第893夜 点滴

2009-04-30 23:43:45 | 健康
2009.4.30(木)


(大先輩Iさんが写した検査中の自分の点滴)

上の写真はIさんが自分の携帯電話のカメラで、自分が打っている点滴の装置をベッドから撮ったものと思われる。
Iさんからメールで送られてきたこの写真が、最初は何が写っているのか解せなかったが、良く見てみると点滴の装置だと解る。それにしてもこのおしっこのような黄色の点滴は何だろう。

数日前から身体がだるかったようで、最近では腕に斑点が出てきていたようで、昨日病院に行くと、即検査入院の運びとなったようである。どうも血液の成分に異常が出ているらしい。以上のことは本人から直接聞いた訳ではないので、違っているかも知れない。

私も10数年前に点滴を打ったことがある。2時間近くも掛ったと記憶している。この当時は酷いメニエルに悩まされていた時期で、この時もメニエルの症状が少し和らいだところを見計らって、病院に行ったと思う。点滴を打ってから凄く楽になったことを覚えている。このメニエルは、釣りを趣味として始めてから、というよりも船釣りを始めてから次第に良くなり、今では完治状態である。やはり海は人を癒してくれるのだろう。

私のことはさて置き、この後ゴールデンウイークもあることだし、この際、Iさんも十分に休養を取って養生されると良い。好きな写真も釣りも暫くはお預けである。その分、私が代わって十分楽しんで差し上げます。ご自愛のほどを。

今日は本社に移って初めての月末を迎えたが、すこぶる忙しかった。月末月初は昼食もままならない。先週辺りからこの忙しさが続いているのだが、Iさんも決算処理などで疲れが溜まっていたのかも知れない。

【4月30日過去の釣行記録】
・2006年笠戸深浦、夕方、中潮、釣果=アジ1・キス3
・2006年笠戸寺崎、夜、中潮、釣果=メバル8、猫と狸が近寄ってくる

【この日の釣り情報】
・2005年笠戸周辺、夜、船釣り、釣果=メバル30
・2007年切戸川河口、19:00~21:00、釣果=キス3

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第892夜 カレイはまだ渋い

2009-04-29 22:00:29 | サーフ
2009.4.29(水)昭和の日


(28cmキビレ、チヌの一種で鰭が黄色のもの)

(11時現在のカレイ)

場所:第1埠頭西側
時間:06:20~12:40
天候:晴れ
風 :西弱風
月齢:4.0
潮 :中潮 満潮10:47潮位264cm 干潮05:25潮位121cm
狙い目:カレイ、アイナメ
釣り方:サーフ
仕掛け:錘25~30号、カレイ針12号、13号
餌 :ゴカイ・ホンムシ
釣果:カレイ3(18、23、29cm)・キス1・キビレ1(リリース)

5時半に起床、この時点で何処に釣りに行こうか、まだ決まっていない。
6時に釣具店、コンビニに行き、ここでやっと第1埠頭でやってみようと決める。櫛ヶ浜港や晴海埠頭なども頭に浮かんだのだが、最近第1埠頭でやっていないのと、砂地が多いこの釣場も試してみたくなったためだ。
第1埠頭の先端方面(進入禁止地区)へは10名弱の釣り人が入っている。私の釣場は金網で侵入禁止となっている手前の防波堤である。

開始した6時20分頃は、干潮から1時間しか経っていないので水深は浅い。そのため沖合いの左手方向に5本のサーフ竿を扇型に投げ分ける。今日も漁師の網が入っているので、あまり遠投はしない。サーフすると直ぐに小刻みなアタリがある。竿を引いてみても釣れている様子は無い。

朝方はまだ少し寒いので、投げ終わると車中で暖を取る。車中で竿を見ていた時に1本の竿の竿尻が浮いたので、カレイ?それともナルトビエイ?と思い、すぐさま、以前竿をそのまま海へ引き摺られて喪失したことが頭を過ぎった。急いで竿を手に取りに行ったが、何も掛っていなかった。

最初に釣れたのが6時50分、18cmの木っ端ガレイ、その後2時間近くもアタリなし。8時40分に30cmに1cm足らないカレイ、同50分にキス、その後はメゴチやフグばかり。フグに針を数本切られた。11時に手前に投げていた竿先がガクンとお辞儀をする。カレイかと思ったがキビレだった。今の時季、チヌは食べないので即リリースする。納竿時の最後に、これも手前20mに投げていた竿に23cmの木っ端ガレイが来る。まだまだカレイも食い渋っている。いや、網のせいで居ないのかも知れないが・・・。

