千一夜第2章第676夜 釣り場百景39徳山築港2

2013-05-29 21:27:46 | 釣り場百景

2013.05.29(水)

今日は私が良く行く釣り場百景の第11弾、エントリーナンバー39の徳山築港第2弾を紹介します。

徳山築港の第2弾はフェリー乗り場南端の岸壁。フェリーが今まさに入港しようとしている。
ガードレールの西端ではチヌ狙いの釣り人が2人居る。私がこのガードレールを竿立てにしてサーフしたのは、今年の5月26日が初めてである。フェリー方向にサーフしてもヒトデしか釣れなかった。木端ガレイが2枚釣れたが、前方から左方向である。キスもこの日は8尾釣れたが、方向はカレイと同様である。

ガードレールの後ろがフェリー乗り場、左手前は漁港入口となる堤防。漁港は後ろ側になる。ガードレールから東側の波止であるが、ここでもチヌ釣り人が多い。私はこの堤防から前方にちょい投げの引き釣りでキスを狙う。ここはキス釣りの好ポイントで、晴天の暑い日のまずめからが特に良い。短いロッドで仕掛けを引き摺るので、アタリが良く解り面白い。

右手前方に灯台があるが、灯台の前がカレイのポイントだと皆が知っている。しかし私はまだ試したことが無い。灯台下はテトラかケーソンか解らないが、道具を運ぶのが大変そうである。何時か試したら釣り場百景の一つの候補となるだろう。灯台の周りはカレイだけでなく、灯台手前がカサゴのポイントだそうだ。向こう側はチヌ、メバルが良いらしい。灯台の左手にタンカーが着いているが、更に南下して先端からサーフしてもカレイが釣れるらしい。

ガードレールから灯台方向にサーフしても何も釣れなかったが、何度か試さないと解らない。夏場はキス釣りが主体となるが、置き竿で2~3本投げておくのも良いだろう。ここは対面の何時もの釣り場と違い、ラインを船に切られることも無さそうなので安心してサーフできそうだ。



漁港の入口もキス釣りの好ポイントである。ここはあまり紹介したく無かったがまあ良いだろう。以前、短時間でキスが爆釣したことがある。漁港入口なので投げて置き竿はちょっと無理があるが、引き釣りを楽しむにはまたと無い穴場である。

ここはフェーリー乗り場となるが、フェリーが居ない間は浮き釣りの竿を出す人が多い。赤いゲートの右手の堤防にも釣り人が数人居た。ここでは投げ釣りをしている人は居ない。皆、浮き釣りでチヌ、メバル狙いある。  

【5月29日過去の釣行記録】
・2010年粭島小瀬戸橋、19:30~23:20、大潮、釣果=メバル9・アジ3

【この日の釣り情報】
・2006年大島庄の浦港、昼、中潮、釣果=カレイ・キス

【旧暦4月19日釣行記録】
・2007年6月4日、櫛ヶ浜港防波堤、20:30~23:50、中潮、釣果=メバル19・シマイサキ1
・2011年5月21日、東海岸通り、19:15~20:00、中潮、釣果=メバル1
・2011年5月21日、大島大原、20:30~22:30、中潮、釣果=メバル6・セイゴ1・アジ7

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千一夜第2章第675夜 波止カレイ、もう終わりかな

2013-05-26 14:11:23 | サーフ

2013.05.26(日)

徳山築港フェリー乗り場先端からサーフ。今まではガードレールから南沖正面でサーフしていたが、一度反対側(フェリー乗り場側)からカレイ釣行してみようと思っていた。ここでは以前、キスの引き釣りをして数釣った釣り場である。

釣行日:5月26日
旧暦:4月17日
場所:徳山築港フェリー乗り場南端
時間:05:40~11:30
天候:曇りのち晴れ
風  :無風のち南弱風
月齢:16.1
潮  :大潮 満潮08:51潮位302cm 干潮03:19潮位95cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ・ホンムシ
釣果:木っ端ガレイ2・キス8

ガードレールから右手、港の入口方向。

昨日は百姓仕事、代掻き前の田圃に肥料を撒き、その後で田圃を鋤いた。機械でやるのだがそれでも身体の節々が痛む。
今週は釣友Sも百姓の手伝いがあるからと参加せず。Sと一緒でなければまずめ釣行はまず無理である。開始したのは陽が昇り切った5時40分である。波止のコーナーには既にチヌ釣り人が数名居た。私はフェリー乗り場と反対側の漁港寄りに陣取った。南方対岸の今までの釣り場にも既に釣り人が入っているのが見える。朝方はアタリの数も多かったが、小魚であろうか魚は食い付いていなかった。

ガードレールから左手、漁港入口方面。

ガードレールから扇形にサーフするが、右手方向はヒトデの山である。正面から左手方向で木端ガレイとキスが釣れた。
7時台にカレイ1枚・キス3尾、9時台にカレイ1枚・キス2尾、10時台にキス2尾、11時台にキス1尾の釣果。カレイの最盛期にここでやっていないので良く解らないが、もうそろそろ波止からのカレイ釣りは終わりかも知れない。


【5月26日過去の釣行記録】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:00~00:15、長潮、釣果=メバル12・アジ2

【この日の釣り情報】
・2009年東海岸通り、20:00~23:00、中潮、釣果=2人でメバル9

【旧暦4月17日釣行記録】
・2006年5月14日、笠戸本浦港防波堤、06:45~15:15、大潮、釣果=カレイ16・アイナメ2・キス15・ギザミ1・クジメ1
・2007年6月2日、第1埠頭西側、07:30~10:30、大潮、釣果=カレイ2・キス15
・2007年6月2日、華西防波堤、19:00~23:00、大潮、釣果=メバル5・カレイ1・チヌ1
・2008年5月21日、東海岸通り、19:30~22:30、大潮、釣果=メバル10
・2009年5月11日、東海岸通り、20:00~22:00、大潮、釣果=25cmメバル2

