第804夜 メバルは何処へ

2009-01-31 23:19:56 | 浮釣り
2009.1.31(土)

場所:櫛ヶ浜新防波堤、大島大原
時間:19:10~20:50、21:10~21:50
天候:曇りのち晴れ
風 :櫛ヶ浜=南西風のち西風、大原=南風のち東風
月齢:4.8
潮 :小潮 満潮23:50潮位261cm 干潮17:50潮位60cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :ゴカイ
釣果:メバル2(15~16cm)両釣り場各1

このところどうも釣果が思わしくない。

釣っている人は釣っているのだろうけど、私の場合、出来るだけ歩きたくないのでどうしても釣り易い場所が多くなる。そういう場所は多くの釣り人が行くので、当然のことながら釣り場は荒れ、魚は擦れてくる。こうなるとなかなか釣れなくなってくる。

今夜は最近ご無沙汰している櫛ヶ浜港へ行ってみた。釣友たちも既にここを試していて、全くアタリすらなかったと言っていたが、日時が変わればまた釣果も変わるだろうと思い、私としては昨年の7月13日以来半年振りの釣り場である。

櫛ヶ浜港では、西風が強いがフォローの風になる。岸壁の際は無風状態となるので際狙いに終始したが、1時間40分粘って小さいメバルが1匹釣れただけ。アタリの数も3回しかなかった。ここはちょっと数年間は間を置かなければ駄目なような気がする。

西風なので大島の居守や大原方面は風裏となるので、最初から櫛ヶ浜港に来ないで大島の東側に行けば良かったと悔やむ。今夜はこのままここでやろうかと思ったが、櫛ヶ浜港では釣れる気がしなくなったので大島に移動することにした。

大島大原に着くと南弱風が吹く。先週もここに来ているので大方のポイントは解っている。1投目からアタリが取れたが、釣り上げるまでにはいかない。恐らく小さなメバルが餌のゴカイを引っ張っているのだろう。ここでも小さなメバルが1匹釣れただけである。

終盤には風向きが東風に変わってアゲンストになった。ラインはふけるし、浮きもふけたラインに引っ張られて行くので釣りにはならなくなってきた。
今夜は中途半端に終わってしまったので、明朝はカレイ釣りに挑戦しようと思う。

それにしても、メバルは何処へ行ったのかなあ。

【1月31日過去の釣行記録】
・1998年笠戸島周辺、船釣り、午前中、釣果=アジ、メバル多数

【この日の釣り情報】
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第803夜 私の文学散歩道2

2009-01-30 23:24:32 | その他
2009.1.30(金)

今日は夕方から雨。

文学に絡めて、雨というと高橋洋子を想い出す。「雨が好き」という作品を半分読んで止めた。同名映画(作者が監督・主演だったと思う)も観ていない。

私は読み始めた本を途中で投げ出すことは稀なので、そういう意味で良く覚えている。つまらない内容の本でも忍耐強く読了するのが私の信条である。

私の読む本の領域は、第3の新人と呼ばれた、吉行淳之介、安岡章太郎、阿川弘之、遠藤周作などが多い。そして別枠としては三島由紀夫、坂口安吾、立原正秋、水上勉、北杜夫などなど。以上並べた小説家たちの作品の大半は読みつくした感があるが、こうして眺めて見ると純文学作家が多いことに気付く。何も純文学にこだわっているわけではないのだが、傾向としてはそうなっている。勿論、大衆文学も推理小説もエッセイ集も好きだし、女流作家も読んでいる。色川武大や横溝正史などは殆ど読破している。

吉行淳之介というと、私の親の年代ではすこぶる偏見の眼差しでみられる方が多い。私の母親でさえ顔をしかめていたものだ。それは娼婦を題材に選び、性を通して精神と肉体(細胞)について探求しているからに他ならない。また女性蔑視といった誤った解釈をしている方も多いはずだ。まあ、私がここで弁解がましいことを言っても仕方ないが・・・。

他方、三島由紀夫となると忌み嫌う方はそんなに多くはないはず。何と言ってもノーベル賞候補作家ですからね。私が高校生時代には夢中になって読んだものだ。今でも時折読み返してみることがあるが、当時のような感動や夢中さはない。

最近では、嘗て食べず嫌いだった感のある作家の作品を良く読む。但しそれは、吉行淳之介の対談相手が圧倒的に多いのは言わずもがなである。或いは、最近の作家をあまり知らないので、本屋さんに立ち寄った時に本のタイトルだけで買ってしまうものもある。ジャンルには殆ど拘らなくなった。

