千一夜第3章第363夜 メバルはアタリすら無い

2022-11-25 23:59:17 | 浮釣り

2022.11.25(金)

櫛ヶ浜新港に久し振りにやって来た。昨年1月30日以来だから22か月振りである。
防波堤の道筋には大量のタコつぼが積み上げられていた。何時もと違う風景と言えばこの程度だ。釣り人は私だけだったが、対岸の南沖に赤い電気ウキが微かに見える。竿出しはこの防波堤の左側である。釣行途中で港の入り口から車が2台入って来たが、西側の旧港の方へ入って行った。釣り人なのかアベックなのか解らない。

今夜は新月明けの大潮で風も無く鏡のような水面、18時きっかりに竿を出す。絶好のメバル日和かと思われたが潮が動かない。浮きが10分で1m程度しか移動しない。それでもその内動き出すだろうと粘るが何時の間にか満潮を迎えていた。

18時に開始して防波堤際に第1投、始めて3分程度で浮きがゆらゆらと沈んでいった。竿を引きリールを巻くが、メバルにしては良く暴れるなあと思っていたらやはりチヌだった。25㎝程度の小振りのキビレだったが、即リリースした。第2投目も同じポイントに入れたが、今度はチヌ、同程度のサイズだったがこれもリリースした。10年以上前のことだが、ここでチヌ、キビレが入れ食いだったことがあったと想い出した。

18時45分、コツっという小さなアタリがあり10秒程度待つ。そしてゆっくりと誘いを掛けると、浮きが沈んだまま手前に移動してくる。メバルだったら大物だと思いながら揚げるとやけに長い。今度は30㎝程度のセイゴだった。セイゴはスズキ君の子供だが、刺身にしても美味しいので持ち帰る。今夜はセイゴが3尾釣れたので刺身には事欠かない。

2尾目のセイゴ、これもアタリは小さく誘いを掛けなければ喰い付かなかった。潮が動かないからかなあと思ったが、久し振りのセイゴなので感触は忘れている。この後、3尾目が釣れるがやはり同じだった。

結局、本命のメバルは全くアタリすら無かった。こう潮が動かないんじゃ仕方ないが、それでも3時間粘って21時を過ぎて納竿した。帰りに、序に西側の旧港を覗いて見ようと行ってみたが、2人の若い士が竿を出していた。2人共浮きを使っていないのでルアーかなと思ったが、聞いてみると餌釣りだった。1人はイワシの切り身を付けて波止から真下に降ろしている。アナゴが釣れたそうである。もう1人はアオムシを付けて引き釣りをしている。小さなメバルが釣れたがリリースした。あまり参考にならない釣りだったが、こちらは潮が良く動いていた。西と東とでは随分違うものである。改めて竿を出そうかなと思ったが、一旦納竿してしまうと面倒になる。暫く眺めていたが釣れる様子は無かった。私も最初からこちらに来れば良かったかなと思ったが、街灯で辺りが明る過ぎるのが難点、メバルはやはり暗がりの方が良い。新港側から旧港に来たので街灯がやたら多いが、最初から旧港に入れば暗がりは幾らでもある。次回は潮が良く動く旧港でやってみよう。

釣行日:11月25日
旧暦:11月2日
場所:櫛ヶ浜港防波堤
時間:18:00~21:20
天候:晴れ
風 :無風
外気温:21時17℃
月齢:1.2
潮 :大潮 満潮21:03潮位296cm 干潮15:37潮位106cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :アオムシ
釣果:セイゴ3・キビレ1・チヌ1

【11月25日過去の釣行記録】
・2007年第2埠頭東側、06:20~16:10、大潮、釣果=カレイ3・コウイカ1・キス6・キビレ1・小ダイ1
・2017年徳山築港、06:20~12:20、小潮、釣果=カレイ4・ハゼ2・イイダコ1・小ダイ1・メゴチ2

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦11月2日釣行記録】
・2005年12月03日、庄の浦港防波堤、16:45~23:00、大潮、釣果=メバル7・アジ2・ソイ1・クロ1・アナゴ4
・2006年12月21日、華西南岸壁、夜、大潮、釣果=メバル7・チヌ1・クロ1
・2008年11月29日、第2埠頭東側、06:10~12:30、大潮、釣果=カレイ1・キス2・アイナメ1
・2011年11月26日、粭島小瀬戸橋、18:50~20:30、大潮、釣果=アジ8
・2015年12月12日、徳山築港西側南端、06:00~17:10、大潮、釣果=カレイ2・キス4・キビレ1・イイダコ1・ハゼ6

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千一夜第3章第267夜 大島龍宮(後編)

2021-02-15 23:39:33 | 浮釣り

2021.02.15(月)

21時20分頃下コーズから離岩して次の釣り場に向かう。船長が下コーズの真西辺りの周南市大島の龍宮岬の岩場を推薦する。下コーズからゆっくり移動しても10分足らずの場所だが、離島ではなく本土となる。日本精蝋という上場企業の世界遺産級の巨大な煙突が山の頂上に建っているが、その東側の麓といった感じである。我々3人共初上陸の岩場である。真っ暗闇の中、移動して初上陸したため辺りの様子は良く解からない。岩場は割合平坦で荷物を置いても3人の釣り場は余裕で確保できるし、奥行きもあるので寝転がることも出来る。私は終始起きていたが、釣友等はそれぞれ1時間程度寝転がっていた。岩場と言っても竿を出すには楽な場所と言って良い。以前行った大島郡の諸島の釣り場と似ている。後ろの山が風除けとなる。

上陸後直ぐにベースキャンを張る。深夜には湯を沸かしてカップ麺など食した。

着いて直ぐに仕掛けを作り直し、22時少し前頃から釣行開始する。明るい内に見ていないので瀬などは良く解からないが、岩場近くは波返しで白波が立つのでその数メートル先で寄せて来た仕掛けを上げる。メバルは釣れるには釣れるがサイズは小さい。威張って見せられるものはほんの数尾である。やはり下コーズの方がサイズは良い。小さいメバルはリリースするが、口に上手く針掛かりしているものは海に生還出来るが、針を呑み込んでいるものは助からない。結局ここでは持ち帰りメバル15尾程度だったろうか。

辺りが明るくなって岩場を撮影する。正面に見えるのが日本精蝋の煙突(恐らく今は使用されていない)である。この半島の先(左手)が粭島となる。迎えの船が来る時に、早朝の磯釣り客を写真からは途切れているが右手の入り江近くに降ろしていた。その釣り人を降ろしてから我々を迎えに来たのだ。

写真は笠戸島方向で、6時40分頃の朝まずめである。

6時56分に迎えの栄勇丸が来た。この時には私は足腰背中は痛く満身創痍である。もう少し手前に船を着けてくれれば良いのに、ここからまた荷物を運ばなければならない。しかしまだ徹夜の釣行の体力は残っていることは証明された。これに釣果が伴えば云う事無しである。

