千一夜第3章第161夜 平成最後の釣行 カレイ大・中・小・極小2人合わせて33枚

2019-04-27 20:40:08 | サーフ

2019.4.27(土)

今日は恐らく平成最後のカレイ釣行となる。本当は30日の若潮で最後としたかったのだが、29日、30日は生憎の雨予報である。昨日から釣友Sと釣行計画を綿密に打ち合わせの上、平成最後の釣行が今日で、令和最初の釣行が5月2日と決まった。但し、天気次第で変更となる。

今は4時50分には朝まずめが始まる。今朝は決めた集合時間がちょっと遅かった。遅くとも5時には釣り場に居なくてはならなかったが、釣具店に5時集合とした。もう30分早く釣具店に集合をかけるべきだった。朝方の一番釣れる時間帯は1分でも貴重である。 

旧暦:3月23日
場所:徳山築港
時間:05:20~13:00
天候:晴れ
風 :北風のち西風
月齢:21.8
潮   :小潮 満潮13:41潮位196cm 干潮08:53潮位163cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ
釣果:21~31cmカレイ6・木っ端ガレイ8・ロストガレイ2(揚げる途中で落ちた30cm級カレイ)・20cmマダイ1
釣友S=21~28cmカレイ4・木っ端ガレイ13・26cmマダイ1・キス2・メゴチ1R
2人合計のカレイ枚数33枚は記録であろう。

5時35分、今日最初のカレイをSがゲット。まだ全部の竿を出し終わっていなかったが、最初の竿で28cmのカレイを揚げた。Sとしては久し振りのまともなカレイなので、嬉しさもひとしおと言ったところだ。この時に、もう帰っても良いというくらいだから推して知るべしである。しかしこの程度の早朝の寝惚けカレイでもう帰っても良いと言うようじゃ、気持ち的にはかなり萎縮している。何時ものパターンだと、私が先行してそのまま逃げ切るか、或いは最後の最後でSに逆転負けするかという展開である。それが今日は違っていた。Sが先行したのである。先行き不透明である。

続いて5時45分にはSが26cmのマダイを揚げる。ここ最近はこの釣り場で25cm前後のマダイが良く揚がる。それにしてもSは好調な出足である。明日はSの娘さん夫婦が帰省するらしく、明晩は鯛や鰈の舞い踊り、いや、鯛や鰈の刺身で一杯というところか。今まであまり良いところを見せられなかったようなので、面目躍如となりそうである。しかし、特にSの場合、釣りの話をする時は両手を縛っておかなければならない。

Sがマダイを揚げたと同時に私も尺ガレイを揚げるはずだった。実は揚げようとしたところ、針が外れてしまったのだ。足元までは寄せていて、カレイ特有の下に潜る引きを楽しんでいたのだが、いざ揚げる段になって針がすっぽり抜けてしまったのである。「あ~!」と叫んだが後の祭りである。この後、もう一度同じことが起こるとは・・・。

6時50分になってやっと私にもまともなカレイが来た。その前に木っ端は揚げていたが、今度は慎重に引き揚げた。31cmのマコガレイであり、あっさりとSの28cmを上回った。こうなると後は自然の流れと言うか、マイペースというか、腕と言いましょうか、ほぼ私の独壇場となる。しかし、枚数的には木っ端名人のSには敵わなかった。

 

31cmのマコガレイを揚げた直後の7時2分にもまたしても30cmのマコガレイをゲットした。今夜は美味しいカレイの刺身に舌鼓を打ちたい。

9時13分には27cmと木っ端のダブルでカレイが釣れた。今日はSもダブルで2回釣っている。6時44分と7時40分に木っ端ガレイと小ギスである。Sはキスを2尾揚げているが、何れもサイズは小さい。私は針が大きいせいかキスは全く釣れなかった。そろそろキスもシーズンとなる。