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千一夜第2章第674夜 黒岩峡せせらぎセラピー

2013-05-23 20:48:30 | 旅・観光

2013.05.23(木)

昨日、三丘温泉(みつおおんせん)方面に用事が出来た。周東町から行くと三丘温泉からは手前になる黒岩峡(くろいわきょう)、用事を済ませて県道144号線から脇道(山道)へ少し入ると黒岩峡である。私はここを訪れるのは1年振りである。

黒岩峡入口近くの沢、岩場に清流が静かに粛々と流れる。昔はこのようなせせらぎは、規模は違えど何処にでもあったような気がするのだが・・・。黒岩峡はこのような景色が延々と続くのだ。周りの木々が暑い日差しを遮ってくれ、せせらぎが心を癒してくれる。せせらぎセラピーだ。

黒岩峡は周南市の石城山(いわきさん)自然公園にある静かな渓谷、石の間を静かに流れる水の音が心地よい。石城山と言えば私は田布施町をイメージするのだが、遊歩道がここ三丘(現在は周南市だが合併前は熊毛町になるのかな)から延々続いている。

道路から沢に降りてみると綺麗な清流が流れるが、下流では農業用水にも利用されている。今は田植えの時季に差し掛かっているので、代掻きのために大量の水が田圃に引き込まれている。さぞや美味い米が出来ることだろう。

途中に小さな公園や休憩所が沢山作ってあるが、ここは最初の休憩所。 私はここを訪れるのは二度目だが、生活の場からほんの少し離れた所にこのような場所があるのは嬉しい。

休憩所から眼下に沢を眺めながら一休み。やぶ蚊が多いのには閉口するが、暑い日のひと時を過ごすのにはもってこいの場所だ。

黒岩峡の名前の由来は解らないが、川の中や岸辺にはとにかく岩や石が多い。岩盤の中を水が流れていると言っても良いかも知れない。 

名も知らぬ花だが、群生していた。

じゃぶじゃぶと裸足で入って行きたい気分になるが、昔は子供らがここで遊んでいたんだろうなあ。

【5月23日過去の釣行記録】
・2009年東海岸通り、18:30~22:45、大潮、釣果=メバル5・アジ5・ベラ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦4月14日釣行記録】
・2005年5月21日、第2埠頭東側、05:30~19:20、大潮、釣果=カレイ1・ハゼ15・タナゴ1・アジ5・アイナメ1
・2005年5月21日、祝島周辺、06:00~15:00、大潮、釣果=午前中マダイ、午後アジ大型クーラー一杯
・2006年5月11日、室積普賢様前堤防、18:10~20:45、大潮、釣果=キス3・マダコ1・コウイカ1
・2007年5月30日、日石防波堤、19:40~20:50、大潮、釣果=アオリイカボウズ
・2008年5月18日、東海岸通り、18:00~21:50、大潮、釣果=メバル1・アジ1
・2009年5月8日、華西防波堤、19:00~21:00、大潮、釣果=メバル5
・2012年6月3日、櫛ヶ浜港新防波堤、19:30~21:30、大潮、釣果=メバル3

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千一夜第2章第673夜 釣り方いろいろ26 その他4

2013-05-20 20:45:28 | 釣り方いろいろ

2013.5.20(月)

さて、今夜は釣り方いろいろシリーズ第26弾その他4を掲載します。

 

《筏釣り》 
筏から行う釣り。掛かり釣りとも呼ばれる。

《一本釣り》
一本の釣り糸で1匹ずつ釣る手法。

《エリア・フィッシング》 
管理釣り場での釣りのこと。

《海上釣り堀》 
養殖用の生簀などを改造して足場を設けて、釣が出きるようにした有料施設。筏のように海上に浮かべて設置した生簀へ渡船で渡すところや、陸から桟橋で生簀まで渡れるようにしている施設がある。生簀にはマダイ、ハマチ、カンパチ、イサキ、シマアジ、ヒラメなどの人気魚を放流している施設が多い。

《釣り堀》 
人口の池やイケスなどに養殖魚を放し、料金を取って釣らせる施設。マス類やヘラブナなど淡水魚が中心だが、近年は海上に設置したイケスにマダイやハマチなどを放して釣らせる海上釣り堀も造られている。

《波止釣り》 
港を守るために構築された防波堤や堤防から釣ること。投げ釣り、浮き釣り、サビキ釣りなど釣り方も様々である。近年では親子連れなど釣り場にゴミを置いて帰る釣り人が多いため、進入禁止にしている防波堤などが増えてきている。ゴミは持ち帰りましょう。

《遊魚船》 
有料で釣り客を乗せて沖で釣りをする船のこと。釣り船(船宿)、磯・瀬渡し、潮干狩り渡し、いかだ渡し、カセ釣りの他、シーバス釣りチャーター・ボートや観光定置網も含まれる。

【5月20日過去の釣行記録】
・2006年笠戸本浦港防波堤、16:00~19:30、小潮、釣果=カレイ13・キス11
・2006年笠戸寺崎、20:00~22:50、小潮、釣果=メバル7・アジ4
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~22:30、中潮、釣果=チヌ1・タナゴ1
・2012年第2埠頭西側、06:40~10:40、大潮、釣果=キス2・チヌ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦4月11日釣行記録】
・1997年5月17日、笠戸周辺、09:00~15:30、若潮、釣果=ボウズ