我々を回収した後、笠戸島に向かう。島の岩場に2~3度寄り他の釣り人を回収する。写真は笠戸島最南端の火振り岬の岩場である。ここの釣り人は良型のメバルを数多く揚げていた。但し、岩場を移動し続けるらしく、ヘルニア持ちの私にはちょっと無理かも知れない。メバルは足で釣れと言われる所以である。客の回収で思い出したが、もう随分昔の話であるが、海の真っ只中の小岩の客を回収し忘れた渡船業者がいたが、その釣り人はその直後から釣りを止めたそうである。その釣り人とは元同僚であるが・・・。

7時12分、火振り岬からの朝日である。曇ってはいるが、綺麗な夕陽と朝日を両方撮影できた。

7時30分に居守港に帰港する。暫くは他の釣り人等と歓談である。朝まずめ頃、釣友Sがメバルを貰いに行くとラインしてきた。私が以前、フキノトウの天婦羅が好きなので、Sに見つけたら取ってくれと頼んでいたが、3つほど見つけたので持って行くという。メバルと交換のようなものであるが、3つというのも何とも言えない数である。帰港した時にはSは既に港で待ち構えていて、10尾程度持ち帰ったか。

 

他の釣り人の釣果、型の良いメバルが揃っている。

今回の釣行者、左から私、H、Tの3人である。今回の釣行は釣果は兎も角、ずっと記憶に残る釣行だった。私の場合、回復するのに時間が掛かるが、身体の痛みが取れたらまた行きたい。

私とTの釣果、下コーズでまともに釣行出来ていたら他の釣り人の釣果に負けないくらいの釣果はあったろうと思う。

釣行日:2月13日~2月14日
旧暦:1月2日~1月3日
場所:笠戸島沖下コーズ、大島龍宮岬
時間:19:00~20:15 22:00~6:15
天候:曇り
風 :北風
月齢:1.3
潮 :大潮 13日満潮21:47潮位277cm 
   中潮 14日干潮04:13潮位9cm   満潮10:39潮位296cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :アオムシ
釣果:メバル20程度
釣友:元同僚T、S=同程度

【2月15日過去の釣行記録】
・2008年櫛ヶ浜港防波堤、18:30~21:30、小潮、釣果=メバル13
・2009年第2埠頭東側、07:15~13:00、中潮、釣果=カレイ3・マダコ1
・2015年徳山築港、06:50~13:00、中潮、釣果=カレイ4
・2020年徳山築港、06:40~13:00、小潮、釣果=カレイ3・キス1・アイナメ1・イイダコ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦1月4日釣行記録】
・1998年01月31日、笠戸島周辺、午前中、中潮、船釣り、釣果=アジ・メバル大漁
・2005年02月12日、小踏日新製鋼波止場、09:50~16:20、中潮、釣果=カレイ1・アイナメ1
・2008年02月10日、第2埠頭東側、06:40~15:50、中潮、釣果=カレイ5・キス4
・2008年02月10日、笠戸大城下・洲鼻港、22:00~02:30、中潮、釣果=メバル1
・2011年02月06日、櫛ヶ浜港新防波堤、19:15~21:40、中潮、釣果=メバル7
・2016年02月11日、第2埠頭東側、07:00~14:30、中潮、釣果=カレイ2・メゴチ1R
・2016年02月11日、新日鐵波止場、06:30~16:30、中潮、釣果=キス3・アナゴ1・ボラ1

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千一夜第3章第266夜 下コーズSOS(前編)

2021-02-14 15:49:56 | 浮釣り

2021.2.14(日)

17時46分、笠戸島沖下コーズからサンセットを愛でる。

釣友Tが13日夕方からの笠戸島沖下コーズの岩山でのメバル釣行を打診してきたのが9日だった。それじゃあ元同僚釣友SやHも誘おうということになり連絡するが、Sは娘さんの出産が近いということで家で待機するため欠席、Hは天候次第で行くと言うことだった。13日は16時出港ということになったが、午前中雨がばらついたようだが、夕方からは回復し私とS、それにHの3人で下コーズの岩山に上陸することと相成った。

周南市居守港の栄勇丸渡船でいざ出港だ。16時出港予定だったが、乗船者が全員早めに集合したので15分程度早く出港した。我々の他にはこの港の出入り口にある一文字防波堤や笠戸島火振り岬に上陸する渡船客が相乗りし順番に降ろしていく。我々は2番目の下船だった。

私は昨年の5月、7月に続き今回が3回目の上陸である。今回は1年で一番寒い時季の2月ということもあり、防寒着に身を包んでの上陸だ。ところが寒いはずの2月だがこの日は気温も高く防寒着は不要なくらいだった。この小さな岩山で竿を手に一晩過ごすのだが、この日は大変な目にあった。サプライズどころの騒ぎではない。命にも関わることである。今日の帰港後船長曰く、「この時季は1年で一番危険な時で、死亡した人も多い。危ないと思ったら早めの連絡を!」とのことだ。帰港後にそんなことを言われてもねえ。

早く出港したこともあり、16時過ぎには着いた。明朝7時に迎えに来ることになっている。この日は曇っていて暖かい。風は微風で海面も静かである。メバル釣りには絶好の条件が揃っているのだが、これが陽落ち頃から豹変するのだから信じられない。

まずはTがSにメバルが釣れそうな瀬をレクチャーをする。Sはここの常連だが、Hは2回目である。Hは前回、岩山の西側に殆ど居たので東側は良く解からないだろうからとの配慮であろう。私は日頃の運動不足もあり、一緒について歩くだけで足にくる。岩場を歩くのは非常に疲れる。

Hはまず日頃のスタイルで、延べ竿でメバルを狙う。餌の活エビを準備してきていた。陽がある内はタエビやモエビを撒きながらメバルを浮かせて釣るのである。私は鏑でメバルを試してみる。Tも鏑でやったが3人共メバルは釣れなかった。

岩山の天辺に荷物を集める。下の波の写真はクーラーボックスが置いてある位置に立って撮ったもの。

夕まずめ終了の陽落ちまでHは果敢に攻めるがメバルは一向に振り向いてくれない(18時現在)。

陽落ちまでは何の異変も無く、私とTは鏑釣りは早々に諦めて深夜用の夜食のおでんが待ちきれず早々と舌鼓を打つ。Hも諦めて夜食の仲間入り。今にして思えばこれも何か暗示しているのかも知れない。岩場で食べる熱々のおでんに少量のアルコール、美味いんだなあこれが!