それに昔に比べて読書量が相当減ってきた。大学生時代は私が東京に住んでいて、友人の紺屋(保育園から高校まで一緒だった)が京都に在住していた。ある日、あれは手紙でだったかなあ、彼も吉行淳之介を読んでいるということが解り、何故だか嬉しくなったことがある。その彼と、大学の4年間で1,000冊の本を読破しようと決めたが、私は達成出来なかったように思う。しかし、かなり近いところまでは行っていたと思うが・・・。彼はどうだったか結果を忘れてしまった。何時か機会があれば聞いてみようと思う。

読書量が減った要因の一つは、このブログを書いていることもあるかな。

【1月30日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません

【この日の釣り情報】
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第802夜 私の文学散歩道1

2009-01-29 22:15:40 | その他
2009.1.29(水)

ここ1年かけて2冊の本をじっくりと読んでいる。

ちくま文庫から出ている「吉行淳之介エッセイ・コレクションⅠ」と「同Ⅱ」である。全4巻であるがその内の2巻である。この4巻に納められているエッセイは30年くらい前から既に読んでいるものであるが、もう1度読み直してみると、新たな発見や自分の思い違いをしていた部分が沢山あることに気付いた。

2冊の本を読むのに何故1年も掛かるのか、自分でも不思議である。1冊を読破するのではなく、2冊の本のエッセイを代わる代わる読んでいるので、1冊がなかなか読了できないでいる。そしてその文章を私なりに噛み砕き反芻して理解(納得)しようとしているので、一度躓くとそこから先へ進めなくなってしまうのだ。

吉行淳之介師の若かりし頃の文章には、やたら「細胞」「精神」「肉体」「環境」「ダンディズム」などという言葉が多く出てくることに気付いた。文章は理路整然としているようで難解な部分も沢山ある。

師の本は、20歳前後から読み始めて100冊以上は読破しているが、当時は面白くてすらすら読めていたものが、今では考えさせられ、理解に苦しみ、自問自答し、納得させられ、その博識ぶりに驚嘆し、なかなか前に進まないでいる。まだまだ修行が足りないと反省している今日この頃である。

【1月29日過去の釣行記録】
・2005年第1埠頭南端西側、09:45~14:30、中潮、釣果=54cmチヌ、アイナメ1

【この日の釣り情報】
・2006年第1埠頭南端西側、夕方、大潮、釣果=カレイ3

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第801夜 インフルエンザ蔓延

2009-01-28 21:43:36 | 健康
2009.1.28(水)

今週は、わが社ではインフルエンザが蔓延しているようだ。

支社の幹部が揃い踏みで罹って休んでいるところもあるので、本部からもその支社に応援に行っているようだ。事務員の女性たちも、鼻水を垂らし咳き込みながらも頑張っているそうだがインフルエンザでないことを祈るのみだ。学校のように支社を閉鎖することも出来ないので辛いところでもある。症状が治まってもこの際ゆっくり休養を取り、2~3日出社しない方が良いかも知れない。

幸い、わが支社では私の家族が罹っただけ(ひょっとすると私が菌保持者かも知れないが)で、今のところ他の社員は本人も家族も罹っていない。暖房を切るわけにはいかないので、今後は湿度の調整(50%くらいが理想らしい)、手洗い、うがいの励行をしっかりしていこうと思う。

今の時季は外も中も乾燥している。週末は呑み会も入っているので、しっかり水分を摂って身体を潤した方が良いのかも知れない。方便かな?

話は変わるけれど、過去の釣行記録を見ると休憩時間はあるものの、早朝から深夜まで釣行している。しかも釣果は惨たんたるものだ。嘗ては、釣れても釣れなくても兎も角海にさえ出ていれば良いという感じだった。その感覚は今も変わっていないが、やはり釣れないよりは釣れた方が良いに決まっている。それに今では体力の低下と根気の持続が困難になってきた。全く釣れないとやはり飽きてくるので1日中の釣行には無理がある。カレイも二桁釣れれば朝まずめから夕まずめまで粘れるかも知れないが・・・。

【1月28日過去の釣行記録】
・2006年中電西、06:50~15:30、大潮、釣果=ボウズ
・2006年大島大原、21:00~23:40、大潮、釣果=(2人で)メバル12

