃い赤である。味もチダイはマダイには遠く及ばない。今日最初の獲物がこれだから・・・。(写真の獲物はそれぞれ最初の1尾目のもの)

写真は船釣り専門のF先輩、年季が入っており漁師も顔負け・・・とまでは言えないか。尤も、F先輩の場合、最後に大物を釣り上げることがたま~にあるので、締めを期待したいが・・・。1尾目を揚げた後はちょっと調子が出ず中盤までは大人しかった。終盤に差し掛かりチダイを少々揚げ元気になられたが、今日は実力発揮出来ず仕舞いだったようだ。

私の隣のMちゃん先輩も第1投目でチダイを釣り揚げる。その後からはコンスタントにチダイを揚げられた。山陰方面のマダイ釣りで鍛えておられるので実力発揮か。15号程度の軽い錘でフカセ釣りのような感じでやっておられた。時々、タイラバもやっておられたがこちらはアタリ無しだった。最後に良型のメバルを揚げたが、果たして入賞できるか。

最長老のIM大先輩も第1投目の1尾。出足好調である。チダイを数尾揚げられたが良型のものが多かったようだ。最後に良型メバルのダブルを揚げられたのは良かった。最近はあまり釣行されていないようだが、まだまだ元気そうなので安心した。来年も是非とも参加して下さい。

私も2投目で絵に描いたようなチダイ、背びれ2本が見事に伸びている。今日は6尾のチダイ、マダイ1尾、メバル1尾を揚げ、揚げる途中に3回バラした。今日は私だけではなくバラシも結構多かったようだ。私もタイラバに挑戦したが、アタリすら取れなかった。

船長は操舵の合間にタイラバをやっていたが、見事にチダイを釣り揚げた。

一番若いTは自前のボイルの大きいエビを用意してきてテンヤ釣りだ。最初の1尾目を揚げるのは一番遅かったが、慣れてくるとコンスタントに釣り揚げ始めた。テンヤは広範囲を探れるためアタリは多く取れる。そのアタリを素早く捉えて取り込む。男女群島や五島列島などで鍛えているので手返しも早く流石である。マダイの良型も揚げていたようだ。Tが先端でコンスタントに釣り揚げるものだから、その下隣に居るF先輩やIM大先輩にアタリが少なかったようだ。

場所移動の合間の歓談風景。

12時30分頃に納竿した。チダイは大漁だったが、マダイは数少ないし計測に出せるほどのものはいない。最後の瀬にメバルが居て、私が1尾、IM大先輩が2尾、Mちゃん先輩が1尾立て続けに揚げたが、Mちゃん先輩のメバルが25cmあり、ひょっとすると入賞出来るかと期待が掛かる。

本稿は全3部とします。今回はその第2弾「釣行風景」編です。

【6月4日過去の釣行記録】
・2006年笠戸本浦港堤防、07:00~16:40、小潮、釣果=カレイ18・キス5・ヒラメ1・カナガシラ1・メバル1
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:30~23:50、中潮、釣果=メバル19・シマイサキ1
・2008年東海岸通り、19:40~22:30、大潮、釣果=メバル5(1尾24.5cm)・セイゴ1・アジ10

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月2日釣行記録】
・2007年06月16日、第1、第2埠頭、06:00~12:40、大潮、釣果=キス6・ヒラメ1・ギザミ1
・2007年06月16日、櫛ヶ浜港防波堤、19:40~23:30、大潮、釣果=メバル11・セイゴ1・アジ3

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千一夜第3章第167夜 第8回上関釣り大会 その1 いざ!出港

2019-06-02 20:57:06 | 船釣り

2019.06.02(日) 令和船釣り記1

今日は第8回上関釣り大会の日だ。我々のメンバーは会社のOBを含めた同僚5人が参加した。私とF先輩は全8回皆勤賞である。今回はIM大先輩、Mちゃん、4回目T氏が参加した。