平成最後のカレイ釣果を時系列に記す。尚、小ガレイは20cm未満。
5時台:S=28cmカレイ1・26cmマダイ1  私=30cm級カレイ落とす
6時台:S=22cmカレイ1・小ガレイ2・キス1  私=31cmカレイ1・小ガレイ1
7時台:S=小ガレイ3  私=27、30cmカレイ2
8時台:S=21cmカレイ1・小ガレイ2  私=21cmカレイ1・小ガレイ1
9時台:私=27cmカレイ1・小ガレイ1
10時台:S=25cmカレイ1・小ガレイ3・メゴチ1  私=22cmカレイ1・小ガレイ3
11時台:S=小ガレイ2  私=30cm級カレイ落とす・小ガレイ1・20cmマダイ1
12時台:S=小ガレイ1  私=小ガレイ2

ここでは滅多に釣れない21cmメイタガレイ、8時40分に釣れた。裏側はピンク掛かっている。Sは毒ガレイというが、ちゃんと食用になる。

12時過ぎてからは西風が強風となり、これ以上の釣行は辛くなった。それに日中の釣果はあまり良くないため、13時を納竿とした。平成最後のカレイ釣りはサイズを言わなければ、2人合計で33枚(内2枚は私が揚げ損なっている)という過去最高の枚数を記録した。

果てさて、令和最初の釣行は如何に。

【4月27日過去の釣行記録】
・2002年切戸川河口、昼間、大潮、潮干狩り=アサリ少量
・2013年櫛ヶ浜港防波堤、05:40~16:40、中潮、釣果=カレイ4・アイナメ2・キス7・セイゴ1

【この日の釣り情報】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:30~00:30、若潮、釣果=メバル15
・2009年櫛ヶ浜港防波堤、19:00~21:30、中潮、釣果=メバル10・カレイ1・キビレ1・キス1

【旧暦3月23日釣行記録】
・1997年04月29日、粭島岩島、09:30~14:30、小潮、船釣り・釣果=チヌ2
・2007年05月09日、櫛ヶ浜港防波堤、20:00~00:00、小潮、釣果=メバル13・アジ1
・2009年04月18日、晴海埠頭、19:30~23:00、小潮、釣果=メバル2・アジ8
・2016年04月29日、徳山築港フェリー乗り場、05:50~14:00、小潮、釣果=カレイ6(内木っ端3)・キス5・ハゼ2・ナマコ1

 

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千一夜第3章第160夜 数は揚がったけど・・・

2019-04-20 21:21:24 | サーフ

2019.4.20(土)

今の朝まずめは5時5分くらいから始まるので、5時20分頃から竿を出したかったのだが、今朝は釣具店でもたつき釣行開始時間が20分遅れた。先週はカレイが全く駄目だったので、今日の大潮に期待したのだが・・・。

旧暦:3月16日
場所:徳山築港
時間:05:40~10:40
天候:晴れ
風 :東弱風
月齢:14.8
潮   :大潮 満潮09:06潮位309cm 干潮03:10潮位45cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ
釣果:20~25cmカレイ5・木っ端ガレイ6R・27cmアイナメ1・24~25cmマダイ3・キス2

5時40分に釣行開始し6本の竿を一通り投げ終わると、56分に最初の竿に早くも20cmの木っ端ガレイが釣れる。前回は20cm未満の木っ端ガレイ3枚だったので、少しは大きくなった。6時10分には久し振りに18cmキスが釣れた。最近は大ガレイ狙いでカレイ針13~14号を使っていたのでキスの口には合わなかったようだが、今日は前回が木っ端ガレイばかりだったので12号の針にしてみたところキスが釣れた。久し振りに見るキスは綺麗だった。

序に今日のカレイ釣果を記す。5時56分に最初の20cmカレイ、6時52分木っ端ガレイ、7時34分24cmカレイ、7時45分25cmカレイ、9時15分木っ端ガレイ、9時30分木っ端ガレイ、9時50分21cmカレイ、10時5分木っ端ガレイ、10時25分25cmカレイ、10時30分木っ端ガレイダブルの計11枚である。持ち帰りは20cm以上の5枚である。それにしても尺クラスの花見ガレイは何処行った?

