千一夜第3章第254 久し振りのハマチ! サプライズもあり!

2020-12-01 22:42:18 | 船釣り

2020.12.01(火)

久し振りのハマチ釣りである。昨年はハマチ釣りには行っていないので2年振りか。但し近年ではハマチ釣りに行っても釣っていないので、既にハマチの感触は忘れかけている。今日はその感触を思い起こさせて欲しいものだ。有休休暇を取って朝5時に下松を出発し柳井市伊保庄の上八(こうじょう)港に向かう。メンバーは何時もの長老の井向氏、岩谷氏、舩場氏、宮本氏、それから私は今回初顔合わせだが、岩谷氏の娘婿氏の計6人である。6時頃上八港に到着、既に岩谷親子は待機していたが、出港前には全員が揃った。港の堤防では既にハマチ狙いでルアー釣りが数人いた。

6時30分頃出港し、港から出て直ぐの所でハマチの餌のアジ釣りである。最初はアジも喰い渋っていたが、撒き餌が効いたのかポツポツと釣れ出した。以前は餌のアジが釣れなくて海上を船で右往左往したことがあるが、アジのサイズは小さいが何とか数は確保して釣り場に向かう。釣り場は写真の陽が昇っている島、「笠佐島」の西側から北側に掛けて船を流す予定である。笠佐島の北西方向に海上保安庁の118号ブイがあるが、このブイの南側を東西に流すということである。

8時頃からいよいよハマチ釣り開始である。釣り方は胴付き仕掛けでアジの泳がせ釣りである。私は、最初は30号の錘を付けて海底から30㎝程度上げ、餌のアジを鼻掛けにして泳がす。しかし、アタリはおろか、餌のアジも静かなものだった。ハマチが近づいて来ると、餌のアジは食われまいと海底で大暴れするがそのようなことも全く無かった。

8時50分、ハマチ釣り経験豊かな岩谷氏の竿にアタリがある。早速ハマチがきたかと期待したが、揚がって来たのは何と、久々に見るモサだった。私は食したことは無いが、サメの一種で食用になるらしい。岩谷氏の隣で舩場氏もアタリがあったようだったが、単に岩谷氏のラインに舩場氏のラインが絡まっていただけだった。

9時過ぎ、宮本氏の竿にアタリ、何と揚がって来たのはハモだった。このメンバーでハモを見たのはこれで2度目か。最初は故人となった神田氏が以前釣り揚げたと思っていたが、よくよく調べて見ると長合氏だった。2009年11月14日に巨大なハモを釣り揚げていた。これは井向氏が持ち帰られたが調理は大丈夫なのかな。難しそうな気がするのだが。

さて、本命のハマチであるが。。。ふふふ。私が今日の第1号をゲットでした。10時頃だったと思うが、いきなり竿先が引き込まれた。底を30㎝ばかり浮かしてちょっと置き竿にしていたのだが、凄いアタリだった。竿を手に取り引くが竿先はググっと海中に引き込まれる。宮本氏が早々にタモを持って待ち構えてくれる。「最初じゃけえ慎重に、慎重に」とアドバイスをくれる。リールは電動リールだが、私が座った所の船の電源は死んでいたので手巻きである。水深は30mちょっとというところなので、手巻きでもさして苦にはならない。差し込まれる竿を何とか立てようとするが、ハマチがそれを許さない。ハマチの姿を見るまでちょっと時間が掛かったが、漸く姿を見た時にはホッとしたものである。宮本氏がタモで上手く掬ってくれたので無事ゲットできた。70㎝弱だが丸々と太っていてかなり重かった。ハマチゲットの感触が漸く蘇って来た。結果的にはこのハマチが今日の最大長寸だった。

それから小1時間くらいしてまたまた私にヒット、今度は最初のハマチほどの引きでは無かったが、それでも十分に引きは楽しめた。ハマチが海面まで出たのだが、タモで掬う前に針が外れてしまった。目の前まで見えていた獲物を逃がすのも悔しいものである。この時は2本目だったということもあり立ち直りは早い。

更に1時間後、またまたまた私にヒットである。今度は小さい。ヤズクラスだと十分に解かった。引き込みは大したことも無かったが、ハマチが船の前に逃げていくのである。強引に引き寄せて引き揚げた。やはりヤズクラスだった。

正午を回ってからもう一度アタリがあり、途中までやり取りをしたが外れてしまった。

さて、今日のサプライズである。舩場氏にハマチがヒットした。やり取りを繰り返しながら漸く海面にハマチの姿が見えたのだが、プチっとラインが切れてしまった。普通、PEラインがそんなに簡単に切れるものでは無い。舩場氏は「あ~あ!」っと天を仰ぐ。普通ならここで、惜しかったねで終わるのだが、私が自分の竿の方を振り返ると、竿先が海面に届かんばかりに曲がっている。えっ!と思い直ぐに竿を立て直しリールを巻くと、直にハマチが海面に出て来たのだ。これはおかしい。私の仕掛けは海底30m付近にあるはずなのにこんなに早く揚がるはずは無い。兎にも角にもまずはハマチを取り込むことが先決だ。宮本氏に掬って貰ってハマチをゲットしたが、そのハマチの口には舩場氏の仕掛けと思われるものが付いているのだ。要は、舩場氏は揚げる寸前に自分のラインを切ったが、切れた残りのラインが私のラインに巻き付いていたのである。そのため、逃がしたと思ったハマチが今度は私のラインに絡まり、私が釣り揚げたようになったのである。こんなことは初めてのことである。1人にハマチがヒットしたらラインが絡むので、他の人はラインを上げようと取り決めていたが、私と舩場氏は少し離れていたこともあり、私はラインを巻き上げていなかったのだが、さてここで問題が起こる。私のラインに巻き付いたから舩場氏のラインが切れたという考え方、他方、私のラインに巻き付いたお蔭で逃がしたハマチがもう一度ゲットできたという考え方がある。普通、ハマチが釣れて他の人のラインに絡むということは良くあることだ。その時でも、それで本人のラインが切れたなど聞いたことも無い。ましてやPEである。まあ、あくまで冗談半分であるが、釣果は舩場氏である。しかし、一旦逃した魚をまたゲットしたのは、ハプニングというよろもサプライズであろう。

納竿まじかに、井向氏の竿にもヒット、ハマチをゲットするまでのやり取りを十分に堪能されたようだ。無事揚げた時には3年振りだと興奮気味に言われた。そのお気持ちは十分に解かります。私も数年振りでしたから。

そして納竿直前、最後の最後に岩谷氏にヒット、「最後の最後にきたぞ!」と叫ばれルンルン気分でリールを巻いておられたが、間もなく天を仰がれた。名人でも取りこぼしがあるのだろう。その岩谷氏曰く、「今日は日頃釣らんもんが釣ったのー」ま、何はともあれなんだな。来週、リベンジされるようだ。

 

14時30分に納竿して帰港した。港に着くと宮本氏が絞めてくれる。ハマチはまず木槌で頭を叩き脳震盪を起こさせる。その後で包丁で鰓を切り、尾っぽに切れ目を入れて血抜きして絞めるのだ。青魚は死亡してからアミノ酸が身体に回り旨味が増してくるので1~2日置いてから食した方が良いと言われる。但し、内臓は取り除かなければならないだろうから、皮付きで切り身にして冷蔵しておくのだろうか。何れにしても我が家も明晩かその次の日に食すことになりそうだが。

釣行日:12月1日
旧暦:10月17日
場所:笠佐島西方、北方
時間:06:30~14:30
天候:曇りのち晴れ
風 :西風 のち東風
月齢:15.9
潮 :大潮 満潮09:28潮位308cm 干潮15:22潮位109cm
狙い目:ハマチ
釣り方:船釣り(鹿島丸)、胴付きアジ泳がせ釣り
餌 :アジ(生餌)
釣果:ハマチ2(アタリ4回=1本ばらし、1本取り込む寸前に逃げる)
釣友:井向氏=ハマチ1 岩谷氏=モサ(鮫)1 舩場氏=ハマチ1 宮本氏=ハモ1 親林氏=ボウズ

【12月1日過去の釣行記録】
・2007年笠佐島周辺、船釣り、07:00~14:20、小潮、釣果=6人でハマチ3本
・2012年桑原港防波堤、09:10~17:10、中潮、釣果=カレイ1・キス2
・2013年晴海埠頭南端、10:00~15:30、大潮、釣果=キス15・ハゼ1

【この日の釣り情報】
・2006年大島居守、19:00~22:00、若潮、釣果=メバル8・アジ3

【旧暦10月17日釣行記録】
・2004年11月28日、上関港防波堤、17:30~19:30、大潮、釣果=アジ50
・2011年11月12日、洲鼻港防波堤、06:30~10:30、大潮、釣果=ボウズ

 

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千一夜第3章第207夜 神和丸メバル釣行

2020-02-20 14:30:26 | 船釣り

2020.02.20(木)

出港直前の様子。今日は釣友Tが予約してのメバル釣行である。

天気予報通り月曜日から寒くなった。月曜日の夕方退社して、海岸線(R188)を走っていると強風で車が揺れ、海は大荒れだった。下松では初雪が降った。雪と言っても深々と降る雪ではなく霙のようなもの。水曜日には天気も回復すると言っていたが、船で出るのは不安だった。また、月、水、木とこの1週間に3つの通夜や葬儀参列も気が重い。水曜日の今日も通夜に行って来た後の釣行である。しかし、天気は前2日と打って変わって好天となった。

