千一夜第3章第304夜 みなと祭り

2021-10-31 16:20:17 | サーフ

2021.10.31(日)

昨夜は疲れていたせいか早く床に着き、今朝の目覚めはすっきりだった。4時半に起床し、釣り場には余裕のよっちゃんで着けるはずだったが、世の中何が起こるか解らない。今朝はコンビニでの支払いですったもんだした。スマホで支払いをしようとしたが出来なかった。残高は十分あるのに訳が解らない。結局現金払いしたがどうも納得がいかない。

釣り場に着いた時には普段なら朝まずめはとうに始まっている時間だったが、今朝は東の空が真っ黒の雲に覆われて一向に陽が差さないのである。私がまだ寝ている時間に雨が降ったようで、起きた時には上がっていたが、雨雲が東に移動した直後だったのかも知れない。釣り場にはサビキ釣りの先客が2人居たが、2人とも顔見知りの人だったのですんなり隣に入れてもらえた。一番左手の釣り人は4時半頃来たと言っていたが、まだ合羽を着ていたので来た時には雨模様だったのかも知れない。6時10分頃になってやっと明るくなった。

今朝は珍しくアジも揚がっていた。ちょっと小さいが中には20㎝オーバーのものも居た。鮗(コノシロ)の子でコハダが一荷釣りの状態で納竿直前まで釣れ続けていたが、全部リリースしていた。他には、メバルやギンガメ、小サバが多数揚がっていた。後で記載するが、一番左手の人のみ猛毒を持つバリが多数釣れた。この釣り人、ここでヒラメを良く揚げているとのことで、今日もサビキで釣ったアジを生餌として竿2本を出していたが、たまたま私が傍にいた時にその内の1本の竿が海中へ吹っ飛んで行った。竿は直ぐに回収したが、仕掛けの先に付いていたのは残念ながらヒラメでは無くエイだった。私も過去2~3回、竿をエイに持って行かれたことがあるが、足元の竿が吹っ飛んで行ったのは初めてである。一瞬の出来事だったが迫力満点でもあった。

7時頃には親子連れのサビキ釣り人も加わって賑やかになる。また夫婦連れも来たが、この場所にはもう入れないので南側の海浜公園内で竿出しをした。そう言えば今日は日曜日だったと思い返す。完全無職になってからはどうも曜日の感覚も覚束なくなってきた。サビキ人たちはそれぞれ晩のおかずは確保できたようで、10時前には全員帰って行った。

さて私の釣果であるが、5時40分に竿出しをして、6時20分に20cm強のキス、38分には塩焼きサイズのマダイ、50分にはアナゴが釣れた。アナゴはサビキ人に進呈した。7時台前半にキスが4尾釣れ、この後2時間程度何も釣れず。9時40分になってまたしてもアナゴが釣れる。こんなことは嘗て無かったが、最近では明るくなってもアナゴが釣れるようになった。今回もカレイの姿は見えない。

サイズは小さいがここでバリを見たのは初めてだ。一番左手のコーナーから竿を出していたサビキ人にのみ釣れた。この魚も猛毒を持っているので要注意の魚である。恐らく背びれで刺すのだろうが、刺されたら大変なことになるらしい。以前、船釣りの時に誰かが釣ったのを見たのが最初だったが、今回を入れてもこれまでに3~4回程度のことだ。こんなにまとめて見るのは初めてだが、普段あまり見ないものの見れば直ぐに解る。怖い、恐い。

11時半頃から納竿準備に入る。今日は干潮が11時なので12時半頃までは釣れる時合の時間帯だが、余りにもアタリが無いので気力が失せた。しかし納竿で竿を仕舞う時に、キス2尾、大きなフグが釣れていた。やはり時合だったようだ。再び竿を出す気力は無くそのまま納竿した。餌は少し余ったが、小学生2人が投げ釣りに来たので進呈した。