【4月29日過去の釣行記録】
・1997年粭島岩島、船釣り、09:30~14:30、釣果=チヌ2
・1999年奈切大気暴露試験場前、09:00~12:00、釣果=カレイ2
・2005年笠戸本浦港、09:30~17:00、中潮、釣果=グチ1・アジ20・メバル1
・2006年第2埠頭東側、06:30~15:40、大潮、釣果=カレイ12・アイナメ1・タナゴ3
・2007年笠戸寺崎、本浦港、06:00~16:30、中潮、釣果=カレイ6・アイナメ2・キス4・タコ1

【この日の釣り情報】
・2006年第2埠頭東側、19:30~21;30、大潮、釣果=キビレ2・アナゴ16・キス2
・2006年庄の浦港、朝~夕、大潮、釣果=カレイ12・キス4・ハゼ4・ナマコ1
・2006年笠戸寺崎、夜、大潮、釣果=浮き灯台周辺でメバル爆釣
・2007年切戸川河口、19:00~21:00、中潮、釣果=キス2
・2007年笠戸大城下、19:00~22;00、中潮、釣果=20cmメバル2・18cmメバル14・リリースメバル多数、アジ2・タナゴ1

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第891夜 釣友も大漁

2009-04-28 22:51:09 | 釣り情報
2009.4.28(火)


(やはり釣友である。私の情報を元に早速釣行。釣友ツークン、昨夜はチヌにカレイ、キス、メバルは16cm前後10匹釣れたそうである。大漁、大漁。)

流石、釣友ツークンである。早速釣行してまずまずの釣果。24cmのカレイが揚がったとはこれまた良いですね。カレイやキス、チヌが釣れたということは、棚を底に取っていたということ。私が日曜日にやった時は、棚を1尋ちょっとで底まではまだ半分くらいある。あの日はメバルが浮いていたからね。

明日は、久し振りに櫛ヶ浜港でカレイをやってみようかな。昨年だったか、櫛ヶ浜港で釣友Tとサーフして、小ガレイとまずまずのアイナメを釣ったような記憶がある。今は何処でやってもまともなカレイは揚がりそうもないからなあ。たまには違う場所でやってみるのも面白いかも知れない。

明日の夕方からは通夜にも行かなくちゃならないので、夜のメバルはちょっと無理だと思う。早朝からのカレイ釣りに賭けよう。

【4月28日過去の釣行記録】
・2000年西部石油桟橋、船釣り、釣果=チヌ3
・2007年第2埠頭東・西・南、07:30~19:15、中潮、釣果=カレイ2・キス1・カサゴ1

【この日の釣り情報】
・2007年切戸川河口、19:00~22:00、中潮、釣果=キス2
・2007年笠戸大城下、19:00~22;00、中潮、釣果=18cmメバル11

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第890夜 余韻

2009-04-27 22:51:53 | 釣り談義
2009.4.27(月)


(写真は昨夜釣友ブースカが、光市の東海岸で釣ったという21.5cmの見事なメバル。メジャーかシガーが欲しいところ)

豚インフルエンザ、世界中で感染者が出ていて緊急事態だということだ。日本ではまだ感染者が出ていないが、時間の問題かも知れない。今回は鳥に限らず豚であるから、この調子だと家畜全般に渡ってインフルエンザが流行るかも知れない。我が家のワンちゃんだって何時インフルエンザに罹るかも知れない。

それはさて置き、昨夜のメバルの釣果は随分の釣友たちがこのブログを見ていてくれて、多くのメールや電話が入ってきた。私にしてみても、年に1度あるやなしの釣果である。餌切れで納竿なんてのも滅多にあることじゃない。明日か明後日にも、もう1度やってみようと思うが2匹目のどぜうはそうそういるものではない。まあ、暫くは余裕のよっちゃんでやってみようと思う。休みが待ち遠しいなあ。

今夜は早速メバルの煮つけでビールもすすんだ。本当は日本酒の方が良かったかも知れない。最近呑んだ酒でちょっと辛口の旨いのがあったが、銘柄を忘れてしまった。それと、メバルの煮付けに入れる香辛料、あれ何と言ったかなあ、会社の大先輩のFさんが栽培しているからあげようとおっしゃっていたが・・・(ここに書いておくときっと届くだろう)。近頃では物覚えが悪くなったが、敢えて無理に覚えないことにしている。どうしても覚えないといけないことが覚えられなくなるからだ。だんだん馬鹿になってゆくのです。