18時25分、いざ出港である。今日は常連5人が乗船した。風は殆ど無く海面は凪いでいる。今日の狙いはメバルである。当初、釣り場は笠戸島周りと聞いていたが、船が進むにつれどうも場所が違うように思えて来た。居守港から出港して笠戸湾の古島を右手に見て笠戸島の釣り場に向かうはずだが、遊漁船は大島沿いに進み古島の右手に入った。他の釣り人も笠戸島周りと聞いていたらしく首を傾げる。釣り場は古島と大島の先の粭島の間だった。少し沖には上コーズの岩島も見える。

19時から釣行開始。胴付き仕掛けでメバル9号の2本針(後3本針に変える)、錘は20号、棚は底から1m上げる。私の右隣の釣り人は胴付きのワーム仕掛けである。開始早々、船長は操舵室の一番後ろから竿を出していたが、23cm程度の良型メバルを釣り揚げる。夜は23cmでもとても大きく見える。流石慣れたものである。私のスタートは型は少し見劣りするが1荷釣り(2本針に2尾)だった。前半はまずまずの釣果だったが、後半がいけなかった。殆どアタリも取れず、試行錯誤も無駄だった。

私の右隣の釣り人はワーム釣りであるが、メバル、カサゴをコンスタントに揚げておられた(上の写真が釣果)。竿も長かったが、餌も付けないので手返しは早い。この時季、鏑釣りでも良いかも知れないと思った。仕掛けを持ってきていなかったが、今度試してみたい。私の反対側で竿を出していた老人は、メバル7~8尾と言われた。

23時納竿。23時30分頃帰港。船酔いはしない方だが、まだメニエルが癒えておらず下船後は余計にふらつく。しかしこの程度の釣行時間が丁度良いように思う。ふらつきにはふらつきで対抗するのが良い。

釣友Tと私の釣果、メバルの最大寸は23cm程度、私が10尾、Tが14尾、カサゴは私が3尾、Tが5尾。4時間の釣行でこれじゃあ少し不漁である。後半は殆ど釣れなかったので寒さが余計に身に染みた。2、3のメバルと言われるが、旧暦なので今年は4月下旬までやれそうだ。もう1~2度挑戦してみたい。
帰港後、会社の同僚N嬢が来て大半を持ち帰る。

釣行日:2月19日
旧暦:1月26日
場所:古島と粭島の間
時間:19:00~23:00
天候:曇り
風 :北微風 、凪
月齢:25.2
潮 :若潮 満潮17:48潮位205cm 干潮翌日00:39潮位54cm
狙い目:メバル
釣り方:船釣り(神和丸)胴付き仕掛け
餌 :小エビ
釣果:メバル10・カサゴ3
釣友:T氏=メバル14・カサゴ5

【2月19日過去の釣行記録】
・2006年第2埠頭中電前、07:05~11:30、小潮、釣果=マダコ1
・2011年粭島小瀬戸、18:40~19:40、大潮、釣果=ボウズ
・2011年大島大原防波堤、19:50~22:20、大潮、釣果=小メバル6
・2012年新川港浮桟橋、07:30~12:30、中潮、釣果=アイナメ1
・2016年第2埠頭東側、11:30~14:30、中潮、釣果=ボウズ
・2017年徳山築港、06:40~11:20、小潮、釣果=木っ端ガレイ2

【この日の釣り情報】
・2006年第2埠頭東側、07:05~11:30、小潮、釣果=カレイ2・アイナメ5・ナマコ1
・2007年中電西岸壁、08:00~15:00、大潮、釣果=カレイ8・コノシロ5・ボラ1

【旧暦1月26日釣行記録】
・1997年03月05日、笠戸島周辺、06:00~11:00、若潮、船釣り、釣果=4人でメバル100以上
・2007年03月15日、江の浦港防波堤、07:30~08:00、若潮、釣果=ボウズ
・2007年03月15日、第2埠頭東側、09:00~10:00、若潮、釣果=アイナメ1・カレイ4
・2019年03月02日、徳山築港、06:20~14:50、若潮、釣果=カレイ11・ハゼ3・メゴチ3

 

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千一夜第3章第178夜 神和丸遊漁3

2019-08-09 01:52:58 | 船釣り

2019.08.08(木)

昨日、同僚釣友武居氏と釣行予定だったが、台風8号の影響で1日順延となった。今回も乗り合いとはなったがメバル本命で仕立ててもらった。しかし今日も風は落ちず、18時過ぎに徳山居守港に着いた時にはかなり強く吹いていた。上の写真でも解るが港内だけど波がささくれ立っている。今回も笠戸島沖が釣り場だが、直ぐに移動せざるを得ない嵌めになりそうだ。今回のメンバーは私と武居氏を入れて4人である。他の2人も神和丸の常連で、84歳と73歳のメンバーだった。元気でさえあれば、この釣りなら私もあと20年出来る計算となる。

17時に港を出港し釣り場の笠戸島沖に向かう。写真中央の島は古島だがそのずっと沖は大分県になる。大分方面には気持ち悪い雲が掛かっていて、雲の上空では時折雷が光っていたが、進行中は風も心地よい。

釣行開始直後からあまりアタリも無い。風は比較的強く船は良く揺れる。今日はちょっと厳しい釣りになるかと思われたが、暫くして私は最初にメバル2尾が釣れ、続いてマダイも釣れたので何時ものパターンになりつつあった。しかし今夜はメバル本命でやろうということだったが、他のメンバーには全くメバルは釣れていない。どうやら今夜も五目釣りになりそうな気配濃厚である。

20時30分頃、武居氏がタモ、タモと叫ぶ。仕方がないので私がタモを持って行くと、小さなロッドで小さなリールを一生懸命巻いている。マダイかチダイの大物と思われたが、直ぐにスタンバイした割にはなかなか上がって来ない。暫く待って漸く魚の姿が見えたが、何と何と40cm級のイシダイだった。まさかのイシダイ、吃驚である。船長も直ぐにカメラを持って撮影に来たが、揺れる船と照明でなかなかピントは合わない。港に着いてから撮り直していた。

21時頃には風も強くなって船は大揺れ、そのため場所移動を余儀なくされる。今夜はあまりメバル釣果が芳しくないので船長も焦り気味だが、こればかりは仕方ない。釣り場を数か所移動して最後は徳山大島側での釣行となった。ここでも私はアジやカサゴばかりで、本命のメバルは釣れず小さいキンメバルが2尾釣れたのみ。

時間まで粘ったが、サイズも数も今一、特にメバル本命は何処へやらであった。メバルは今度は寒くなってからの方が賢明なようだ。

見事なイシダイ、今は脂が乗っていて一番美味い時季とのことだ。武居氏が持って帰らないというので、今回、私が頂戴して帰った。

同僚のFおばさん、23時過ぎの帰港にも関わらず、今回もまた遠い所から車を飛ばして魚を取りに来た。武居氏の魚を持って帰る。

釣行日:8月8日
旧暦:7月8日
場所:笠戸島沖
時間:19:00~22:50
天候:晴れ、遠雷
風 :南東風
月齢:7.0
潮 :小潮 満潮01:34潮位283cm 干潮20:34潮位156cm
狙い目:メバル
釣り方:船釣り(神和丸)、胴付き仕掛け
餌 :アオムシ
釣果:メバル2・キンメバル2・カサゴ8・アジ9・キス1・マダイ3はF女子に進呈
釣友:武居氏=マダイ5~6・メバル2・アジ、カサゴ多数

上の写真は私の釣果、メバルは2尾武居氏から貰った。マダイ3尾は同僚のFおばさんに進呈。

【8月8日過去の釣行記録】
・2009年粭島小瀬戸、20:20~23:10、中潮、釣果=アジ13

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦7月8日釣行記録】
・2005年08月12日、大島日本精蝋前、21:00~00:40、小潮、釣果=チヌ1R

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千一夜第3章第173夜 神和丸遊漁2

2019-06-29 17:53:07 | 船釣り

2019.06.29(土)

釣行日は6月28日(金)

前日(27日)の午後、明日、神和丸で船釣りをやらないかと武居氏から電話がある。前回の釣果が良かったので、武居氏の撒き餌に直ぐに喰い付く。入れ食いである。前回同様、19時出港で23時までの船釣りである。今回はセットメンバーでは無く、乗り合いなのでメンバーはばらばらだが、私を除き何れも常連らしい。都合6人と聞いていたが、現地に着くと8人と言われ、更に船長が来た時には10人に増えていた。こんな小さな船で10人はちょっときつい。釣り位置は前に6人、後ろに4人となり、私と武居氏は仕掛けが祭るのを懸念して一番後ろに陣取った。船長、ちょっと強欲過ぎない?