私は暗くなった19時頃からアオムシを餌にメバル釣りを開始。第1投目から22~3㎝の良型メバルをゲットし3連荘で揚げる。ところがその後ライントラブルに見舞わられ絶好の好機を逃してしまう。TもHもやり始めるがサイズはあまり良くなかったようだ。このメバルのやり始め頃から、風も出ていないのに波だけが荒々しくなってきた。こんな経験は今までしたことが無い。先日、南太平洋で大きな地震があったがその影響だろうか、とか色々な原因を考えるがどれも真実味が無い。私は夜食を摂っていた場所の前辺りでやっていたが、やがてその岩の上にも波が上がりだした。その頃には夜食の用具など仕舞っていたので良かったが、岩の上に置いていた餌箱も流されそうになる。

8時過ぎになるとその大波は益々度を増し、我々が立っていた釣り場をも呑み込む。上の写真のクーラーボックスを置いていた所に避難する。クーラーボックスなどの道具はさらに上に置くが、やがて岩山の天辺にまで波が押し寄せ始めた。13日土曜日の満潮は本当は21時47分だが、Tが22時30分頃だと言ったので他の者はそれを信じる。この時点でまだ2時間もある。岩の天辺まで波が押し寄せてきたのであれば、2時間後の満潮時にはこの岩は海に隠れてしまいそうだ。

20時35分、遂にギブアップ。船長に迎えに来てのSOSの電話をする。こうなると迎えの船が来るのが待ち遠しいがなかなか来ない。やっと迎えの船が近づいてきたのは21時15分だった。本当はこの時がほぼ満潮時だった。しかし波は相変わらず荒い。大急ぎで船に乗船した時にはほっとしたものだ。そして次の瀬に向かった。一晩の内に瀬替わりをしたのも初めてのことである。

続きは次回。

釣行日:2月13日
旧暦:1月2日
場所:下コーズ 
時間:19:00~20:15
天候:曇り
風 :弱風
月齢:1.3
潮 :大潮 満潮21:47潮位277cm 干潮03:41潮位0cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :アオムシ
釣果:メバル5
釣友:T=メバル2、H=9

【2月14日過去の釣行記録】
・1998年小踏日新製鋼波止場、13:00~16:00、中潮、釣果=カレイ5・メバル2
・2010年第2埠頭東側、06:20~11:30、大潮、釣果=イイダコ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦1月3日釣行記録】
・2005年02月11日、小踏日新製鋼波止場、昼間、中潮、釣果=42、27㎝チヌ2
・2008年02月09日、櫛ヶ浜港防波堤、19:20~21:50、中潮、釣果=メバル3
・2011年02月05日、粭島小瀬戸、18:30~20:40、中潮、釣果=メバル1
・2011年02月05日、大島大原、21:00~23:00、中潮、釣果=メバル5
・2014年02月02日、櫛ヶ浜港防波堤、18:30~19:40、中潮、釣果=ボウズ

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千一夜第3章第264夜 予想外れ

2021-01-30 23:59:27 | 浮釣り

2021.01.30(土)

久し振りに櫛ヶ浜港防波堤にやって来た。ここ2~3年では年に1~2回程度しか来ていない。一頃は毎週のように釣友等とメバル狙いで来たものである。防波堤からのメバル釣りでは、家からも近いこともあり、圧倒的にここ櫛ヶ浜港防波堤が多い。最近では釣友T等と磯釣りや船釣りでメバルをやることが多いので、波止釣りや防波堤でのメバル釣行は殆どしない。今日は日中に過去の釣行記録を眺めていたら、過去にこの釣り場で1月末頃にメバルが二桁釣れた年があったので、急遽思い立って来た次第である。

久し振りに来た防波堤、この防波堤は鉤型になっており、距離は数百メートルあるとても長い防波堤である。今夜は防波堤の付け根から数十メートルの所に陣取る。他に釣り人は誰も居ないので陣取ると言う程のものでもないが、私にしてみれば定位置といったところだ。この防波堤から左手の堀川河口方向を狙うのだが、最初は防波堤の際を丹念に探っていく。今夜は曇っていて月は隠れている。風は微風、海面も鏡のように静かである。ここ数日は風も強く海も荒れていたので、今夜は狙い目とみた。

18時30分開始。第一投目は防波堤際狙いなので、斜めにちょっと遠投してゆっくりと誘い込む。投げて餌が沈んだと思った頃、直ぐにアタリがあり17㎝の小メバルが釣れる。こりゃあ思った通り幸先が良いぞと思ったが、2投目からは全くアタリが無い。早くも思惑が外れる。そのまま20時前までアタリの音沙汰が無かったが、19時50分に防波堤のコーナー辺りから投げた仕掛けにやっと2回目のアタリがあった。ほぼ同サイズのメバルが釣れる。最初は潮がかなり引いていたので1尋でやっていたが、途中で1尋半に変えたのが功を奏したか。普通はウキ止めを最初に深く取り、次第に縮めていくのが正攻法だろうが、今夜は反対にしてみた。

大体、メバルは単独で居ることは少なく同じポイントで釣れるはずなのだが、今夜は全く違う。最初もそうだったが、この2尾目が釣れた時も同じポイントに仕掛けを投入するのだが後が続かない。それどころか20時を過ぎるとフグの逆襲に会う。最初は何かアタリがあるなと思って、針掛かりするまで待とうと思い慎重に誘いを掛けていたが、間もなくアタリが無くなった。こりゃあ餌を取られたかなと思い、仕掛けを巻き上げると2本針が2本とも無くなっていた。これはフグの仕業に違いないと直感した。針を付け替えてまた投げ入れると、今度は明らかにフグと解るアタリが直ぐにあった。アタリの後サビいてやると、あの鋭い歯で針をゴリゴリ、ガリガリ齧っているのが掌に伝わってくるのだ。急いで仕掛けを巻くが遅かった。1本の針はまたしても切られ、もう1本にはフグが掛かっていた。こうなると釣りにはならない。それに随分冷え込んで来て手がかじかんで来たので、20時50分に納竿した。

櫛ヶ浜港は広い。私が竿を出しているのは実は新港の方であり、港の最東部である。写真の海は釣りの方向とは反対側で港内である。左手の暗い部分がこの防波堤の続きとなる。この新港から西側の突き当りに旧港があるのだ。嘗ては旧港の方でも良く竿を出し、他では余り釣れないシマイサキを良く釣ったものだ。写真の工場群は出光のコンビナートであるが、その手前が櫛ヶ浜港旧港である。出光と旧港は隣り合わせている。この港は広いので釣りのポイントは沢山ありそうだが、元来の無精者の私としては、あまり歩き回るのは好きではない。メバルは足で釣れと言われるが、私の最も不得手な釣り方である。

結局今夜の釣果はこのメバル2尾のみ。今夜はいけると見込んだのだが駄目だった。もうちょっと数を足さないと煮付けにしてもらえそうもないので、明日も行ってみるかな。

釣行日:1月30日
旧暦:12月18日
場所:櫛ヶ浜港防波堤
時間:18:30~20:50
天候:曇り
風 :微風
月齢:16.9
潮 :中潮 満潮21:45潮位278cm 干潮16:09潮位84cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :アオムシ
釣果:メバル2 

【1月30日過去の釣行記録】
・2010年平群島・八島沖、07:00~14:00、大潮、船釣り、釣果=アジ5・ウマヅラハゲ1
・2011年第2埠頭東側、06:50~10:00、中潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・1994年今津川河口、08:30~10:30、中潮、釣果=33.5㎝イシガレイ1・20㎝マコガレイ1

