千一夜第2章第704夜 フク入れ食い

2013-07-30 21:46:04 | サーフ

2013.07.30(火)

櫛ヶ浜新港防波堤を河口側から見る。写真を撮った辺りから引き釣り開始だ。

河口側から移動して防波堤南端に出る。

旧暦:6月23日
場所:櫛ヶ浜新港防波堤
時間:18:00~19:30
天候:曇り
風  :南風
月齢:21.8
潮  :小潮 満潮14:38潮位246cm 干潮20:14潮位169cm
狙い目:キス
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ
釣果:キス3

今日は通院日だったので有給休暇を取った。しかし残った仕事があり、周南市の支社(釣友Sが支社長)に行く羽目になった。仕事は数分で終わったのだが、Sとの釣行談義や無駄話が1時間以上掛かり(Sの引き留めにまんまと嵌ってしまった)、お蔭で病院の予約時間には遅れるし、検査時間も大幅に変更となり予定が大狂いとなった。まあ、予定と言っても有給休暇なので大した予定も無かったのだが・・・。

今日は雨予報だったので釣行予定は無かったのだが、結局雨は降らず夕方から暇になったのでちょっと海岸に出てみた。櫛ヶ浜港の何時もは入らない堀川河口側の釣り場だが、短いロッドを持ち引き釣りを試してみた。仕掛けを投げると直ぐにアタリがある。ゴツゴツ、ゴツゴツっとアタルのでキスかフクだろと思ったが、予想通りフクだった。キスなら良かったのだが、フクが入れ食いとなった。切が無いので15分程度で止めて何時もの釣り場の方に移動する。

防波堤南端に出て河口側にサーフし引き釣りしてみたが、またもやフク。河口側は止めて防波堤南端から南にサーフすると、フクのアタリは全く無くなった。ここでピンギスだが3尾揚がる。ところが、結構手前に網が入っていて仕掛けを3回切ってしまった。網の目印の発泡スチロールの間隔が狭かったので、小さな網だろうと思い目印の外側にサーフしたのだがそれでも仕掛けが掛かる。どうやら網は蛇行して入っているようだ。1時間程度やってみたが、仕掛けは掛かるしキスは釣れないので敢え無く納竿。曇り空で蒸し暑く、風も生温いので掻いた汗が気持ち悪い。夏の釣行は年齢と共に身体に合わなくなってきたと感じる。

【7月30日過去の釣行記録】
・2005年第2埠頭中電前、05:50~09:30、長潮、釣果=キス10・アジ3
・2006年第1埠頭、18:00~19:00、中潮、釣果=ボウズ
・2011年落港防波堤、06:40~10:00、大潮、釣果=キス2・チダイ2

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦6月23日釣行記録】
・2007年8月5日、華西防波堤南端、18:20~23:00、小潮、釣果=メバル4・アジ16
・2007年8月5日、第1埠頭南端、07:00~10:10、小潮、釣果=キス11
・2009年8月13日、晴海埠頭、06:30~09:10、小潮、釣果=キス3・ハゼ1・チヌ2

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千一夜第2章第703夜 玖珂町土曜夜市

2013-07-27 23:45:11 | 行事・予定

2013.07.27(土) 玖珂町土曜夜市

祭りが始まる前から結構人が集まって来た。

夏祭り真っ只中の今日この頃、私が知る限り今日は、徳山夏祭り、防府夏祭り、玖珂土曜夜市があった。3つともわが社の社員がスタッフとしてお手伝いに出るが、防府が100名程度、徳山が50名程度、そして玖珂が我が支社の人員7名が参加だ。私も徳山地区の支社に居た頃は毎年徳山祭りに参加したものだが、これは神輿を担いで練り歩くのでかなり疲れた。時間的には練り歩きよりもその前の士気を高めるための飲食の方が長かったが。

焼き鳥、とうもろこしの販売を手伝ったが、まずは火起こしからだ。暑い中での火起こしは大変である。

玖珂町の土曜夜市も盛大に行われる。地元の歌手を呼んだり、子供向けのイベントも数多く催される。私は今年で3回目の参加となるが、我が支社の役割は焼き鳥やとうもろこしの販売である。これは祭りの最初から商品が売り切れるまで続くので、別の意味で疲れる。同じ姿勢で長時間作業するので、終わった後は肩痛が酷い。

火が起こったら焼き鳥を焼く箱の中に炭火を入れ、焼き方始めである。最初はスタッフがビール片手に味見をする。焼き鳥の他にはビール、焼きとうもろこし、鳥の唐揚げ、ポテトフライ、ホットドック、焼きそば、ポップコーン、かき氷等々があり、役得で試食は出来るがそんなに食べられるものでも無い。