【この日の釣り情報】
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第800夜 お年玉年賀はがき・年賀切手当選番号

2009-01-27 21:38:50 | その他
2009.1.27(火)

今日はお年玉付き年賀はがき・年賀切手当選番号を調べてみた。

例年のごとく、我が家は末等(4等)の下2桁、お年玉切手シートが5枚当たっていただけだ。親父の方には聞いていないので解らないが、同じようなものだろう。
数年前に1度だけグルメセットが当たったことがあるが、それが最初で最後である。

最近はメールなどで年賀交換している人が多いようだ。我が家の長女などもメールの口なので、昨年は口煩く言ったので年賀状を出したようである。今や年賀状は日本の文化、風俗・風習・慣習・習慣であるので、若い人達にも年賀状での新年の挨拶を励行して頂きたいものである。

平成21年お年玉年賀はがき・年賀切手当選番号
1等 345898 2等 663829 908796 028962
3等 5070 4等 94 46
C組限定賞 882347 223109
引き換え期間は7月27日まで

最近、乱視も酷くなるばかりなので記載間違いがあるやも知れませんので、もう1度、新聞等の記事で確認してください。幸運を祈ります。

【1月27日過去の釣行記録】
・2007年中電西、08:30~16:00、小潮、釣果=カレイ3・カナガシラ1
(第42夜参照)

【この日の釣り情報】
・2006年笠戸大城下、中潮、38cmのメバルが揚がったとKRYラジオが報道

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第799夜 漁り

2009-01-26 23:59:56 | 釣り談義
2009.1.26(月)

今夜は知り合いのお寿司屋さんが、明日から3日間正月休みだと言うことで、在庫の食材をはかすために呑み会は如何?ということだったが、食材だけを買ってお寿司屋さんじゃなくて別の場所で呑んだ。

割と高級なお寿司屋さんなので食材もそれなりのものだが、半額でいいよということなので、会社のものが大挙して行った。私は仕事の都合で行くのが少し遅くなったので、高級なアワビやカニ、お刺身などは殆ど残っていなかったが、殻付きの大牡蠣を10個くらい買った。既に調理してあったので、そのままでも食べられるのだが、チンして食した。これがビールに合うんだなあ。結構美味でしたよ。

そういえば、昔、釣友の1人がよく牡蠣打ちに行っていたのを思い出した。真冬の夜中の2時、3時の干潮時に海岸をうろつくのだが、まあ、漁りのようなものだ。結構良い大きさの天然牡蠣を大きなズタ袋一杯に獲って帰っていたと聞く。

私も、もう15~20年前には良く漁りに行ったものである。主に笠戸島の白浜辺りからタンダという所だったかな、この辺りを冬の真夜中に徘徊したものである。当時は少し小さいがサザエ、アワビ、トコブシなどが沢山獲れたものだ。このことはこのブログにも以前書いたように思うので詳細は割愛する。

それがこの十数年前からは殆ど獲れなくなったというので私も自然に行かなくなった(勿論、体力的にも無理だが・・・)。漁師が立て網で根こそぎ獲ってしまうのでいなくなったらしい。サザエは夜行性なので、夜中には活発に活動する。深い海底から陸に上がってくるのである。そこを漁り人たちが獲りに行く訳であるが、漁り人が獲る量は知れている。海岸近くに立て網を入れられると、サザエが海底からそのアミを伝って上って来るのである。そこを漁師が小さいのも含めてごっそり獲り込むために、当然のごとくいなくなってしまうのである。

しかし、これも良き想い出である。友人の紺屋とも数回行ったように思う。真冬の夜中の雪が降るような夜に海岸をうろつく訳だから、なまじっかの防寒着では駄目である。合羽を着て袖口と厚手のゴム手袋とをガムテープでぐるぐる巻きに留め、合羽のズボンの下も長靴にガムテープで留める。こうすると体温を逃がさないので寒くは無い。それに岩場を歩き通しなので汗だくにもなるが、爪先だけはいかんともし難い。冷たさで足の指先は痺れて感覚が無くなってくるのである。

岩場を歩くというのは体力を相当消耗する。おまけに、海岸からの行き返りだけでも相当な距離を歩くので疲労困憊の極致となる。何時ぞやは、明け方帰った私がゴーゴーと大鼾を掻いて寝ていたので、妻が病気かと思って慌てたらしい。自分では全く解らず白川夜船であるが。