6時30分、西側対岸の灯台を目掛けて投げていた竿に激しいアタリ、竿先がブルブル震え、竿先が大きく曲がる。竿尻は浮き上がらなかったが急いで竿を手に取る。マダイかと思ったが揚げてみると27cmのアイナメだった。このところ3週連続でアイナメが1本は揚がっている。この魚も最近ではあまり釣れなくなったようで、高級魚になりつつあるという。

7時5分には最初の25cmマダイが揚がる。アタリは見逃したが、竿を手に取るとマダイかアイナメだろうと見当が付いた。これも先週に続くが、サイズは一回り大きくなった。マダイはこの他、8時10分に24cm、10時5分にも24cmが揚がる。

先に記したが、7時34分に24cmのマコガレイが揚がる。ここ暫く木っ端ばかりだったので、久し振りの手応えだった。リールを巻き戻す時には、カレイ独特の下に潜ろうとする手応えはやはり良い。サイズは期待外れだったが、まあこんなもんだろう。煮付けには丁度良いサイズである。

9時50分に釣れたキスとカレイのダブル。

10時5分には24cmのマダイと18cmの木っ端ガレイのダブル。ダブルで釣れ出すというのは活性が上がって来た証である。今日は魚の数だけは揚がったが、やはり尺ガレイが揚がらないとしゃんとしない。

まだまだカレイは木っ端が多い。このままシーズンが終了とは思わない!梅雨入り前まではカレイは良く釣れるので、あと3週間は頑張ってみる。そう言えば来週末からは、ゴールデンウイークに加え、平成天皇御退位、令和天皇御即位などで10連休となる。同僚の若い女の子は既に10連休の予定が全て詰まっており、1日も空いていないという。全く、羨ましいというか何というか、私は特に予定は無い。孫の予定が私の予定にもなるので、空いた日は釣行に励もうと思う。

【4月20日過去の釣行記録】
・1997年出光興産前桟橋、07:00~13:00、大潮、船釣り、釣果=2人でメバル30
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:30~23:45、中潮、釣果=メバル21・アジ3
・2008年新川港波止、14:30~18:00、大潮、釣果=アイナメ1

【この日の釣り情報】
・2012年東海岸通り、20:00~22:30、大潮、釣果=メバル12・アジ12

【旧暦3月16日釣行記録】
・2006年04月13日、第1埠頭東側港側、夜、大潮、釣果=2人でメバル12
・2009年04月11日、第2埠頭南端東側、06:20~12:30、大潮、釣果=カレイ5・アイナメ1
・2010年04月29日、中電西側、07:20~12:20、大潮、釣果=32cmソイ・アイナメ4
・2016年04月22日、徳山築港フェリー乗り場、06:40~15:30、大潮、釣果=18~37cmカレイ5

 

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千一夜第3章第159夜 カレイ、何処へ

2019-04-13 19:27:24 | サーフ

2019.4.13(土)

今朝は5時釣具店集合だ。朝まずめが5時10分頃には始まるのでこれがぎりぎりの時間である。4時30分に釣友Sのモーニング・コールで起きて、洗顔して、クーラーボックスに氷を詰めて、煙草を1本刻んで出かける。本来は朝まずめ開始と同時にサーフ開始といきたいところだが、この釣り場ではまだ薄暗い内はアナゴの集中攻撃を受けるため、少し明るくなった頃から竿を出すことにしている。今朝は予定通りのタイム・スケジュールでの釣行となった。

旧暦:3月9日
場所:徳山築港
時間:05:20~14:30
天候:晴れ
風 :東弱風のち西風
月齢:7.8
潮   :小潮 満潮02:44潮位246cm 干潮08:52潮位155cm  満潮13:57潮位207cm 
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ
釣果:木っ端ガレイ3R・22、23cmマダイ2・24cmアイナメ1・メゴチ2R
釣友S=木っ端ガレイ3R(1枚持ち帰る)・43cmセイゴ1・24cmマダイ1・メゴチ1R