集合時間は6時だったが、私はT氏と一緒に行き、着いたのは5時30分だった。朝方は曇っていて丁度良い気温、集合場所には人影まばらで大会の横断幕も無い。どうしたことだろうといぶかっていたが、天気予報が雨だったので急遽、本部及び集合場所を300m手前の漁協に変更したそうである。早めに行ったつもりだが、既に漁協には大勢の釣り人たちが集合していた。募集人員は約50名だが、直ぐに定員一杯で応募締め切りとなったようだ。我がチームは初回からの常連なのでエントリー・ナンバーは「1」だった。

 

第8回上関釣り大会日程
主催    上関ベイマリン
募集人員  約50名
対象魚   マダイ・メバル・他魚
参加費   1人1万円

AM6:00  受付   
AM6:30  出港
PM1:30  帰港(検寸)、遅れた場合無効  
PM2:00  結果発表  
PM2:30  記念撮影

計測基準 一匹最大寸 最低ライン真鯛40cm、メバル25cm以上
計測方法 大会陸上本部検量エリアにて

賞品 真鯛部門   1位 DAIWAシークールキャリーⅡ GU2500   2位 DAIWAトランク大将          
メバル部門 1位 SHIMANOバルケッタC14 200HG   2位 DAIWAクールラインキャリー 1500           
他魚部門    1位   A-ブリッツネライMH-240
(上記の商品は昨年のもの、今年もほほ同じである)

協賛 かめや釣具店、サンライン、オタフクソース㈱、㈱スズキマリン中国、㈲上関芸陽、東山口信用金庫、山口銀行、ヤンマー舶用システム㈱、ヤマハ発動機、柳井カントリー倶楽部、ニッコー機材㈱、光進丸、第二一勝丸、他多数

 

集合時間には我々のメンバーは全員集合した。今年の船は「たつみ丸」で、この船も今回初参加だったようだ。上関では一番若い漁師の川本船長は3代続く上関の漁師、しかし3代目の今では漁よりも遊漁の方が本命とのことだった。

因みに第1回大会は'12年7月8日で、まだ梅雨も明けていなかったが、頗る良い天気で絶好の釣り日和だった。私の釣果は真鯛1・チダイ6・カサゴ1などで、釣果的には今一つだったが、私たちのメンバーの一人F氏が真鯛の部2位に入った。本命のマダイ以外の他魚部門では80cm超のハマチ、同じく80cmクラスのヒラメが2枚入賞していた。

第2回大会は'13年6月2日で、強い風雨の中での大会だった。真鯛優勝は61.6cm、メバルは30cm、他魚はブリ69.1cmだった。私の釣果は真鯛1・カサゴ4・メバル1・ベラ2、チーム内では誰も入賞出来なかった。

第3回大会は'14年6月1日で、朝から濃霧のため沖合には出られず上関四代の近場で流し釣りをした。このポイントでは真鯛は釣れないので、みんなチダイ(ハナダイ)ばかりであった。それでも昼前には晴れて来たが時既に遅しであった。13時30分までには帰港しなければならないからだ。この大会での真鯛優勝は60cmくらいだったと思う。メバルは優勝が29cm、2位が28cm、他魚の部では75.5cmのヒラメだった。私の釣果はチダイ3・カサゴ4・メバル1・ギザミ1だった。

第4回大会は'15年6月6日で、梅雨の合間の五月晴れとなった。真鯛優勝は59.5cm、メバル優勝は27.5cm、他魚1位はコブダイ74.5cmだった。我々は祝島北側を中心に竿を出す。私の釣果は26.5cmメバル(メバル部門2位)を初めとして、チダイ6・カサゴ4・トラハゼ1・大ベラ1だった。我々のメンバー4人全員と船長を併せた釣果は、チダイ約50・カサゴ約50・トラハゼ約10・メバル3・アジ1・ウマヅラハゲ2・ギザミ少々である。大漁ではあったがマダイはゼロである。真鯛釣りメッカの大畠でもまだ揚がっていないとのこと。成績発表後の参加者全員外れくじ無しの大抽選会も盛り上がった。