【4月27日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません

【この日の釣り情報】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:30~00:30、若潮、釣果=2人で小メバル20

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第889夜 メバル爆釣

2009-04-26 23:49:09 | 浮釣り
2009.4.26(日)





場所:櫛ヶ浜防波堤
時間:19:00~22:15
天候:曇り
風 :西風のち無風
月齢:1.0
潮 :大潮 満潮21:56潮位324cm 干潮15:22潮位1cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :ゴカイ
釣果:メバル29(15cm~19cm)・アジ5

久し振りのメバル爆釣だった。

夕方、少し西風が強かったので釣行しようかどうか迷ったのだが、取り合えず釣場を目指した。最初は華西の釣場に行ったのだが、強い西風がまともに当るので諦めた。それに、既に私の釣場に3人ほど釣り人が入っていたせいもあるのだが・・・。こんな強風の中で釣りになるのかなあ。

そこで風裏になる櫛ヶ浜防波堤に移動する。防波堤の先端で1人ほどアジ釣りをやっておられたが、小アジを少々釣ったとのことだった。その他には釣り人の姿は見えなかった。

19時30分までは風が吹いていたが、その後は徐々に落ちてきた。20時頃には殆ど風は感じられなかったが、兎に角すこぶる寒かった。

釣り始めて10分後に本日初のメバルがくる。18cmとまずまずの型。アタリは良くあるので期待は大きくなる。風落ちの頃からは、浮きを1投毎にメバルが釣れた。時々ヒラアジが混じる。この状態がほぼ納竿時まで持続したのだから、私としては年に1度あるかないかの快挙である。

釣場では、夜だからはっきりとは言えないが、藻が群生しているような気がした。時々釣れたメバルが藻に潜るのか、なかなか抜き出せない時があったし、メバルが切れた藻と一緒に揚がってくることもあった。それに、藻が生えている辺りでは、メバルが浮いてきている気配があった。仕掛けを投入後直ぐにアタリがあったこともあるから。

やはり新月の大潮はメバル釣行しなければならないなと思った次第。浮釣りで餌を使い切ったのも久し振りである。

それにしても、暖を取るものが無かったので寒くて堪らなかった。釣れていなければ寒さのためにとっくに帰っていただろう。

【4月26日過去の釣行記録】
・1997年西部石油桟橋(宇部)、船釣り(6人)、13:30~22:30、釣果=チヌ1
・2008年中電西、06:15~14:45、中潮、釣果=カレイ1・アイナメ1
・2008年櫛ヶ浜旧港・華西、19:50~21:20、中潮、メバル3・アジ4

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第888夜 慰労会

2009-04-25 22:52:07 | 行事・予定
2009.4.25(土)

今日は会社の慰労会だった。

慰労会というのは、前年度の優秀社員や営業所を表彰し、1年間の苦労をお互いに癒しあう会であると同時に、新入社員の紹介や新入社員によるパホーマンスなどの催しが行われる会である。

年に1度だけ全社員が集合する場でもある。無礼講とは言え、それを信じて行動すると後でとんでもない事になるのは我が社に限ったことではなかろう。

昼間の酒はこれがまたよく効く。私はしこたま酔って帰ったので、しばらく寝ていたが、夜には再び起き出して迎え酒である。夕方まで雨が降っていて、夜は風も強く釣行は無理と判断。

こんな日はごろごろするに限る。今夜はゆっくりと過ごすことにする。

【4月25日過去の釣行記録】
・1998年日立岸壁前、夜船釣り、釣果=3人でチヌ、クロ、メバル、アジ大漁

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません

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第887夜 釣行記憶12:娘と船釣り

2009-04-24 22:57:31 | 釣行回顧録

2009.4.24(金)

私の釣行記録に留めていない釣行記憶第12談を、記憶を辿って書き記しておく。

長女と1度だけ船釣りに行ったことがある。
勿論、彼女は覚えてはいないと思う。小学校へ上がったばかりの頃、釣友Nと娘と3人で船で海に出た。この日はとても良いお天気だったと記憶している。