明るい内は余裕をこいているが、暗くなって佳境に入ると焼き鳥を焼くのが間に合わなくなる。販売員は私と女性スタッフ3人の4人で行うが、焼き鳥などを焼くスタッフは10名以上いる。それでも間に合わないのだ。如何に人出が多いかお解りいただけると思う。販売所の前は長い行列が出来る。目の前の焼きあがった焼き鳥は15分程度で無くなる。

主催は商工会の青年部であるが、手伝いは企業ぐるみとなる。受け持ちの場所で売り切れとなれば他の出店部門を手伝う。焼き鳥部門は量が多いため最後の方まで残るので、販売員の女性も途中で交代できる。立ち仕事はとにかくえらい。私はヘルニア持ちなので、途中で座り込むことになる。

裏方で作業するスタッフ。暑いので焼き鳥部門や油を使う部門は汗だくになる。

20時40分頃、焼き鳥は完売となる。丁度その頃からお楽しみ抽選会が始まる。お買いものなどで抽選券を配るのだが、勿論協賛企業にも配分される。私は販売が終了すると全身筋肉痛となったのでお先に失礼させてもらった。それに電車も単線なので1時間に1本ある無しのローカル線。次を逃すと大変なことになる。我が支社の女性3名と男性1人が残って抽選会を見守ることになったが、当たったかな。

【7月27日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・2007年粭島小学校前、19:00~22:00、大潮、釣果=20cm前後アジ23

【旧暦6月20日釣行記録】
・2006年7月15日、笠戸本浦港防波堤、06:40~14:10、中潮、釣果=キス1・クジメ1
・2010年7月31日、櫛ヶ浜港新防波堤、19:25~21:00、中潮、釣果=チヌ1

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千一夜第2章第702夜 日帰りドック

2013-07-26 16:30:40 | 健康

2013.07.26(金)

新築の徳山医師会病院。

今日は1年に1度の日帰りドック。例年と変わったのは、病院が新築されて真新しい施設での検診だったことと、腹部超音波の検査時間が異常に長かったことだ。眠ってしまいそうなほど長かったが、問診時には特に何も言われなかった。

昨年は問診時に即他の病院送りとなりその後手術となったが、今年も昨年と同じ先生だったが特に異常は認められなかったようで、先生も昨年のことを覚えておられて冷かされた。昨年の手術は大手術だったとのことだが、本人はなるようにしかならないといった、まな板の上の鯉状態だったのでそれほどの自覚は無い。身体に異常を自覚した時には直ぐに病院に来なければ駄目だと改めて注意を受ける。

旧病院の一部が残され、手前の新館と渡り廊下で繋げてある。

昨年、私が入院していた辺りが取り壊されていた。ここは駐車場になるのか建て替えるのか良く解らない。

上の写真の拡大。何だか自分が入院していた過去が消し去られるような妙な気分。

【7月26日過去の釣行記録】
・2008年晴海埠頭、06:30~13:50、小潮、釣果=キス38・ハゼ1・エソ1

【この日の釣り情報】
・2006年切戸川河口、夜、大潮、釣果=良型キス数匹

【旧暦6月19日釣行記録】
・2008年7月21日、笠戸本浦港防波堤、07:15~11:30、中潮、釣果=サヨリ23・クロ数尾
・2009年8月9日、晴海埠頭、19:30~20:45、中潮、釣果=アジ3
・2009年8月9日、那智埠頭、21:00~22:20、中潮、釣果=アジ5

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千一夜第2章第701夜 釣り方いろいろ29 渓流釣り編4

2013-07-23 22:22:11 | 釣り方いろいろ

2013.07.23(火)

さて、今夜は釣り方いろいろシリーズ第29弾渓流釣り編4を掲載します。

《エレベーター釣法》 
渓流釣りの手法の一つ。いきなり底層を攻めずに、中層から順番に深い層を探る。水深のあるポイントで有効な攻略法。

《勘合わせ》 
渓流釣りの技法の一つ。渓魚が餌を捕食すると想定したポイントで、アタリを先読みして合わせること。ポイントに仕掛けが入った瞬間、餌を1秒ほど止める「間」が重要とされる。

《ゼロ釣法》 
渓流釣りの釣法の一つ。「ゼロ調子」と呼ばれる超軟調子ののべ竿に0.1号程度の極細ナイロン道糸を組み合わせて、水中抵抗を限りなくゼロにする釣り方。渓魚が警戒心を抱かずに餌を食べる為、釣果が飛躍的に伸びるとされるが、竿のあしらいや仕掛けの扱いに熟練が必要。