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千一夜第2章第672夜 木端だがカレイ14枚

2013-05-18 21:46:59 | サーフ

2013.05.18(土)

本日の私のカレイ釣果9枚、二人合計14枚。

釣行日:5月18日
旧暦:4月9日
場所:築港
時間:04:55~14:20
天候:曇りのち晴れ
風  :無風時々東風
月齢:8.1
潮  :小潮 満潮14:03潮位214cm 干潮08:25潮位138cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ・ホンムシ
釣果:カレイ9(20~24cm)・キス5・ハゼ1・小アイナメ2(15cmリリース)
釣友:S=カレイ5(20~27cm)・キス8・ハゼ1・テナガダコ1

先週に引き続いて、と言うよりも6週間連続でと言った方が良いだろう。同僚釣友Sとのカレイ釣行である。金曜日の午後、彼からの電話を受ける。釣行疲れもあるが、カレイもそろそろ終わりだろうから釣れると時に行っておかなければならない。また朝4時起きである。勿論Sに電話で起こしてもらう。

釣具店経由で釣り場に着くと、大勢の釣り人たちが瀬渡し船に乗り込むところだった。後で聞いたのだが、先週の黒鯛に続いて今日はグレの大会、SHIMANO主催のジャパンカップである。恐らく地区予選のような大会じゃないかと思う。この瀬渡し船に30名程度乗るが、これが2杯とこの左手の海浜公園でこの船より大型船に40名乗ったとのことだから、都合100名の大会となる。先週の黒鯛釣り大会も100名の大会だった。釣り場に入る前に沢山の人が見えたので、今日は釣り場を取られたかと不安になったが、瀬渡しの釣り客と解ってホッとしたものだ。

12時45分くらいにはもう帰って来た。大会だから6時間程度の勝負だったようだ。今日はとても暑かったので、皆疲れた顔をしている。これから計量して成績発表だ。

大会後、瀬渡しで帰って来た釣り人たちが、海浜公園内に設えてある計量所でグレ5枚の総重量を競う。優勝は何グラムか解らないが、私が見た時の重さが三千数百グラムだった。その人が入賞したかどうかは解らない。それよりも驚いたのは、計量が済むと釣ったグレを次々と放流(リリース)することだ。つまり、重さを計るまで生かして持ち帰り、計量後は海に帰す訳だ。魚も死亡すると重さが軽くなりサイズも一回り小さくなるため、生かして持ち帰らなければならないとのこと。放流は強制ではなく持ち帰りたい人は持ち帰っても良いとのことらしいが、夏のグレは今一なのか殆どの釣り人たちが放流していた。放流しても死ぬグレも多く、それを知っているのか、トンビの大群が上空を舞っていた。

釣り人の何人かが我々に釣ったグレを下さった。まだ生きているので直ぐに絞めてクーラーボックスに格納する。私が頂いたグレは、帰宅後、妻がカレイを加えて親戚に配ったようだ。Sは釣った魚を全て自分がさばくらしく、帰ってからが大変らしい。カレイは煮つけ用と唐揚げ用にし、グレは刺身やフライに、キスとハゼはフライ、タコは子供たちの要望でタコ焼きの具にするようだ。私はと言えば、帰宅後は道具を水洗いして干し、後はビールをあおるだけである。魚は妻が慣れた手さばきで速やかに調理する。

今日の釣果を時系列に記載しておく。
05:35 私カレイ1枚目 05:49 Sキス1尾目
06:07 私カレイ2枚目 06:37 Sキスダブル3尾目 06:38 私ハゼ1 06:55 Sキス4尾目
07:07 私キス1尾目 07:16 Sカレイ1枚目 07:30 Sキス5尾目 07:48 Sキス6尾目
08:00 私カレイ3枚目 08:04 Sカレイ2枚目 08:48 私キス2尾目 08:50 私キス3尾目
09:35 私キス4尾目 09:40 Sキス7尾目 09:50 私カレイ4枚目
10:00 私カレイ5枚目 10:20 Sカレイ3枚目 10:40 Sカレイ4枚目 10:42 私カレイ6枚目
11:33 私カレイ7枚目 11:36 Sテナガダコ1杯目
12:22 Sキス8尾目
13:13 Sハゼ1尾目 13:15 私キス5尾目 13:35 Sカレイ5枚目
14:10 私カレイ8枚目 14:17 私カレイ9枚目

今日は午前中でカレイ合計が10枚に達した。そう言うとコンスタントに釣れているように見えるが、実際はそうでもない。私の場合は11時33分から13時15分のキスまで2時間程度釣れていないし、その後14時10分までの小1時間釣れていない。つまり3時間でキス1尾だけである。6週連続朝まずめ釣行となるとやはり疲れるし、パターンも大体読めるので余計に疲れが出てくる。それに今日はサプライズが何も無く、疲れが増幅する一因にもなっている。

そう言えば、サプライズと言うほどのことでもないが、始めて間もなくして、何時もの意地の悪い漁船がSがサーフしたラインをわざと引っ掛けて行った。結構長い時間(実際は数秒だが)ラインをペラに巻きつけていたので、向こうも気付いているはずだが振り向きもせず去って行った。(あればの話だが)今度ワイヤーの糸でサーフしてやろう。

13時過ぎには、今日明日のおかずは十分にあるので、満潮で納竿しようと提案し、Sも疲れが相当に見えるので即同意する。納竿の頃からカレイが釣れ出したが、後ろ髪引かれること無く納竿した。

