千一夜第2章第773夜 釣り場百景50大島あさごくら

2014-02-25 20:41:19 | 釣り場百景

2014.02.25(火)

先週末は好天気だったが、風邪が酷くて釣行は叶わなかった。今日もまだ完治していないが、漸く終息に向かっているかなという感じだ。仕事でも体力、気力が衰え、機動力が無く皆に迷惑を掛けている。いや、ひょっとすると煩くなくて丁度良いと思われているかも知れない。今週末は天気が崩れるようで、なかなか自分の思うようにならない。

今日は私が良く行く釣り場百景の第43弾、エントリーナンバー50の大島あさごくらを紹介します。

小さな港だがあまり整備された港ではない。港と言うよりもただの入江といった感じか。海岸道路の岸壁からサーフするが、岸壁も高いので直接海は見えない。サーフした後はただひたすら竿先を見つめているだけである。サーフする時には船が居ないかどうか確認してからサーフする。カレイ、キスが狙える釣り場である。

最近はこの港の左手まで埋め立てられつつあるので、環境は変わって行くものと思われる。干拓については汚染土を捨てるとかで地元住民の反対は根強く、工事が始まった今も尚、不平不満が蔓延している。地元のおばさま達がこのことを話し出したら留まるところを知らず、私は30分も聞かされたことを想い出す。

あさごくら港は周南市(旧徳山市)大島の釣り場だが、進入路を説明すると、下松市側から西に県道366号線(旧国道188号線)を進むと栗屋の交差点に差し掛かる。この交差点を左折すると県道170号線となり、徳山競艇場西側や居守の海岸に出る。県道170号線は海岸道路で粭島で行き止まりとなるが、海岸道路は大島本浦までは左手に海岸を見、小山を超えると今度は右手に海岸を見る。あさごくら港は本浦から左折して湾をぐるっと回るような感じで進む。看板に第一期と見えるが、あさごくら港はその右上の入江となる。

あさごくらから先は今度は山に上がって行くことになる。行き当たりが大和という所になるが、ここは山頂でここから下った所に釣り場があるが、それは別掲とする。この山頂近くにはミカン園が沢山ある。私の子供が小さい頃、何度かミカン狩りに来たことがある。

あさごくらという地名はどんな漢字なのか地元の人に聞いたことがあるが、昔からそう呼ばれていて誰も漢字を知らないと言う。地名の由来も解らないので当て字にしても想像がつかない。

対岸の大島本浦方面から見たあさごくら港。右端の海辺りまで埋め立てられるようだ。1年もすればかなり景観が変わるものと思われる。釣り方や魚種も変わるかも知れない。

【2月25日過去の釣行記録】
・2006年第2埠頭東側、07:10~17:30、中潮、釣果=カレイ9・アイナメ1
・2008年櫛ヶ浜港新防波堤、19:00~21:30、中潮、釣果=メバル2
・2012年櫛ヶ浜港新防波堤、19:10~22:10、中潮、釣果=メバル6・セイゴ1

【この日の釣り情報】
・2007年華西防波堤先端、18:30~20:30、小潮、釣果=メバル8

【旧暦1月26日釣行記録】
・1997年03月05日、笠戸島周辺、船釣り、06:00~11:00、若潮、釣果=4人でメバル100以上
・2007年03月15日、第2埠頭東側、09:00~10:00、若潮、釣果=カレイ4・アイナメ1
・2007年03月15日、江の浦、07:30~08:00、若潮、釣果=ボウズ

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千一夜第2章第772夜 釣り場百景9笠戸島寺崎

2014-02-22 13:49:02 | 釣り場百景

2014.02.22(土)

今週始めから風邪気味で体調が思わしくなく、週後半は会社の事務所の応接室に籠りっきりとなっていた。 今日は12時間の睡眠を取り幾分良くなってきたが、まだ咳が止まらず苦しい。実は花粉症かも知れないのだが、医者に掛かっていないので良く解らない。花粉症でも熱が出るのかなあ。

