千一夜第3章第387夜 歳旦祭

2024-01-01 13:10:12 | 行事・予定

2024.01.01(月) 皇紀2684年元旦

明けましておめでとうございます。

新年の神社総代としての最初の行事は歳旦祭から始まりました。
例年恒例の私個人の3社参りは後日改めて行うことになります。

まずは重要文化財の多宝塔脇にある手水舎で手や口を漱ぎ、ここで俗界の穢れを落とす。手水を取り、心身を清めてから御神前に進むのだ。まず右手で柄杓を持って水を汲み左手に掛ける(神道では左が神聖なものとされているため左が先)。次に柄杓を持ち替えて右手に掛ける。再び柄杓を右手に持ち替えて左の掌に水を受けて口を漱ぐ(柄杓に直接口をつけない)。そして口をつけた左手を清めるために再度洗い流す。最後に両手で柄杓を立てて柄杓の柄に水を流す。清められた柄杓を柄杓置き場に伏せて戻す。この一連の動作がスムーズにいくととても美しく見えるのです。

俗界の穢れを落とした後で本出へと向かう。境内の通路中央は神様の通り道なので、人は右端を歩かなければならない。本殿前ではお賽銭をあげて、”来たよ”って鈴を鳴らして神様を呼ぶ。しかし今年は鈴に付いている縄が無かった。老朽化のために外したのかも知れない。その後1礼2拝2拍手1拝1礼と作法通りのお参りをする。礼は軽く15度程度のもので拝は90度に腰を曲げる。拍手は両手を合わせた後、右手を少し下にずらした後拍手する。拍手を2度繰り返して、また1拝し、軽く礼をしてお終いである。今年は頭の中を空にしてお願い事はしなかった。一応、お参りを済ませてから昇殿した。

昇殿して定刻通りに、1月1日に必ず行われる歳旦祭の儀式が始まった。常任総代及び関係者10名程度が参加した。厳かな内に粛々と祝詞やお祓いが始まりますが、朝8時30分からの昇殿参拝は流石に寒いです。総代は年寄りばかり(私が一番若い)なので、トイレは近くなるし持病の腰痛も少し出て来ました。しかし神殿での厳粛な行事は心洗われるものがあり、新年の始まりとしては有意義な儀式でした。

儀式が終わると、宮司から盃に少しだけ御神酒を頂き飲み干す。そして写真にある御札などを頂いて終わりである。
例年ではこの後で鏡開きがあるとのことだったが、今年は何故か中止とのことだった。

次の行事は1月7日の七草粥、2月3日の節分祭と続きます。勿論、それらの行事の前には準備の手伝いももあります。

【1月1日過去の釣行記録】
・2005年第1埠頭南端西側、夕方、中潮、釣果=25cm級キス多数

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません

【旧暦11月20日釣行記録】
・2004年12月31日、第1埠頭南端西側、昼間、中潮、釣果=カレイ2・キス数尾
・2007年12月29日、笠戸本浦港防波堤、06:40~15:30、中潮、釣果=カレイ2・キス3・チダイ1・ナマコ1・グチ5R
・2013年12月22日、洲鼻港防波堤、07:00~10:30、中潮、釣果=ボウズ
・2013年12月22日、八島沖、07:00~14:00、中潮、船釣り、釣果=ハマチ大漁
・2013年12月22日、笠戸はなぐり海浜公園、09:00~12:00、中潮、釣果=キス1
・2015年01月10日、徳山築港西側、07:00~14:30、中潮、釣果=小カレイ1・小アイナメ3ハゼ3・キス1
・2016年12月18日、徳山築港、06:40~11:50、中潮、釣果=カレイ6・ハゼ2・小ダイ1・メゴチ2R
・2021年01月03日、徳山築港、06:30~14:30、中潮、釣果=30cmカレイ2・木っ端ガレイ1・キス3・キビレ1

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント (4)
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