【5月18日過去の釣行記録】
・2008年東海岸通り、18:00~21:50、大潮、釣果=メバル1・アジ1

【この日の釣り情報】
・2006年笠戸洲鼻、夜、中潮、釣果=25cm級アジ、チヌも良い
・2011年東海岸通り、20:00~22:00、大潮、釣果=メバル7・アジ1

【旧暦4月9日釣行記録】
・2006年5月6日、笠戸本浦港石堤防、昼間、小潮、釣果=カレイ7(25~30cm)
・2007年5月25日、櫛ヶ浜港防波堤、20:40~23:40、小潮、釣果=メバル5・キス1・アナゴ1R
・2009年5月3日、新日鉄波止、1日中、小潮、釣果=キス5・ベラ1・小アジ多数

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千一夜第2章第671夜 釣り場百景13切戸川河口

2013-05-13 23:41:03 | 釣り場百景

2013.05.13(月) 

今日は私が良く行く釣り場百景の第10弾、エントリーナンバー13の切戸川河口を紹介します。

第2埠頭東側から見た切戸川河口、左上の円形建物から東側の岸壁が釣り場。 ここへの進入路は、県道366号線(旧国道188号線)から切戸川西側の道路を南下した突き当りである。つまり、光市方面から見ると、切戸橋を徳山方面に渡った所を左折して直進すれば岸壁に突き当たる。

釣り場から対岸の第1埠頭の上に満月。

ここが切戸川河口となるが、干潮時の釣りは無理である。潮が引くと砂地が出る。昔はここで潮干狩りも出来たが、今ではその光景も殆ど見ないのでアサリは居ないのかも知れない。上げ潮での釣行となるが、キス、カレイを狙って多くの釣り人が竿を出す。特に夜のキスは型が良い。

 

夕まずめの切戸川河口、川の西側道路を南下するとここに出る。キスのポイントは、河口突き当りのこのコーナー辺りから南側にサーフして引き釣りする。大潮の夕方から大型のキスが好調。夏のキスは甘みが増して美味い。 

【5月13日過去の釣行記録】
・2000年祝島周辺、06:00~17:00、長潮、船釣り、釣果=アジ50
・2012年第2埠頭西側、06:30~11:00、小潮、釣果=ハゼ3R

【この日の釣り情報】
・2006年笠戸本浦港、午後、大潮、船釣り、釣果=石堤防から25~30cmカレイ4
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:00~23:00、中潮、釣果=メバル10
・2007年切戸川河口、18:00~20:00、中潮、、釣果=キス4

【旧暦4月4日釣行記録】
・1997年5月10日、笠戸島周辺、07:00~14:00、船釣り、中潮、釣果=ボウズ
・2007年5月20日、櫛ヶ浜港防波堤、19:30~22:30、中潮、釣果=チヌ1・タナゴ1R
・2009年4月28日、櫛ヶ浜港防波堤、19:00~22:00、中潮、釣果=チヌ1
・2011年5月6日、笠戸ドック小浜、朝方、中潮、釣果=チヌ1・カレイ1

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千一夜第2章第670夜 カレイまだ二桁釣れるぞ

2013-05-11 22:35:51 | サーフ

2013.05.11(土)

今日のカレイ釣果。

釣行日:5月11日
旧暦:4月2日
場所:徳山築港
時間:05:03~16:40
天候:曇り時々雨のち晴れ
風  :無風のち南弱風
月齢:1.1
潮  :大潮 満潮08:59潮位281cm 干潮15:27潮位27cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ・ホンムシ
釣果:カレイ8・キス6・アイナメ36cm1・チヌ45cm1・シャコ1
釣友S=カレイ3・キス11・ハゼ1・チヌ2・テナガダコ1

昨日の仕事が終わる頃、同僚釣友Sと今日の釣行が決まる。またしてもまずめ釣行で、朝4時に私をTEL.で起こすとのことで、予定通り起こされ4時半に釣具店集合、5時には釣り場に着いた。後10分遅ければ他の釣り人に釣り場を占領されるところだった。

釣り場に着いた時、左手の海浜公園に100名程度の釣り人が集まっていた。間もなく瀬渡し船が来て次々に釣り客を乗せて行った。後で聞いたのだが、今日は釣り具メーカー・シマノの主催で黒鯛釣りの大会だったそうだ。定員100名で定員一杯になったらしいので、公園には100人が待機していたことになる。計量は一人5尾までの重さ勝負とのこと。13時頃には上がって来たが、結果は見に行っていないので解らない。

Sとの釣行は波乱万丈で面白い。何時も何かが起こる。前回は折角釣ったキスをトンビにさらわれた。今回は最後の最後に釣った今日一の30cmオーバーカレイを揚げる直前に落とした。その悔しがりようったらない。愕然として今にも膝から崩れ落ちそうだった。Sには慰めの言葉は不要で、こういう時には逆療法で、下手くそ、ヌルイ、ドシロウトなどの罵声を浴びせた方が良いのだ。勿論愛情を込めてである。

本日のトピックス
・45cmチヌ、久し振りの大物
・釣友S、生まれて初めてテナガダコを釣る
・16:05、Sが30cmオーバーのカレイを落とす(針から抜け落ちる)
・シャコ、久しぶりに釣る
・36cmアイナメ、久しぶりの大物

久し振りの大アイナメ、36cmは私の第2位の記録。私がシマノの従業員と話した後、釣り場に戻る直前、Sが「竿が海に落ちそうなほどアタッている、早く、早く」と大声で叫ぶ。急いで竿を手にした私は直ぐにアイナメだと解った。グッ、グッっと底に潜ろうとして頭を振っているのが手に取るように解る。それにしても強いアタリだった。海面に出てきた時には、引き抜くのは無理だと判断し、Sにタモですくってもらった。今夜はアイナメの刺身で一杯やれる。この時点で私はもう帰っても良かったのだが・・・。