今日は常連の散歩人とも数人会ったが、みんな「久し振りじゃねえ」が挨拶。散歩人は常連だろうが、私が久し振りに休日に来たためにこういう挨拶になるのだ。
納竿前に南側の海浜公園に異常に人が多いのに気づく。常連の散歩人の一人が買い物袋を一杯にしていたので、今日は公園で何かあるの?と聞くと、今日はみなと祭りの日で凄い人出だよと教えてくれた。この祭りには周南市の商売人等が多数出店して賑わう。これを聞いたから祭りの方へ心が逸り納竿も早まったのであるが、会場に行ってみると成程祭りだと納得した。私は昼前だったのタコ飯や地ビールなど購入した。釣り場から歩いて直行したので、帰りには釣り場に居る少年等へポップコーンのお土産も忘れなかった。

何年か前にもたまたま釣行してこの祭りに遭遇したことがあるので規模の大きさは解かっていたが、コロナも終息気味のせいか人出は多かった。子供用のイベントも多数開催されており、小学生くらいの児童が溢れていた。公園内は芝生が敷き詰めてあり、家族連れがビニールシートの上に弁当を広げている光景が至る所にあった。今までコロナ過で外出を控えていたせいか、ピクニック気分で来た人が多いようだ。それにクルーズ船も出ていて港の乗り場も大勢の客が乗船待ちをしていた。やはりお祭りは心が逸るのだ。

釣行日:10月31日
旧暦:9月26日
場所:徳山築港
時間:05:40~12:00
天候:曇りのち晴れ
外気温:10時20℃
風 :弱風
月齢:24.7
潮   :若潮 満潮04:47潮位217cm 干潮11:00潮位109cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ
釣果:小マダイ1・キス7・アナゴ2(進呈)・大フグ1R
サビキ人:小アジ・メバル・コハダ・ギンガメ・バリ・小サバ多数

【10月31日過去の釣行記録】
・1999年奈切大気暴露試験場前、08:00~12:00、小潮、釣果=アナゴ1・アイナメ1・キス4
・2009年櫛ヶ浜旧港防波堤、19:25~22:30、大潮、釣果=メバル6・アジ5・キス3・タナゴ3R
・2010年洲鼻港防波堤、06:00~12:00、小潮、釣果=キス5・カワハギ1・ギザミ10R
・2015年徳山築港、06:00~15:00、中潮、釣果=木っ端ガレイ2・キス9・ハゼ1・ギザミ1・小ダイ1
・2020年第2埠頭東側、06:00~11:40、大潮、釣果=木っ端ガレイ1・エイ1・小マダイ全R

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦9月26日釣行記録】
・1998年11月14日、奈切大気暴露試験場前、09:00~11:30、若潮、釣果=カレイ1
・2006年11月16日、華西防波堤、19:00~22:10、若潮、釣果=メバル11
・2011年10月22日、第2埠頭東側、06:50~09:40、若潮、釣果=イイダコ1
・2014年10月19日、徳山築港、06:00~11:00、若潮、釣果=カレイ1・キス14・ハゼ4R・フグ1R

 

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千一夜第3章第303夜 カレイの姿見えず

2021-10-19 22:31:30 | サーフ

2021.10.19(火)

今朝は目覚ましのけたたましい音に身体が反応し、二度寝をすることなくすんなり起きられた。釣具店では最近ホンムシの入荷が無い日が多かったが、今朝は十分にあった。実は釣具店と釣り場の方向が真逆なので、前日に餌を購入しておこうと昨日夕方に釣具店に行ったのだが財布を忘れていた。サザエさんじゃあるまいし、ボケが来たか。

5時10分頃には釣り場に着いたが、漸く朝まずめが始まろうかという時刻だった。最近に無く良い出足と言える。本来なら直ぐにでも竿を出したいところだが、この釣り場ではまだ早い。ハリスがアナゴ君の餌食になるのが目に見えている。置き竿なので少し揚げるのが遅いとアナゴ君はハリスにグルグル巻きになり使いものにならなくなる。竿出しの判断の難しいところだ。

昨日から急に寒くなり秋が過ぎて初冬かと思う程だ。今朝も夏バージョンの服装で来たので寒さに震えるほどだった。尤も、これで釣りシーズンに入ったかなとも言える。久し振りの釣行で餌箱、バッカンなど忘れて来た。結局5時30分になってから第1投目を投げた。