【旧暦12月18日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

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千一夜第3章第179夜 久々の櫛ヶ浜港防波堤ボウズ

2019-08-11 23:54:51 | 浮釣り

2019.08.11(日) 山の日

昨年1月以来であるから1年7か月振りの櫛ヶ浜港防波堤である。山の日ではあるが海に来た。台風10号が来る前にと思いやって来たが、夜が深まるとともに蒸し暑く身体はべとつき気持ち悪い。風も殆ど無く暑さを増幅させ梅雨時を思わせる。梅雨時には竿も濡れるが、今夜はそれ程では無かった。釣り人は私以外誰も居ない。巡回のパトカーも静かに出入りした。

釣行日:8月11日
旧暦:7月11日
場所:櫛ヶ浜港防波堤
時間:19:15~21:30
天候:晴れのち曇り
風 :南微風のち東微風
月齢:10.0
潮 :若潮 満潮19:00潮位283cm 干潮翌00:56潮位167cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :アオムシ
釣果:コッパ1R

先日、他支社の同輩が熱中症に罹り病院で点滴を打った。朝8時頃、出勤した直後に戻したらしく、病院に行くと熱中症と診断されたが入院する程のことも無かったようだ。どうも前夜飲み過ぎたらしい。この歳になると水分補給には十分留意しなければならない。今夜は蒸し暑いのでお茶のペットボトル片手に竿を出す。

釣り初めが満潮時だったので、下げ潮からの釣りとなった。この防波堤では上げ下げ両方とも釣れるので、何時も潮に関係なく来る。メバルは暗くなってからが勝負だが、時季的には少し外れているか。まあ海面は穏やかだし、水も濁っている。下弦の半月が隠れてくれれば良いのだが。

竿出ししてからアタリは全く無い。しかし餌は良く齧られている。それでもアタリは感じない。8時前頃に1回だけメバルの強いアタリがあったが針掛かりせず。8時10分に小さなアタリがあったと思ったら、釣れたのはスズキの稚魚のコッパである。リリースしたが、2本針の餌を両方とも飲み込んでいたので、針を外す時に喉を切ってしまったため生きてはいまい。今夜はアタリはこの2回のみだった。長い防波堤をあちこち移動して、尋の調整をしたり、防波堤の内外の際や遠投も試みたが全くいけませんでした。

久し振りの櫛ヶ浜港は空振りに終わった。21時頃にドン、ドンという遠くの音が聞こえたが、花火大会でもあったのか、いや、この時間には花火大会なら終わっているだろう。東の空は鉛色の雲(暗いので実際は違うかも)が覆っているようなので、遠雷かも知れない。雨にならない内にと早々と納竿した。

【8月11日過去の釣行記録】
・2005年大島日本精蝋前、22:30~01:30、小潮、釣果=アジ2・メバル1
・2012年青島、18:00~06:00、小潮、釣果=メバル8・アジ30

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦7月11日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

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千一夜第3章第87夜 メバル短時間勝負

2018-01-27 22:47:33 | 浮釣り

2018.01.27(土)

風も無く、静かな櫛ヶ浜港。釣り人は誰も居なかった。

釣行日:1月27日
旧暦:12月11日
場所:櫛ヶ浜港防波堤
時間:19:15~20:30
天候:晴れ
風 :西微風
月齢:10.0
潮 :若潮 満潮16:35潮位229cm 干潮23:28潮位48cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :アオムシ
釣果:メバル4・ソイ2

今夜は家人が新年宴会で外出し、終わったら迎えに来てくれと言うので、その間、釣行することにした。櫛ヶ浜港防波堤は昨年10月以来である。この時はキビレが大漁だった。新年宴会は21時頃には終わるだろうということだったので、20時30分までの釣行と決めていた。

潮がかなり引いていたので、棚は1尋半で始めた。第1投目からアタリがあったが冷たいせいか、かなり喰い渋っていて針掛かりしない。誘いを掛けると追いかけて来て餌を引っ張る。我慢してやり取りを繰り返しやっと揚げたのが、金魚のようなお腹パンパンのキンメバルである。食いが悪い時には特にキンメバルが良く釣れる。その後、ほぼ同じポイントで強いアタリがある。メバルの大物かと思ったがソイだった。この魚も久し振りに釣った。最初のソイが釣れたポイントで立て続けにもう1尾揚げる。20cm前後のメバルも3尾続けて釣れた。

23cmのソイ、この魚も群れているので同じポイントに仕掛けを落とすと、やはりもう1尾来た。時間があればもう少し同じポイントを攻めたかったのだが、後ろ髪を引かれる思いで納竿した。しかし、家人からの迎えに来ての電話があったのは22時半だった。まあ、得てしてこんなもんだろう。

【1月27日過去の釣行記録】
・2007年中電西側岸壁、08:30~16:00、小潮、釣果=カレイ3・カナガシラ1

【この日の釣り情報】
・2006年笠戸大城下、夜、中潮、釣果=38cmメバル

【旧暦12月11日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

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千一夜第3章第68夜 キビレの巣に当る?

2017-10-20 23:53:35 | 浮釣り

2017.10.20(金)

旧暦:9月1日
場所:櫛ヶ浜港防波堤
時間:19:50~22:10
天候:曇り
風  :弱風
月齢:0.3
潮  :大潮 満潮20:54潮位314cm 干潮15:01潮位81cm
狙い目:メバル
釣り方 :浮き釣り
餌  :アオムシ
釣果:キビレ7・小メバル4(全リリース)

週初めより気分が優れず少々落ち込んでいたため、気分転換に水曜日にプールに行き、木曜日には会社のOGと呑み久しぶりの午前様、今夜は衆院議員選挙の期日前投票に行き、その後、潮が良いのでメバル釣行へと出掛けた。何れも夜の行動であり、本質的に若い頃からヨトウ虫である。

プールは今年2回目だったが、きっちり1時間泳ぐ。目標は25mプールを20往復である。日頃運動をしない身にはちょっときつい目標だが、休み休みやって調子の良い時には目標を達成できる時もある。しかし大抵において下回る。この日は19往復で目標に届かずだが、調子は割と良かったのだろう。但し、泳ぎ終わった後はヘロヘロになり、食欲不振は更に増した。翌朝は逆にすっきりし身体が軽くなったように思えた。相変わらず食欲不振が続くが呑み会でストレスは発散できた。

釣行では今夜が新月だったためメバル釣行には最適の夜だった。曇っており、先日来の雨で海も濁っている。台風が近付いている割には風が殆ど無く、海面は鏡のようだった。気象条件的には全く問題無かった。

最初は防波堤の中央辺りから際を丹念に探っていったが全くアタリ無しである。21時30分頃まで棚を何度か変えて粘ったが、それでもアタリは無い。前回の釣行と全く同じ状態だった。この時刻に納竿しようと決めたが、最後に防波堤付け根辺りから遠投を試みた。この釣り場に初めて来た時に、この付け根あたりから遠投してメバルが釣れたポイントでもあるので、最後の1投をここからやってみた。すると直ぐにアタリがありキビレと小メバルがダブルで揚がった。3投目まで全く同じで、キビレと小メバルがそれぞれ3尾づつ釣れた訳だ。