娘のことで私がはっきりと覚えているのは、船酔いしやしないかと心配していたのが杞憂に終わって安堵したことと、揺れる船に気持ちが良かったのか、船にもたれ掛かって眠っていたのを良く覚えている。

この日の釣果は全く駄目で、釣れたキスを揚げる途中でエソが飛びついて来たのを覚えている。スムーズに揚がっていた竿にガクンとブレーキが掛り、急に重くなった。何だろうと揚げてみると大きなエソが揚がってきた。エソはなかなか口を開けないのでキスを丸呑みにしていると、取り込むことは割りと簡単である。これが呑み込む途中だったりすると、揚げる途中で落ちてしまうことも良くある。

この時はエソがキスを完全に呑み込んでいたが、船に揚げた途端に口を開いたので、ずるずるっとデッキの上に落ちた。針には傷ついたキスが付いたままだった。1つの針で2匹の魚を釣ることも時々はある。

【4月24日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません

【この日の釣り情報】

・この日の釣り情報はありません

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第886夜 釣行記憶11:シーバス初釣り

2009-04-23 22:48:07 | 釣行回顧録

2009.4.23(木)

私の釣行記録に留めていない釣行記憶第11談を、記憶を辿って書き記しておく。

私はシーバス(スズキ、ハネ)狙いでの釣行は一度しかない。これは15年くらい前のことだが、この時は宇部市の遊漁新西さんにお世話になった。下松から釣友3人で出掛け、宇部の釣友2人と合流、計5人での船釣りだった。釣果はよく覚えていないが、シーバスを2~3本揚げたように思う。

今夜はその時のことでは無く、更に10年くらい遡った頃の釣行である。
釣友2人で真夏のカンカン照りの中、キス釣り釣行した時の話。釣り場は今も時々行く中電西の道路の波返しの下である。普段は波返しの下には滅多に降りないが、この時は引き潮だったのかも知れないし、潮が小さかったのかも知れない。

キス釣りは大正解で沢山釣れた。それよりも暑さに耐え切れず、2人で竿を出したまま、当時我々の溜まり場になっていた喫茶店に行く。喫茶店でアイスコーヒーを注文し、涼を取ってから再び釣り場に戻ったのであるが、立て掛けていた私の竿が見当たらない。良く見ると竿は倒れて岩場の間に挟まっているのだ。

竿を手に取りラインを巻いて見るとゴミを引っ張っているように重い。
この時はキス針ではなくカレイ針を使っていたが、針に掛かったキスをシーバスが食っていたのだ。これだけならば、引いている内にキスが口から抜け出る可能性があったのだが、この時はカレイ針3本仕掛けだったので、残りの2本の針がシーバスの身体に絡まっていた。都合3本の針でシーバスを絡め取ったようなものだ。

当時はまだシーバスと言う呼び方もしていなくて、スズキと呼んでいたが、このスズキを釣ったのも初めてだったので、釣った時は名前も定かではなかった。多分スズキだろうと思っていたが、帰宅して親に聞いてみるとやはりスズキだった。色んな釣り方があるものだ。

【4月23日過去の釣行記録】
・2005年笠戸本浦港、14:50~19:00、大潮、釣果=グチ6・アジ5・メバル6・アサリ
・2006年第2埠頭東側、06:50~16:30、若潮、釣果=カレイ爆釣26・キス2・タナゴ3

【この日の釣り情報】
・2005年新日鉄波止場、1日中、大潮、カレイ1
・2006年第2埠頭南端西側、9時まで、若潮、釣果=40cmチヌ2・35cmアイナメ1(この1ヶ月でアイナメ10本)
・2006年笠戸深浦港、朝方、若潮、釣果=木っ端ガレイ・アジ
・2006年笠戸寺崎、夜、若潮、釣果=メバル5・アジ2

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第885夜 釣行記憶10:大物ヒラメ

2009-04-22 22:31:03 | 釣行回顧録

2009.4.22(水)

私の釣行記録に留めていない釣行記憶第10談を、記憶を辿って書き記しておく。

大物ヒラメ、計測すると83cmあった。
但し、これは私が釣ったんじゃありません。

この時の釣行は、釣友Bの義父さんの船で、笠戸島沖の、上、下コウズという岩島の周囲。メンバーは船長がBの義父さん、B、N、もう一人が肝心の釣った本人で大工のGさん、それに私の計5人である。