今日は私が良く行く釣り場百景の第42弾、エントリーナンバー9の笠戸島寺崎を紹介します。

笠戸大橋を渡って県道173号線を少し進むと左手に折れる道路がある。ここを左折して直進すると本浦港に突き当たる。本浦港の一番奥の長い防波堤を通り過ぎ、右側の岸壁道路を進むと突き当りが寺崎で、この道路が右手の海岸に続き、更に東風浦(こちうら)という所まで続く。全長何キロあるのか解らないが、凄く長い海岸道路である。正確には道路では無いらしいのだが、歩道になっていて散歩する人も多い。釣り場が多いことは言うまでも無い。

写真の釣り人が居た辺りだが、この辺りから寺崎になる。ここではアオリイカ狙いの釣り人が多い。私もシーズンには何回か来るが、昨年はここで1杯しか揚げていない。またここからサーフする人も多い。何年前だったか、60cm級のイシガレイがここで揚がったようだ。但し、ここは潮が速くて根掛かりも多いのでサーフは難しい釣り場である。

上の写真は一番上の写真の釣り人が居る所から右手である。ここは長くテトラが入れてあるが、ここは周防灘からの大波が笠戸湾に入り込み、光市側に抜けて行くので波速が速く、また、抜けた波が本浦港にぶつかり跳ね返った波も来るし、本浦港にぶつからない波は本土側の日立笠戸工場の岸壁にぶつかり、ここ寺崎の海岸に返し波が来るので大量のテトラが入れてあるということだ。

このテトラの先も釣り人の格好の場所である。チヌやクロ、メバル狙いの浮き釣り人が多い。この足場の悪いテトラの上からサーフする人も居るが、私はまだやったことは無い。

テトラの所を更に進むと、島をUターンするように本土側が見える方に出る。ここは嘗て、夜のメバル釣りで良く通った釣り場である。特に釣友ツー君とは何度も来た場所である。潮が引いている時にテトラを伝って海岸に降り、面前の浮き灯台方向に仕掛けを入れる。藻場が多いので干潮時は根掛かりに要注意だ。従ってここでは干潮から満ちに掛けてからしか釣行していない。夜は釣り人の近くのテトラに、餌の小魚を貰おうとタヌキが座っているので吃驚する。

この道が東風浦(こちうら)方面(後ろ側)まで延々と続く。テトラも随所に入れてあり、海岸に降りてメバルを狙える場所は無数にある。私は船釣りで東風浦方面に行ったことは何度もあるが、徒歩では1度しか行ったことが無い。長い距離だが元気の良い多くの釣り人たちが入って行く。

【2月22日過去の釣行記録】
・2008年柳井港防波堤、19:00~22:20、大潮、釣果=メバル14
・2009年第2埠頭東側、06:30~11:00、中潮、釣果=カレイ2・ハゼ2・メゴチ1

【この日の釣り情報】
・2010年第1埠頭、昼間、小潮、釣果=カレイ1

【旧暦1月23日釣行記録】
・1997年03月02日、笠戸大橋下、昼間、小潮、釣果=ボウズ
・2008年02月29日、中電西側岸壁、昼間、小潮、釣果=カレイ9

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千一夜第2章第771夜 釣り場百景42徳山晴海埠頭公園前

2014-02-16 10:49:57 | 釣り場百景

2014.02.16(日)

今週はソチオリンピックを深夜までTV観戦しているので早起きが出来ない。フィギュア男子で羽生選手が金メダルに輝き、日本勢にも勢いが出てきたところだ。ラージヒルでは葛西選手が惜しくも2位だった。今朝も10時に起床、目覚ましは何の役にも立たず釣行はならなかった。

今日は私が良く行く釣り場百景の第41弾、エントリーナンバー42の徳山晴海埠頭公園前を紹介します。

徳山晴海埠頭へは下松方面から行くと県道347号線(旧国道2号線)を西へ、或いは県道366号線経由県道170号線(旧国道188号線)を西へ進むと、この2つの道路が遠石で合流する。更に西へ直進すると青山町の交差点に差し掛かる。ここから二通りのルートがあるが、一つは直進して桜馬場の交差点で左折(県道52号線)し後は直進すると平和大橋に差し掛かる。もう一つは、青山町の交差点を左側の市内線(山陽道)に入り直進、ピピ510を過ぎた交差点を左折すると平和大橋である。どちらのルートを取っても平和大橋に出る。橋を渡って降りた辺りが築港町であるが、降りた信号を更に直進すると晴海町に入る。