出港前、左が強欲船長、右が最年長の釣り人。

居守港は徳山競艇場(写真中央の建物)の前にある漁港。今は漁港と云うよりもマリンと言った方が良いかも知れない。多分、漁船よりもプレジャー・ボートなどの方が多いだろう。港は整備されてから割とまだ新しい。

定刻通り、19時30分頃から釣行開始である。私は第1投目からメバルのダブルが釣れた。私の隣の最年長の釣り人は、先ずはマダイだった。

片側5人はちょっときつい。それでも皆、マダイやメバルを良く釣り揚げていた。前半はマダイも良く釣れていたが、後半は途中で潮も止まったこともあり、殆どアタリも無くなった。22時半頃からは雨が落ち始め、一時は土砂降りとなった。前回は合羽を用意していたが、今回は持ってきていないのでパンツまでずぶ濡れである。まあこの時季寒くはないので良いが・・・。当日の昼間、下松のかめや釣具店に行くと、ここの初代店長(今は恐らく偉いさん)とたまたま出会った。今晩船釣りだと言うと、雨になるんじゃないですか?と心配してくれたがその通りとなった。

23時には納竿、皆そこそこ釣っていたようだ。船長は全員のクーラー・ボックスの中を写真に撮っていた。毎回、ホームページに掲載するそうだ。因みに、前回の我々の釣行時の写真も載っていて、私がマダイとメバルを両手に持った写真がトップに載っていたと武居氏が言っていた。

釣行日:6月28日
旧暦:5月26日
場所:笠戸島沖
時間:19:30~23:00
天候:曇り時々雨一時本降り
風 :弱風
月齢:24.7
潮 :若潮 満潮17:52潮位256cm 干潮23:44潮位144cm
狙い目:マダイ・メバル
釣り方:船釣り(神和丸)、胴付き
餌 :アオムシ
釣果:マダイ2・メバル6・カサゴ6・アジ2
釣友武居:マダイ・メバル・カサゴ・チヌなど多数

武居氏の釣果、珍しくチヌも釣れた。私の釣果よりは良い。

私の釣果、マダイ2、メバル6、カサゴ6、アジ2。前回の釣果からすれば、サイズも数も及ばなかった。
メバル、マダイ、カサゴのリリースも10尾程度いた。

23時半には港で待っていると言っていた同僚のN嬢、寝過ごしたらしくかなり遅れてやって来た。他力本願力を信じず煩悩まみれのN嬢、違った、Nおばはん、武居氏が釣った魚を全部持ち帰る。当節、こういった輩を当方では「よくっとはげ」と言う。こいつはきっと地獄へ落ちる。

【6月29日過去の釣行記録】
・2013年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~22:10、中潮、釣果=メバル5・セイゴ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月27日釣行記録】
・2007年07月11日第1埠頭南端、07:00~10:20、中潮、釣果=2人でキス21
・2010年07月10日洲鼻港防波堤、10:00~12:00、中潮、釣果=キス5・カワハギ1
・2012年07月16日徳山築港、06:40~10:30、中潮、釣果=キス8

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千一夜第3章第171夜 第1回スサノオ杯、ツクヨミ杯

2019-06-15 19:30:37 | 船釣り

2019.06.15(土) 令和船釣り記2


釣行日は6月13日(木)

ひょんなことからツクヨミ杯(メバル)、スサノオ杯(他魚)を新設することとなった。上関釣り大会で毎回毎回、不甲斐無い成績に終わっているので、リベンジを兼ねている。従って、メンバーも会社のOB及び現役と同じだが、今回は新たに防府地区の営業所からも参加者を募り、林氏が参加となった。食べて美味しい魚と言えば私にとってはカレイとメバルがその筆頭となる。私にしてはメバル釣りは久し振りなので待ち遠しい釣行だった。

冠のツクヨミ、スサノオだが、これは恐れ多いことだが日本の神様の名前からとらせていただいた。八百万の神が居るとされる多神教の日本であるが、海神様も多くの神様がいる。今回は初回でもあることだし、最高神の神様の名前から、夜を支配すると言われるツクヨミ尊、海原を支配すると言われるスサノオ尊から命名した。これに天照大御神(アマテラスオオミカミ)を加えると三貴神となる。昼の大会も催せばアマテラス杯となる。私に名前を付けさせればこうなるので仕方ない。

さて、今回は武居氏の提案で、彼の知り合いの神和丸で夜のメバル釣行となった。周南市の居守のマリン(徳山競艇場傍)から出る遊漁船で、釣り場は笠戸島沖である。19時出港予定、19時30分から釣行開始となる。

夜の船釣りは、これまで数多く船釣りをしている井向大先輩や舩場先輩でも初めての体験とのこと。私にしても数えるほどの回数しかない。それもまだ若い頃のことだ。近年の私は夜のメバル釣りといえば、ショア・フィッシング(陸っぱり)ばかりで、それもここ2年くらいはやってない。今回は船釣りなのでサイズアップの大物を期待しているのだが・・・。

予定通りに進行するが、今夜は宇和島の方から南風13mという強風が吹いているそうだ。マリンを出るともう海が荒れている。笠戸島沖合に着くとやはり風は強く、船は揺れる。船長は、これ以上風が強く鳴れば場所移動しますと前もって言われる。何はともあれ取り敢えず釣行開始だ。

開始後の1投目から激しいアタリがあり、小さいながらもマダイゲット。この後からはマダイばかりでメバルは殆ど釣れない。マダイは一時入れ食い状態となる。最初はメバル仕掛けでやっていたが、マダイが針を呑み込む物もいたり、針が唇に掛っても針が柔らかいので外す時には針が変形したり折れたりで、直ぐに2セット4本用意していた針が駄目になった。その後は五目仕掛けに切り替える。しかし今夜はメバルメインなんだが・・・。それでも何とかメバルを数尾ゲットした。後で解ったことだが、この時に釣ったメバルが優勝となった。この時はダイワのANALYSTAR SETOUCHI ILT 15-250というメバル専用のロッドを使用した。このロッドは手に入れて数年経つが、使うのは今回が2度目だと思う。なかなか船釣りのメバル釣行が無かったせいであるが、感度良好である。

22時頃には風も最高潮に強くなり、船も木の葉のように大きく揺れる。そのため船長の判断で場所移動となる。井向大先輩、下を向いて仕掛けを作っておられたせいか船に酔われたようである。夜は周りの景色も全く見えず船に揺られるままの状態となるため、日中の船釣りとは少し勝手が違う。私も少しではあるが酔った。移動後の場所は全く風裏に入ったようで、風は殆ど感じず凪だった。マダイは釣れなかったが、メバルの多くはここで揚げた。移動直前に根掛かりして仕掛けを全部切ってしまったので、ここではロッドを替えた。今度のはPRO MARINEのB-CRUISE TAIRABA 662MLというタイラバ使用のロッドである。竿先が柔らかくしなやかでありアタリはとても良く手に伝わる。メバルだから基本は向こう合わせとなるが、取りこぼしが少ない。それでもアタッても針掛かりしないものは多かった。22時50分頃からはアタリも殆ど無くなり納竿。

23時30分頃帰港し表彰式。第1回ツクヨミ杯(メバル部門)優勝者は私でした。26cmのメバルでぶっちぎりの優勝、恐らく2番手、3番手を出しても優勝だったように思う。24~5cmのものも3~4尾いたから。今夜の勝因は、腕というよりもロッドの選定が当たったと思う。

第1回スサノオ杯(他魚部門)優勝者は宮本先輩、今回はマダイが他魚の対象となりました。35.5cmの優勝だが、真鯛部門はみんな拮抗していたようだ。

            【第1回船釣り大会成績表】

    ツクヨミ杯(メバル部門)   スサノオ杯(他魚部門今回はマダイ)

井向    23.0cm  2位       27.5cm  6位

舩場    20.5cm  5位       33.0cm  4位

宮本    20.5cm  6位       35.5cm  優勝

私     26.5cm  優勝       29.5cm  5位

武居    21.5cm  4位       34.0cm  3位

林     23.0cm  3位       35.0cm  2位

同サイズは釣り人の年齢が上の人が上位となる。ゴルフと一緒だな。

釣行日:6月13日(木)
旧暦:5月11日
場所:笠戸島周り
時間:19:30~22:55
天候:晴れのち朧月夜
風 :南強風
月齢:9.7
潮 :若潮 満潮18:11潮位273cm 干潮00:09潮位118cm
狙い目:メバル・マダイ
釣り方:船釣り(神和丸)
仕掛け:胴付き仕掛け(メバル針9~10号・ハリス1.5~2号・3本針、船6目胴付き3号等)
餌 :アオムシ大
釣果:メバル10・カサゴ7・セグロイワシ1・マダイ11
釣友:会社の現役及びOB=井向先輩(柳井市)・舩場先輩(柳井市)・宮本先輩(柳井市)・林氏(防府市)・武居氏(下松市)
釣友釣果:みんな私の釣果とほぼ同じと思う

私のメバル釣果。

私のカサゴ釣果

今回参加者、後列左から私、舩場先輩、井向大先輩、宮本先輩 前列左から林氏、武居氏でした。

次回開催はまだ未定ですが、また全員参加してくだされば良いね。

ツクヨミ杯。第1回優勝者は私でしたが、持ち回りで10回程度で取り切りとしたいと思います。

【6月15日過去の釣行記録】
・2007年平尾丸山海浜公園、18:40~21:40、大潮、釣果=アオリイカボウズ

【この日の釣り情報】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:00~23:30、大潮、釣果=キス15・アジ3

【旧暦5月13日釣行記録】
・2007年06月27日、室積普賢寺前波止場、19:45~20:50、中潮、釣果=アオリイカボウズ
・2015年06月28日、徳山築港、05:10~08:50、中潮、釣果=キス11・ベラ1R・メゴチ3R

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千一夜第3章第169夜 第8回上関釣り大会 その3 釣果・表彰式・抽選会風景

2019-06-06 19:45:18 | 船釣り

2018.06.06(木)

上関釣り大会(2019年6月2日)その3は、釣果、表彰式、抽選会風景をアップします。

13時頃帰港、これは我々の釣果の一部。殆どがチダイであり検寸に持って行けるものは無し。写真には無いが、Mちゃん先輩の25cmメバルが辛うじて検寸に出せる。

地元商工会のおねいさんたちが焼きそばを振舞ってくださった。早朝からの釣行でお腹もペコペコ、美味しかったですよ。今日一でした。他にもカツサンドや飲み物も取り揃えてありました。ありがとうございました。次回も宜しくお願いします。