第1投目を投げる寸前にあけぼの丸の船長ら一行がぞろぞろとやって来た。船長が、先日来よりこの釣り場でサビキでアジを釣っている者が多いと教えてくれる。釣れているかどうかは解らないと言うが、釣れるから釣り人も来るのだろう。私は殆どサビキ釣りはやらないので余り興味が湧かない。写真手前のあけぼの丸は6時20分のフェリー入港と入れ違いに出港した。

6時19分、リールを巻き戻す手が重い。魚の反応は無い。手前まで巻き戻してやっとアナゴだと解った。しかもダブルである。あれだけ竿出しのタイミングを計ってサーフしたのになんてこった。こうなっては勿論ハリスは使いものにならない。鋏でハリスを切ってリリースするが、針を呑み込んだままリリースしたので生き存えないだろう。この直後他の竿にも1本アナゴが付いていた。

全部の竿を巻き上げたが、その内、キスが2尾釣れていた。5本の竿を出したが4本にアナゴとキスが釣れていたと言うことだ。キスも20㎝級で落ちギスとしてはまずまずの型である。キスは納竿時までに6尾揚がった。

7時過ぎに埠頭の角でサビキをやらして下さいと老人が来た。私は遠投なので、埠頭のコーナー真下で釣る分には私には殆ど影響がないのでどうぞどうぞと入れてあげる。釣り始めると直ぐに何か揚がったようなので覗いてみると、サヨリだった。どういう訳かこの釣り場のサヨリは大きくならない。春先から今頃までずっと大きさは変わらない。毎年のことだ。大きくなったものは沖に出て小さいのだけが残るのかも知れない。鉛筆のようなサヨリが入れ食いだったが、時々良型のアジが混ざる。

7時20分頃には私は4本目のアナゴを揚げる。サビキ老人にアナゴは要りますか?と問うと、大好物だと言ってバッカンに入れた。こんなことなら前の3本もリリースせずに残しておけば良かったと思う。この老人、人伝に聞いて9月からこの釣り場に通いだしたとのこと。どうやら本命がサヨリのようだった。この釣り場では朝まずめ時から1時間半くらいまではアナゴが良く釣れると教えると、次回からはアナゴ仕掛けも出すと言った。余計なことを言わなければ良かったと後悔する。もう一つ余計なことだが・・・これは書くまい。

前回の釣り場でも小マダイが沢山釣れたが、ここでも3尾釣れた。持ち帰りは20㎝超の1尾だけだったが、前回のマダイほど綺麗じゃなかったので何だか物足りない。マダイは大きくなると黒ずんでくるが、小マダイなのに色合いが悪い。

今日は他にも魚種は豊富だった。カサゴ、クジメ、メゴチ、イトヒキハゼ、クサフグ、それにゴンズイである。ゴンズイは猛毒を持っていて体に触ると刺される。私はまだ刺されたことは無いが、カナコギの比じゃないらしい。危うく手に取るところだったが辛うじて免れた。釣れた魚種は豊富でも肝心のカレイの姿は見ず仕舞い。何だか消化不良に終わったが、餌は使い切ったしそれなりに忙しかったので退屈はしなかった。次回乞うご期待ということだ。

釣行日:10月19日
旧暦:9月14日
場所:徳山築港
時間:05:30~11:30
天候:晴れ
外気温:5時30分15℃ 8時21℃ 10時20℃ 14時23℃
風 :弱風
月齢:12.7
潮   :大潮 満潮07:54潮位302cm 干潮14:06潮位77cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ
釣果:キス6・小マダイ3(R2)・カサゴ1・アナゴ4(R3、進呈1)

【10月19日過去の釣行記録】
・1996年笠戸島周辺、船釣り、06:00~16:00、小潮、釣果=マダイ3・アジ多数
・2005年上関港防波堤、17:50~19:35、大潮、釣果=アオリイカ1
・2014年徳山築港、06:00~11:00、若潮、釣果=カレイ1・キス14・ハゼ4R・フグ1R