最早こんな真似は出来ないが、夜の牡蠣打ちくらいならまだ行けるかも知れない。牡蠣って本当に美味しいですよね。フランスでは恋人同士が必ず牡蠣を食べるそうです。何故って?その答えは何れまた。

【1月26日過去の釣行記録】
・2008年第2埠頭東側、07:00~16:00、中潮、釣果=カレイ4
(第430夜参照)

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第798夜 温泉上りのメバル釣り

2009-01-25 22:57:32 | 浮釣り
2009.1.25(日)

  
(10:30現在、まだ庭の木々には雪が残っていた)

場所:粭島小瀬戸、大島大原
時間:17:30~19:25、19:40~20:40
天候:曇り
風 :無風
月齢:28.6
潮 :大潮 満潮20:13潮位254cm 干潮14:47潮位110cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :ゴカイ
釣果:粭島小瀬戸=ボウズ、大島大原=メバル5(15~16cm、15cm未満リリース3)

11時頃サーフに行こうと準備したが、下げ潮だったので中止。

最近、釣行の準備をしてから潮汐表を見るのでどうも失敗が多い。潮を見てから準備するのが正解である。
と言う訳で、昼頃から健康パークの温泉に浸かりに行く。

「天然温泉」「トロン湯」「炭酸水バス」「ジェットバス」くるくる回り1時間、お湯の中でふやけてしまったみたい(笑)

上記の記事は友人のブログから拝借した文章だが、その友人が行ったのと同じ温泉である。私の場合、これに「サウナ」が付く。サウナで汗を流して「水風呂」に入るのだが、この時季、水風呂は30秒入っているのが限界である。冷たさで身体中が痺れてくる。水風呂から上がってまたサウナに入る。すると肌が痛いくらいにピリピリする。肌の新陳代謝が行われているような感覚がして私は好きである。これを3回繰り返した。

風呂では7年振りくらいの知人Yさんに出会った。最初Yさんの方から挨拶されたが、一瞬誰だか解らなかった。湯気ではっきり顔が見えなかったことと、少し顔が痩せておられたようなので解るまでに数秒を要した。
そのYさん、6年前から3年前に掛けて脳梗塞を3回やられたそうである。その割には言語障害も無く、手足の痺れも無いそうだが、もの言うのは少し大儀だと言われる。しかし一緒に風呂に入っていた10分程度の間、Yさんは1人でしゃべり続けておられたが・・・。でも症状が軽くて何より、好きなゴルフもやっておられるし、酒も禁じられてはいないとのこと。食事療法と月に1度脳外科に行かれるそうだが、外見からは絶好調のように見えた。

私はこの後、ビールを片手に映画を観て、リクライニングルームで少し眠る。起きた時には少し肌寒さを感じたのでもう1度風呂に入った。

17時頃健康パークから帰り、メバル釣りの準備をしていたので直ぐに出掛ける。17時30分頃、粭島の小瀬戸に着く。つい先頃まではこの時間は既に暗くなっていたのに、今日は18時前頃から夕まずめに入った。左手に見える埠頭には4~5人の釣り人の姿が見える。私の50m右手では狭いスペースから3本の竿をサーフしている。カレイは揚がっているのかなと気になる。

始めた時はまだ明るい内だったので、まずめまでは釣れないだろうと思っていたが、まずめを過ぎても全くアタリが無い。先日、釣友もここはアタリが無いと言っていたが、日も潮も変わってもやはり駄目なようである。今日は大潮だが、大潮の割には潮が小さい。新月でメバル潮なんだけどなあ。

以前釣れていたポイントに浮きを投ずるが、1度メバルのアタリがあっただけで2度とアタリが取れなかった。道路を挟んで私の反対側で親子連れが浮釣りをやっていたが、全く釣れないと言って19時15分頃帰って行った。私もその10分後に止めて場所替えすることにした。20時過ぎが満潮なので時間があまり無い。

粭島からの帰り道にある大原で竿を出してみることにした。ここも釣友が駄目だったと言っていた。

竿を出して直ぐにアタリが取れた。小メバルではあるが、今まで全く駄目だったので少し嬉しくなってきた。ここではアタリの数が非常に多かった。1度だけ大きなアタリがあった。浮きが素早く沈み、手応え十分だったが上手く針掛かりしていなかったようで、直ぐに軽くなってしまった。ひょっとするとチヌだったかも知れない。