本日最初の獲物、45cmチヌ、今日は黒鯛釣り大会を催していたので、急遽エントリーしようかと思ったら駄目だった。

シャコも釣れる。ここで釣ったのは二度目となる。1尾じゃしょうがないのだが、帰宅後、茹でてもらった。美味美味。

今日の釣果を時系列に記す。
5:30 私45cmチヌ 5:44 Sキス1尾目 5:45 私カレイ1枚目 5:53 Sキス2尾目 05:55 私キス1尾目 5:57 Sキス3尾目
6:00 Sキス4尾目 6:04 Sテナガダコ 06:09 私キス2尾目 6:23 Sキス5尾目 6:41 Sカレイ1枚目 6:45 私キス3尾目 6:48 Sキス6尾目
7:39 私シャコ 7:40 私カレイ2枚目 7:58 私カレイ3枚目
8:10 私カレイ4枚目 8:57 私カレイ5枚目 8:58 Sキス7尾目
9:21 Sハゼ 9:40 私36cmアイナメ
10:29 Sチヌ1尾目 10:53 Sキス8尾目
11:40 私カレイ6枚目
13:18 Sカレイ2枚目
14:05 私カレイ7枚目 14:15 Sチヌ2尾目 14:46 私キス4尾目 14:49 Sカレイ3枚目
15:09 Sキス9尾目 15:14 私キス5尾目 15:30 私キス6尾目 15:47 Sキス10尾目
16:16 私カレイ8枚目 16:26 Sキス11尾目

カレイのサイズが極端に小さくなった。殆どが20~24cm程度のものである。Sが逃したカレイを釣り揚げていれば、文句なしに今日一だったのだが・・・。但し、私は海面に浮き上がった所も、落ちた所も見ていないので何とも言えないが、本人の悔しがりようからしてでかいカレイだったようだ。カレイのサイズは小さくはなったが、二人合わせてまだ二桁釣れるのでまた行くことになりそうだ。

【5月11日過去の釣行記録】
・2006年室積普賢様前堤防、18:10~20:45、大潮、釣果=キス3・マダコ1
・2008年粭島小瀬戸、19:10~23:40、小潮、釣果=メバル13・アジ6

【この日の釣り情報】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、21:00~00:00、長潮、釣果=メバル12・メイタ1・アナゴ1
・2009年東海岸通り、夜、大潮、釣果=25cmメバル2

【旧暦4月2日釣行記録】
・2006年4月29日、第2埠頭東側、06:30~15:40、大潮、釣果=カレイ12・アイナメ1・タナゴ3
・2006年4月29日、第2埠頭東側、19:30~21:30、大潮、釣果=キビレ2・アナゴ16・キス2
・2006年4月29日、庄の浦港、朝~夕、大潮、釣果=カレイ12・キス4・ハゼ4・ナマコ1
・2006年4月29日、笠戸寺崎、06:40~13:30、大潮、釣果=浮き灯台右側でメバル爆釣
・2008年5月6日、粭島小瀬戸、19:30~21:30、大潮、釣果=カサゴ1・メバル9・アジ10
・2009年4月26日、櫛ヶ浜港防波堤、19:00~22:15、大潮、釣果=メバル29・アジ5
・2010年5月15日、洲鼻港防波堤、06:20~13:00、大潮、釣果=カレイ2・キス1・ギザミ1R
・2011年5月4日、晴海埠頭、09:00~12:00、大潮、釣果=カレイ5

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千一夜第2章第669夜 釣り場百景31華西堤防

2013-05-10 21:16:50 | 釣り場百景

2013.05.10(金)

今日は私が良く行く釣り場百景の第9弾、エントリーナンバー31の華西堤防を紹介します。

華西は下松市方面から海岸沿いに伸びる県道366号線(旧国道188号線、途中栗屋で県道170号線に変わる)を西進し、櫛ヶ浜郵便局の交差点を海の方へ曲がり(左折南下)、堀川に沿って一本道を進むと、まず櫛ヶ浜港の堀川河口に出る。更に進むと、メバルの釣り場である華西の堤防に出る。この辺りは埋め立てて出来た土地で、市の公共施設や地場企業、大手企業の支社などが主に工業団地を形成している。

実際、華西の堤防というのは、櫛ヶ浜の堀川河口から日新製鋼波止場手前までの数キロ続いている長い堤防である。華西はその一部を指すもので、長い堤防の中間辺りになるのではないかと思う。堤防の前にはケーソンが入っていて、釣りをするには丁度良い塩梅だ。日中は小学生もグループで投げ釣りをしている。私は日中に釣行したことはないが、このケーソンの上から夜のメバル釣りをする。ケーソンからは180度探れるのでそれも面白い。

私がメバル釣行をするのは、丁度このコーナー辺りまでの50m範囲である。堤防左側の細い道を南端まで進むと小踏の海岸に出る。ここでもメバル釣行するが、別の百景で記載する。ここでは主にメバル釣りをするが、コーナーの少し先では時季には太刀魚釣りも出来る。数年前には湾内に太刀魚が入り、夜中の数時間で20本程度釣り揚げたこともある。



華西の長い堤防からメバル釣り、対岸は周南石油コンビナートの夜景。

【5月10日過去の釣行記録】
・1997年笠戸島周辺、07:00~14:00、船釣り、中潮、釣果=ボウズ
・2008年櫛ヶ浜港防波堤、20:15~22:30、小潮、釣果=メバル22