確か12月初めの頃で、穏やかな天気で寒くは無かったと思う。本命はヤズ狙いだったが、この日は全く釣れない。終盤、みんな飽きてきて、大工のGさんなどは酒に酔ってデッキの上でごろ寝である。しかしGさん、足を船縁から出して足の親指に道糸を括り付けていた。餌は活きアジを鼻掛けしての泳がせ釣りであるが、アジの動きが変だったといきなりむっくりと起き上がった。

最初はただ重いだけで、ゴミか何かが掛ったと言って、ゆっくりと道糸を引き上げていた。水深は20~30mだったか。途中からも引きは全く無くて、逆に軽くなってすいすい上がって来る様子だった。

ところが、姿が見えてきてみんな吃驚である。この時の光景は未だに忘れられない。兎に角でかいヒラメである。タモにも入りきらないので、2人掛かりで頭と尻尾を抱えて漸く船に揚げることが出来た。船のデッキに上げてからヒラメが大暴れ、身崩れがするがしょうがない。兎に角絞めようということになって、包丁を突き刺すが、これがまたなかなか絞まらない。何とか絞め終わってこの日の釣行はお終いとなった。

一旦それぞれが自宅に帰宅して、再びBの家にメンバーが集合した。Bの家族総出で調理したそうであるが、刺身に湯通し(しゃぶしゃぶ)など色々と楽しめたが、私の率直な感想としては、やはりデッキの上でばたつかせたせいか、身が柔らかくなっていたように思う。しかしそれでも興奮覚めやらず、味そのものよりも釣った時の話に花が咲いたのは言うまでも無いことだ。

『ヒラメ40』という成句があって、アタリがあってから合わせるまで40を数えるぐらいの間をおけという意味だが、ヒラメは餌に食いついて、飲み込むまでに時間が掛かる。最初のアタリの時は餌を銜えているだけだから、合わせても針掛かりしないのだ。針掛かりするのは餌を飲み込んでから竿先がグーっと引き込まれてからである。Gさんの場合、足の親指に道糸を括り付けていた訳だから、竿よりも敏感にアタリが感じ取れるはずである。酔って寝ていたのが幸いしたのだろうが、慌てず騒がず動ぜずといったところが全てマッチングしたようである。

みなさん、こんな釣り方もあるのですよ。諦めないことが寛容かと教わった釣行でした。

【4月22日過去の釣行記録】
・2006年第2埠頭東側、07:15~11:15、長潮、釣果=カレイ10・キス2

【この日の釣り情報】
・2006年庄の浦港、07:00~11:30、カレイ3・キス1

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第884夜 ブログ満28ヶ月

2009-04-21 22:32:04 | ブログ情報
2009.4.21(火)

4月18日でブログ満28ヶ月目を迎えましたので、今夜は28回目の定例報告をしておきます。今月は先月からやや回復したものの、アクセス数、閲覧数共に低水準で推移しました。

この1ヶ月間のアクセス数は4,744件(1日平均153件)で、累計83,248件となりました。皆様のご支援、ご声援の賜物、ありがとうございました。

閲覧数ではこの1ヶ月間14,400件(1日平均464件)で、累計210,198件となりました。拙い文章ですが今後とも見捨てずに宜しくお願い致します。

アクセス数、閲覧数ともに激減していますが、まず実力通りだと戒めております。マンネリ化が一番の要因だと思いますが、毎日の更新はやはり疲れます。千一夜を目標にしていますので、あと117夜は頑張ります。一区切り付いたら釣行記録のみのブログにしたいと思っています。今しばらく、お付き合いの程お願いします。

さて、この2日間は早出、残業で睡眠不足、明日も6時出社だから5時過ぎには家を出なければならない。釣行なら大して苦にはならないのだが、仕事となると疲れは倍増する。あと2日間頑張らなければならない。今は5時30分頃が日の出なので、5時といえば、丁度朝まずめの頃、この時間から竿を出すのが理想であるが仕事ではそうもいかない。

今週は土曜日に前年度の慰労会がホテルであり、半ば仕事のようなものだからこれまた疲れる。土、日が休日とはいっても、何だかんだと出勤させられることが多いのだ。

【4月21日過去の釣行記録】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:15~21:00、中潮、釣果=メバル3・アジ1

【この日の釣り情報】
・2007年華西防波堤河口、20:30~00:30、中潮、釣果=2人でメバル22・アジ5

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第883夜 目の前に網が・・・

2009-04-20 21:32:55 | サーフ
2009.4.20(月)


(朝一番に行った釣場、約1時間、何にも釣れなかった)


(本日最初の獲物、見事なギザミ?シマハゼ?イシモチ?)