既に海底には藻が密集しているようで針がよく掛かる。最後には根掛かりして針が切れたが、その反動で浮きが手前に飛び返り岸壁に激突。浮きの先が折れてしまいここで納竿する。何か久し振りの浮釣りで、感覚が戻らない内に終わってしまったようで残念だ。釣行はあまり間隔を空けると駄目だと実感した次第である。

それにしても、風が無かったので寒くなかったせいもあるだろうが、温泉上りの後の釣行は身体が軽くてとても調子が良かった。

【1月25日過去の釣行記録】
・1997年笠戸島周辺、船釣り、08:30~16:00、釣果=メバル10

【この日の釣り情報】
・2007年中電西、10:45~12:30、小潮、釣果=カレイ2・アイナメ1
・櫛ヶ浜港新防波堤、20:00~21:30、小潮、釣果=18cmメバル3・27cmソイ1

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第797夜 一面雪景色

2009-01-24 18:59:45 | 天候・災害
2009.1.24(土)

17時30分、防寒着に身を包み完全防備で玄関を出た途端、庭の木々は真っ白、「嘘だろ!」と引き返す。

午後からはずっと家の中に引き篭もっていたので、着替えて外に出るまで全く雪のことは頭に無かった。

昨夜は少し雪が降って、朝方にはまだ雪が残っていた。これも近年では珍しいことである。昼間はあんなにお天気だったのに、夕方からだろうが雪が深々と降っていた。この雪は積もりそうだ。それに夜は凍るかも知れない。風も無く絶好のメバル日和だと思っていたのだが残念だ。恨めしげに空を見上げたが止む気配はない。

明日も冬型の気圧配置が続き、強風・波浪・大雪・雷など注意報は満載である。まあ特別な用事もないのでゆっくりと過ごすことにしよう。健康パークなどで1日過ごすのも良いかも知れない。

【1月24日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません

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第796夜 充電期間?

2009-01-23 23:54:48 | 釣行計画
2009.1.23(金)

日中はとても風が強かった。外には出ていないが、社屋の中に居ても風の音がゴーゴーと鳴っていて気持ち悪かった。

平野部は夜から朝方に掛けて雪になるような予報だったが、明朝は積雪があるかどうか。色々と所用があるのだが、雪だったら全てキャンセルしようと思う。但し、風と積雪さえ無ければ夜のメバル釣りには行ってみたい。

今日はトップ・マネージメントのIさんに船釣りの誘いを掛けてみたが見事に振られた。表向きは冗談混じりに、姉弟喧嘩が嵩じて船の予約どころではない(船頭さんの妻がお姉様)と言われていたが、今の時季は寒くておまけに時化の日が多く、その実、出航出来ない日が多いだろうからね。まあ、今は充電期間にしておくのが良いのかも知れない。

【1月23日過去の釣行記録】
・1999年佐賀関、4:30~12:30、船釣り(宇部出港)、関サバ・関アジ大漁

【この日の釣り情報】
・2007年中電西、12:00~15:30、中潮、釣果=23~42cmカレイ9・アイナメ1

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第795夜 いざ、メバルにカレイ

2009-01-22 21:52:21 | 釣行計画
2009.1.22(木)

今日で何とか、年中行事の一つである年明け最初の仕事が片付いた。

こうなると早速釣行といきたいところだが、何だかんだと雑用も多い。それにどうしたものか、私も釣友たちもここ最近の釣果たるや惨憺たるもの。ここらで船釣りといきたいところだが、IさんやMYちゃん段取りしてくれないかなあ。

土曜日には、昼間は用事があるので夜のメバル釣り、日曜日には早朝から晴海埠頭へ行ってみようと思う。晴海埠頭は最近カレイが唯一複数枚釣れている場所である。

但し体調次第である。ここ3~4日下痢が続いているので無理は禁物。調子が良ければ是非とも釣行である。

【1月22日過去の釣行記録】
・2005年新日鉄波止、11:00~15:30、中潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・2005年島田川河口、スズキ釣り人大勢賑わう
・2005年第1埠頭南端西側、中潮、釣果=25cmキス5・イイダコ10・アイナメ1

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第794夜 続インフルエンザ

2009-01-21 21:45:45 | 健康
2009.1.21(水)