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦4月1日釣行記録】
・2000年5月4日、末武川河口、昼間干潮時、大潮、潮干狩り=アサリ
・2000年5月4日、笠戸大城下、昼間、大潮、釣果=ボウズ
・2011年5月3日、洲鼻港防波堤、06:50~12:30、大潮、釣果=カレイ1・メゴチ1R

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千一夜第2章第668夜 釣り方いろいろ25 ルアー編6

2013-05-08 22:20:05 | 釣り方いろいろ

2013.5.8(水)

さて、今夜は釣り方いろいろシリーズ第25弾ルアー編6を掲載します。

山奥の清流、川岸から延べ竿を出す。

小さいが立派なアユ。

《ストレート・リトリーブ》
フライやルアーを引く手法に一つ。棒引きのことで、ロッドを動かしたりリールを巻くスピードに変化を与えたりしないで、一定の速さでルアーを引くこと。

《スロー・リトリーブ》
ルアーやフライを投入後、ラインをゆっくり巻いてルアーやフライを引いてくる釣法。

《デッド・ドリフト》
フライを流れに任せて流す釣り方。フライが不自然な動作をしないことを意味する。

《フィネス》
繊細なルアーや繊細な釣り方の意味。

《フライ釣り》
主にマス類の餌でもある昆虫や小魚を模して、羽毛、獣毛、ナイロン繊維などで作られた毛針を使って釣る釣法。形状、用途などによって、水に浮くドライ・フライ、水中に沈めるウエット・フライ、昆虫の幼虫を模したニンフ、小魚を模したストリーマーの4種に分類される。

《メンディング》
フライ釣りでラインの流れを修正する手法。仕掛け投入後、水面のラインが流れや風によって流されるとフライを不自然に引っ張るため、竿先の動きでラインやリーダーを川上、風上に戻す。

 【5月8日過去の釣行記録】
・2010年洲鼻港防波堤、06:50~15:30、長潮、釣果=カレイ5・アイナメ5
・2011年第1埠頭西側、07:00~11:00、中潮、釣果=カレイ1・アイナメ2

【この日の釣り情報】
・2009年華西防波堤、19:00~21:00、大潮、釣果=メバル5

【旧暦3月29日釣行記録】
・1997年5月5日、出光興産桟橋、昼間、船釣り、大潮、釣果=メバル・アイナメ・カレイ・キス
・1998年4月25日、日立岸壁前、16:30~20:30、船釣り、大潮、釣果=チヌ・クロ・メバル・アジ
・2005年5月7日、新日鉄波止場、06:00~16:00、大潮、釣果=キス2・ハゼ5・メゴチ25・アジ4・ウグイ1・メバル2・ソイ1
・2007年5月15日、洲鼻・切戸川河口、13:20~19:30、大潮、釣果=キス10
・2011年5月1日、大島大原、19:19~22:50、大潮、釣果=メバル15
・2012年4月19日、櫛ヶ浜新港防波堤、20:00~22:30、大潮、釣果=メバル6

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千一夜第2章第667夜 最後の最後で・・・

2013-05-05 15:04:36 | サーフ

2013.05.05(日) こどもの日

今朝の築港、お天気で無風、最高の釣り日和だ。こどもの日で海運業も全国的に休みか、大型船舶が所狭しと停泊している。竿の右手が空いているのが気になるが・・・案の定、後から何時もの給油船が入ってきた。

釣行日:5月5日
旧暦:3月26日
場所:徳山築港
時間:05:30~11:00
天候:晴れ
風  :無風のち弱風
月齢:24.7
潮  :若潮 満潮05:21潮位260cm 干潮11:47潮位94cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ・ホンムシ
釣果:カレイ3(20~31cm)・キス3

  

今日の釣行は午前中までと決め、餌を何時もの半分しか買わなかった。5時半に開始して50分に1尾目のキスがくる。6時過ぎに1枚目の木端ガレイをゲットしたと思ったら、船が給水に入ってきた。写真左手の小さな建物が給水小屋だ。私は給水小屋の右手からサーフしていたので、全部の竿を懸命に巻き戻した。ここで釣っていて給水に船が入って来たのは初めてである。釣りが約20分間程度中断したが、最も釣れる時間帯だっただけに惜しい。

船が出て行ったのが6時30分、さあ、サーフ再開だ。船が停泊していた方向へ投げ直す。しかし、釣り場をペラで掻き回され、水を差された後はなかなか魚も寄って来ない。8時になってやっと2尾目のキスが来る。そして9時15分に2枚目の25cmカレイ、10時15分に3尾目の21cmキス。1時間に1匹程度の釣果である。サーフの度に小魚に餌を取られるので予定より早く餌が無くなってきた。

10時30分頃、最後の餌を付けてサーフ。餌も使い果たし11時前から一本づつ竿を納竿し始める。最後の竿に手を掛けた瞬間、あれ?ピクッと何か感じた。アタリははっきり解らないがリールを巻き戻すのが重い、ヒトデとは違う重さだが、何せヒトデが良く釣れるので半信半疑だ。手前に寄せて来て初めてカレイと確信、下に潜ろうとするカレイ独特の引きだ。やっと水面に姿を現す。最後の最後に30cmオーバーカレイゲットだった。

今から釣れるのにと思うが、既に餌のゴカイは1本も無いので、これで完全に納竿した。しかし、やはり釣果は下降線を辿っていると見る。

【5月5日過去の釣行記録】
・1993年笠戸タンダ、干潮前後、大潮、潮干狩り=ボウズ
・1997年出光興産桟橋、昼間、大潮、釣果=メバル・キス・カレイ・アイナメ
・2006年第2埠頭東側、06:50~14:15、小潮、釣果=カレイ16・キス1・タナゴ1