晴海埠頭は兎に角長くて広い。私が紹介する釣り場百景では、晴海埠頭はこの入口の公園前釣り場と埠頭南端の2か所である。埠頭入口に当たるこの公園の右手は築港の私の釣り場になる。公園では季節によって色んなイベントも開かれる。普段は犬の散歩に来る人が多い。釣りも親子連れや家族ぐるみで来る人が多い。天気の良い日は気持ちの良い場所である。

釣り場は公園の真ん前になるのだが、ここでサーフをしている釣り人には出会ったことがない。私もここでは夜のメバル釣りに来るだけである。時々20cm超のメバルが揚がるが、小メバルの方が圧倒的に多い。アタリは多いので楽しめるが、魚が擦れているようでなかなか針掛かりしない。誘いを掛けずに潮の流れに任せて仕掛けを流した方が良いかも知れない。棚の取り方が釣果の分かれ目と言えるだろう。後は浮きが沈めば向こう合わせでゲットだ。

ここは海に突き出た左手の短い堤防の前から潮が手前に入り込むようで、丁度潮溜まりになるとのことで、夏場にはスズキが多く入って来るようだ。ようだと言うのは、ここの常連の釣り人から聞いた話である。その話を聞いて昼間に何度かジギングをしたのだが、私はスズキの姿を見ることは出来なかった。そう言えば以前、一度だけここでスズキを揚げたのを見たことがある。あっ、それからワタリガニを獲りに来る人もいたなあ。私は目が悪いので、夜、ワタリガニを見つけるのは不可能であるが。

埠頭の対岸は大型タンカーなどの繋留が多い。この公園前からアンカーを降ろして向こう岸に着けるので、ここの海底はアンカーだらけになっているだろうから、やはりサーフには不向きなのだろう。アンカーで潰されてはいけないので底物の魚も少ないかも知れない。しかし逆に、海底が掻き回されるので良好な餌場になっている可能性もある。何時かここで試してみたい。

【2月16日過去の釣行記録】
・2013年本浦港堤防、07:30~11:50、小潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:00~23:30、大潮、釣果=2人でメバル5

【旧暦1月17日釣行記録】
・2008年02月23日、第2埠頭南端、07:00~18:30、大潮、釣果=カレイ4
・2009年02月11日、華西防波堤、19:20~22:20、大潮、釣果=メバル6(3人で15)
・2011年02月19日、粭島小瀬戸、18:40~19:40、大潮、釣果=ボウズ
・2011年02月19日、大島大原、19:50~22:20、大潮、釣果=メバル6

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千一夜第2章第770夜 笠戸島縦断

2014-02-11 21:26:29 | サーフ

2014.02.11(火) 建国記念の日

笠戸大橋。

釣行日:2月11日
旧暦:1月12日
場所:小深浦、落港防波堤
時間:07:10~07:40、08:10~10:00
天候:曇り
風  :強風
月齢:11.2
潮  :中潮 満潮07:28潮位245cm 干潮00:33潮位66cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ
釣果:小深浦ボウズ、落港キス3

今朝は5時55分起床、ゴーゴーゴーでいざ出発。今日は釣り場を決めないまま笠戸島方面を目指した。
今朝は強風が吹き荒れていたので、釣り場を決めるのに手間取った。日石前岸壁から洲鼻港防波堤、本浦港防波堤、はなぐり海浜公園、落港防波堤、江の浦笠戸ドック前、小深浦(最初の竿出し)、深浦港防波堤まで笠戸島を横断、引き返して最後は落港に戻って2度目の竿出しをした。