娘は、朝方少し熱が下がったようだが、日中は依然として高熱が続いたようだ。夕方には熱も下がり、食欲もだんだん出てきたとのことだから治るのはもう直ぐだろう。

私は数年前、2年連続インフルエンザに感染したが、何れの時も病院には行かず気力で直した。病院に行かないと言うよりも、高熱で辛くて起きられなかったと言った方が正しい。しかし、結果的には病院に行っていない。自然治癒だったが4~5日間くらい苦しんだ。早期に病院に行けば半分くらいの苦しみで済むようである。

現状、私は少し下痢気味だが、インフルエンザには感染していないと思う。しかしまだまだ安心は出来ない。もう2~3日気を引き締めなくてはならない。

【1月21日過去の釣行記録】
・2007年櫛ヶ浜港新防波堤、20:30~23:00、中潮、釣果=メバル3・ソイ1
(第36夜参照)

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第793夜 末娘インフルエンザ感染

2009-01-20 22:29:19 | 健康
2009.1.20(火)

今朝、娘が熱があるからと学校を休んだ。

朝の内に病院へ行くように言って出たが、帰宅してみるとやはりインフルエンザだった。A型で非常に感染力が強いらしい。

病院では鼻から菌を採って調べると直ぐにA型のインフルエンザと言われたらしい。直ぐに解るところが素晴らしい。というよりも、解ったからインフルエンザの薬が貰えたと言った方が正しい。感染して8時間~10時間しないとインフルエンザの菌が出ないらしい。出ないとインフルエンザの薬も貰えないとのことだ。従って、病院に行ったのが丁度良い時間だったらしい。逆算すると既に夜中から発熱していたことになる。発病して24時間以内に薬を飲むとインフルエンザに効くと聞いていたが、発病して8時間~10時間経たないとインフルエンザの診断が下せないとは知らなかった。

学級ではA型インフルエンザで常時4~5人が休んでいるとのことだが、学級閉鎖にはならないのだろうか。この際1週間くらい学級閉鎖した方が良いように思うのだが・・・。

私にうつるのも時間の問題かも知れないが、帰宅後直ぐに手を洗いうがいをする。そして家の中でマスクである。食事を採る間はマスクも無理なので仕方ないが、風呂に入って直ぐに書斎に緊急避難である。部屋の中はエアコンで乾燥するので加湿器もつけている。湿度が高い方がインフルエンザに感染し難いと聞いているからだ。
今は仕事も忙しい時季なのでうつして欲しくはないのだが、ホテル住いでもするかな。

【1月20日過去の釣行記録】
・2007年第2埠頭東側、06:35~16:40、大潮、釣果=カレイ9・キス3・ハゼ1・マダコ2
・2007年華西防波堤、18:00~21:00、大潮、釣果=メバル1
(第34・35夜参照)

【この日の釣り情報】
・2007年中電西、7;00~17:30、大潮、釣果=21~35cmカレイ18・キス2・ハゼ2
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、21:30~23:00、大潮、釣果=18cmメバル8

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第792夜 ブログ満25ヶ月

2009-01-19 23:47:24 | ブログ情報
2009.1.19(月)

1月18日でブログ満25ヶ月目を迎えましたので、今夜は25回目の定例報告をしておきます。今月はアクセス数、閲覧数共に低水準で推移しました。

この1ヶ月間のアクセス数は4,775件(1日平均154件)で、累計68,996件となりました。皆様のご支援、ご声援の賜物、ありがとうございました。でも対前月比では1日平均37件のマイナスでした。年末から正月休みで帰省している方も多かったように聞いていますので仕方ないですね。

閲覧数ではこの1ヶ月間15,025件(1日平均484件)で、累計170,674件となりました。拙い文章ですが今後とも見捨てずに宜しくお願い致します。

マイナーなブログですから、この程度のアクセス数、閲覧数で十分だと思っています。執筆時間も限られていますので、皆様のコメントへの返信が疎かになっていますので、この場を借りてお詫びしておきます。

下記の釣行記録で想い出しましたが、あれからもう1年経ったんですね。釣友Tとツークンと3人で、山の頂上から下の岩場までの昇り降り、疲労困憊の釣行でした。ツークンは結構型の良いメバルを揚げたように思います。3人で食べた岩場での鍋は美味かったですね。寒いから尚更でしたね。こんなしんどい釣行は懲り懲りですが、喉元過ぎれば何とやら、いや、やっぱり止めておきましょう。はっきり言って体力の限界でした。