その後も、キビレが4連荘で釣れたが、2本針の上針ばかりにキビレが来る。小メバルは下針ばかりである。棚は2尋だったので、上針が1尋半といったところか。キビレはかなり海の上層に浮いていたということになる。遠投のポイントも少しずれるとアタリが無くなるので、どうやらワンポイントにキビレがたむろしていたのだろう。しかしキビレも小メバルも全部リリースした。40分程度でキビレ7、小メバル4尾釣れたことになるが、今夜も持ち帰り無しとなった。

【10月20日過去の釣行記録】
・2005年上関港防波堤、18:20~19:40、中潮、釣果=アオリイカ1
・2007年第2埠頭南端東側、06:30~12:00、長潮、釣果=キス5・エソ1・小ダイ6・マダコ1
・2013年第2埠頭西側、07:30~09:30、中潮、釣果=

【この日の釣り情報】
・2004年室積漁港、昼間、小潮、釣果=サビキでアジ大漁
・2005年竹の浦漁港防波堤、夕方、中潮、釣果=アオリイカ1
・2005年第1埠頭南端東側、午前中、中潮、釣果=キス5
・2009年日本精蝋前岸壁、19:00~22:00、中潮、釣果=2人でアジ26・メバル2
・2009年笠戸大橋下、19:00~22:00、大潮、釣果=キス7

【旧暦9月1日釣行記録】
・2005年10月3日、第1埠頭南端東側、夕方、大潮、釣果=キス入れ食い
・2006年10月22日、光市牛島、06:00~12:00、大潮、釣果=アオリイカボウズ
・2007年10月11日、櫛ヶ浜港新防波堤、19:00~22:20、大潮、釣果=アジ15・シマイサキ1
・2007年10月11日、徳山晴海埠頭、12:20~13:00、大潮、釣果=25cmキス3
・2007年10月11日、洲鼻港防波堤、夜、大潮、釣果=24cmアジ・23cmメバル・20cmアオリイカ1
・2009年10月18日、櫛ヶ浜旧港防波堤、19:00~21:35、大潮、釣果=メバル11・シマイサキ1・アジ6・タナゴ1
・2009年10月18日、日本精蝋前、19:00~21:35、大潮、釣果=メバル3・アジ18
・2013年10月05日、落・本浦・洲鼻港、07:00~10:00、大潮、釣果=アオリイカボウズ

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千一夜第3章第65夜 メバルボウズ

2017-10-07 23:29:08 | 浮釣り

2017.10.07(土)

櫛ヶ浜港。今日は晴れ予報だったが、朝方は風が強く日中には一時大雨が降った。明日、サーフ釣行の予定だったが、日中は孫と動物園に、夜は呑み会と予定が入ったため、急遽今夜のメバル釣行と相成った。

釣行日:10月7日
旧暦:8月18日
場所:櫛ヶ浜港防波堤
時間:18:30~21:40
天候:晴れ
風 :南そよ風
月齢:16.9
潮 :中潮 満潮21:36潮位332cm 干潮15:38潮位65cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :アオムシ
釣果:チヌ2R

今夜の櫛ヶ浜港に釣り人は1人も居なかった。竿を出して暫くすると長い防波堤の先の方から若いアベックが帰って来たのみだ。メバルが釣れる時には竿出し直後から幾らかはアタリがあるものだが、今夜の港は静かで潮も殆ど動かない状態でアタリは全く取れなかった。こりゃ駄目だなとは思ったが、それでも棚を1尋から3尋まで少しずつ変えて、防波堤の際を丹念に引き釣りしたり遠投したりした。遠投するとアタリが2回あり、20cm程度の木っ端のチヌが2枚釣れた。勿論リリースである。

月は雲間に見え隠れしていたが、昨日の大雨の影響で海水は濁っている。風も無く海面は静かである。釣り場は河口に当り、前日の大雨で海水の塩分濃度が幾分は薄くなっているだろう。メバル釣りの条件としては決して良いとは言えなかったなあ。

20cm程度の木っ端チヌ。2枚釣れたが同サイズであり両方ともリリースした。

一昨日が中秋の名月の満月だったが、昨日、一昨日と観ていない。今夜もまだ十分に丸かったが、しかし随分小さくなった。これじゃあ月見で一杯には少し寂しい。

【10月7日過去の釣行記録】
・2000年姫島周辺、06:00~15:30、大潮、船釣り、釣果=アジ大漁
・2006年華西岸壁、17:30~00:30、大潮、釣果=メバル11・アジ5・タナゴ1
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:20~21:55、中潮、釣果=メバル1・アジ18・ハゼ1・チヌ2
・2012年大島大原、19:30~22:40、小潮、釣果=アジ15

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦8月18日釣行記録】
・2010年09月25日、第2埠頭東側、06:00~11:00、中潮、釣果=キス5・カワハギ3・小ダイ3
・2013年09月22日、洲鼻港・本浦港・寺崎、06:30~09:00、中潮、釣果=アオリイカボウズ
・2015年09月30日、洲鼻港浮桟橋、18:40~20:30、中潮、釣果=アオリイカボウズ

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千一夜第3章第45夜 櫛ヶ浜港、生体反応無し

2017-06-10 23:47:46 | 浮釣り

2017.06.10(土)

2月11日以来の櫛ヶ浜港。今にも泣き出しそうな梅雨空だったが何とか持った。

釣行日:6月10日
旧暦:5月16日
場所:櫛ヶ浜港防波堤
時間:19:10~21:30
天候:曇り
風  :南風
月齢:15.3
潮  :大潮 満潮21:50潮位310cm 干潮15:13潮位38cm
狙い目:メバル
釣り方 :浮釣り
餌  :アオムシ
釣果:ボウズ

今朝は投げ釣りに行こうと、4時30分に目覚ましを掛けて眼は醒めたのだが、身体が思うに任せず二度寝となった。夕方から久しぶりにメバル釣行しようと櫛ヶ浜港へとやって来た。今の時季のメバルは1年中で一番美味い。潮も良く、満月ではあるが曇り空、海水は濁っており少し波立っていたが大したことは無い。メバル釣りの条件の大半をクリアしている。満潮時の潮止まりくらいまでを目途に竿を出す。

竿出しの頃はまだ明るかったが、次第に夕まず目へと移行していく。この時間帯だとフグが邪魔をするのだが、今日はフグも全くアタリ無し。それどころか、夕まず目を過ぎてもメバルもアジも全くアタリが無い。ここでの棚は1.5尋から2.5尋くらいが良いのだが、今日はこの範囲でもアタリが無いので、1尋、3尋と試すがそれでも駄目だ。遂に、潮の動きが弱まり潮止まり直前となった。ここまで全くアタリが無かった。こんなことも珍しいがしょうがない。21時半には諦めて納竿した。メバル釣りの感さえも取り戻せなかった。