検寸風景、これはマゴチだが賞には入らなかった。

検寸が済んで、入賞候補の魚が大型クーラーに詰め込んであった。マダイは大きくなると次第に黒ずんでくる。

マダイとメバルが入っていたが、それぞれ釣り人の名札が掛かっている。

さあ、表彰式開始だ。大会委員長の挨拶から始まる。

まずはメバル部門第2位、25.3cmだった。我らがMちゃんのメバルが25cmだったが、僅か0.3cmの差で入賞を逃した。3位は賞品無しである。惜しかったなあ。

メバル部門優勝、29.5cm。例年このサイズが優勝争いとなる。

他魚部門優勝、97.7cmブリ。他魚部門も例年ハマチ、ブリが優勝する。ヒラメも80cmクラスの大型のものが例年釣れるが、今年は見なかった。

マダイの部、第2位、50cmである。

マダイ部門優勝、70.5cm、2位は50cmだからぶっちぎりの優勝である。釣り場は祝島と小祝の間の水道とのこと。

特別賞、今年はあるスポンサーから特別に賞品が出た。その結果、36.4cmのアコウと決まった。

釣行日:6月2日
旧暦:4月29日
場所:牛島周辺
時間:7:30~12:00
天候:曇り
風 :弱風
月齢:28.2
潮 :大潮 満潮07:37潮位285cm 干潮14:03潮位36cm
狙い目:真鯛 ・メバル
釣り方:電動リール(胴付き仕掛け)、タイラバ
餌 :生きエビ 釣果:真鯛1・チダイ6・メバル1・ベラ3R
全体:マダイ5・チダイ35程度・カサゴ1、メバル4・他にはベラ多数R

 

表彰式の会場にて、左からF先輩、T、Mちゃん先輩、長老IM大先輩、私。全回参加は両端の2人。
皆さん、お疲れ様でした。来年も6月の第1日曜日開催とのことです。釣友の皆様におかされましては、予定に組み入れておいて下さいませ。

表彰式の後は恒例の大抽選会。協賛企業などからの景品が参加者全員に当たる。これが楽しみで毎回参加しているようなものだが、我ら5人は皆同じような参加賞並みの景品だった。遅く当たるほど景品が良くなるようだが、我々はみんな早くに当たった。

※6月13日(木)にリベンジでこのメンバー+αで夜のメバル釣りをやることが今日、急遽決定しました。

【6月6日過去の釣行記録】
・2005年第2埠頭中電前、07:30~19:30、大潮、釣果=キス12・アイナメ1
・2009年徳山晴海埠頭、14:20~15:40、大潮、釣果=キス3
・2009年東海岸通り、19:30~23:00、大潮、釣果=メバル5・アジ8
・2013年徳山築港フェリー乗り場、17:30~19:20、中潮、釣果=キス5
・2015年祝島周辺、06:30~13:00、中潮、船釣り、釣果=チダイ6・カサゴ4・メバル1・トラハゼ1・ベラ1

【この日の釣り情報】
・2015年櫛ヶ浜港防波堤、05:30~08:30、中潮、釣果=2人でキス22

【旧暦5月4日釣行記録】
・2006年05月30日、切戸川河口、夜、中潮、釣果=カレイ11
・2008年06月07日、東海岸通り、20:40~00:00、中潮、釣果=メバル6・アジ2
・2011年06月05日、第2埠頭東側、08:00~11:30、中潮、釣果=カレイ5
・2014年06月01日、上関四代、06:30~12:30、中潮、船釣り、釣果=チダイ3・カサゴ4・メバル1・アジ1・ベラ3

 

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千一夜第3章第168夜 第8回上関釣り大会 その2 釣行風景

2019-06-04 22:10:24 | 船釣り

2019.06.04(火)

第8回上関釣り大会(2019年6月2日)その2は、釣行風景をアップします。

我々のメンバーはOBを含めて全員が会社の同僚である。最年少のTも既に定年を迎え嘱託の身となった。要するに全員60歳以上である。5時間程度の船釣りだが、私はヘルニア持ちでおまけに風邪ひきだし、病院通いの先輩も居て老体に鞭打って参加している訳だ。しかし全員、気持ちだけは若い。最近では一緒に船釣りすることも減り、この大会が唯一顔を合わせる機会であり、生存確認の場でもある。

上関港から1時間移動して、7時30分、釣行開始である。釣り位置は舳(みよし、船首)にT、次がF先輩、IM大先輩、中央が操舵室及び船長、艫(とも、船尾)に私とMちゃん先輩である。竿出しの方向は船から左側となる。いざ、勝負、勝負!

釣り始めの第1投目、私の横のMちゃん先輩、舳先のF先輩、IM大先輩に3人同時にアタリがある。水深は20m程度である。第1投目からのアタリは初めてのことだ。勿論3人同時にボウズ逃れも初めてのこと。サイズ的には今一で3人共チダイ(ハナダイ)である。マダイと似てはいるが、チダイは背びれの最初の2本が長い(写真参照)し、鰓の所が赤みを帯びている。マダイは背びれも綺麗に整っているし、鰓の部分も濃い赤である。味もチダイはマダイには遠く及ばない。今日最初の獲物がこれだから・・・。(写真の獲物はそれぞれ最初の1尾目のもの)

写真は船釣り専門のF先輩、年季が入っており漁師も顔負け・・・とまでは言えないか。尤も、F先輩の場合、最後に大物を釣り上げることがたま~にあるので、締めを期待したいが・・・。1尾目を揚げた後はちょっと調子が出ず中盤までは大人しかった。終盤に差し掛かりチダイを少々揚げ元気になられたが、今日は実力発揮出来ず仕舞いだったようだ。

私の隣のMちゃん先輩も第1投目でチダイを釣り揚げる。その後からはコンスタントにチダイを揚げられた。山陰方面のマダイ釣りで鍛えておられるので実力発揮か。15号程度の軽い錘でフカセ釣りのような感じでやっておられた。時々、タイラバもやっておられたがこちらはアタリ無しだった。最後に良型のメバルを揚げたが、果たして入賞できるか。

最長老のIM大先輩も第1投目の1尾。出足好調である。チダイを数尾揚げられたが良型のものが多かったようだ。最後に良型メバルのダブルを揚げられたのは良かった。最近はあまり釣行されていないようだが、まだまだ元気そうなので安心した。来年も是非とも参加して下さい。

私も2投目で絵に描いたようなチダイ、背びれ2本が見事に伸びている。今日は6尾のチダイ、マダイ1尾、メバル1尾を揚げ、揚げる途中に3回バラした。今日は私だけではなくバラシも結構多かったようだ。私もタイラバに挑戦したが、アタリすら取れなかった。

船長は操舵の合間にタイラバをやっていたが、見事にチダイを釣り揚げた。

一番若いTは自前のボイルの大きいエビを用意してきてテンヤ釣りだ。最初の1尾目を揚げるのは一番遅かったが、慣れてくるとコンスタントに釣り揚げ始めた。テンヤは広範囲を探れるためアタリは多く取れる。そのアタリを素早く捉えて取り込む。男女群島や五島列島などで鍛えているので手返しも早く流石である。マダイの良型も揚げていたようだ。Tが先端でコンスタントに釣り揚げるものだから、その下隣に居るF先輩やIM大先輩にアタリが少なかったようだ。

場所移動の合間の歓談風景。

12時30分頃に納竿した。チダイは大漁だったが、マダイは数少ないし計測に出せるほどのものはいない。最後の瀬にメバルが居て、私が1尾、IM大先輩が2尾、Mちゃん先輩が1尾立て続けに揚げたが、Mちゃん先輩のメバルが25cmあり、ひょっとすると入賞出来るかと期待が掛かる。

本稿は全3部とします。今回はその第2弾「釣行風景」編です。

【6月4日過去の釣行記録】
・2006年笠戸本浦港堤防、07:00~16:40、小潮、釣果=カレイ18・キス5・ヒラメ1・カナガシラ1・メバル1
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:30~23:50、中潮、釣果=メバル19・シマイサキ1
・2008年東海岸通り、19:40~22:30、大潮、釣果=メバル5(1尾24.5cm)・セイゴ1・アジ10

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月2日釣行記録】
・2007年06月16日、第1、第2埠頭、06:00~12:40、大潮、釣果=キス6・ヒラメ1・ギザミ1
・2007年06月16日、櫛ヶ浜港防波堤、19:40~23:30、大潮、釣果=メバル11・セイゴ1・アジ3

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千一夜第3章第167夜 第8回上関釣り大会 その1 いざ!出港

2019-06-02 20:57:06 | 船釣り

2019.06.02(日) 令和船釣り記1

今日は第8回上関釣り大会の日だ。我々のメンバーは会社のOBを含めた同僚5人が参加した。私とF先輩は全8回皆勤賞である。今回はIM大先輩、Mちゃん、4回目T氏が参加した。

集合時間は6時だったが、私はT氏と一緒に行き、着いたのは5時30分だった。朝方は曇っていて丁度良い気温、集合場所には人影まばらで大会の横断幕も無い。どうしたことだろうといぶかっていたが、天気予報が雨だったので急遽、本部及び集合場所を300m手前の漁協に変更したそうである。早めに行ったつもりだが、既に漁協には大勢の釣り人たちが集合していた。募集人員は約50名だが、直ぐに定員一杯で応募締め切りとなったようだ。我がチームは初回からの常連なのでエントリー・ナンバーは「1」だった。

 

第8回上関釣り大会日程
主催    上関ベイマリン
募集人員  約50名
対象魚   マダイ・メバル・他魚
参加費   1人1万円

AM6:00  受付   
AM6:30  出港
PM1:30  帰港(検寸)、遅れた場合無効  
PM2:00  結果発表  
PM2:30  記念撮影

計測基準 一匹最大寸 最低ライン真鯛40cm、メバル25cm以上
計測方法 大会陸上本部検量エリアにて

賞品 真鯛部門   1位 DAIWAシークールキャリーⅡ GU2500   2位 DAIWAトランク大将          
メバル部門 1位 SHIMANOバルケッタC14 200HG   2位 DAIWAクールラインキャリー 1500           
他魚部門    1位   A-ブリッツネライMH-240
(上記の商品は昨年のもの、今年もほほ同じである)