《チョウチン釣り》 
渓流釣りの一種。藪が多い渓流などでの釣り方で、極端に道糸が短い仕掛けで釣る手法。

《ハエ釣り》 
オイカワ釣りのことで、ハエは関西での呼称、関東ではヤマベと呼ぶ。ハエ釣りは関西で盛んなため、ハエの呼称が一般的になった。

《マッチ・ザ・ベイト、マッチ・ザ・ミノー》 
ルアー用語で、魚がその時に捕食している餌(ベイト)に似た色や形、サイズ、動きのルアーを選択して食わせる方法。

【7月23日過去の釣行記録】
・1994年笠戸白浜、昼間、潜水、大潮、釣果=サザエ10
・1998年大島(屋代島)沖、船釣り、06:00~16:00、大潮、釣果=ハマチボウズ
・2007年粭島小学校前、16:00~22:00、長潮、釣果=キス7・真鯛子2・アジ2・メバル1・マダコ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦6月16日釣行記録】
・2007年7月29日、平群島沖、船釣り、07:00~13:00、大潮、釣果=40cmアジ7
・2007年7月29日、第1埠頭南端、07:00~10:00、大潮、釣果=キス14
・2011年7月16日、第2埠頭西側、08:30~10:40、大潮、釣果=キス5・カレイ1・チヌ1

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千一夜第2章第700夜 港はお祭り騒ぎ

2013-07-20 23:14:40 | 浮釣り

2013.7.20(土)

夕まずめの櫛ヶ浜新港、暑いのに変わりないが、東風が吹いて汗ばむほどでは無かった。陽が沈む頃には沢山の人出で港はごった返した。

釣行日:7月20日
旧暦:6月13日
場所:櫛ヶ浜港防波堤
時間:19:30~21:00
天候:晴れ
風  :東弱風
月齢:11.8
潮  :中潮 満潮19:25潮位313cm 干潮01:21潮位138cm
狙い目:メバル
釣り方 :浮釣り
餌  :ゴカイ
釣果:ボウズ

夕まずめ頃釣り場に着く。防波堤の上を歩きながら手前に帰ってくる老人が居た。途中で釣り人と何やら話しているが、はっきりとは聞き取れない。防波堤の上の老人は竿をしゃくりながらゆっくりと歩いてこちらに帰って来る。恰好からして探りで蛸を獲っていると見た。竿を持つ手が重そうで、私の方に近付いて来たので、「蛸が釣れたんですか?」と聞くと、「大きなエイが釣れた」言う。「済まないが木切れを取って来てくれないか」と言うので、「どうしたのですか?リールを巻き上げないのですか」と聞くと、「重くてリールが壊れた」と言う。リールが巻けなくなったので、ラインを木切れに巻き付けて上げると言う。私も防波堤によじ登って海面を見ると、いるいる、巨大なエイだ。多分ナルトビエイだと思う。

私が港入口近くの小屋の傍に落ちている木切れを拾っていると、老人の知人らしい人が港に入って来た。老人が手短に事情を話したので、私は拾ってきた木切れを知人に渡す。知人は防波堤に上がって木切れにラインを撒きつけて上げ始めたが、巨大エイが海面で暴れるのでそれ以上は巻き上げられない。知人もこれ以上ラインを撒くのは怖いと言い出し、エイは防波堤に背中をくっ付けて暴れまくっている。膠着状態になったところで、私が写真を取っておこうと構えた瞬間、エイは蛸針から外れて悠々と泳いで逃げて行った。知人は外れて良かったと言ったが、老人は何だか口惜しそうだった。でも釣り上げてどうしようとしたんだろう。鰭の部分は食べられるらしいので、ひょっとすると食べるつもりだったのか。

このような騒動があった後だから、メバルは逃げただろうなと思いながら私は竿を出す。案の定アタリは全く無い。私の後から来た二人組もアタリが全く無いと言う。しかし彼らは通し釣り(夕まずめから朝まずめまで)をすると言う。狙いはチヌらしい。

一騒動が落ち着いたと思ったら、今度は港の入口から船溜まりの間の広場が騒々しくなった。中学生くらいの若い男女が大量に入って来た。わいわいがやがやのあとは花火大会をやり始めた。港の外側の道路にはパトランプが見えるので、ちょっと覗きに行くと、少年少女らとは関係無く、車が停められて尋問を受けているような塩梅だった。そう言えば、対岸の方からも嬌声が聞こえる。今日は祭りでもあるのかなと思いながらも仕掛けを投入する。