【6月10日過去の釣行記録】
・2006年切戸川河口、18:10~21:10、大潮、釣果=キス12
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:50~23:15、長潮、釣果=メバル15・アジ2・キス1
・2012年第2埠頭中電前、18:10~19:40、中潮、釣果=キス3

【この日の釣り情報】
・2010年切戸川河口、19:00~21:00、中潮、釣果=アナゴ10・ウナギ2

【旧暦5月16日釣行記録】
・2007年06月30日、第2埠頭東側、06:00~08:30、大潮、釣果=キス1・アイナメ1・アジ10・コノシロ1
・2007年06月30日、櫛ヶ浜港防波堤、09:00~12:30、大潮、釣果=アジ5・タナゴ3R・ボラ4R

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千一夜第3章第18夜 3か月振りのメバル釣行

2017-02-11 22:56:09 | 浮釣り

2017.02.11(土)

この冬最大の寒気団が日本列島を覆っているらしいが、下松の平野部は少し冷たいがとても良い天気だった。夕方から少し風が出て来たが久し振りにメバル釣行する。18時頃、釣具店に行くと客は結構いた。女店員が 「これから行くんですか?今夜は寒いですよ」 と事務的に言う。初めて見る若い女店員なのでマニュアル通りの挨拶なのだろう。釣具店から釣り場までは僅かな距離、餌を40gほど買って釣り場に向かう。今日はスマホを忘れて来たのでリアルタイムの釣り場風景は撮れなかった。

釣行日:2月11日
旧暦:1月15日
場所:櫛ヶ浜港防波堤
時間:18:20~21:20
天候:晴れ
風  :西風のち弱風
月齢:14.1
潮  :大潮 満潮21:03潮位284cm 干潮15:23潮位73cm
狙い目:メバル
釣り方 :浮釣り
餌  :アオムシ
釣果:メバル5

18時15分頃に釣り場に着くと、思ったより西風は強かった。海面が波立っていたが、経験上1時間もすれば風は落ちるはずだ。西の空にはどす黒い雲があったが、陽が沈む寸前の夕まずめの夕焼けはあった。真上の空は星が出ていて快晴だった。防寒着を着ているので寒くは無く、手もさほど冷たさは感じなかった。釣り人は私以外一人も居なかったが、時々車は入って来る。アベックだろうか、暫く居てまた出て行く。

夕まずめの内に竿を出す。一投目からアタリがあったが小メバルのようで針掛かりはしなかった。3投目でやっとメバルゲット。いきなり浮きが沈んで引っ張れる。こういうアタリはまずまずのサイズのメバルである。今日一の20cmのメバルだった。暫くして2尾目のメバルが揚がったが16cm程度だった。

この後から1時間程度は全くアタリ無しだった。スマホが無いので正確な時間は解らないが、月が出ていて朝の満潮時の潮高の跡が夜目にもくっきり岸に残っていたので大凡の時間は解る。最初は長い堤防沿いを探っていたが、アタリも無くなったので遠投した。棚は1.5尋から始めて、遠投する頃には3尋まで深くした。すると小さいアタリが多く出だした。針掛かりしたものはやはり小さいサイズで15~6cmのメバルばかりだった。15cm未満のメバルが4尾釣れたがこれはリリースした。持ち帰りは3尾追加しただけだった。

今季最大の大寒気団の割には冷たく無かった。手の感覚が無くなるほどの冷たさでは無かった。3時間で5尾のメバルでは少し寂しいが、今夜は腰のヘルニアの痛みも出ず快調だった。久し振りにメバルの煮付けにありつける。

【2月11日過去の釣行記録】
・1998年小踏日新製鋼波止場、12:00~15:00、大潮、釣果=カレイ6・アイナメ1・ハゼ10
・2007年第2埠頭東側、06:30~17:30、小潮、釣果=カレイ3・ハゼ1・マダコ2
・2009年華西防波堤、19:20~22:20、大潮、釣果=メバル6(3人で15)
・2012年新川港浮桟橋、07:30~13:00、中潮、釣果=カレイ2・アイナメ1
・2014年小深浦・落港、07:10~10:00、中潮、釣果=落港キス3
・2016年第2埠頭東側、07:00~14:30、中潮、釣果=カレイ2・メゴチ1R

【この日の釣り情報】
・2005年小踏日新製鋼波止場、昼間、中潮、釣果=42cmチヌ2
・2016年新日鉄波止、06:30~16:30、中潮、釣果=2人でキス3・アナゴ1・ボラ1

【旧暦1月15日釣行記録】
・1998年02月11日、小踏日新製鋼波止場、12:00~15:00、大潮、釣果=カレイ6・ハゼ10・アイナメ1
・2006年02月12日、大島庄の浦、08:30~15:45、大潮、釣果=3人でカレイ8・アイナメ1
・2006年02月12日、笠戸寺崎、夜、大潮、釣果=メバル12
・2006年02月12日、第2埠頭西側、昼間、大潮、釣果=カレイ3
・2007年03月04日、第1埠頭西側、12:30~17:00、大潮、釣果=カレイ2
・2007年03月04日、新川港桟橋、昼間、大潮、釣果=2kgマダコ1
・2007年03月04日、笠戸島ガラン、07:00~13:00、大潮、釣果=クロ2・サヨリ1・メバル5・イソバラ多数
・2010年02月28日、第2埠頭東側、06:15~11:00、大潮、釣果=ボウズ
・2013年02月24日、櫛ヶ浜港防波堤、18:20~20:20、大潮、釣果=メバル1

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千一夜第3章第3夜 メバル前哨戦

2016-11-20 22:43:37 | 浮釣り

2016.11.20(日)

4か月振りの櫛ヶ浜港、潮はあまり良くないが、ここは引きも満ちも釣れるので久し振りにやって来た。写真は港内であるが釣り場は港の外側である。今夜は風も無くべた凪である。曇りで月も隠れていて丁度良いのだが、街頭が明る過ぎる。尤も、港の外側は暗いので丁度良い。

旧暦:10月21日
場所:櫛ヶ浜港防波堤
時間:18:10~21:20
天候:曇り
風  :微風
月齢:20.4
潮  中潮 満潮13:13潮位283cm 干潮19:24潮位139cm
狙い目:メバル
釣り方 :浮き釣り
餌  :アオムシ
釣果:メバル6・セイゴ2・キビレ1R

18時過ぎに釣り場に着いたが、潮が悪いので釣り人は一人も居ない。第1投目からメバルのアタリがあったが、これは逃してしまった。3投目にやっとメバルをゲット。誰かがメバルは大きい順に釣れると言っていたが、今夜はその通りになった。最初のメバルが20cmあったがそれ以降は15cm程度のものばかりだった。

強い引きがあったと思えば、釣れたのはキビレ(黒鯛の一種)やセイゴ(スズキの子)である。セイゴは30cm弱のものだが小さくても結構いける。キビレは食べないのでリリースした。