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦9月14日釣行記録】
・2005年10月16日、第1埠頭南端東側、15:40~18:30、大潮、釣果=キス2
・2006年11月04日、華西防波堤、17:30~00:45、大潮、釣果=タチウオ14
・2007年10月24日、櫛ヶ浜港防波堤、19:00~22:30、大潮、釣果=メバル13・チヌ1・アジ15・シマイサキ1
・2008年10月12日、第2埠頭南端、06:40~15:00、大潮、釣果=キス6・アカエイ2
・2009年10月31日、櫛ヶ浜旧港防波堤、19:25~22:30、大潮、釣果=メバル6・アジ5・キス3・タナゴ3R
・2011年10月10日、第2埠頭西側、06:10~10:10、大潮、釣果=キス7・小ダイ2
・2012年10月28日、第2埠頭東側、06:20~09:20、大潮、釣果=キス1・小ダイ1

 

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千一夜第3章第302夜 畑を作ろう! その9

2021-10-16 23:59:28 | 百姓仕事

2021.10.16(土)

10月1日(金)、草取りを続けていると遂に私の膝も悲鳴をあげた。ここ数日、午前1~2時間、午後3時間程度、畝と畝の間の平鍬1枚幅の狭い通路でしゃがみ込んで雑草を抜いていたので、その反動がもろに膝にきた。友人に膝が痛いことを話すと、以前自分も母親のために座って草取りができる椅子を買ったと教えてくれた。それで近所のジョイに行ってみると数種類の台車(椅子)があった。しかし平鍬1枚程度幅の台車はなかなか無い。車輪幅の一番狭いと思われるものを買ったが、実際に畑に入れてみるとこれでも幅が広すぎた。しかし使えないことも無いので今日1日はこの台車に座って作業した。これからは1日の草取り時間は制限しないと駄目である。痛みが治まるまでは程々にしようと思う。
この台車、園芸用のものであるが、使途には釣りにも最適とあった。しかし、車止めも無いような埠頭でこれに座って竿を出しても、台車が良く走るので何かの拍子に前へ出るとそのまま海へドボン、ということもありそうで怖い。

10月2日(土)、B面③の畝の隣に新たに細長い2つの畝④、⑤を造成した。これでB面は全て完成である。④の畝にはもう1列イチゴを植えようかと思案中、年長組の孫に相談してみよう。
さて、残るはC面の造成である。面積的にはA面とほぼ同じであるが、膝の調子が戻るまで暫く間を置きたい。C面はトウモロコシとサツマイモ畑と内定している。遅くとも来春までには造成を完了しなければならない。水捌けのことを考えるとやはり畝を造らなければならないが、今度は大きな畝にしようと思う。A面と同じなら10面出来るが、半分の5面程度を予定している。

 

10月3日(日)、孫がミカンの木が見たいと言うので、草藪の草刈りをすることにした。現状、ミカンの木は上の写真の一番奥にあり、雑草に隠れて見えない。ここは耕作すればC面になる予定地である。A面とほぼ同じ面積があるので10面程度の畝が造れるであろうが、草刈りはその第一歩となるものでもある。久し振りに草刈り機「たもつ号」の出番である。

 

30分程度で草刈りを終え、漸くミカンの木が見えてきた。ミカンの木は丁度建物の影にあるので日当たりが良くない。そのためか、酸っぱいミカンしか出来ない。おまけに藪に覆われていれば益々陽は当たらない。屋敷の東側にもミカンの木が数本あるのだが、こちらは日当たりも良く甘いミカンが生る。孫は早速、青い果実にマジックで自分の署名をしていた。

10月4日(月)、B面④の畝にまたイチゴの苗6株植えた。孫と家人が強力に勧めるのでナフコで苗を購入し、畝もイチゴ用に造り替えて植えた。私が消極的だったのは、B面の③~⑤の畝は日当たりが悪いのである。日照時間が短いのは致命的のように思われるが、まあ今回は試しに植えてみた。イチゴの苗は全部で19株となった。