協賛 かめや釣具店、サンライン、オタフクソース㈱、㈱スズキマリン中国、㈲上関芸陽、東山口信用金庫、山口銀行、ヤンマー舶用システム㈱、ヤマハ発動機、柳井カントリー倶楽部、ニッコー機材㈱、光進丸、第二一勝丸、他多数

 

集合時間には我々のメンバーは全員集合した。今年の船は「たつみ丸」で、この船も今回初参加だったようだ。上関では一番若い漁師の川本船長は3代続く上関の漁師、しかし3代目の今では漁よりも遊漁の方が本命とのことだった。

因みに第1回大会は'12年7月8日で、まだ梅雨も明けていなかったが、頗る良い天気で絶好の釣り日和だった。私の釣果は真鯛1・チダイ6・カサゴ1などで、釣果的には今一つだったが、私たちのメンバーの一人F氏が真鯛の部2位に入った。本命のマダイ以外の他魚部門では80cm超のハマチ、同じく80cmクラスのヒラメが2枚入賞していた。

第2回大会は'13年6月2日で、強い風雨の中での大会だった。真鯛優勝は61.6cm、メバルは30cm、他魚はブリ69.1cmだった。私の釣果は真鯛1・カサゴ4・メバル1・ベラ2、チーム内では誰も入賞出来なかった。

第3回大会は'14年6月1日で、朝から濃霧のため沖合には出られず上関四代の近場で流し釣りをした。このポイントでは真鯛は釣れないので、みんなチダイ(ハナダイ)ばかりであった。それでも昼前には晴れて来たが時既に遅しであった。13時30分までには帰港しなければならないからだ。この大会での真鯛優勝は60cmくらいだったと思う。メバルは優勝が29cm、2位が28cm、他魚の部では75.5cmのヒラメだった。私の釣果はチダイ3・カサゴ4・メバル1・ギザミ1だった。

第4回大会は'15年6月6日で、梅雨の合間の五月晴れとなった。真鯛優勝は59.5cm、メバル優勝は27.5cm、他魚1位はコブダイ74.5cmだった。我々は祝島北側を中心に竿を出す。私の釣果は26.5cmメバル(メバル部門2位)を初めとして、チダイ6・カサゴ4・トラハゼ1・大ベラ1だった。我々のメンバー4人全員と船長を併せた釣果は、チダイ約50・カサゴ約50・トラハゼ約10・メバル3・アジ1・ウマヅラハゲ2・ギザミ少々である。大漁ではあったがマダイはゼロである。真鯛釣りメッカの大畠でもまだ揚がっていないとのこと。成績発表後の参加者全員外れくじ無しの大抽選会も盛り上がった。

第5回大会は'16年5月28日で、早朝から小雨が降り続き霧が立ち込めていた。真鯛優勝は59.5cm、メバル優勝は28.5cm、他魚1位はブリ92.7cmだった。我々のメンバー4人は上関から約30分の八島周辺で釣行。船頭さんが八島出身ということで、両アンカーを打ち、掛かり釣りで全員が同じ方向を向いて竿出しした。我ら全員の釣果はマダイ、チダイ25尾、76cmコブダイ1、カサゴ3・トラハゼ5、ヤズ1だった。他魚部門で優勝かと思われたが、ブリの92cmが居たので2位に終わった。他魚2位は賞品無しである。

第6回大会は'17年5月28日で、主催者の船「マドンナ号」で釣行。真鯛優勝は55cm、メバル優勝は  cm、他魚優勝は50cmヤズ(93.1cmのブリがいたが主催者側が釣ったのか辞退)だった。我々のメンバーは5人だったが、祝島方面に行った。釣果は全員で真鯛5、カサゴ15、メバル4、トラハゼ2、ギザミ多数だった。残念ながら賞に絡むようなサイズの獲物はいなかった。

第7回大会は'17年6月3日で、天気晴朗、風弱く絶好の釣り日和となった。我々は「明漁丸」に乗船。マダイやカサゴ等大漁だったが、検寸に出せるまでのサイズは無かった。真鯛優勝は79.5cm、メバル優勝は28.2cm、他魚優勝はブリ89cmだった。

さて今回は・・・。

荷物も人間も船に積み込み出発の合図のほら貝を待つ。スタンバイOKである。

ほら貝の音と共に全船がスタートを切る。我らが「たつみ丸」は写真前方の上関大橋の下を潜って祝島方面に行くものと思っていたが、あにはからんや、反対方向に向かう。我々は全大会参加しているが、このコース取りは初めてのことだ。釣り場は祝島を更に西に向かい、牛島周辺とのことである。私とTは下松市から車で1時間掛けて上関に来たが、今度は船で1時間掛けて戻る嵌めになる。牛島は下松市の隣の光市となる。「たつみ丸」は大きな船で、釣りをするには非常に楽であるが、漁船のエンジンなのでスピードが頗る遅い。他の船に比ぶればちょっとハンデかも知れない。

上関を西に取って返す途中であるが、曇っているので見え難いが、山の上の風車、上関に風力発電があるのを初めて見た。物知りのF氏が言われるには、原発建設関連で先行して風車が最近出来たと言われる。何のことか良く解からなかったが、詳しくは突っ込んで聞かなかった。

佐合島の瀬だと思われるが、早朝から既に岩の上に立ち竿を出している釣り人を見る。こういう場所で1人は危ないのだが・・・。

 

さて、いよいよ釣り場に到着だ。この辺りは水深20m前後とのことで浅瀬である。マダイの大物狙いとしては、この程度の水深の場所で大物が釣れるのだろうかと少し不安が過る。まあそれはそれとして私も久し振りの船釣りである。竿出しの第1投目は期待と緊張が走る。

本稿は全3部とします。今回はその第1弾「いざ!出港」編です。

【6月2日過去の釣行記録】
・2006年切戸川河口、20:30~00:20、小潮、釣果=キス5・アナゴ1
・2007年第1埠頭切戸川、07:30~10:30、大潮、釣果=キス15・カレイ2
・2007年華西防波堤、19:00~23:00、大潮、釣果=メバル5・カレイ1・キビレ1
・2013年天田島・はなぐり島周辺、06:00~13:30、小潮、船釣り、釣果=マダイ1・カサゴ4・メバル1・ベラ2

【この日の釣り情報】
・2011切戸川河口、夜、大潮、釣果=キス2

【旧暦4月29日釣行記録】
・2007年06月14日、櫛ヶ浜港防波堤、22:30~00:30、大潮、釣果=メバル9・アジ2
・2007年06月14日、室積普賢寺前堤防、18:30~20:20、大潮、釣果=マダコ2
・2009年05月23日、東海岸通り、18:30~22:45、大潮、釣果=メバル5・アジ5・ベラ1

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千一夜第3章第131夜 いるいるハマチ

2018-11-08 20:30:22 | 船釣り

2017.11.08(木)

釣行日:11月8日
旧暦:10月1日
場所:上荷内島(かみにないとう)沖
時間:06:30~12:30
天候:晴れ
風 :西風
月齢:0.5
潮 :大潮 大畠 満潮09:14潮位330cm 干潮15:15潮位88cm
狙い目:ハマチ
釣り方:船釣り(加島丸)、胴付きアジ泳がせ釣り
餌 :アジ(生餌)
釣果:ハマチボウズ(バラシ2)
釣友:I氏=ハマチ1・ヤズ2・123cmニベ1、M氏=ハマチ1、IM氏=ハマチボウズ、F氏=マゴチ1・メバル1

今日はハマチ釣りである。メンバーは常連組であり気兼ねも何も無い。が、IM大先輩、I大先輩、F大先輩、M大先輩、全員大先輩である。私を含めて5人のメンバーだが、私は有休取得。出港場所は柳井市伊保庄の上八港、加島丸で6時30分出港予定。私が一番遠方で1時間弱掛けて来るが、他の大先輩メンバーは全員地元である。時間前には全員揃い予定より少し早めの出港となる。

朝一番はハマチの餌釣りだ。伊保庄から20分程度南下しアジを釣る。西風がやや強く海面は畝っている。サビキ釣りなので入れ食いが理想だが、アジの食いが悪く釣れるアジのサイズも小さい。アジは何時もより明らかに少ない数だったが、M氏が早くハマチの釣り場に行きたいようで、これくらいで良いだろうと言う。M氏は今日釣れたら来週も行くよと張り切っている。

釣り場は上荷内島沖である。柳井沖の防予諸島内で小さな島が沢山あるが、室津半島と平郡島の間に位置する。
私は道具の不具合でF氏やI氏に助けてもらい竿出しが一番遅くなったが、一番最初に大アタリした。40m付近でかなり大きいハマチがヒット、ラインは出て竿先は海面に引き込まれる。電動リールを駆使して何とか海面まで5mの所まで揚げたが、リールを手巻に切り替えた途端、11号のラインが切れた。何とも悔しい。

8時半頃、I氏に大きなアタリ、かなりの大物と見えリールを巻く手に力が入る。海面に魚の姿が見えた時には、一瞬スズキかと思ったが、何とも不気味な魚。Mちゃんがニベという魚だと言う。しかし誰も食したことが無くその実態は不明。I氏も勿論初めて釣ったが大興奮である。

帰港してサイズを測ると123cmあった。兄弟船の弁天丸の船長は、ニベは時々釣れるがこんな大きいのは見たことが無いと言われる。食べたことは無いらしい。

その後Iはハマチ、ヤズを立て続けに3本揚げ、1本ばらす。今日はIちゃんデーだった。

大物釣りで鳴らすF氏、今日はハマチのアタリ無し、しかし只では転ばないのがこの人、型の良いメバルをゲット。

そしてメバルの後はマゴチである。超高級魚であるが、これもこのメンバーでは初めてかも知れない。嘗て私は宇部空港沖までマゴチを狙いに行ったことがある(勿論数尾釣った)。刺身が良いと思う。