21時前まで仕掛けを投入してはさびいての繰り返しだったが、遂にアタリは一度も無かった。エイの影響か、潮の加減か、周りが騒々しいせいか、はたまた腕が悪いのか、今夜は諦めた。2回連続のボウズに終わった。こんなはずじゃ無かったのだが・・・・。

納竿して帰るのと、中学生たちが帰るのが同じ時間になった。港の出入り口はごった返していたが、私が車で出るのを中学生たちは道をあけてくれた。まだ素直な良い子たちだ。港から出て旧188号線に出ようとして信号に掛かったが、やはり大勢の人たちが歩いて横断歩道を渡っていた。やっぱりお祭りがあったに違いない。

【7月20日過去の釣行記録】
・2009年粭島小瀬戸、19:15~22:50、中潮、釣果=メバル3・アジ23・チヌ1

【この日の釣り情報】
・2010年ハンドウ島周辺、船釣り、06:00~13:00、小潮、釣果=チダイ20・ウマズラハゲ多数。

【旧暦6月13日釣行記録】
・2008年7月15日、那智埠頭、19:30~21:30、中潮、釣果=チヌ2・メバル1

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千一夜第2章第699夜 釣り場百景18下松日石前岸壁

2013-07-17 23:03:30 | 釣り場百景

2013.07.17(水)

今日は私が良く行く釣り場百景の第18弾、エントリーナンバー18の下松日石前岸壁を紹介します。 

下松日石前岸壁である。光市方面からだと、国道188号線から県道366号線(旧国道188号線)に入り、日立製作所を過ぎた所の交差点を左折し、県道174号線に入る。この道を直進すると笠戸島に入るが、この県道174号線に入って海に出た辺りが日石前岸壁となる。ここでもサーフでカレイ、アイナメ、キスが揚がるのだが、私の釣り始めはエギングである。下から2枚目の写真がこの岸壁の下になるのだが、この釣り場の中央に桟橋が出ており、桟橋の付け根から下に降りる。10月頃からアオリイカが狙える。

 

桟橋の両サイドからサーフ出来るが、こちらは桟橋右側、こちら側では浮きづり人がアジやメバルを良くやっている。この岸壁を降りずにここからエギングすることもある。

桟橋左側からサーフ、こちら側の方がカレイが良く釣れるように思う。1枚目の写真もこの場所だが、笠戸大橋が良く映える。

2枚目の写真と同じ位置。桟橋すれすれに遠投すると尺クラスのアイナメがくる。



この道路は笠戸への一本道なので、交通量は意外と多い。道路脇からのサーフになるので、投げる時には車が近付いていないか、道路の左右を良く確認してから投げないと危ない。

岸壁から下に降りてアオリイカを狙う。足が短い私にとってはこの岸壁の上り下りは辛い。強風の日にはアオリイカもここへ避難して来るのか、釣友が型の良いアオリを揚げていた。マダコも良く揚がる。アオリイカもマダコも頗る美味である。

夕映えも美しい。

【7月17日過去の釣行記録】
・2010年櫛ヶ浜港新防波堤、19:20~22:40、中潮、釣果=メバル6・アジ2
・2011年大島大原、20:00~22:35、大潮、釣果=メバル4・アジ8

【この日の釣り情報】
・2010年八島釣り大会、21:00~04:00、中潮、釣果=25~30cmメバル・30cmクロ多数
・2007年華西防波堤、夜、中潮、釣果=ナルトビエイ1

【旧暦6月10日釣行記録】
・2007年7月23日、粭島小学校前、16:00~22:00、長潮、釣果=キス7・アジ2・小ダイ2・メバル1・マダコ1
・2008年7月12日、那智埠頭、19:00~00:40、長潮、釣果=メバル13
・2012年7月28日、切戸川河口、19:10~20:50、長潮、釣果=キス7・チヌ1

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千一夜第2章第698夜 ピンギス少々

2013-07-15 17:26:29 | サーフ

2013.07.15(月) 海の日

旧暦:6月8日
場所:第2埠頭西側中電前・平田川河口
時間:06:40~09:00
天候:曇りのち晴れ
風  :南弱風
月齢:6.8
潮  :小潮 満潮13:00潮位262cm 干潮06:57潮位105cm
狙い目:キス
釣り方 :サーフ・引き釣り
餌  :ゴカイ
釣果:キス9・ベラ7・アナゴ1・イイダコ1(キス以外リリース)