3日はホウレンソウ、4日はレタスも初収穫した。ホウレンソウのお浸しは頗る美味、レタスは、私は感じなかったが家人は少し苦みがあると言っていた。
レタスは丸くなるのかと思っていたが、どうやら葉が開いたままの種類だったようだ。近所の高齢者が、レタスは1株の周りの大きな葉から取って行けば良いと教えてくれたので、1株@2~4枚程度大きな葉を千切っていった。全部で24株あるのでその程度でも直ぐに籠は一杯になった。

 

10月8日(金)、空いているB面⑤の畝に九条ネギの種を蒔いてみた。畝が小さいため高さを低くして広げようと試みたが上手くいかなかった。畝が小さいので種が大量に余ったため、B面①の畝のニラの間に残りの種を蒔いた。ニラの畝は他の畝に比べて雑草があまり生えていない。相性が悪いのだろうか。ネギは上手く発芽するだろうか。他の野菜は1~3か月で収穫出来るものが多いが、このネギは収穫まで半年程度掛かるようだ。私は九条ネギは好きである。

10月9日(土)、従兄弟で畑作りの師匠の博ちゃん、間の悪いことに前日種蒔きをしたB面①の畝に植えていたニラを取りに来た。本人が植えているニラは私の方が多いと言っていたが、市場に出したニラが思いのほか高く全部売れたとのことで、私が植えていたニラを全部持って帰った。元々、我が家では殆どニラを食さないため、博ちゃんに進呈するつもりでB面①の畝に集めていたのだが、高く売れたと聞くと何だか損したような気持ちなる。お礼か交換かどうか解らないが立派な栗を沢山持って来た。我が家は数日間栗ご飯が続きそうである。それは兎も角、昨日種蒔きした九条ネギ、ニラを引っこ抜いて畝が凸凹になったが大丈夫だろうか。ネギは諦めて他の野菜を植えようかしら。

 

10月15日(金)、夕方から孫2人(5歳と2歳)が2日連続で畑を手伝ってくれた。

 

ダイコンは11月収穫予定だったが、試しに初収穫してみた。結果、まだ早過ぎたようで辛すぎ、とは言えダイコンはその成長過程によって色々と調理法があるはずなのだが、我が家では却下された。長女の孫と2人でうんうん言いながら抜いたダイコン、川で丁寧に泥を落としてくれた。収穫したダイコン、レタス、キュウリ、ナス、ホウレンソウ、ミニトマトを孫2人が運んでくれる。

 

お姉ちゃんは一丁前に背伸びをする。収穫後は、一日の最後のルーティンである水やりである。お姉ちゃんが川に入ってバケツに水を汲んでくれたので私は大助かりだった。孫は自分が植えたイチゴが一番気になるとみえ、丁寧にジョウロで水をやっていた。

10月は初旬までに、元同僚kや近所のおばあさん、弟家などにキュウリ、ナス、ホウレンソウ、レタスを進呈した。

【畑作り履歴】
A面
①の畝 2021.07.26造成 07.27 ミニトマト12本茎挿し(新芽を鋏で切って刺しただけ)9本根付く。07.30 枝豆の種を蒔く、6本芽が出る。09.02 枝豆は諦め空いた所へ新たにホウレン草の種蒔き。
②の畝 2021.07.26造成 07.31 玉ねぎの球根20個植える。15個発芽 08.02 ナスの苗2株植える。
③の畝 2021.07.28造成 08.02 キュウリの苗2株植える。 08.19 残りの部分にブロッコリーの種を蒔く。 9月6日キュウリ初収穫(全体でも初収穫)。09.10 ④のブロッコリーを移植。
④の畝 2021.07.28造成 09.24 ニラをB面①の畝に移植し再造成。09.25 ハクサイの苗20株植える。
⑤の畝 2021.08.04造成 09.02 半分ほどホウレン草の種蒔き。 09.04残り半分にダイコンの種を蒔く。
⑥の畝 2021.09.12造成 09.15 レタス24株、キャベツの苗2株植える。
⑦の畝 2021.09.06造成 09.08~12 イチゴ7株植える。
⑧の畝 2021.09.12造成 09.15 間引いたダイコンの苗を移植(せこいか)。
⑨の畝 2021.09.12造成 09.15 キャベツの苗10株植える。
⑩の畝 2021.09.12造成 09.15 ジャガイモ20個植える。