来週は釣友Tと青島(愛媛県)辺りにメバル釣行するかも知れないので、今夜はメバル感覚を取り戻すための前哨戦だったが、釣果は今一だった。干潮を挟んでやったので潮止まりが多く、メバルのアタリも少なく、サイズも小さく練習にはならなかった。

立ちっ放しの釣行は腰に悪くヘルニア持ちの私は3時間が限界である。瀬渡しで渡った岩場では座ってやれるのでまだ持つが、立ちっ放しはいけない。岩場で座ってやる時もたまには動かないと、長時間同じ姿勢も良く無い。やはり埠頭で置き竿でカレイを釣るのが一番楽である。

帰り際、私とほぼ入れ違いに2人連れの若い士がメバリングをやりに来て、小さいのを1尾釣ったと言っていた。

【11月20日過去の釣行記録】
・2010年箱島・平群島沖、06:00~14:00、大潮、船釣り、釣果=アジ多数、ハマチボウズ
・2011年落港防波堤、06:20~12:40、長潮、釣果=コウイカ2・マダイ1・ハゼ3

【この日の釣り情報】
・2005年大島居守、夜、中潮、釣果=メバル5・アジ4

【旧暦10月21日釣行記録】
・2004年12月02日、上関港防波堤、17:30~19:30、中潮、釣果=アジ50

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千一夜第2章第981夜 マルボウズ

2016-07-18 23:14:35 | 浮釣り

2016.07.18(月) 海の日 梅雨明け

今日は梅雨明け宣言がなされた。これからは本格的な暑さとなるので釣行も儘ならなくなるだろう。加齢と共に極端な暑さ寒さには弱くなってきた。今夜は少し蒸し暑さが和らいだように思われたのでちょっと海岸を覗いて見た。15日振りに竿を手にした。

釣行日:7月18日
旧暦:6月15日
場所:櫛ヶ浜港防波堤
時間:20:10~21:40
天候:晴れ月夜
風  :無風
月齢:13.7
潮  :大潮 満潮20:29潮位310cm 干潮02:23潮位130cm
狙い目:メバル
釣り方 :浮釣り
餌  :アオムシ
釣果:ボウズ

西側の防波堤には2人くらい釣り人の姿が見えたが、新防波堤には誰も居なかった。元々この防波堤では釣り人が少ないので、場所を取られていたということは滅多に無い。それに今夜は月夜なので本来はメバル釣りには適さないこともあるだろう。

今夜は竿出しから納竿するまで全く、一回もアタリが無かった。久し振りの完全無欠のマルボウズである。竿出しから1時間程度アタリが無いと次第に飽きて来る。場所替えしても良いのだが、こんな夜は何処に行っても同じだ。

それから最近の傾向であるが、アジが全く釣れなくなった。尤も、浮き釣り自体の回数が少ないので何とも言えないが・・・。昔はメバル釣りに来ても必ずと言って良いほどアジが釣れていたものだが、私だけが釣れないのだろうか。上関方面にでも行って見ようかなあ。今は勤務先が平生なので仕事帰りに上関に寄れるので、陽落ちが早くなる秋頃から上関通いを始めることにしよう。

【7月18日過去の釣行記録】
・1998年日立岸壁前、船釣り、13:00~17:00、長潮、釣果=キス大漁
・2009年櫛ヶ浜港防波堤、19:45~22:00、若潮、釣果=メバル3・アジ1
・2010年華西防波堤、19:40~22:37、小潮、釣果=メバル3
・2014年櫛ヶ浜港防波堤、05:40~08:40、小潮、釣果=キス4

【この日の釣り情報】
・2010年平群島沖合、船釣り、06:00~14:00、小潮、釣果=1人@50cmアジ2

【旧暦6月15日釣行記録】
・1994年07月23日、笠戸白浜、昼、大潮、素潜り、釣果=サザエ10
・1997年07月19日、笠戸島周辺、12:00~17:00、船釣り、大潮、釣果=アジ大漁
・2007年07月28日、粭島小学校前、17:00~21:30、大潮、釣果=キス3・アジ21

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千一夜第2章第977夜 こんな日もあるさ

2016-07-03 23:43:55 | 浮釣り

2016.07.03(日)

18時過ぎから夕立ちが降り、19時前には止んでいたので今日は大潮ということもあり、ちょっとメバルでもと思い櫛ヶ浜港新防波堤を覗いて見る。19時丁度に釣り具店に着くが閉店時間だった。それでも店員が気持ち良く迎え入れてくれた。餌は少ししか買わないのでこちらがちょっと恐縮する。

19時半頃釣り場に着くが、竿を出すにはまだ明るすぎる。雨は止んだが梅雨時季でもあり、無風で湿度は100%に近いようだ。滲み出る汗が気持ち悪い。眼鏡も曇って視界が悪い。大きな鳥が上空を通り過ぎた。

私とほぼ同時に、若い浮き釣り人が防波堤の先端まで歩いて行った。私は¬型防波堤の付け根から30~40m辺りで竿を出す。完全に暗くなるのは20時過ぎだ。それまでに仕掛けやバッカンなど準備万端相整え、煙草も一服する。

釣行日:7月3日
旧暦:5月29日
場所:櫛ヶ浜港防波堤
時間:19:50~21:50
天候:夕立ちのち曇り
風  :無風
月齢:28
潮  :大潮 満潮19:39潮位314cm 干潮01:31潮位38cm
狙い目:メバル
釣り方 :浮釣り
餌  :アオムシ
釣果:メバル2

完全に陽が沈む直前から竿を出す。防波堤の際から丹念に探って行くがアタリは全く無い。暗くなってもアタリが無い。20時30分頃に初めてのアタリがあったが逃す。10分後に2回目のアタリ、今度はメバルをゲットしたが17cmと小さい。今夜は全部で4回アタリがあったが、内、2回をものにした。サイズは同サイズである。2時間やって4回のアタリでは話にならない。こんな日もあるのだが、データ不足(梅雨時期なので釣行回数が少ない)と勘の悪さが祟ったようだ。

21時頃、防波堤先端でやっていた釣り人が帰って来た。アタリは1回も無かったとのこと。尤も、最近浮き釣りを始めたばかりなので、今夜が良いのか悪いのかも良く解らないと言う。私は、ここも同じようなもんだと言い、こんなにアタリが無いのも珍しいと慰める。しかし経験と腕の差は如実に出るものだ。

私はこの釣り場には良く通っているが、満潮前後が結構難しい。難しいと言うのは棚の取り方である。今夜も1尋半から3尋まで試したが、釣れたのは2尋半だった。それも1尾、2尾の世界だからこれが本当に良かったのかどうか判断し難い。この釣り場では釣り始めが干満とも潮5分くらいが私の理想である。ここでは満ち潮、引き潮のどちらでも釣れるのが良い。