【1月19日過去の釣行記録】
・2008年大島大和、17:20~00:10、中潮、釣果=メバル7・カサゴ1・小アジ2
(第423夜参照)

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第791夜 爆睡

2009-01-18 18:55:45 | 釣り談義
2009.1.18(日)

何と、起きたのが16時だった。

15時間も寝ていたことになる。日中の殆どを寝ていた。

先週は残業が続き、昨日も早朝からサーフに行っていたので疲れが溜まっていたのだろう。誰も起こしに来ないのが良い環境なのか悪い環境なのか解らないが、随分と寝られるもんだと感心する。まだまだ若い証拠か、これも有効な休日の過ごし方だと思えば良い。

昨日の餌が大量に余っているので、今夜はメバル釣行と行こうかと思ったが、身体がついていかない。序に今日はゴロゴロしていなさいという身体のシグナルか。

昨年まではサーフの後の夜の浮釣りもこなしていたものだが、体力の低下か、疲労の蓄積が大きいのか、はたまた疲れが取れないのか、まあ、釣行はゆっくりとゆったりと行うべきであろう。

序に今日は休肝日にすることにしよう。

【1月18日過去の釣行記録】
・過去の釣行記録はありません。

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第790夜 カレイボウズ

2009-01-17 21:32:25 | サーフ
2009.1.17(土)

場所:第2埠頭東側
時間:06:45~12:30
天候:曇り
風 :朝方西弱風のち無風、べた凪ぎ
月齢:20.6
潮 :小潮 満潮12:49潮位266cm 干潮06:35潮位77cm
狙い目:カレイ、アイナメ、キス
釣り方:サーフ
仕掛け:錘25~30号、カレイ針12号、13号
餌 :ゴカイ・ホンムシ
釣果:アイナメ1(20cm)・小ダコ2・ハゼ1
ギャラリィー:釣友ブースカ他

朝、家を出るのが少し遅くなり、釣具店、コンビニ経由で釣り場に着いたのは6時25分だった。既に私の何時もの場所には2人の浮釣り人がいた。全く入れる余裕は無かったが、1人が納竿準備を始め、もう1人も追従し出したので私と入れ替わることになった。別々に来ている釣り人かと思ったら2人組だった。彼らは朝5時前から始めたそうだが、全くアタリが無いので場所移動するとのことだ。

竿の準備をしていると丁度東の空が薄明るくなり始めた。朝マズメの始まりであると同時に勝負開始である。
今日の竿出しは4本。1本は船溜まりへ落とし込み、後の3本は干潮時だったので全て右方向へ遠投する。

今までだと朝マズメの時間帯にカレイの1枚は揚がっていたものだが、今日は竿先がピクリとも動かない。この時間帯に1枚も釣れなければ坊主の予感が増してくる。
7時30分に一番岸壁近くに遠投していた竿に小マダコがきた。何とかボウズを免れた。8時30分には船溜まりに落としていた竿に、20cmの小さなアイナメが掛かっていた。これ以降納竿時までアタリすら無かった。満潮時に、納竿していた竿に小マダコとハゼが1匹掛かっていたのがやっとであった。

朝方はフォローの西風が吹いていたが直に止み無風状態となり、後はべた凪ぎとなった。潮も小さいのでカレイ釣り向きの潮である。天気は晴れ間は殆ど無く、終始曇っていたのが唯一カレイ天気では無かったように思う。統計的に見て、カレイ釣りはやはりお天気の方が良い。

11時頃、釣友ブースカが見に来たが、彼も最近の釣果は芳しくないようだ。尤も、サーフはあまりやっておらず夜のメバル釣りばかりのようだが。どうも最近、昼間も夜間も釣果が思わしくない。

今朝は目覚ましで起きたと言うよりも、お腹の具合が悪くて起きたと言った方が正しい。起きると直ぐに下した。今日は満潮時の13時頃納竿予定だったが、お昼にコンビニ弁当を食べた後に再び腹具合が悪くなり、予定より30分程度早かったが急いで納竿し、近くの公園のトイレに駆け込む。

朝から、ボウズの釣り人との入れ替わりだったし、腹具合が悪かったのも何時もの粘りが続かない原因だったし、どうも出足から悪かったようだ。竿出しの頃はやる気満々だったのになあ。

【1月17日過去の釣行記録】
・過去の釣行記録はありません。

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