昨夜の餌の残りを持って、第2埠頭西側中電前平田川河口に来た。埠頭をぐるりと見回してみると10人以上は竿を出していた。潮はあまり良くないが、休日(海の日)なので釣り人も多いのだろう。私もロッドを取り出して引き釣り開始。30mくらい投げて、徐々にリールを巻いて、止めて、巻いて、止めてを繰り返す。アタリは多いがなかなか針掛かりしない。

上の写真の車止め横のコンクリートに埋め込んである三角点の標識。丁度ここからサーフする。

埠頭から5m程度の所でベラ(ギザミ・キューセン)が入れ食いになる。ベラはアタリが強いのでロッドの先はブルブル振え手応えも十分である。広島方面ではあまり釣れなくなって高級魚の仲間入りをしたらしいが、私は釣っても持ち帰らないのであまり来て欲しくは無い。先日、スーパーで1尾200円で売っていた。
キスはピンギスが多く小刻みにブルブルっと竿を持つ手にアタリが伝わる。20cmクラスのものは釣れなかった。
今回初めてアナゴを引き釣りで釣ったが、あまり大きくないせいか最初のアタリだけで、揚げる時には何の抵抗も無くスーっと揚がる感じだった。しかし揚げてからが大変、手にグルグル巻きつくし、歯が鋭いので針が外れない。ペンチで外そうとしたが、結局針は折れてしまった。

今日は曇り時々雨の予報だったが、朝から暑くて敵わなかった。9時には納竿したが、一番遅く来て一番早く納竿したようだった。夏は暑いので朝夕しか釣行は出来ない。他の釣り人はほぼ全員がアジ釣りと見た。帰りに釣り人の数を数えてみたが、中電の発電所前に4人、私の釣り場の左手の奥まった所から南に伸びた埠頭に15人程度、前方の砂置場の右端に5~6人の釣り人が見えた。この右端から左手が埠頭南端になるが、ここからは釣り人の姿は見えない。恐らくずらりと並んでいるように思うし、竿を出す訳でもなく暇な老人たちが集まって集会をしているのが目に浮かぶ。

【7月15日過去の釣行記録】
・2006年笠戸本浦港防波堤、06:40~14:10、中潮、釣果=キス1・クジメ1
・2007年第1埠頭、06:00~11:30、大潮、釣果=キス6・ウナギ1・エイ3
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:15~23:30、大潮、釣果=メバル1・アジ6・チヌ2
・2008年那智埠頭、19:30~21:30、中潮、釣果=メバル1・チヌ2
・2012年徳山築港、06:40~10:30、若潮、釣果=カレイ1・キス6

【この日の釣り情報】
・2004年笠戸本浦港防波堤、昼間、中潮、釣果=小アジ多数、ヒラメ1

【旧暦6月8日釣行記録】
・2007年7月21日、粭島港、06:30~17:30、小潮、釣果=アジ1・キス13・カレイ1・アイナメ1

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千一夜第2章第697夜 こんな日も珍しい

2013-07-14 22:43:00 | 浮釣り

2013.7.14(日)

夕まずめの櫛ヶ浜港。無風で生温い空気が気持ち悪い。 

釣行日:7月14日
旧暦:6月7日
場所:櫛ヶ浜港新防波堤
時間:19:40~20:40
天候:曇り
風  :無風
月齢:5.8
潮  :小潮 満潮00:33潮位297cm 干潮18:16潮位92cm
狙い目:メバル
釣り方 :浮釣り
餌  :ゴカイ
釣果:ボウズ

夕まずめからメバル釣行しようと思い出掛けたが・・・。

釣り場に着くと私と入れ替わりに若いしが帰ろうとしていた。メバリングをしていたらしく、アタリはあるものの食い付かないとのことだった。他にまだ2人ばかり防波堤に居る。

干潮から1時間程度なので潮はかなり低い。櫛ヶ浜新港は堀川の河口にも当たるのだが、河口の砂地がまだ出ている。取り敢えず私は防波堤の際狙いで仕掛けをさびく。しかしアタリは全く無く餌もかじられていない。結果的に1時間ばかり竿を出したが、最初の餌のゴカイが最後までピンピンしていた。こんなことは初めてじゃないかなと思う。

曇り空で風は無いが生温い空気が気持ち悪い。音は鳴らないが時々東の空が稲光する。時間と共にその稲光の間隔が次第に短くなり、東から南へ移動してきた。そして雷鳴も聞こえ出した。遠雷ではなく直ぐそこという感じである。雨が降り出すのも時間の問題かというほど曇って来た。以前、釣友ツー君と華西堤防の先端に行った時、突然の雷雨に私は一人で帰ったのを想い出した。長い海岸の堤防を大粒の雨に打たれながら、時には雷鳴に驚き竿を放り出しながら這う這うの体で帰ったものだ。その時ツー君は堤防の片隅にうずくまり雷雨をやり過ごし、その後また竿を出したとのことで、私には信じられない釣行だった。その時のことを想い出したものだから、即納竿準備に入った。