B面
①の畝 2021.09.24造成 09.24 A面④の畝からニラを全部移植。10.08 九条ネギの種蒔き。10.09 ニラを全部抜いて従兄弟が持ち帰る。
②の畝 2021.09.25造成 09.28 サニーレタスの種蒔き。
③の畝 2021.09.28造成 09.28 イチゴの苗3種6株植える。
④の畝 2021.10.01造成 10.04 イチゴの苗6株植える。
⑤の畝 2021.10.01造成 10.08 九条ネギの種蒔き。

C面  草刈りを終えた段階

【10月15日過去の釣行記録】
・2005年第1埠頭南端東側、16:20~22:00、中潮、釣果=キス2・小ダイ3・イイダコ1・アジ15
・2016年徳山築港、06:00~10:30、大潮、釣果=木っ端ガレイ2・キス8・小ダイ2

【この日の釣り情報】
・2005年新川港防波堤、16:20~22:00、中潮、釣果=メバル4・チヌ1

【旧暦9月10日釣行記録】
・2000年10月07日、姫島周辺、船釣り、06:00~15:30、長潮、釣果=アジ大漁
・2007年10月20日、第2埠頭南端東側、06:30~12:00、長潮、釣果=キス5・エソ1R・小ダイ6R・マダコ1
・2010年10月17日、櫛ヶ浜港旧防波堤、19:30~21:00、長潮、釣果=メバル5・アジ15・セイゴ1・チヌ1
・2013年10月14日、第1埠頭西側、06:40~09:40、長潮、釣果=キス5・メイタ2R・メゴチ1R

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千一夜第3章第301夜 旬ガレイを求めて

2021-10-07 21:46:15 | サーフ

2021.10.07(木)

カレイの旬は夏の終わりから初秋である。夏座敷とカレイは園側が良いという成句もある。
今日は久し振りの釣行、旬ガレイをゲットしようと張り切っていたのだが、目覚ましを5時にセットし一旦起床、同時に目覚ましを止めスヌーズも止めた。そしてどうゆう訳か再び横になり、気が付いたら6時を回っていた。二度寝をするとは不覚を取った。先日来からの畑仕事で疲れが溜まっていたとみえる。本来、徳山築港の何時もの釣り場に行こうと思っていたのだが、まずめどころか完全に明るくなっていたので、少しでも早く竿を出さねばという切迫した事態になったので、自宅から最も近場の日立製作所南方岸壁の釣り場にやって来た次第である。餌は前日購入していたので直行だ。今日は大潮最終日で最も潮が大きいので期待は大きかったのだが・・・。

竿出しは6時30分、満潮が9時なので丁度良い竿出しと言えないことも無いが、やはり一番釣果が上がるのはまずめ時からである。7時過ぎには竿先がピクピクっと揺れた。カレイのアタリでは無い。竿を手に取りゆっくり引いてみると魚がコツコツと首を振る。これは鯛系のアタリである。揚げて見ると15㎝くらいの子マダイだった。このサイズのマダイが10時30分くらいまで釣れ続けた。全部で9尾釣れたが最後に釣れたのが持ち帰りサイズの20㎝オーバーだった。それにしてもマダイは綺麗な魚だ。

10時半以降1時間は何も釣れなかったが、11時37分にまた持ち帰りサイズのタイが釣れた。しかしこれはチダイ(ハナダイ)である。マダイと見間違えそうだが、上の2枚の写真を見れば違いがお解りになるだろう。同じタイなのだが味は天と地の差がある。チダイは旨くないので直ぐにリリースした。

今日の本命は旬ガレイだったのだが、釣れたのはタイのみ。魚釣りは、一場所、二餌、三に腕と言われるが、一が駄目だったようである。それに二の餌もここ最近、釣具店にホンムシが無い。まあ、入荷しないものは仕方ないが。この釣り場はカレイが釣れる時は大物も釣れ、数も揚がるのだが、今日は全くアタリすら無かった。今はここには居ないと言うことだろう。次回は早起きして、二度寝をせずに築港にいってみよう。来週あたりから少し涼しくなるようだからいよいよ釣りシーズンに突入だ。