終盤にMちゃんもハマチゲット。面目躍如である。

普段は原則14時納竿であるが、今日は昼過ぎに餌切れ納竿となった。朝方釣ったアジの数が少なかったのである。こんなことは今までで初めてのこと。ハマチ釣り開始までに餌のアジがちょっと少ないのではという意見もあったが、ハマチ優先となった。

I氏も大きなニベを持ち帰ってもどうしようも無いので、船上で解体ショーとなる。私は要らないと言ったが、メンバー全員が分けて持ち帰ることになった。殆ど強制である。帰路の途中でI氏からTEL.があり、知り合いの漁師が煮付けにすると良いと言ったらしい。しかし、美味いのか不味いのかは誰も知らない。

 

今日は大所高所の観点から釣行全体を見ていたが、帰り際、船長がポツリ、今日何本ばらした? 確か2本じゃねとぼそっと言った。くっそー!腹立つなあ。

今日は家人が夜遅くなるというので、家人の実家に魚を持って行く。義母に捌いてもらい、少しだけ持ち帰る。夜はハマチの刺身を食したが美味であった。


【11月8日過去の釣行記録】
・2008年笠佐島周辺、06:30~14:00、若潮、船釣り、釣果=ハマチ2・ヤズ1・マダイ1・アジ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦10月1日釣行記録】
・2005年11月02日、笠戸大橋下、18:25~21:10、大潮、釣果=アオリイカボウズ
・2007年11月10日、夜市川河口、06:10~13:40、大潮、釣果=キス5・ハゼ11
・2013年11月03日、徳山築港、午前中、大潮、釣果=カレイ2
・2014年11月22日、徳山築港、06:10~17:00、大潮、釣果=キス8・ハゼ3・イイダコ1・メゴチ2R

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千一夜第3章第108夜 第7回上関釣り大会 その3 釣果表彰式及び抽選会

2018-06-07 20:27:55 | 船釣り

2018.06.07(木)

第7回上関釣り大会(2018年6月3日)その3は、釣果、表彰式、抽選会風景をアップします。

これは我々の釣果。検寸に持って行けるものは無し。

真鯛部門優勝、79cm、2位は59cmだからぶっちぎりの優勝である。後で聞いたが釣り場がこの辺りでは無かったようだ。まあ、ここ上関港から出港して時間までに帰港すれば問題無いので釣り場は遠方でも構わないのだと思うが・・・。

メバル部門優勝、28.5cm。例年このサイズが優勝争いとなる。但し2位が22cmだったので、こんなことなら我々もメバル狙いでいけば良かったなあと話す。

他魚部門優勝、89cmブリ。他魚部門も例年ハマチ、ブリが優勝する。ヒラメも大型のものが例年釣れるが、今年は見なかった。

大会を通じて初めてのマゴチじゃないかと思う。61cmの良型である。

これは2位入賞の59cm真鯛。最近は電動リールを使っての釣りが大幅に減って来た。真鯛などは殆どがタイラバであるし、恐らくブリなどもルアー釣りであろう。釣り方も時代と共に変遷するのだ。餌釣りに慣れている我々も流れに沿わなければならないかも知れない。

我がチームは来年こそはメバル部門か、他魚部門でブリを狙って優勝を目指そうということになった。これまでそうした戦略を立てずに五目釣りの様相を呈していたのだが、これでは何時まで経っても各部門の優勝は難しく、大会の只の賑やかしに過ぎないのだ。やはり狙い目を特化すべきであろう。遅ればせながらそろそろ本気モードということだ。

表彰式の後は恒例の外れクジ無しの「おたのしみ抽選会」である。F先輩、おたふくソース一箱当たり~。これだけあれば1年は持つんじゃなかろうか。

Tは釣り具メーカーの帽子が当たった。

Mちゃん先輩は立派なヤマハのトートバッグだ。

私のは袋詰めにされた粗品のようなもので、暴風防塵ヤッケ、タオル2枚、手提げバッグが入っていた。

この日の早朝(午前4時に起きた時)に私のスマホが突然フリーズしてしまい、二進も三進もいかなくなった。そのため、Tの携帯を借りて写真を撮った。帰りにスマホショップに寄ると元通りに直ったから良かった。スマホ会社や機種によってもフリーズ時の直し方は違うそうで、そもそも買った時にはそんな説明は受けていないので解らない。直し方さえ知っていればこんなに苦労することも無かったのにねえ。

釣行日:6月3日
旧暦:4月20日
場所:祝島東側
時間:7:00~12:30
天候:晴れ
風 :弱風
月齢:18.6
潮 :中潮 満潮10:51潮位261cm 干潮05:26潮位128cm
狙い目:真鯛
釣り方:電動リール(胴付き仕掛け)、タイラバ
餌 :生きエビ
釣果:真鯛5、カサゴ6、チダイ1・小ヒラメ1・トラハゼ1
全体:真鯛多数、カサゴ多数、他には小コブダイ、ホゴメバル、ベラ等

【6月7日過去の釣行記録】
・1997年笠戸島周辺、17:00~23:30、中潮、船釣り、釣果=メバル3
・2006年上関港漁協前防波堤、18:00~21:00、中潮、釣果=アジ2
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:50~23:40、小潮、釣果=メバル15・シマイサキ1・アジ3・チヌ1
・2008年東海岸通り、20:40~00:00、中潮、釣果=18~22cmメバル6・アジ2

【この日の釣り情報】
・2006年上関港漁協前防波堤、18:00~21:00、中潮、釣果=老夫婦小鯵を餌に45cmヒラメ2

【旧暦4月24日釣行記録】
・2006年05月21日、粭島小瀬戸橋、夜、小潮、釣果=メバル6・アジ1
・2006年05月21日、笠戸本浦港防波堤、13:00~19:00、小潮、釣果=カレイ12・キス4・ハゼ1・クジメ1・グチ1
・2007年06月09日、櫛ヶ浜港防波堤、19:30~00:15、小潮、釣果=メバル6・チヌ3・シマイサキ3・タナゴ1・ワタリガニ1
・2013年06月02日、天田島・ハナグリ島周辺、06:00~13:30、船釣り、小潮、釣果=マダイ1・カサゴ4・メバル1・ベラ2

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千一夜第3章第107夜 第7回上関釣り大会 その2 釣行風景

2018-06-05 21:45:24 | 船釣り

2018.06.05(火) 3部構成その2

第7回上関釣り大会(2018年6月3日)その2は、釣行風景をアップします。

我々のメンバーはOBを含めて全員が会社の同僚である。まあ、最年少のTでも定年まで半年を切っている。6時間程度の船釣りだが、私はヘルニア持ちだし、病院通いの先輩も居て老体に鞭打って参加している訳だ。しかし全員、気持ちだけは若い。最近では一緒に船釣りすることも減り、この大会が唯一顔を合わせる機会である。

釣り始めて直ぐの7時10分にF先輩が小真鯛をゲット。今日最初の獲物がこれだから・・・。しかしこのメンバーでは船釣りの釣行回数は一番多いので、小物ばかりではあるが数は揚げておられた。尤も、F先輩の場合、最後に大物を釣り上げることが良くあるので、締めを期待したい。

続いて7時17分には開高健ばりのTも小カサゴ。Tも大物釣りには慣れているが、ここは男女群島や五島列島の岩場じゃないし、釣り方も全く違うので思うにまかせられないようだ。後ろの島が祝島。

7時30分には私も同じような小真鯛。一応ボウズ回避である。

何時もは早く釣り揚げるMちゃん先輩、今日は8時頃に遅ればせながら小真鯛をゲット。普段は山陰方面で大物真鯛釣りをしておられるようだ。私が柳井、上関方面で鹿島丸で船釣りをする時は殆ど一緒である。但し、この大会は日程が決まっているので、近年ではお孫さんの運動会などの行事と重なることもあり欠席されることもままある。

この明漁丸は大きい船なのでゆったりと釣りが出来るのが良い。やはり船釣りは和船に限る。後方にはトイレもあるので女性でも参加できる。会社には釣り好きの女性もいるので次回誘ってみよう。但し近年ではパワハラだの何だの言われることがあるからなあ。尤も、現在の私は嘱託なのでパワーは全く無い。

F先輩とMちゃん先輩が仲良く並んで釣る。釣った魚は手前の生簀に放り込んでいく。カサゴは腹を上にして浮かぶが、真鯛は元気一杯に泳ぎ回っている。以前寿司職人の後輩が、釣った魚を船のデッキの上でバタつかせたら商品にはならないと言っていた。身崩れすると寿司のネタには使えないそうである。手で触っても駄目だと言うが、仕入れに行った時にそんなことが解るのかなあと不思議に思ったものだ。

終盤に私が本日最小サイズのカサゴを釣った。勿論リリース。錘と同じくらいのサイズだが、よくこんな小さなカサゴが釣れたものである。アタリは勿論解らなかった。

生簀から出して氷水に入れる。掌サイズの真鯛が多かったが塩焼きには丁度良い。

釣行が終わって上関港に帰港途中、道具も仕舞い込み腹ごしらえをする。数だけは多く釣れたが、検寸場まで辿り着けるサイズはいない。

出港時には、このタモ網からはみ出るくらいの真鯛をイメージしていたのだが・・・。

Mちゃん先輩が真鯛を絞めてくれ、帰港までに分配も済んだ。

【6月5日過去の釣行記録】
・1997年日立岸壁前、夜、船釣り、大潮、釣果=チヌ2
・2010年櫛ヶ浜港防波堤、19:40~23:00、小潮、釣果=メバル20
・2011年第2埠頭東側、08:00~11:30、中潮、釣果=木っ端ガレイ5
・2016年櫛ヶ浜港防波堤、20:00~23:00、大潮、釣果=メバル21