今夜は全く駄目だったがこんな日もあるさ。また出直そう。

【7月3日過去の釣行記録】
・2010年晴海埠頭、06:20~10:20、小潮、釣果=キス7

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月29日釣行記録】
・2006年06月24日、第2埠頭東側、07:15~17:15、大潮、釣果=カレイ12・キス7・アイナメ4
・2006年06月24日、大島庄の浦港、夜、大潮、釣果=メバル8・クロ1
・2009年06月21日、第2埠頭東側、06:20~08:30、大潮、釣果=カレイ1・キス1
・2010年07月10日、笠戸大橋下、06:10~12:00、大潮、釣果=キス2・ギザミ2

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千一夜第2章第971夜 防波堤メバル満喫

2016-06-05 23:59:59 | 浮釣り

2016.06.05(日)

今年は昨日梅雨入りした。これから1ヶ月程度は釣行も儘ならない。
今夜は雨も上がり、2月27日以来久し振りの夜釣り。暫くメバル釣りもやっていなかったので大きく育ったことだろうと思う。

19時過ぎに家を出るが直ぐに小雨が降り出した。天気予報では曇りで降雨量は0だった。しかしこれでメバル釣りの条件が揃ったというもの。暗闇(新月)、曇り、小雨、無風、海面穏やか、濁り水、大潮、今夜は全てが当て嵌まる好条件なのだ。これで釣れない訳が無いというもの。

当初は粭島に行こうと思っていたが、小雨も降っていたこともあり近場の櫛ヶ浜港に変更した。釣具店を経由して釣り場に着いた時には、若い士が4~5人防波堤から帰って来た。ワイワイガヤガヤと煩い。釣果は解らないが全員がルアー釣りのようだった。着いた時には小雨も止んでいた。

釣行日:6月5日
旧暦:5月1日
場所:櫛ヶ浜港防波堤
時間:20:00~23:00
天候:曇り
風  :無風時々南弱風
月齢:0.0
潮  :大潮 満潮21:22潮位337cm 干潮14:47潮位4cm
狙い目:メバル
釣り方 :浮釣り
餌  :アオムシ
釣果:持ち帰りメバル17(リリース4)

20時に竿を出すが、直ぐにアタリがあって二本針に2尾メバルが来た。今夜は大潮ということもあり、棚は2尋半から始める。最初は少し小さいメバルだったが幸先は良い。始めた20時~20時30分くらいまでアタリが凄く多く、この間に7尾釣った。満潮前後の潮止まりは殆どアタリも無かったが、21時50分~22時30分くらいが2回目の時合いだった。この時は棚を2尋に縮めた。

メバルは大きいのから釣れると誰かが言っていたが、今夜は違った。後の時合いの方が大きかった。20cmクラスは全部21時50分以降のものだった。22時30分以降はアタリも小さく、メバルも10cm前後のものが4尾釣れたが全部リリースした。

それにしても、久し振りのメバル釣行でこれだけ釣れれば面白い。リリースサイズのメバルも、9号の針にしっかり食い付くのだから食い気は十分だ。1年中で梅雨時期のメバルが一番美味い。今夜は十分にメバルのアタリが満喫できた。明日はメバルの煮付けで一杯やろう。

【6月5日過去の釣行記録】
・1997年日立岸壁前、夜、船釣り、大潮、釣果=チヌ2
・2010年櫛ヶ浜港防波堤、19:40~23:00、小潮、釣果=メバル20
・2011年第2埠頭東側、08:00~11:30、中潮、釣果=木っ端ガレイ5

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月1日釣行記録】
・1997年06月05日、日立岸壁前、夜、船釣り、大潮、釣果=チヌ2
・2006年05月27日、笠戸本浦港防波堤、07:30~19:00、大潮、釣果=カレイ16・ヒラメ1・キス11・カナガシラ1・ソイ1・カサゴ1・メイボ1
・2007年06月15日、平生丸山海浜公園、18:40~21:40、大潮、釣果=ボウズ
・2007年06月15日、櫛ヶ浜港防波堤、20:00~23:30、大潮、釣果=キス5・アジ3
・2008年06月04日、東海岸通り、19:40~22:30、大潮、釣果=メバル5・セイゴ1・アジ10
・2010年06月12日、大津島周辺、06:30~13:00、船釣り、大潮、釣果=アジ10・クロ1・カサゴ1
・2013年06月09日、徳山築港、05:10~09:20、大潮、釣果=カレイ1・キス7
・2015年06月16日、櫛ヶ浜港防波堤、19:40~22:20、大潮、釣果=メバル9

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千一夜第2章第949夜 メバル日和だったが・・・

2016-02-27 23:38:57 | 浮釣り

2016.02.27(土)

櫛ヶ浜港防波堤。今夜はスマホを忘れたので写真は全て前回のものを使用。

釣行日:2月27日
旧暦:1月20日
場所:櫛ヶ浜新港防波堤
時間:19:05~21:30
天候:曇りのち晴れ 高湿度
風  :無風のち北弱風
月齢:18.5
潮  :中潮 満潮23:30潮位261cm 干潮17:24潮位57cm
狙い目:メバル
釣り方 :浮釣り
餌  :スナムシ
釣果:持ち帰りメバル3(リリース3)

バレンタインデーからインフルエンザA型に苦しみ、先週はインフルエンザは抜けたものの風邪が抜けず下痢に苦しめられた。26日になって漸く体調が戻ってきた。インフルエンザの途中でちょっと熱が下がったのを良いことに釣行したのが悪かったようだ。私の知り合いにはインフルエンザB型に罹った直後、A型に感染した者が居るので油断は禁物である。来年は予防接種を受けようと思う。

夕方から雨も上がり風も殆ど無かったので絶好のメバル日和だと判断。18時半頃家を出て釣具店に向かう。櫛ヶ浜の釣具店の駐車場は何時に無く一杯だった。店舗内も結構賑わっていて、店舗脇で撒き餌を練っている人も居た。みんな釣り日和を知っているようだ。

19時、櫛ヶ浜新港防波堤には釣り人は誰も居なかった。17時半頃が干潮だったし干潮潮位も低い方だったので、防波堤からはまだ潮がかなり低い。くの字に折れた防波堤の先端に良く釣り人が居るが、今夜はそこにも釣り人は入っていないようだった。先端まではかなりの距離があるので私は滅多に行かない。

19時過ぎに始めて19時台には小メバル1尾のみ(リリース)。海面は鏡のようにべた凪である。風は殆ど無く、月も隠れており、水も濁っているので今夜は期待が大きかったが、アタリは滅多に無かった。20時を過ぎてから防波堤際でアタリが取れ出したが、揚がるのは小メバルばかりである。21時頃からは全くアタリが無くなったので半には納竿。メバル日和の私の予想が外れて全く駄目だった。

【2月27日過去の釣行記録】
・2010年櫛ヶ浜港防波堤、18:30~20:10、大潮、釣果=メバル3

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦1月20日釣行記録】
・2007年03月09日、華西防波堤先端、夜、中潮、釣果=メバル5
・2008年02月26日、大島大原、夜、中潮、釣果=メバル多数
・2012年02月11日、新川港浮桟橋、07:30~13:00、中潮、釣果=カレイ2・アイナメ1

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