日石前岸壁(以前の写真)。
まず、日石防波堤前に差し掛かると強風の中、1人ほどサーフ竿を出していたので諦める。

洲鼻港防波堤(以前の写真)。
次に洲鼻港に入る。洲鼻港防波堤は吹きさらしになるので、この強風の中、竿を出すことは困難な状況だった。

本浦港の最初の防波堤(以前の写真)。
洲鼻港は諦めて笠戸大橋を渡り本浦港に行く。ここでも状況に変わり無く、竿が風に煽られそうだった。

はなぐり海浜公園(以前の写真)。
次に笠戸島ハイツを過ぎた所のはなぐり海浜公園に降りてみた。ここは幾分風裏になるのだが、駐車場から釣り場まで道具を運ぶのはキャリーが必要になる。手で持って運ぶのは大変なので諦める。

落港防波堤。
はなぐり海浜公園も諦めて、国民宿舎大城を過ぎた所の落港に降りてみた。この時は釣り人はまだ居なかった。防波堤に立ってみると身体が吹き飛ばされそうだったので諦めたが、後でもう一度来た時には3人ほど釣り人が居た。

 

江の浦笠戸ドック、道路からドック全体が見渡せる。構造的不況業種と言われている造船業だが、今は好調なのかドックには船が一杯だった。ドックの入口辺りの狭い海岸でもサーフ出来るが、今朝は船が繋留されていたので止める。ここで以前、私では無いが40cm級のカレイが揚がったことがある。

笠戸小深浦海岸。
笠戸ドックまで来たのなら序に深浦まで行ってみようと思う。深浦手前の小深浦の海岸で、今日初めて竿を出す。道路脇に車を着けてサーフ開始。既に7時を回っており、朝まずめはとっくに終わっている。この海底は砂地とゴロタ石の海岸で、砂地の方が少ない。以前、アイナメ狙いでサーフしたことがあるがボウズだったように思う。今日も針が根掛かりしたので、あまり引き釣りはしない方が良い。アタリがあってリールを巻く時は一気の方が良い。30分ほどやってみたが、アタリも無く、寒いので直ぐに止めた。

深浦港。
ここでサーフしたのは数えるほどしか無い。寧ろ秋口にアオリイカのエギングに来た方が多い。この港は朝方は陽が当たるのが遅く寒い。幾分風も弱まってきたようだが、寒さと冷たさに耐えきれず竿出しは止めた。港も散歩人が1人ほど居ただけだった。

深浦からの帰り道で落港の全景、小山の上の建物は国民宿舎大城。

風は相変わらず強いが、帰り際の最後に落港に落ち着く。今度は3人ほど釣り人が入っていた。2人は浮き釣りでアジ狙いか、もう1人はジギングをやっていた。私は防波堤入り口でサーフ開始するが、風が強く手が痺れるほど冷たいので、サーフした後は車の中で待機。ここで2時間程度やってキス3尾揚げる。

【2月11日過去の釣行記録】
・1992年小踏日新製鋼波止場、12:00~15:00、大潮、釣果=カレイ6・アイナメ1・ハゼ10
・2007年第2埠頭東側、06:30~17:30、小潮、釣果=カレイ3・ハゼ1・マダコ2
・2009年華西防波堤、19:20~22:20、大潮、釣果=メバル6(3人で15)
・2012年新川港浮桟橋、07:30~13:00、中潮、釣果=カレイ2・アイナメ1

【この日の釣り情報】
・2005年小踏日新製鋼波止場、昼間、中潮、釣果=チヌ2

【旧暦1月12日釣行記録】
・2007年03月01日、中電西側岸壁、09:00~18:00、中潮、釣果=カレイ6・ハゼ3・メバル2

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千一夜第2章第769夜 完全ボウズ

2014-02-09 21:00:27 | サーフ

2014.02.09(日)

第1埠頭東側の新川港岸壁。

旧暦:2月10日
場所:第1埠頭東側新川港~第1埠頭西側岸壁
時間:13:40~16:10
天候:曇り
風 :西弱風
月齢:9.2
潮 :長潮 満潮16:29潮位201cm 干潮11:11潮位156cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌 :ゴカイ・ホンムシ
釣果:ボウズ