最初にも書いたが、1時間も竿を出して最初の餌が活きているなんてどういうことか。天候のせいか、潮のせいか、今夜の空気は魚が釣れる気もしないほど淀んでいた。納竿後、結局雨は降らず、先客2人も釣行を続行していたが、釣れる気がしない時は止めるに限る。大量の餌が余ってしまったが、明朝キス釣りでもしようかな。

【7月14日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦6月7日釣行記録】
・2006年7月2日、笠戸本浦港防波堤、16:40~19:30、小潮、釣果=カレイ1・キス5
・2010年7月18日、平群島沖、船釣り、06:00~14:00、小潮、釣果=5人でアジ8・サバ2・モサ2
・2010年7月18日、華西岸壁、19:40~22:37、小潮、釣果=メバル3

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千一夜第2章第696夜 釣り方いろいろ28 ルアー編7

2013-07-13 19:19:44 | 釣り方いろいろ

2012.07.13(土)

さて、今夜は釣り方いろいろシリーズ第28弾ルアー編7を掲載します。 

《ジギング》
メタル・ジグ(金属製の板状ルアー)を使う釣り方。

《ショア・ジギング》
岸からメタル・ジグを投入して釣る手法のこと。

《バーチカル・ジギング》
バーチカルは真下、垂直の意味。真下にジグを落として誘うジギングの手法。

《ボトム・バンピング》
ルアー釣りの手法のひとつ。海底をたたくようにして探る手法。メタルジグやワームで探る場合に使う。

《ミノーイング》
小魚を模したルアー釣り。ミノーの比重の違いにより、フローティング、シンキング、サスペンドに大別される。

《メタル・ジグ》
金属でできた棒状のルアーでの釣り。ジグは1gの小型から750g前後の大型まである。主に船からのジギングで用いられるが、小型のものは、陸からハマチ、スズキ、メバルなどを狙う時に使う。

《ラバー・ジギング》
シンカーとフックが一体となっていて、ラバー・スカートが付いたルアー。最近はマダイ狙いで、短いロッド、小型両軸リール、極細PEラインを組み合わせてルアー釣り風にアレンジした「ラバー・ジギング」と呼ばれるものが流行っている。

【7月13日過去の釣行記録】
・1996年笠戸周辺、船釣り、11:00~17:00、中潮、釣果=アジ1・キス15
・2008年櫛ヶ浜港新防波堤、19:30~21:00、若潮、釣果=キビレ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦6月6日釣行記録】
・2006年7月01日、笠戸本浦港防波堤、18:10~19:10、中潮、釣果=キス5・カレイ1
・2006年7月01日、笠戸寺崎、19:30~22:00、中潮、釣果=メバル1
・2010年7月17日、櫛ヶ浜港防波堤、19:20~22:40、中潮、釣果=メバル6・アジ2
・2010年7月17日、八島釣り大会、21:00~04:00、中潮、釣果=25~30cmメバル・30cmクロ多数

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千一夜第2章第695夜 釣り場百景33大島日本精鑞前岸壁(東西ヶ森)

2013-07-10 20:32:06 | 釣り場百景

2013.07.10(水)

今日は私が良く行く釣り場百景の第17弾、エントリーナンバー 33の大島日本精蝋前岸壁(東西ヶ森)を紹介します。

潮が引いているが、岸壁がカーブしている辺りが釣り場。ここから遠投してメバルを狙うが、メバルはあまり釣れず丸アジが多い。丸アジはあまり食べないので、猫の餌になることが多い。

日本精蝋前の岸壁は周南市(旧徳山市)大島の釣り場だが、進入路を説明すると、下松市側から西に県道366号線(旧国道188号線)を進むと栗屋の交差点に差し掛かる。この交差点を左折すると県道170号線となり、徳山競艇場西側や居守の海岸に出る。県道170号線は海岸道路で粭島で行き止まりとなるが、海岸道路は大島本浦までは左手に海岸を見、小山を超えると今度は右手に海岸を見る。その右手の海岸が日本精蝋前になる。

夕まずめからはアオリイカ狙い。アオリイカは桟橋より右手20mから正面方向が良い。桟橋近くは根掛かりして仕掛けをばらす確率が高い。その代り桟橋付近では拳大の良型マダコが揚がる。先日、スーパーでこのサイズのマダコに二千円の値段が付いていたのには驚いた。