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦4月22日釣行記録】
・2007年06月07日、櫛ヶ浜港防波堤、19:50~23:40、小潮、釣果=メバル15・シマイサキ1・アジ3・チヌ1
・2016年05月28日、八島近辺、07:00~12:40、小潮、第5回上関釣り大会、釣果=真鯛2・チダイ3・トラハゼ1・ベラ1

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千一夜第3章第106夜 第7回上関釣り大会 その1 いざ!出港

2018-06-03 17:50:47 | 船釣り

2017.06.03(日) 3部作その1

今日は第7回上関釣り大会の日だ。我々のメンバーは会社のOBを含めた同僚4人が参加した。私とF先輩は全7回皆勤賞である。今回はMちゃんと3回目T氏が参加した。

集合時間は6時だったが、私はT氏と一緒に行き、着いたのは5時30分だった。朝方は少し肌寒く、集合場所には何時に無く早く大勢の釣り人たちが集合していた。陽が昇ってからは暑くなった。募集人員は約50名だが、直ぐに定員一杯で応募締め切りとなったようだ。我がチームは初回からの常連なので最優先される。

第7回上関釣り大会日程

主催    上関ベイマリン
募集人員  約50名
対象魚   マダイ・メバル・他魚
参加費   1人1万円

AM6:00   受付   AM6:30   出港
PM1:30   帰港(検寸)、遅れた場合無効  PM2:00  結果発表  PM2:30 記念撮影

計測基準 一匹最大寸 最低ライン真鯛40cm、メバル25cm以上
計測方法 大会陸上本部検量エリアにて

賞品 真鯛部門   1位 DAIWAシークールキャリーⅡ GU2500   2位 DAIWAトランク大将  
        メバル部門 1位 SHIMANOバルケッタC14 200HG   2位 DAIWAクールラインキャリー 1500   
        他魚部門    1位   A-ブリッツネライMH-240

協賛 かめや釣具店、サンライン、オタフクソース㈱、㈱スズキマリン中国、㈲上関芸陽、東山口信用金庫、山口銀行、ヤンマー舶用システム㈱、ヤマハ発動機、柳井カントリー倶楽部、ニッコー機材㈱、光進丸、第二一勝丸、他多数

我々が今回乗船するのは明漁丸である。4人チームだが大きな船を割り当ててもらったのでゆったりと出来た。船頭さんはみな地元の漁師や遊漁船の船長さんなので、ポイントは熟知されている人ばかりである。それぞれの船長さんが、それぞれのポイントに連れて行ってくれる訳である。我々の船は一路、上関港から祝島を目指した。

 

6時15分、定刻より少し早かったが上関港を出港した。港を出ると直ぐに上関大橋(写真中央の橋)の下を通過し右折して祝島に向かう。

因みに第1回大会は'12年7月8日で、まだ梅雨も明けていなかったが、頗る良い天気で絶好の釣り日和だった。私の釣果は真鯛1・チダイ6・カサゴ1などで、釣果的には今一つだったが、私たちのメンバーの一人F氏が真鯛の部2位に入った。本命のマダイ以外の他魚部門では80cm超のハマチ、同じく80cmクラスのヒラメが2枚入賞していた。

第2回大会は'13年6月2日で、強い風雨の中での大会だった。真鯛優勝は61.6cm、メバルは30cm、他魚はブリ69.1cmだった。私の釣果は真鯛1・カサゴ4・メバル1・ベラ2、チーム内では誰も入賞出来なかったが、私は抽選会で何か当たった。

第3回大会は'14年6月1日で、朝から濃霧のため沖合には出られず上関四代の近場で流し釣りをした。このポイントでは真鯛は釣れないので、みんなチダイ(ハナダイ)ばかりであった。それでも昼前には晴れて来たが時既に遅しであった。13時30分までには帰港しなければならないからだ。この大会での真鯛優勝は60cmくらいだったと思う。メバルは優勝が29cm、2位が28cm、他魚の部では75.5cmのヒラメだった。私の釣果はチダイ3・カサゴ4・メバル1・ギザミ1だった。

第4回大会は'15年6月6日で、梅雨の合間の五月晴れとなった。真鯛優勝は59.5cm、メバル優勝は27.5cm、他魚1位はコブダイ74.5cmだった。我々は祝島北側を中心に竿を出す。私の釣果は26.5cmメバル(メバル部門2位)を初めとして、チダイ6・カサゴ4・トラハゼ1・大ベラ1だった。我々のメンバー4人全員と船長を併せた釣果は、チダイ約50・カサゴ約50・トラハゼ約10・メバル3・アジ1・ウマヅラハゲ2・ギザミ少々である。大漁ではあったがマダイはゼロである。真鯛釣りメッカの大畠でもまだ揚がっていないとのこと。成績発表後の参加者全員外れくじ無しの大抽選会も盛り上がった。

第5回大会は'16年5月28日で、早朝から小雨が降り続き霧が立ち込めていた。真鯛優勝は59.5cm、メバル優勝は28.5cm、他魚1位はブリ92.7cmだった。我々のメンバー4人は上関から約30分の八島周辺で釣行。船頭さんが八島出身ということで、両アンカーを打ち、掛かり釣りで全員が同じ方向を向いて竿出しした。我ら全員の釣果はマダイ、チダイ25尾、76cmコブダイ1、カサゴ3・トラハゼ5、ヤズ1だった。他魚部門で優勝かと思われたが、ブリの92cmが居たので2位に終わった。他魚2位は賞品無しである。

第6回大会は'17年5月28日で、主催者の船「マドンナ号」で釣行。真鯛優勝は55cm、メバル優勝は  cm、他魚優勝は50cmヤズ(93.1cmのブリがいたが主催者側が釣ったのか辞退)だった。我々のメンバーは5人だったが、祝島方面に行った。釣果は全員で真鯛5、カサゴ15、メバル4、トラハゼ2、ギザミ多数だった。残念ながら賞に絡むようなサイズの獲物はいなかった。

さて今回は・・・。

【6月3日過去の釣行記録】
・2012年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~21:30、大潮、釣果=メバル1
・2017年第2埠頭東側、05:30~10:30、小潮、釣果=カレイ1・メゴチ多数R

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦4月20日釣行記録】
・2009年05月14日、東海岸通り、夜、中潮、釣果=メバル8
・2012年06月09日、櫛ヶ浜港防波堤、19:30~21:00、中潮、釣果=メバル2
・2015年06月06日、新日鉄波止場、05:30~08:30、中潮、釣果=S親子キス22
・2015年06月06日、祝島周辺、06:30~13:00、中潮、釣果=チダイ6・カサゴ4・メバル1・トラハゼ1・ベラ1

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千一夜第3章第79夜 ハマチ釣行

2017-12-16 18:10:40 | 船釣り

2017.12.16(土)

私はこの遊漁船での船釣りは5年くらい釣行していないと思っていたが、2014年までは良く来ていた。従って3年ぶりだが、私には5年にも思えた。常連メンバーには年に1~2度は会っているが、TG氏とは3年振りで、T氏とは初釣行である。今回I大先輩の肝いりで釣行が叶った。

伊保庄の上八港を7時丁度に出港。遠方(下松市)から来る私にとっては良い時間である。生餌のアジを釣った後、笠佐島周辺でやるのかと思ったが、カラス島沖での釣行と相成った。朝方は曇っていたがべた凪、釣り日和に思われたが、途中で小雨が降ったりして波も少し出て視界も悪くなってきた。

釣行日:12月16日
旧暦:10月29日
場所:カラス島沖
時間:07:00~14:00
天候:曇り時々小雨
風 :北弱風
月齢:27.6
潮 :大潮 満潮08:10潮位283cm 干潮14:02潮位113cm
狙い目:ハマチ
釣り方:船釣り(弁天丸)、胴付きアジ泳がせ釣り
餌 :アジ(生餌)
釣果:ハマチボウズ
釣友:M氏・T氏=ハマチ・ヤズ各1宛、I氏=ハマチボウズ・アコウ1、IM氏=ハマチボウズ、TG氏=ハマチボウズ

まずは生餌のアジ釣り。小一時間ばかり餌のアジが釣れず数か所移動する。8時頃からカラス島沖でやっと餌のアジが入れ食いになる。
主催者のI大先輩ことショウちゃん、餌のアジに満足?

TG氏ことチョウさん、私同様全く駄目だった。

大先輩IM氏ことミキちゃん。ミキちゃんも調子が出なかった。

大先輩M氏ことミヤちゃん、写真はヤズだが、この後ハマチを釣り揚げた。流石である。

今回、メンバーでは初釣行のT氏、13時半、揚げるのにかなり時間を要したが、ブリ級の立派なハマチである。

T氏に大物ヒット。ドラグを緩めていたのか、慎重にハマチとやり取り中。

I大先輩、10時20分、高級魚アコウ(キジハタ)ゲット。

私は餌のアジを釣りに来ました。悔しいなあ、来週、リベンジか?