7日は久し振りの大雪となったが、こちらの雪は水分が多かったせいか積もることは無かった。道路脇の雪も直に溶けた。ソチオリンピックを深夜まで観ていたため、今日は昼頃やっと起き出した。昼食を摂ってから、何時もとは違う場所に行って見ようと、新川港に来てみた。最初は新川港の桟橋にしようと思ったが、高校生くらいの5人組と他に数人が竿を出していたので、もう入る場所すら無かった。そのため新川港の西側で竿を出すことにした。ここもカレイが揚がる場所で、遠投をせずちょい投げが良い。

ここは海底が砂地では無く泥のようなので、時々仕掛けを動かさなければ餌が埋もれてしまいそうになる。この辺りはため池状態なので、潮の動きも良く解らない。1時間ほど粘ったが餌取りも居ない。最初に付けた餌がそのまま元気に残っている。これじゃあ話にならない。この埠頭は第1埠頭で、この釣り場は埠頭東側になり、右手は切戸川河口で埠頭西側となる。河口の方は潮も良く動くので、夏場はキスが良く釣れる。1時間経過後、竿を2本ずつ手に持って河口側に移動する。

14時40分頃、第1埠頭西側の切戸川河口に移動。着いた早々、目の前でスズキの子が跳ねた。直ぐに跳ねた辺りに仕掛けを投入するが、何時までも待っていてはくれない。ここではサーフすると直ぐに餌が無くなった。東側とは大違いである。餌取りはフグではないと思うが、正体は解らない。

餌取りを釣ってやろうと競技用のキス7本針を準備したが、既に餌を使い切ってしまっていた。今日は何時もの半分ほど餌を買って来たが、河口側ではサーフすると直ぐに餌が無くなる。結局、ヒトデすら釣れず完全なボウズに終わった。どうもこの時季は消化不良の釣行が続く。柳井市の池の浦まで行こうかと思ったが、起きるのが遅すぎた。

【2月9日過去の釣行記録】
・1997年粭島、14:00~18:00、大潮、釣果=カレイ1
・1998年小踏日新製鋼波止場、昼間、中潮、釣果=3人でカレイ50
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、22:30~23:00、小潮、釣果=メバル5
・2008年櫛ヶ浜港防波堤、19:20~21:50、中潮、釣果=メバル3
・2013年第2埠頭東側、06:30~10:20、大潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・1993年池の浦港防波堤、08:00~18:15、中潮、釣果=カレイ5・アイナメ1・ハゼ1・メバル10

【旧暦2月10日釣行記録】
・2005年3月19日、池の浦採石場跡、06:00~18:40、長潮、釣果=3人でカレイ7・カサゴ7・ハゼ1

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千一夜第2章第768夜 釣り場百景25福川夜市川河口

2014-02-07 19:48:19 | 釣り場百景

2013.02.07(金)

昨日は岩国市内で会議があり、その流れで呑み会となった。近年珍しく雪模様となったため、飲み屋街はガラガラで貸切状態だった。私は下松市在住だが、殆ど周南市寄りなので、遠くでの呑み会となると泊まりになる。尤も、その方が家人も安心する。今日は昨日以上の降雪となり、私の勤務地は極寒地なので、事務所のエアコンの効きも悪く終日震えていた。それでも来客は多く、応対に追われた。

今夜は私が良く行く釣り場百景の第40弾、エントリーナンバー25の福川夜市川(やじがわ)河口を紹介します。



周南市夜市川河口岸壁であるが、元は新南陽市福川である。ここへの進入路を最も解りやすく説明すると、周南市(元徳山市)の平和大橋(県道52号線)を南に降りると築港町になるが、橋を降り切った信号を新幹線乗り場の方に右折する。この道路が県道172号線でありここが始点となる。所謂、産業道路と呼ばれている道路である。この道路を道なりに進むと徳山駅、新南陽駅(富田駅)、福川駅と過ぎて、直線道路が右にカーブする。このカーブを曲がらずに更に50m程度直進すると夜市川に至るのである。要は産業道路を直進すれば夜市川に出るということである。この川を渡って直ぐに左折して川沿いに進めば海に出る。長田町に入った所で左手に公園があるのだが、この公園が河口に沿っているので釣り場になるのだ。