旧暦:9月2日
場所:日立製作所南方岸壁
時間:06:30~12:00
天候:晴れ
外気温:ー
風 :弱風
月齢:0.7
潮   :大潮 満潮09:02潮位341cm 干潮15:13潮位53cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ
釣果:マダイ9(持ち帰り1尾)・チダイ1(リリース)

【10月7日過去の釣行記録】
・2000年姫島周辺、06:00~15:30、大潮、船釣り、釣果=アジ大漁
・2006年華西岸壁、17:30~00:30、大潮、釣果=メバル11・アジ5・タナゴ1
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:20~21:55、中潮、釣果=メバル1・アジ18・ハゼ1・チヌ2
・2012年大島大原、19:30~22:40、小潮、釣果=アジ15
・2017年櫛ヶ浜港防波堤、18:30~21:40、中潮、釣果=チヌ2R

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦9月2日釣行記録】
・2006年10月23日、華西岸壁、19:00~21:45、大潮、釣果=メバル5・シマイサキ1・タナゴ1・アジ1
・2007年10月12日、華西岸壁、19:20~22:20、大潮、釣果=メバル1・アジ48
・2013年10月06日、櫛ヶ浜港新防波堤、18:00~21:30、大潮、釣果=メバル4・アジ4
・2016年10月02日、徳山築港、05:50~11:00、大潮、釣果=キス10・小ダイ6R・シャコ1・アナゴ1
・2020年10月18日、徳山築港、06:10~10:10、大潮、釣果=キス6

 

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千一夜第3章第300夜 畑を作ろう! その8

2021-10-01 21:49:39 | 百姓仕事

2021.10.01(金)

9月18日(土)から焼却炉の右隣りの草抜き及び耕作を始めて、漸く21日に概ね完成した。この時点で2度目の苦土石灰、牛糞、肥料をごちゃ混ぜで撒いた。ここには新たに4~5つ程度の畝ができそうだ。最初に造った10畝をA面、この面をB面と呼ぶ。家人は「そんなに耕作しても植えるものがないじゃろう」などと言うが、草藪のまま荒れ地で放置しておくよりは余程良い。来年にはB面、Ⅽ面をサツマイモ、トウモロコシ畑にしようと目論んでいる。ざわわ、ざわわ、である。

 
耕作、畝造りと並行して、年長組の孫の協力の下、徐々にA面④の畝のニラを移し替えていたので、畝の完成時にはほぼ移植も終わっていた。

 

9月21日(火)には孫等が18時頃来たが、私が畑に居たので年長組の長女は畑の水やりをすると言って、柄杓やジョウロで暗くなるまで手伝ってくれた。
どうやら畑仕事が気に入ったようだ。

9月24日(金)にニラを移植した畝が完成した。この面はB面の①の畝と名付ける。

同時にA面④の畝を造り直して、翌日ハクサイの苗20株を植えた。

9月25日(土)B面①の畝の隣に新たに②の畝を造った。
ここには28日(火)に、随分以前に購入していたサニーレタスの種蒔きをした。何だかひらひらした小さな種で頼りなかったが、今は植える時季であり苗も豊富に売っているので、苗を購入して植えた方が正解だったように思う。どうも種蒔きは苦手である。従兄弟で畑づくりの師匠の博ちゃんは、「野菜は種から作らんにゃ駄目だ」と口癖のように言う。博ちゃんは、硬式野球が出来る程の耕作面積を持っているが、実際に作っているのは僅かである。と言っても私から見れば大規模農園である。その博ちゃんも、今は市場に出すものが無いとぼやいていた。

28日(火)にはB面②の畝の隣に小さな畝③を造った。
ここには予てより孫がイチゴを植えようとリクエストしていたので、6つの山を造ってイチゴの苗3種6株を植えた。A面⑦の畝のイチゴ7株と併せてイチゴは計13株になった。実がつくと良いのだが・・。