【この日の釣り情報】
・2004年新日鉄波止場、05:00~17:00、大潮、釣果=ヒラメ1・キス21・アイナメ1
・2006年第1埠頭南端西側、06:50~14:00、小潮、釣果=カレイ12・キス5

【旧暦3月26日釣行記録】
・2004年5月14日、第2埠頭東側、昼間、若潮、釣果=チヌ多数
・2006年4月23日、第2埠頭南端西側、05:00~09:00、若潮、釣果=チヌ2・アイナメ1
・2006年4月23日、笠戸深浦、午前中、若潮、釣果=アジ多数・木端ガレイ
・2006年4月23日、笠戸寺崎、夜、若潮、釣果=メバル5・アジ2
・2006年4月23日、第2埠頭東側、15:15~16:30、若潮、釣果=
・2007年5月12日、第2埠頭東側、05:30~15:00、若潮、釣果=カレイ6・キス2・アイナメ1
・2007年5月12日、櫛ヶ浜港防波堤、19:15~00:00、若潮、釣果=メバル3・リリース多数

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千一夜第2章第666夜 カレイ好調持続

2013-05-03 21:51:57 | サーフ

2013.05.03(金) 憲法記念日

朝まずめ開始頃の徳山築港、朝まずめ釣行は久し振りだ。
昨日、仕事が終わった頃、同僚釣友Sから電話があり明日はまずめから釣行しようと言う。私は夜集まりがあり遅くなりそうなので起きれないと言うと、朝4時に電話を架けるから携帯を枕元に置いておけと言う。実際、予定通りの段取りで私は4時に起こされる。4時半に釣具店に集合し餌など購入し、釣り場には4時50分に到着、朝まずめの4時57分サーフ開始となり、長い1日(12時間釣行)が始まった。

釣行日:5月3日
旧暦:3月24日
場所:徳山築港
時間:04:57~16:40
天候:曇りのち晴れ
風  :無風のち西弱風
月齢:22.7
潮  :小潮 満潮03:01潮位261cm 満潮15:00潮位219cm 干潮09:23潮位129cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌  :ゴカイ・コウジ
釣果:カレイ6(20~35cm)・キス9(16~21cm)・アイナメ1(26cm)・テナガダコ2
釣友:S=カレイ4(20~31cm)・キス3・ハゼ1・セイゴ1

私の10時現在の主な釣果、早起きの甲斐あって、35cmマコガレイを筆頭に良型のアイナメ、キスが次々と揚がる。

今日の釣果を時系列に記載する。

04:57 釣行開始
05:20 キス1尾目 本日初ゲットは良型のキスだった
05:43 カレイ1枚目 木端だがボウズ回避、今日の2人のカレイ目標10枚である。
05:46 S、キス1尾目
06:00 S、幻のキス2尾目

欄干に止まるトンビ、このトンビにSの2尾目のキスを急襲される。釣り上げたキスを針が付いたまま放置していたら、トンビが急降下して足掴み、竿が一瞬浮き上がったが、キスは針から離れ竿は海に落ちる事無く無事だった。僅か数秒の出来事だったが、呆気にとられた。と同時にSの悔しがりようったらなかった。こちらは抱腹絶倒である。

06:02 キスW3尾目
06:10 S、大ギス3尾目(23cm)
06:12 S、ハゼ1尾目
06:20 キス4尾目
06:42 キス5尾目
06:55 アイナメ1本目(26cm)
08:45 キス6尾目
08:57 キス7尾目
09:03 木端ガレイ2枚目 
09:14 S、24cmカレイ Sカレイ初ゲット 2人で3枚目
09:28 35cmカレイ3枚目 今日一の獲物 2人で4枚目



09:35 27cmカレイ4枚目 2人で5枚目 立て続けに2枚揚がる



11:05 S、木端ガレイ2枚目 2人で6枚目
12:30 25cmカレイ5枚目 2人で7枚目
13:00 キス8尾目
13:40 テナガダコ1杯目 Sに進呈



14:15 S、31cmカレイ3枚目 2人で8枚目
15:03 S、セイゴ1本目

16:00 テナガダコ2杯目



16:05 木端ガレイ6枚目 2人で9枚目
16:20 S、木端ガレイ4枚目 2人で10枚目 ノルマ達成
16:40 キス9尾目 同時納竿

Sとの釣行は何時ものことながら疲れる。今日も12時間釣行である。Sは時間で釣行するので、それに併せて餌を購入する。そして餌が無くなるまでやるのである。釣れない時は餌が無くならないので、私は悲惨な目に合う。普段の私なら6時間もやれば十分である。

今朝は朝まずめから始めた割に釣果は大したことは無い。結果的に2人で10枚のカレイはゲットしたが、やはりカレイの釣果は落ちてきているのかと思わざるを得ない。と言うのも、私は何時も9時を一つの区切りとして釣果を見るのだが、今朝の9時時点のカレイは1枚だけだった。9時半頃までに4枚のカレイを揚げたが、それ以降11時頃までは何も釣れず、以降も忘れた頃釣れる程度だ。勿論、潮流の関係が釣果に及ぼす影響は大きいと思うが、肌で感じる釣果は下降線を辿っている。

ちょっと贅沢な言い分になったが、4月14日以降好調が持続している。14日が2人でカレイ10枚、21日が1人でカレイ10枚、27日が2人で10枚、29日はハーフタイム(5時間)で1人でカレイ5枚である。そして今日が2人で10枚だから、ここ3週間の間に45枚のカレイをゲットしたことになる。Sはボウズになるまで行ってみようと言うが、そろそろ釣り尽くした感がある・・・。連休間にもう1度行くかも知れない。

