第167夜 喫煙についての1考察

2007-05-24 22:37:22 | 健康
2008.5.24(木)

喫煙についての一考察。

朝の下松駅は物凄く混雑する。

今年は例年に比べて下松から光、田布施、柳井方面に通う高校生の数が取り分け多いように思う。昨年までは、電車に乗車して座席に座れなかったことは無かったが、今年は座れる確立が2割程度だ。それに、学生たちは電車の中程には行かないので、出入り口辺りはまるで都会のラッシュのようだ。最後の方で乗る学生などは、電車に乗れないでホームを行ったり来たりして何処か乗れる車両はないものかと探し回ることになる。電車の停車時間も延びたことと思う。

時々、ホームで私を見つけて『よっちゃん!よっちゃん!』と大声で叫ぶ、いや吼える人がいる。高校生たちが一斉に私の方を振り向く。恥ずかしくて他人の振りをしようと顔を背けようものなら、その声は益々大きくなる。それが怖くて今では私の方から声を掛ける。

私は、電車が入ってくる5分前に駅のホームに着く。近年ではホームでも喫煙者は差別されていて、ホームの端の方に灰皿が設置されているので、そこで電車が入って来るまで一服するのが私の日課になっている。

しかし喫煙者は住みにくい世の中になったものである。携帯の灰皿は必携である。最近では使い捨て携帯吸殻入れなるものまである。

会社の中でも自分の席で喫煙などもってのほかで、ちゃんと喫煙場所で吸わなければならない。勿論会議中、研修中などは論外である。私は、喫煙場所に移動して煙草を吸って席に戻るなどということは、返って仕事の能率を悪くするような気がする。わざわざ移動すると仕事を中断することになる。席に戻ると中断前の仕事の内容にもう一度目を通して続きをやることになるので、かなりの時間をロスすることになる。席で喫煙しながらの思考は往々にして良いアイデアも浮かんでくるのだが・・・。

それに、煙草を止める人も急激に増えてきた。勿論健康上の理由からであるが、ドクターストップで仕方なく止める人も多い。煙草も急に止めると返って身体を壊すような気がする。煙草を止めてぶくぶく太った人は多い。ウエストが85cmを越えてメタボリックシンドロームに陥った人もいる。体調の管理は難しいのです。私は今のところドクターストップはかかっていないので、当面吸い続けるつもりだ。

イギリスのように一箱千円になっても吸う人は吸うのです。でもそうなると、人から一本頂戴なんて言い難くなるなぁ。


コメント (3)
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