 → 

9月29日(水)この時季、ちょっと油断すると畝は直ぐに雑草に覆われてしまう。この日は3畝の草取りを完了した。
草取りの途中、近所のおばさんがやって来て30分程度話し込み時間をロス、しかし今まで近所付き合いというものをしてこなかったので、たまには良いなあと思う。先日も5~6歳先輩の近所の高齢者がやって来て話し込んだ。この調子だと草取り完了まで1週間程度掛かりそうである。

上の写真は、畑作りを決意した7月10日の雑草に覆われた荒れ地、手前部分だけ草を抜いたところだ。

上の写真は、9月29日現在の写真、良くここまで荒れ地を耕作したなあと自画自賛。

9月30日(木)、2畝の草取りを完了。
枝豆を初収穫した。夕飯の晩酌時に食したが頗る美味だった。枝豆は種蒔きから始めたが、発芽したのは僅か6本だった。来年はもっと発芽するように研究したい。
夕方、近所の先輩と畑で雑談、ジャガイモも芽を2本残して後は間引いた方が良いと教わった。明日は早速芽欠きをしようと思う。

9月30日現在の収穫累計、キュウリ50本、ナス15本、ミニトマト16個 枝豆 富有柿3個

【畑作り履歴】
A面
①の畝 2021.07.26造成 07.27 ミニトマト12本茎挿し(新芽を鋏で切って刺しただけ)9本根付く。07.30 枝豆の種を蒔く、6本芽が出る。09.02 枝豆は諦め空いた所へ新たにホウレン草の種蒔き。
②の畝 2021.07.26造成 07.31 玉ねぎの球根20個植える。15個発芽 08.02 ナスの苗2株植える。
③の畝 2021.07.28造成 08.02 キュウリの苗2株植える。 08.19 残りの部分にブロッコリーの種を蒔く。 9月6日キュウリ初収穫(全体でも初収穫)。09.10 ④のブロッコリーを移植。
④の畝 2021.07.28造成 09.24 ニラをB面①の畝に移植し再造成。09.25 ハクサイの苗20株植える。
⑤の畝 2021.08.04造成 09.02 半分ほどホウレン草の種蒔き。 09.04残り半分にダイコンの種を蒔く。
⑥の畝 2021.09.12造成 09.15 レタス24株、キャベツの苗2株植える。
⑦の畝 2021.09.06造成 09.08~12 イチゴ7株植える。
⑧の畝 2021.09.12造成 09.15 間引いたダイコンの苗を移植(せこいか)。
⑨の畝 2021.09.12造成 09.15 キャベツの苗10株植える。
⑩の畝 2021.09.12造成 09.15 ジャガイモ20個植える。

B面
①の畝 2021.09.24造成 09.24 A面④の畝からニラを全部移植。
②の畝 2021.09.25造成 09.28 サニーレタスの種蒔き。
③の畝 2021.09.28造成 09.28 イチゴの苗3種6株植える。

【10月1日過去の釣行記録】
・2005年大島日本精鑞前~犬帰り、17:00~22:30、中潮、釣果=3人でアジ16・メバル2
・2007年室積西の浜港防波堤、18:10~19:48、中潮、釣果=アオリイカボウズ
・2012年日石前岸壁、19:00~20:30、大潮、釣果=アオリイカボウズ・マダコ1

【この日の釣り情報】
・2005年室積戸仲防波堤、夜、アオリイカが良い。
・2006年華西防波堤、18:00~23:00、長潮、釣果=アジ3
・2007年西開作沖岸壁、19:30~22:00、中潮、釣果=メバル4・アジ8
・2009年粭島港、夜、中潮、釣果=2人でアオリイカ6・コウイカ3

【旧暦8月25日釣行記録】
・2007年10月05日、華西防波堤、18:15~19:15、長潮、釣果=アオリイカボウズ
・2010年10月02日、第2埠頭南端、06:00~10:40、長潮、釣果=キス2
・2013年09月29日、華西岸壁、17:30~19:30、長潮、釣果=太刀魚ボウズ
・2016年09月25日、徳山築港、06:00~10:30、長潮、釣果=カレイ1・キス11・イイダコ1・小ダイ多数
・2020年10月11日、日立製作所南方岸壁、05:40~10:00、長潮、釣果=小マダイ8R

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント (2)
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