因みに上の写真の向かいは自動車学校になる。私はここで自動二輪の免許を取った。ある日、この公園の河口で釣っていた時、河口向かいの自動車学校前の道路から私に電話してきたものがいる。かなりの距離があるが、私と解ったそうである。後でビールとつまみを届けに来てくれたが、アフリカの土着民族並みの視力の持ち主であることが解り吃驚したものだ。

この河口ではキスやカレイが釣れる。カレイは掌サイズのものしか揚げていないが、キスは手前で良型のものが数釣れる。ここ数年は遠いので行っていないが、また行って見たい釣り場の一つである。



公園の前は港になっており、プレジャーボートなどの繋留場所になっている。ここは比較的新しく出来た港であるが、出来上がるまでに随分時間が掛かったように思う。繋留場所の前でもアジやメバルが釣れる。

公園の右手も湾になっている。こちら側ではまだ試していないので、釣果の程は解らない。しかし、こういう場所にはカレイが入って来ている可能性が大きいので、何時か試してみたいと思う。

砂浜の向こう側が夜市川河口であるが、直ぐ隣は長田海水浴場である。夏は多くの海水浴客で賑わう場所である。私は泳ぎに来たことは無いが、何かのイベントでここに来た記憶がある。もう十数年も前のことだからはっきりとは思い出せないが。

【2月7日過去の釣行記録】
・2006年大島居守、18:00~23:00、小潮、釣果=メバル9
・2007年第2埠頭東側、15:15~16:30、中潮、釣果=イイダコ1
・2007年華大島大原、18:30~00:00、中潮、釣果=二人でメバル35

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦1月8日釣行記録】
・2000年02月12日、奈切大気暴露試験場前、昼間、小潮、釣果=ボウズ
・2006年02月05日、第1埠頭南端西側、09:00~15:30、小潮、釣果=キス3・カレイ2・カナガシラ2
・2007年02月25日、華西防波堤先端、18:30~20:30、小潮、釣果=メバル8
・2010年02月21日、徳山築港、06:30~12:00、小潮、釣果=カレイ1・アイナメ1・ハゼ1・マダコ1
・2013年02月17日、櫛ヶ浜港新防波堤、18:45~20:10、小潮、釣果=メバル9・ハゼ1

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千一夜第2章第767夜 メバルも命拾い?

2014-02-02 22:26:43 | 浮釣り

2014.02.02(日)

 

暗闇の櫛ヶ浜港、釣り人は次々に帰って行った。

釣行日:2月2日
旧暦:1月3日
場所:櫛ヶ浜港防波堤
時間:18:30~19:40
天候:曇り
風  :無風
月齢:2.2
潮  :中潮 満潮22:31潮位298cm 干潮16:41潮位45cm
狙い目:メバル
釣り方 :浮釣り
餌  :ゴカイ
釣果:ボウズ

私がそろそろメバル釣りに出掛けようとしていた矢先、友人のカサが我が家の井戸水をくれと言うてきた。彼の新築祝に送った睡蓮鉢のメダカの水である。寒い時季とは言え鉢の水は蒸発する。我が家の睡蓮鉢は軒下に置いてあるが、それでもここ2週間で5cmくらいは水位が下がった。カサ家では家の外に睡蓮鉢を置いているため、これまでは雨水で凌いでいたようだが、メダカも死亡しているようでやはり我が家の井戸水を必要としたようだ。

我が家のメダカは死亡した様子は無い。寒い日は睡蓮鉢にも氷が張るが、それでも鉢の底でじっと我慢して耐えている。メダカの寿命は通常2年と言われているが、我が家のメダカの長老は3年になるがまだ元気だ。メダカの寿命は水も大きな要因だが、日光の当て方、餌のやり方にも原因があるように思う。これまでに数百匹は飼いたいという人達に差し上げたが、我が家から養子に出したメダカ達が元気に育ってくれていることを願う。

さて、釣行の方であるが、カサの来訪で四半刻はロスした。当初は粭島方面に行こうと思っていたが、櫛ヶ浜港に切り替えた。最近櫛ヶ浜港は釣果が思わしく無くあまり行きたく無かったのだが、釣り場に着くと案の定、私と入れ替わりの釣り人が、全くアタリもありませんと言う。やっぱりよそうかと思ったが今更他の場所に行くのも面倒だ。それに20時には帰宅しなければならなかったので、しぶしぶ竿を出すことにした。