(本日の釣果、木っ端ガレイとキス)

釣行日:20.4.19(日)
場所:第2埠頭西側、東側
時間:06:20~12:40
天候:晴れ(暑い)
風 :弱風
月齢:23.5
潮 :小潮 満潮04:47潮位228cm 干潮11:09潮位146cm
狙い目:カレイ、アイナメ
釣り方:サーフ
仕掛け:錘25~30号、カレイ針12号、13号、キス針10号
餌 :ゴカイ・ホンムシ
釣果:カレイ1(20cm)・キス1
ギャラリィー:散歩の常連数名、ブースカ

6時前に釣具店経由釣場に行ったが、私の釣場には既に先客が入っていた。仕方なく上の写真の第2埠頭西側の釣場に行った。ここは主に浮釣り人ばかりが居る。チヌや回遊してくるアジ狙いである。私の左手に2人ほど浮釣りをやっていたが、小アジが時々釣れていた。サーフする人はあまり見たことが無い。この釣場の右側、つまり中電寄りの最西端ではカレイも狙えるのだが、最近は進入禁止になっている。

ここで小1時間粘ってみたが、全くアタリは無いし餌もそのまま残って帰って来る。7時30分頃に第2埠頭東側(西側のここから最短距離で50mくらい移動すると東側が見える)を覗いてみると、先客はもう帰っているようなので、取り急ぎ竿を畳んで東側に移動する。やっとこさ本命の釣場に入れたのだが、やはりここでもアタリは無かった。

11時頃、釣友ブースカが視察に来たが、丁度その時、立て網を入れている漁師が網を引き上げに来ていた。最初は河口の中央辺りで網を引き上げていたのだが、次第に埠頭寄りに寄って来た。そして私の目の前から埠頭に沿って最南端まで網を引き上げて行ったのだ。私は釣場から南方向にサーフしているのだから、当然仕掛けを取られる。全く頭にくる漁師である。埠頭のまん前に網を入れてはいけないはずなんだがなあ。海上保安庁に通報してやればよかった。

そういえば、朝一にここに来た時、先客が根掛りした竿の仕掛けをばらしているのを見たが、あまりにも根掛りするのでここを移動したのかも知れない。まさか網に引っ掛かっているとは思わなかっただろう。ここ切戸川河口のぐるりに網を入れているのだから、魚が釣れるはずも無い。それにしても長い網である。1km近くはあるはずだ。上げている網には確かにカレイの姿を数枚見た。

従って、埠頭から前に投げている竿4本には全くカレイは来なかった。キスが1匹来ただけである。ブースカには、カレイが1枚釣れるまでは帰らないと言っていたのだが、彼が帰って行った後の12時20分頃に、船溜まりに落としていた竿にやっと20cmの木っ端ガレイがきた。昼間は暑くて敵わなかったし、餌も底をついてきたので、これでやっと納竿できた訳である。

それにしても魚影が薄い。徳山の晴海埠頭の方が良さそうだが、ここも船に仕掛けを切られるリスクが大きい釣場なので、ちょっと考えてしまう。何処かカレイの穴場はないかなあ。

【4月20日過去の釣行記録】
・1997年出光興産前桟橋、船釣り、07:00~13:00、釣果=2人でメバル30
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:30~23:45、中潮、メバル21・アジ3
・2008年新川港、14:30~18:00、大潮、アイナメ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません

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第882夜 夜釣りはまだ寒い

2009-04-19 19:54:24 | 浮釣り
2009.4.19(日)

釣行日:2009.4.18
場所:晴海埠頭
時間:19:30~23:00
天候:晴れ
風 :西弱風
月齢:22.5
潮 :小潮 満潮14:16潮位189cm 干潮21:13潮位109cm
狙い目:メバル・アジ
釣り方:浮釣り
餌 :ゴカイ
釣果:メバル2(18cm)・ヒラアジ8(18cm)

昨夜のメバル釣行。

昨日は午後から、後任者が出てくれないかと言うので、異動前の事務所に仕事に出た。引継書など面倒なものがまだ出来ていないためだ。仕事は夕方までに片付けて、帰宅後は夜の釣行準備をする。前回の釣行時に浮き止めが取れたりしていたので仕掛けを作り直した。