アオリイカ狙いは桟橋からこの辺りまで。この辺りはゴロタ石が多く、餌木を底に沈めると掛かることが多いが、アオリイカは数多く入って来るので根気良く餌木をしゃくると良い。

【7月10日過去の釣行記録】
・2010年華西防波堤、06:10~12:00、大潮、釣果=キス2・ギザミ2

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦6月3日釣行記録】
・2007年7月16日、櫛ヶ浜港防波堤、18:50~23:30、中潮、釣果=アジ8・チヌ3

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千一夜第2章第694夜 釣り場百景56光市普賢様前波止場

2013-07-07 17:36:19 | 釣り場百景

2013.07.07(日) 七夕

今日は私が良く行く釣り場百景の第16弾、エントリーナンバー 56の光市普賢様前波止場 を紹介します。

普賢寺前の大きな波止に行くには、下松から光方面へ国道188号線を進むと、室積で道路が二手に分かれる。左に行けば柳井市、平生町方面に続く国道188号線で、右に行けば県道146号線となる。県道146号線に入り直進すると、突き当りが峨嵋山を頂く室積公園となる。室積湾は突き出た陸地が象の鼻のような形をしており、公園の先端は象鼻ヶ岬となる。私は一度だけ歩いて先端まで行ったことがある。公園の中には普賢寺があり海側にこの波止場がある。

光市室積の普賢寺前の大きな波止場は現在は整備されて立派になっているが、かなり昔からここは船着場になっており、普賢寺の縁日には各地からここへ船でお参りに来ていたと私の父も言っていた。今でも縁日の日には大変な人出で賑わうが、昔からここは人々の信仰を集めていたようだ。縁日には海岸沿いに数百メートルも並ぶ屋台を冷かして回るのも面白い。この波止も普賢寺の境内の内かも知れない。この防波堤の先端でアオリイカやアジを狙う。

波止の左手、この方向がアオリイカが良く釣れる。私はタモが手元に無く、大きなアオリイカを落として悔しい思いをしたことがある。5月から7月はアオリイカの乗っ込みシーズン、産卵に来た大型のアオリイカが狙える。

波止の右手、こちらはどちらかと言うとアジ釣りが良い。この波止で投げ釣りはやったことが無いが、やっている人を見たことも無い。写真中央の細長い陸地は象鼻ヶ岬だ。一度だけ歩いて先端まで行ったことがある(車では行けない)。

夜のアオリイカ狙いとアジ釣り。アジは3時間置きに回遊してくると地元のおばちゃんが言っていた。一旦食いが止まると、竿を置いて帰宅するとのことで、3時間後にまた続きをやるそうだ。漁師町のおばちゃんたちはたくましいのだ。

【7月7日過去の釣行記録】
・2007年華西防波堤、20:00~00:20、小潮、釣果=チヌ5・ワタリガニ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月29日釣行記録】
・2006年6月24日、第2埠頭東側、07:15~17:15、大潮、釣果=カレイ12・キス7・アイナメ4
・2006年6月24日、大島庄の浦港、夜、大潮、釣果=メバル8・クロ1
・2009年6月21日、第2埠頭東側、06:20~08:30、大潮、釣果=カレイ1・キス1
・2010年7月10日、笠戸大橋下、06:10~12:00、大潮、釣果=キス2・ギザミ2

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千一夜第2章第693夜 釣り方いろいろ27 その他5

2013-07-05 21:58:01 | 釣り方いろいろ

2013.7.5(金)

さて、今夜は釣り方いろいろシリーズ第27弾その他の釣り方5を掲載します。

《五目釣り》 
狙う魚をひとつに絞らず色々な魚種を釣ること。

《竿釣りオブリ》 
備後地方の伝統漁法である手釣りのオブリ釣りを、竿とリールを使って行う新しい釣法。極細PEの道糸と半分の長さに切り詰めたビシ糸を使うことで潮流抵抗を減らし、難しかった底取りを簡単にしたのが特徴。

《サビキ釣り》 
疑似針を何本もセットしたサビキ仕掛けを使った釣り。
キスやカワハギ狙いの投げ釣りで、仕掛けを手前に引き寄せながら釣る引き釣りもサビキ釣りという。また浮き釣りで仕掛けを動かす場合もさびくという。

《捨て錘仕掛け釣り》 
イシダイやイシガキダイ、クエなどを狙うぶっ込み仕掛け釣りの一種。テンビンやサルカンを使って捨て糸を取り付けて錘を結ぶ。錘が根掛かりしても、捨て糸が切れて仕掛けが回収できる。
また、海草などが茂っている時や海溝などを釣る時、捨て糸の長さを海藻や海溝よりも長くして餌を海溝よりも高い位置に設定し、餌を目立つようにする時にも使う。