第5回大会は'16年5月28日で、早朝から小雨が降り続き霧が立ち込めていた。真鯛優勝は59.5cm、メバル優勝は28.5cm、他魚1位はブリ92.7cmだった。我々のメンバー4人は上関から約30分の八島周辺で釣行。船頭さんが八島出身ということで、両アンカーを打ち、掛かり釣りで全員が同じ方向を向いて竿出しした。我ら全員の釣果はマダイ、チダイ25尾、76cmコブダイ1、カサゴ3・トラハゼ5、ヤズ1だった。他魚部門で優勝かと思われたが、ブリの92cmが居たので2位に終わった。他魚2位は賞品無しである。

第6回大会は'17年5月28日で、主催者の船「マドンナ号」で釣行。真鯛優勝は55cm、メバル優勝は  cm、他魚優勝は50cmヤズ(93.1cmのブリがいたが主催者側が釣ったのか辞退)だった。我々のメンバーは5人だったが、祝島方面に行った。釣果は全員で真鯛5、カサゴ15、メバル4、トラハゼ2、ギザミ多数だった。残念ながら賞に絡むようなサイズの獲物はいなかった。

第7回大会は'17年6月3日で、天気晴朗、風弱く絶好の釣り日和となった。我々は「明漁丸」に乗船。マダイやカサゴ等大漁だったが、検寸に出せるまでのサイズは無かった。真鯛優勝は79.5cm、メバル優勝は28.2cm、他魚優勝はブリ89cmだった。

さて今回は・・・。

荷物も人間も船に積み込み出発の合図のほら貝を待つ。スタンバイOKである。

ほら貝の音と共に全船がスタートを切る。我らが「たつみ丸」は写真前方の上関大橋の下を潜って祝島方面に行くものと思っていたが、あにはからんや、反対方向に向かう。我々は全大会参加しているが、このコース取りは初めてのことだ。釣り場は祝島を更に西に向かい、牛島周辺とのことである。私とTは下松市から車で1時間掛けて上関に来たが、今度は船で1時間掛けて戻る嵌めになる。牛島は下松市の隣の光市となる。「たつみ丸」は大きな船で、釣りをするには非常に楽であるが、漁船のエンジンなのでスピードが頗る遅い。他の船に比ぶればちょっとハンデかも知れない。

上関を西に取って返す途中であるが、曇っているので見え難いが、山の上の風車、上関に風力発電があるのを初めて見た。物知りのF氏が言われるには、原発建設関連で先行して風車が最近出来たと言われる。何のことか良く解からなかったが、詳しくは突っ込んで聞かなかった。

佐合島の瀬だと思われるが、早朝から既に岩の上に立ち竿を出している釣り人を見る。こういう場所で1人は危ないのだが・・・。

 

さて、いよいよ釣り場に到着だ。この辺りは水深20m前後とのことで浅瀬である。マダイの大物狙いとしては、この程度の水深の場所で大物が釣れるのだろうかと少し不安が過る。まあそれはそれとして私も久し振りの船釣りである。竿出しの第1投目は期待と緊張が走る。

本稿は全3部とします。今回はその第1弾「いざ!出港」編です。

【6月2日過去の釣行記録】
・2006年切戸川河口、20:30~00:20、小潮、釣果=キス5・アナゴ1
・2007年第1埠頭切戸川、07:30~10:30、大潮、釣果=キス15・カレイ2
・2007年華西防波堤、19:00~23:00、大潮、釣果=メバル5・カレイ1・キビレ1
・2013年天田島・はなぐり島周辺、06:00~13:30、小潮、船釣り、釣果=マダイ1・カサゴ4・メバル1・ベラ2

【この日の釣り情報】
・2011切戸川河口、夜、大潮、釣果=キス2

【旧暦4月29日釣行記録】
・2007年06月14日、櫛ヶ浜港防波堤、22:30~00:30、大潮、釣果=メバル9・アジ2
・2007年06月14日、室積普賢寺前堤防、18:30~20:20、大潮、釣果=マダコ2
・2009年05月23日、東海岸通り、18:30~22:45、大潮、釣果=メバル5・アジ5・ベラ1

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