船長がハマチを絞める。

釣果は、船の後ろ(艫、とも)に座ったMちゃんとT氏のみがハマチとヤズを1尾づつ釣る。前方に座った4人はボウズである。但し前方に座った大先輩のショウちゃんだけがアコウを揚げた。

14時27分、虚しく帰港。

【12月16日過去の釣行記録】
・2005年第1埠頭南端東側、15:40~18:30、大潮、釣果=キス2
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:15~23:45、中潮、釣果=メバル16・チヌ2・アジ11
・2010年櫛ヶ浜港防波堤、17:40~20:50、小潮、釣果=メバル2・アジ7
・2011年徳山築港、06:30~11:30、中潮、釣果=カレイ2・キス6・ハゼ3・小ダイ3・イイダコ1

【この日の釣り情報】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:00~21:00、中潮、釣果=アジ1・メイタ2
・2011年日石前防波堤、18:00~08:30、中潮、釣果=アオリイカ2

【旧暦10月29日釣行記録】
・2005年11月30日、華西岸壁、18:30~20:30、大潮、釣果=2人でメバル7・メイタ2・キス1
・2005年11月30日、大島居守、21:00~23:00、大潮、釣果=2人でメバル5
・2007年12月08日、第2埠頭東側、06:30~17:00、大潮、釣果=カレイ4・キス5・メイボ1
・2010年12月04日、中電西側岸壁、06:20~11:30、大潮、釣果=カレイ3・キス1・アイナメ1・イイダコ1・メゴチ2
・2013年11月30日、晴海埠頭南端、10:00~15:30、大潮、釣果=キス15・ハゼ1
・2014年12月20日、櫛ヶ浜港防波堤、17:50~20:50、大潮、釣果=メバル25・ソイ1

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千一夜第3章第43夜 第6回上関釣り大会 その3 釣果、表彰式

2017-06-01 23:24:47 | 船釣り

2017.06.01(木)

第6回上関釣り大会(2017年5月28日)その3は、釣果、表彰式風景をアップします。

我々のメンバー全員の釣果、マダイ5、カサゴ15、メバル4、トラハゼ2、生簀にまだ少々いる。他にベラが多数釣れたが、ベラは全部リリースした。それにしても寂しい釣果となった。

大会本部のテントが検寸場を兼ねている。

他魚の部で93.1cmのブリ、堂々の第1位と思われたが・・・良く解らないが主催者側の釣果か、或いは優勝がダブったので辞退したのかどちらかだろうと思うが、大会での釣果なのでダブル受賞があっても良いと思うのだが・・・。結局1位は50cm程度のヤズ(ツバス)だった。

45cmのマダイ、これは入賞できなかったが、釣れる人は釣れるんだな。50cm台のマダイが3尾くらいいたと思う。

マダイ第1位、55cm、優勝賞品のクーラーボックスを受け取る。

マダイ第2位、51cm、優勝賞品はリールだ。

メバル第1位、サイズ不明、メバルだけサイズの発表が無かった。賞品はクーラー。

メバル第2位、サイズ不明。賞品はリール。

他魚第1位、ヤズ51cm。これはちょっと意味不明であった。私は上記の写真の通り、93.1cmのブリの検寸を見ているのだが・・・。

表彰式の後は、恒例のはずれくじ無しの抽選会があった。今年は私は最後まで呼ばれなかった2人に残り(残り物は割合良い景品が残っている)、救命具かこの道具入れが残った。救命具の方が良かったが、じゃんけんで負けた私がこの道具入れを貰った次第である。そして、オーラスは全員の集合写真を撮って散会となった。

今年はきしくも昨年と同じ日に大会が開催された。昨年(2016年)5月28日(土)はコブダイ以下持ち帰ったが、コブダイは76cm、孫は生後2か月で61cmだった。

今年は小魚の釣果しかなかったが、孫は生後1年2か月となった。孫より大きい魚を目指したが全く駄目だった。

どうも今大会は不明瞭な部分が多かったなあ。全体的に釣果が悪かったようで、端から入賞は無理と判断し、検寸に出さない人が多かったようだ。大会本部が検寸に出すよう呼びかけていたが、我々もメバルくらい出せば良かったのかも知れない。

場所:第6回上関釣り大会 祝島周辺~沢山移動
日付:2011年05月28日(土) 
旧暦:5月3日
時間:07時00分~12時40分
天候:晴れ 
風   :弱風
月齢:2.3
潮 :大畠 中潮 満潮:10時05分、23時20分 干潮:04時33分、16時42分
潮高:             300㎝、   333㎝、     99㎝       3㎝
狙い目:マダイ・メバル・他魚
釣り方:船釣り、胴付マダイ釣り、タイラバ・ロッド
餌 :活きエビ
仕掛け:道糸1号PEライン、胴付き仕掛け(ハリス4号、幹糸5号、枝1m、3本針、錘30号)
釣友:IM大先輩(OB)・F先輩(OB)・同僚M、同僚T
釣果:小マダイ1・24cmメバル1・カサゴ3
釣友:IM大先輩・F先輩・M、T、5人全員でマダイ5、カサゴ15、メバル4、トラハゼ2、ベラ多数揚がるが全てリリース

【6月1日過去の釣行記録】
・1997年日立岸壁前、17:00~21:00、若潮、船釣り、釣果=チヌ1・クロ1
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:00~23:00、大潮、釣果=アオリイカボウズ
・2008年粭島小瀬戸、19:10~22:00、中潮、釣果=メバル11・アジ10
・2014年上関四代周辺、06:30~12:30、中潮、船釣り、釣果=チダイ3・カサゴ4・メバル1・アジ1・ベラ3

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません

【旧暦5月7日釣行記録】
・2006年06月02日、切戸川河口、20:30~00:20、小潮、釣果=キス5・アナゴ1
・2009年05月30日、櫛ヶ浜港旧防波堤、20:00~22:40、小潮、釣果=メバル8・キス1
・2016年06月11日、徳山築港フェリー乗り場南端、05:20~10:00、小潮、釣果=カレイ2・アナゴ1R

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千一夜第3章第42夜 第6回上関釣り大会 その2 釣行風景

2017-05-30 23:23:24 | 船釣り

2017.05.30(火)

第6回上関釣り大会(2017年5月28日)その2は、釣行風景をアップします。

我々のメンバーはOBを含めて全員が会社の同僚である。まあ、最年少でも定年まで2年を切っている。6~7時間の船釣りだが、私はヘルニア持ちだし、病院通いの先輩も居て老体に鞭打って参加している訳だ。しかし全員、気持ちだけは若い。最近では一緒に船釣りすることも減り、この大会が唯一顔を合わせる機会である。

全6回皆勤賞の最長老のIM大先輩、何時も黙々と渋い釣りをなさる。IM大先輩と私は氏が定年退職される頃に一緒に仕事をした。今日のマダイはかわいいサイズのものばかりだった。今年は少々弱気な発言があったが、「来年もまた会いましょう」が合言葉だ。

後輩のM氏、今大会が2度目のエントリーである。彼も黙々としぶとく竿を出す。色々と創意工夫してやっているようだが、釣れない時は何をやっても駄目かな?

最年少のT氏、住まいが同じ下松市なので一緒に来た。彼は男女群島や五島列島で鍛えているので釣りは上手い。一番最初の獲物は彼が揚げたが、小さいカサゴだったのでリリースしたようだ。この日はメバル狙いで勝負したが・・・・。でも数的には一番多く揚げたかな?T氏も2回目のエントリーだ。

2番長老のF先輩、第1回目の大会でマダイ部門第2位となったが、その後はなかなか入賞出来ずにいる。F先輩とも1年くらい一緒に仕事をしたが、付き合いは随分永い。F先輩の釣りは何時も最後の大逆転があるのだが、この日ばかりは・・・・。F先輩も全6回皆勤賞。

まずまずのサイズのカサゴに満面の笑みのF先輩。本当はこの程度で満足する人ではない。

今日はカサゴが多かった。サイズはバラバラでたまに良型が揚がった。カサゴは我が家では唐揚げが定番だ。大きいものはぶつ切りにする。刺身も美味しいそうだがまだ試していない。朝方は少し肌寒かったが、陽が昇ると暑くて敵わなかった。私は旧式のフローティング・ベストを装着しているので、これがまた暑い。私は、最近では船釣りはこの大会のみで年1回である。久し振りなので腰がかなり痛くなった。今回は船の艫(とも、一番後ろ)に陣取る。

船長は我々に釣らせようと必死だったが・・・・。要するに、魚探を見ては、「魚が居ないなあ」とぼやき、移動を繰り返す。

魚探の魚影が薄い。中層にナブラらしきものが出ることもあったが、我々は殆どが底狙いのため、中層に仕掛けを止めることは無かった。移動を繰り返したので水深はまちまちだった。深い場所では水深70mを超える所もあった。

天気晴朗、波静か、絶好の釣り日和となった。最初は祝島東側でマダイ狙いでタイラバでやってみたが、アタリは全く無し。その後は上関(長嶋)の南側、鼻繰島、四代、天田島周辺を度々移動したが、魚影は薄いままだった。タイラバでのアタリは望めなかったので、途中から餌釣りに切り替えたので、徐々に釣果は上がってきたが・・・・。

今大会は、全6回の大会の中で最低の釣果だったように思う。上関港を出港する前から他の船長等が口々に、「今年は全く釣れてないよ」と保険を掛けるかのように口裏を合わせていたが、これだけ魚影が薄いとやはり本当のようだ。ある船長はタイラバでやっても無理だろうから、最初から餌釣りの方が無難だとも言っていた。もう1週間遅くても良かったかな。

  

MH氏                            IM大先輩                         T氏

 

F大先輩

【5月30日過去の釣行記録】
・1998年宇部沖、07:00~16:00、中潮、船釣り、釣果=30~35cmアジ大漁
・2007年日石前岸壁、19:40~20:50、大潮、釣果=アオリイカボウズ
・2009年櫛ヶ浜港旧防波堤、20:00~22:40、小潮、釣果=メバル8・キス1

【この日の釣り情報】
・2006年切戸川河口、夜、中潮、釣果=25cmカレイ11

【旧暦5月5日釣行記録】
・1998年05月30日、宇部沖、07:00~16:00、中潮、船釣り、釣果=30~35cmアジ大漁
・2006年05月31日、切戸川河口、19:00~23:50、中潮、釣果=キス7・アナゴ2
・2007年06月19日、室積普賢寺前波止、19:30~20:20、中潮、釣果=アオリイカ1・マダコ1

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