徳山の晴海埠頭に行って見たが、今年になって初めてだったかなあ。引き潮での釣行となったが、釣り人は誰も居なかった。やはり引き潮は今一か。釣り場ではアゲンストの西弱風が吹いていた。日中は暖かいが、夜は少し冷え込む。

19時30分頃始めて、干潮時の21時過ぎまでは小アジばかりだった。最初は15cm未満(リリース)のものが多かったが、後半は持ち帰りサイズのアジも来はじめた。今のアジは子を持っているし、脂肪も乗っているので一番美味しい時季かも知れない。5月になると子をおろすので急激に味が落ちる。

干潮時までにメバルのアタリは3回しかなかったが、何れも釣り上げることは出来なかった。干潮を過ぎた21時40分になってやっと18cmのメバルが釣れた。そして2匹目が22時30分である。メバルは2匹しか釣れなかったが、満ち上がりに入ってからはメバルのアタリが結構あった。針掛かりしないのが玉に瑕だが、それなりに楽しめた。

ただ今夜は防寒着の仕度をして来なかったせいもあるが、夜はかなり冷えた。西風も冷たく、ジャンバーの襟を立てていたが、首筋から容赦なく冷風が入り込む。身体が冷えてきたので止む無く納竿した。

どうも今年はカレイにしろメバルにしろ今一釣果が思わしくない。場所的に魚が擦れてきているのかも知れないし、そういう年回りなのかも知れない。

【4月19日過去の釣行記録】
・2008年平生中電桟橋、上関沖合い、船釣り、06:40~13:00、大潮、釣果=アジ多数・チヌ大物1・カサゴ7・トラハゼ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません

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第881夜 商工会花見

2009-04-18 13:03:45 | 行事・予定
2009.4.18(土)

昨夜は柳井市の観光スポット『白壁通り』にある醤油蔵で呑み会だった。

商工会の花見という名目であったが、先日の雨で桜は完全に散っていた。
大きな醤油蔵の前半分が呑み会の会場、奥は巨大な醤油樽が所狭しと並んでいる。

即席の会場なので、コンクリートの地面の上にビニールシートを敷き詰めて、座る所にはダンボールが敷いてある。テーブルも垂木などで作った簡易なもの。世話役の人達が蔵の入口近くでバーベキュー、お肉や野菜、おにぎりなどを焼いておられた。醤油蔵に入ったばかりの頃は、醤油の臭いが鼻に衝いていたが、時間の経過とともに慣れてくるから不思議だ。

私はまだ知り人が少ないので聞き役に徹していたが、柳井市の経済の低迷からの脱却、元気のある街づくりをテーマに地元商工業者の話が弾んでいた。このことは柳井市だけでなく、他の市町村も同じ悩みを抱えている問題である。これといった打開策が無いのが現状だが、如何に地元にお金を落として貰うかということだろう。

その話題の中の一つに成る程と納得させられる話があった。
それは、高校野球の甲子園大会出場である。地元にとっては大変名誉あることだが、勝ち進んでいくとその経費たるや数千万円となる。その経費は地元の寄付やカンパ、拠出などで賄われることが多い。大都市なら兎も角、小さな市町村、郡部などにとっては大変な負担となる。しかも集まった資金の殆どが地元には還元されない。他府県に流出してしまうのである。その結果、甲子園出場後の地元消費が急激に落ち込むということだ。嘘のような本当の話である。甲子園出場も良し悪しということらしい。

ま、それはそれとして、一刻も早く元気のある街になって欲しいものだ。

【4月18日過去の釣行記録】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:00~00:40、大潮、釣果=アジ8・メバル7

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません

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第880夜 釣行記憶9:大物アジ釣り

2009-04-17 22:59:40 | 釣行回顧録

2009.4.17(金)

私の釣行記録に留めていない釣行記憶第9談を、記憶を辿って書き記しておく。

今日はOBのIMさんが営業所へ来られた。久し振りに出会って、とても懐かしく感じた。久し振りと言っても、昨年は数度船釣りでご一緒しているのだが・・・。

そのIMさん、今年に入って既に3回くらい船で出ておられるそうだが、2週間前の土曜日、雨は降らないだろうと平群島沖に船で出られたそうだが、予想が外れてずぶ濡れになったそうで、その時引いた風邪が未だに尾を引いて病院通いしているとのこと。しかしこの時は、35~50cmのヒラアジを1人辺り20本揚げたそうである。羨ましいなあ。