【5月3日過去の釣行記録】
・1997年出光興産桟橋、15:00~20:00、船釣り、中潮、釣果=メバル・アイナメ
・2006年笠戸寺崎、19:50~23:45、中潮、釣果=メバル12・カサゴ1・アジ1
・2007年笠戸本浦港防波堤、06:00~18:00、大潮、釣果=カレイ5・キス5・タコ1・ナマコ3
・2007年笠戸大城下、18:30~00:20、大潮、釣果=メバル33・クジメ2
・2008年第2埠頭荷揚場、06:00~17:30、中潮、釣果=カレイ9・キス3
・2011年洲鼻港防波堤、06:50~12:30、大潮、釣果=カレイ1
・2012年落港防波堤、07:00~10:00、中潮、釣果=ハゼ2

【この日の釣り情報】
・2006年上関四代、15:00~21:00、中潮、釣果=メバル20
・2009年新日鉄波止場、1日中、小潮、釣果=キス5・ベラ1・小アジ多数

【旧暦3月24日釣行記録】
・1994年5月4日、中電西側岸壁、13:00~16:00、小潮、釣果=キス1・アイナメ6
・2000年4月28日、西部石油桟橋、昼間、小潮、釣果=チヌ3
・2007年5月10日、櫛ヶ浜港防波堤、20:15~22:30、小潮、釣果=メバル22
・2009年4月19日、第2埠頭東側、06:20~12:40、小潮、釣果=カレイ1・キス1
・2012年4月14日、櫛ヶ浜港新防波堤、19:00~22:20、小潮、釣果=メバル41

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千一夜第2章第665夜 釣り場百景30大島庄の浦港防波堤

2013-05-02 00:13:09 | 釣り場百景

2013.05.02(木)

今日は私が良く行く釣り場百景の第8弾、エントリーナンバー30の大島庄の浦港防波堤を紹介します。 

 

大島庄の浦港、この港は場所的には少し困難な所にある。工場の裏手の奥まった湾なので、知る人ぞ知るといった港のように思う。ここにはメバル釣りで、釣友ツー君らとかなりの回数来ている。サーフは前方の防波堤の外側で一度試してカレイも釣れたが、この港に着くまで重い荷物をキャリーで引っ張りながら、かなり歩かなければならないので、その一度だけで終わっている。

写真左側に港と工場の境となる岸壁がある。岸壁の上部辺りに人が歩けるほどの段があるが、長女が高校生だった頃、真夜中に釣友ツー君の様子を見に、この狭い通路を歩いて先端まで行ったことがある。この写真では干潮時なので干上がっているが、潮が来ている時には一面海である。真っ暗闇の中、娘と2人で恐る恐る通路を歩いて先端まで行くと、果たしてツー君が居た。1人でメバルをやっていたが、こんな寂しい場所によく一人で来るもんだと感心し、真夜中にもこんな場所に人が居ること自体、娘には信じがたい光景だったようだ。記憶に残っている一コマである。 

この港に来るルートを説明する。周南市大島の県道170号線を走り続けるのだが、徳山競艇場の居守海岸を過ぎて粭島方面に直進する。海岸通りなので左手に海を見ながら進むが、本浦港や簡易郵便局を過ぎた所で上り坂に差し掛かる。山に入るのだから当然海は見えなくなる。上り坂を登り切り下って行くと、左手に交番がある。交番の玄関にはレトロ風の赤いまん丸の電球が点いている。この交番を少し過ぎた所に、車が4~5台置ける駐車場があるのだが、ここに車を停めて後は歩きである。駐車場から西へ民家の間の細道を歩いて行くと、ちょっとした広場に出る。左手には日本精蝋の工場の一部だろうが、何時も煙突から煙をはいている。この工場の真隣が庄の浦港である。県道を進んで今度は右手に海が見え始めるが、小さな港なのでまずその存在に気付かないと思う。

  

小さな防波堤だが、ここから夜釣りでメバルを狙う。最近はこの港に来ていないので釣果のほどは解らないが、当時は結構釣れたように思う。但し、サイズは今一だったかな。

  

港の北側と西側が山で東側は工場、東側の一部と港内が釣り場となる。釣り場が山や建物に囲まれているので、風が強い日には風裏となることが多かった。小さな港なので、繋留してある船も6~7杯程度だ。ここでの船の出入りは見たことが無いように思う。

防波堤の先端、左手でメバル、前でキスも釣れた。メバルは夜やるが、暗闇なので左手の岸壁に浮きをしばしばぶつけた。プラスティック製の浮きなのでぶつけると壊れてしまう。随分浮きを買い替えたように思う。

防波堤の外側、この時は潮が引いているが、ここからサーフしてカレイやマダコを揚げた。先の岩場からメバルを狙う釣り人やサーフ人も何人か見た。但し、潮汐を良く見て来なければならない。満潮時にはこちらに歩いて帰れなくなるので要注意だ。

【5月2日過去の釣行記録】
・2009年晴海埠頭、06:30~14:00、小潮、釣果=カレイ2・キス13・タコ1

【この日の釣り情報】
・2006年笠戸寺崎、夜、中潮、釣果=2人でメバル22

【旧暦3月23日釣行記録】
・1997年4月29日、粭島岩島、09:30~14:30、小潮、釣果=チヌ2
・2007年5月9日、櫛ヶ浜港防波堤、20:00~00:00、小潮、釣果=メバル26・アジ1
・2009年4月18日、晴海埠頭、19:30~23:00、小潮、釣果=メバル2・アジ8

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