《ズリコ》 
カゴ釣り仕掛けの呼称。底カゴ仕掛けもズリコという。

《底カゴ式サビキ釣り》 
サビキの下側に錘付き撒き餌カゴをセットした仕掛けで、竿を煽ってカゴから撒き餌を出し、その中にサビキ針が入るようにして釣る。

《ワイヤー・テンビン釣り》 
径2mm前後のワイヤーを軸にしたカゴ釣り用のテンビン仕掛け釣り。カゴ釣りでマダイやヒラマサを狙う時に、金属カゴと併用して用いることが多い。



【7月5日過去の釣行記録】
・1998年萩沖、船イカ釣り、06:00~00:00、中潮、釣果=8人でイカ200杯以上

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月27日釣行記録】
・2007年7月11日、第1埠頭南端、07:00~10:20、中潮、釣果=2人でキス21
・2010年7月10日、洲鼻港防波堤、10:00~13:00、中潮、釣果=キス5・カワハギ1
・2012年7月16日、徳山築港、06:40~10:30、中潮、釣果=キス8

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千一夜第2章第692夜 釣り場百景28大島居守海岸

2013-07-03 19:48:44 | 釣り場百景

2013.07.03(水)

今日は私が良く行く釣り場百景の第15弾、エントリーナンバー28の大島居守を紹介します。

周南市(旧徳山市)大島の釣り場だが、進入路を説明すると、下松市側から西に県道366号線(旧国道188号線)を進むと栗屋の交差点に差し掛かる。この交差点を左折すると県道170号線となり、徳山競艇場西側や居守の海岸に出る。県道170号線は海岸道路で粭島で行き止まりとなる。

徳山競艇場の西側は今も工事中だ。無論、この辺りから竿は出さない。余談になるが、競艇場の観客席前は広場になっていてその前は海だが、広場とレース場の間には大きな時計やら何やら機器が沢山置いてある。その機器類が置いてある手前に1m幅くらい海面が出ているのだが、ここにでかいチヌがウヨウヨ泳いでいるのだ。ここで竿を出せば入れ食い間違いなし。レースの見物人たちが沢山群がるような場所だが、鉄柵があるためチヌたちも危害を加えられる心配が無いものと思っているらしく、人が居ようが居まいがお構いなしに泳いでいる。普通は警戒心の強い魚だが、レース場は治外法権だと思っているらしい。

徳山競艇場の西端から居守港に掛けても工事中。小中学生の頃はこの辺りから釣りをしていたように思う。

居守港も新たに整備されボートパークになっている。昔はこの港に繋留してある船が、台風の度に転覆したという話を良く聞いたものだ。港を整備しても風向きは変えられないだろうから、船を寄せ合い、消波堤などで波の抵抗も少なくして転覆のリスクを小さくしたのだろう。

港の出入り口には一文字防波堤が3か所ある。所謂波消しのためのものであるが、これが出来てからはこの港も随分良くなったようだ。このボートパーク内でも竿を出したことは無いが、時折浮き釣り人を見かけることはある。

現在私が竿を出すのは、この防波堤の外側から南方面に限られる。と言っても、最近になって岸壁が整備され、海岸に降り難くなっているので滅多に来ることは無い。嘗てはこの辺りで釣友たちと夜のメバル釣りに良く来たものだ。メバルのポイントも覚えていたが、今では解らなくなってしまった。手前の防波堤からの釣り人は多いが、外側(こちら側)は高い壁になっているため内側(競艇場側)にしか竿は出せない。防波堤からは私も一度だけ竿を出したことがある。

大島居守は私が初めて海釣りをした場所のように記憶する。小学生の4~6年生頃で、自転車に乗って来た記憶がある。勿論投げ釣りで行ったのだが、投げ方も覚束ない初釣りで名も知らぬ大きな魚を釣って帰った記憶がある。帰宅して父から、これはチン(チヌ)という魚だと教わった。初釣りにして初の大物ゲットである。

私が小学生の頃と現在では、随分と海岸線が変わっているので、当時のことはおぼろげながらの記憶だが、徳山競艇は既にあった。大島居守港は徳山競艇の西側に当たるが、嘗ては港は無くゴロタ石の海岸だったと思う。足場の悪いゴロタ石の上からサーフしたものだ。

【7月3日過去の釣行記録】
・2010年晴海埠頭、06:20~10:20、小潮、釣果=キス7

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月25日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

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