何時もの釣り場に入って竿の準備をしていると、防波堤先端方面にいたと思われる釣り人が帰って来た。良く見るとまだうら若き女性アングラーだったが、この人も先刻の釣り人と同じことを言われる。アタリどころか餌取りも居ませんと言い、これから場所替えしますと帰って行った。やはり今夜も駄目かと思ったが、ここでは19時頃から釣れ始めることが良くあるのでそこに期待を掛けた。

潮は殆ど流れず仕掛けを引き釣りにする。防波堤の外側、内側を丹念に探るが、魚はかすりもしない。19時を過ぎても同じだ。やはり暫くここのメバル釣りは敬遠した方が良さそうだ。結局、納竿するまで只の1度もアタリが無かった。次回は大島、粭島方面を目指そう。

【2月2日過去の釣行記録】
・2008年笠戸本浦港防波堤、07:00~13:00、若潮、釣果=カレイ1・アイナメ1・キス4・マダコ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦1月3日釣行記録】
・2005年02月11日、小踏日新製鋼波止場、昼間、中潮、釣果=チヌ2
・2008年02月09日、櫛ヶ浜港防波堤、19:20~21:50、中潮、釣果=メバル3
・2011年02月05日、粭島小瀬戸、18:30~20:40、中潮、釣果=メバル1
・2011年02月05日、大島大原、21:00~23:00、中潮、釣果=メバル5

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千一夜第2章第766夜 カレイ命拾い

2014-02-01 18:39:41 | サーフ

2014.02.01(土)

朝方の徳山港、今朝は台船の姿は無かったが、何時もの給油船は着いていた。

旧暦:1月2日
場所:徳山築港
時間:06:40~12:10
天候:晴れ
風  :西弱風
月齢:1.2
潮  :大潮 満潮09:59潮位325cm 干潮03:30潮位-22cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ・ホンムシ
釣果:ハゼ5R

今は築港も釣果が上がらないので、今日は晴海埠頭先端に場所替えしようと思っていたが、久し振りに天気が良いせいか、早朝から晴海埠頭方面に車がどんどん入って行った。半端な数じゃ無かったので取り敢えず何時もの築港へ入る。築港の釣り場には釣り人の姿は無く、また移動するのも面倒なのでここに落ち着く。釣友Sには埠頭先端に行くと言っておいたのだが、連絡が無いところをみると今日は来なかったようだ。Sは週末は行かれないかも知れないと言っていた。

朝まずめから開始して、8時頃までに大きなアタリが3回あった。その度に期待が膨らんだが、竿を持つ度に肩を落とすことになった。アタリはカレイのものと思われるものは1度だったが、どうやら命拾いしたようだ。釣果はハゼのみに終わったが、餌取りは多く魚の活性が出てきたようだ。

今週は割合暖かい日が続いたので水温も上がっているのだろう。給油船の船長が言っていたが、今朝の船の水温計は13度を指していたそうだ。外気温より水温の方が高い。こうなるとカレイも餌を求めてうろうろしているはずなのだが・・・。まあ今日のところは見逃してやろう。

見透かされていたか、帰宅すると寿司が取ってあった。

【2月1日過去の釣行記録】
・2009年徳山築港、06:50~12:40、小潮、釣果=カレイ1・アイナメ3・ハゼ4・キス2・タコ1

【この日の釣り情報】
・2005年竹の浦港防波堤、2月~4月、釣果=30~40cmカレイ15・40cmアイナメ1
・2007年中電西側岸壁、09:00~13:00、大潮、釣果=カレイ2・アイナメ2

【旧暦1月2日釣行記録】
・1997年02月09日、粭島、14:00~18:00、大潮、釣果=カレイ1
・2007年02月19日、中電西側岸壁、08:00~15:00、大潮、釣果=カレイ8・コノシロ5・ボラ1
・2008年02月08日、柳井港防波堤、19:20~22:40、大潮、釣果=メバル16

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