私が初めて船釣りでアジを釣りに行ったのは、もう20年も前のこと。はっきりした場所は覚えていないが、確か伊予灘の2号ブイと呼ばれる辺りに行ったと思う。目の前には愛媛県の松山市が見えたはずだ。その時の遊漁船は良く知っているところなので、今度詳細を確かめてみようと思う。

この時が沖合いのアジ釣りの最初だったと記憶しているが、5~6人で行ったと思う。釣り方はサビキ釣り、50号のインナーの竿に50~60号の大きな籠を付け、電動リールでやったと思うが、初釣りというのは結構ビギナーズラックというものがあって、この時私は40~50cmのアジを20本程度揚げたと記憶している。その後も大分県の佐賀関辺りに何度も釣行したが、このサイズのアジにはお目に掛っていない。

昨年の5月17日に平群島沖で40cm超のアジを揚げたのが久し振りだった。暫く忘れていた大物アジの感触を取り戻すことが出来た。アジも30cmを越すと引きが十分に楽しめる。このサイズがサビキで一荷釣りとなると、重いのなんの、全部揚げることはなかなか困難となる。大抵1~2匹はばらしてしまう。

ああ、もう1年近く本格的アジ釣りをやっていないなあ。佐賀関のアジ釣りは船長がレーダを見て『水深何メートル、はい、降ろして~、はい、上げて~』の号令の元にやるのだから、釣堀に近い感覚、ハズレが少ないのでやっても面白い。地元でのアジ釣りは、号令無しで群れが来るのをじっくり待つ釣り。飽きも来るが、行きたくなって来たなあ。

【4月17日過去の釣行記録】
・2005年竹の浦漁港、08:40~17:15、小潮、釣果=カレイ1・キス4・アジ10・メバル1

【この日の釣り情報】
・2005年笠戸本浦、カレイ、チヌが良い

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第879夜 釣行記憶8:雷雨の船釣り

2009-04-16 21:52:23 | 釣行回顧録

2009.4.16(木)

私の釣行記録に留めていない釣行記憶第8談を、記憶を辿って書き記しておく。

今夜は雷雨の中の船釣り、本当に怖かった釣行でした。

これも12~3年前、船釣りの夜釣りでチヌをやりに行った時のこと。場所は笠戸湾の日立工場沖である。日立工場沖には絶好のチヌのポイントがあると言うことで、釣友Bの義父所有の船でB、Nの3人で出掛けた。

出港の頃は風も無く凪いでいたので、まずまずの釣り日和だと思っていたが、暗くなった頃から遠雷が聞こえていた。遠くの曇った空も雷光により時々明るく浮かび上がっていた。

確か20時頃だったと思うが、急に風が出てきて雨が落ち出した。『釣り師が暑いの、寒いの、雨の、など言ってちゃあ釣りにはならんめえ』と言うことで、雨天続行したが雨脚は激しくなるばかり。おまけに雷の音は凄まじいもので、頭の上で大音響がして身が竦む思いで生きた心地はしなかった。

この頃には3人とも船の操舵室に入り雷雨を避けていた。この時初めて雷が海に落ちるのを間直に見たような気がする。天から白い稲妻が、紐を垂らしたような線を描いて海に落ちてくるのだ。それも一瞬のことである。こりゃ幾らなんでも帰った方が賢明だと3人の意見が一致し、帰る準備に掛った。ところが、竿を持った時は何とも無かったのだが、竿尻を持った瞬間、感電したのだ。ビリッと来て痛みを覚えた。大したことは無かったが、それでも吃驚して思わず竿を放した。1度で放電したかと思ったが、竿を畳む間中ビリビリきていた。幸い、アンカーを下ろしていなかったので引き上げる作業が無くて助かった。

この時の恐怖は未だに記憶の底にある。狭い船の上では逃げ場が無いので、それこそまな板の上の鯉状態である。帰港した時の安堵感は人語に尽くせないものがあった。

その後も幾度か雷雨の釣行を体験したが、この時の恐怖に比べれば大したことはない。それでも雷はあまり気持ちの良いものではない。

【4月16日過去の釣行記録】
・2006年第2埠頭東側、07:20~17:30、中潮、釣果=カレイ爆釣21・アイナメ3

【この日の釣り情報】
・2006年第1埠頭南端西側、07:00~17:30、中潮、釣果=カレイ8・アイナメ1・キス2

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