東の弱風で天気晴朗だが早朝の釣り場はまだ寒い。車のライトで餌を付けて準備し、5時20分頃からサーフ開始した。釣友Sは前回、前々回と今津川でフグしか釣っていないので気合十分である。私も前回はカレイがボウズだったため、今日は尺クラスのカレイを数枚揚げようと決めていた。決めていたというのも変だが、花見ガレイを釣り揚げることは、この釣り場では蓋然性が高いのである。

9時頃が干潮時なので、一番釣れそうな時間帯がまずめ時と8時30分頃からの1時間である。しかし今日はカレイは何処に行ったのか、まずめ時にはアタリは全く無く、7時21分に写真の通り、Sが木っ端ガレイを揚げる。7時35分、45分には私も立て続けにSと同サイズの木っ端ガレイを揚げるが全部リリースである。私は既にこの頃から嫌な予感がしていた。そしてその予感は見事に的中するのである。

7時58分、Sは自分の置き竿がずずっと前に引き摺られるのを見て慌てて竿を手に取る。私がエイかと問うと、エイじゃ無いと思うが何か魚が付いているのは間違いないと言ってリールを巻き続ける。途中でチヌかも知れんと言っていたが、揚げてみると何と43cmのセイゴ(スズキの子)だった。スズキは、コッパ、セイゴ、フッコ、ハネ、スズキ、オオタロウと大きくなるに連れて名前が変わる出世魚(地方により呼び方は様々)である。このサイズならセイゴで良いだろう。あらいや刺身にすると美味である。このお調子者、今日の本命はセイゴだという始末である。イギリスの諺に「釣り竿とは一方の端に釣り針を、他方の端に馬鹿者をつけた棒である」というのがある。

セイゴに気を良くしたS、8時38分には24.5cmの真鯛をゲット。この港では真鯛の稚魚を放流しているので、居ついて大きくなったものが時々釣れる。真鯛釣り専門の釣り人は、桜前線と共に北上して行くと良く聞く。しかし近年では地球温暖化の影響で必ずしも一致しなくなっているという。桜の咲く頃が真鯛が良く釣れ、桜ダイとも呼ばれる。サクラダイと呼ばれる魚がいるが、「桜」の字を当てた場合は春から初夏の真鯛の雌を指す。この時季の雌の体色が淡い桜色になることにも由来しているようだ。徳山ではもう桜が散り始めたが,今は桜ダイの時季に該当する。湾内で真鯛が湧いているのかも知れない。

Sが釣った3分後の8時41分に23cm、11時5分に22cmと私も2尾の真鯛を揚げた。今夜はタイの塩焼きといこう。

11時50分、24cmとちょっと小さいが私がアイナメを揚げる。この釣り場では大抵1尾程度のアイナメが揚がる。3月17日のここでの釣行でも35mのアイナメを揚げた。6月のアイナメは嫁に喰わすなという格言があるが、アイナメも今からが美味しくなる。

結局花見ガレイは釣れなかった。満潮時まで粘ったのだが遂にアタリは無いままである。ヒトデと藻がかなり繁殖しており、少し置き竿にしておくとヒトデに藻が絡み団子状態になって一緒に揚がって来るので堪らない。リールを巻く手がただ重いだけである。私は大、中、小3種類のスカリを持っているが、今日は中クラスのものを用意して行ったのだが、遂に使わず仕舞いである。スカリの中で泳ぐ尺ガレイを正夢の如く想像していたのだが。。。

【4月13日過去の釣行記録】
・2013年第2埠頭東側、06:40~12:30、中潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・2006年第1埠頭東側、夜、大潮、釣果=2人でメバル12

【旧暦3月9日釣行記録】
・2005年04月17日、竹の浦漁港防波堤、08:40~17:15、小潮、釣果=カレイ1・アジ10・メバル1・キス4
・2005年04月17日、笠戸本浦港防波堤、昼間、小潮、釣果=カレイ、チヌ良く揚がる
・2009年04月04日、華西岸壁、18:40~21:20、小潮、釣果=メバル3・アジ2

 

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千一夜第3章第158夜 釣友S、2回連続フグのみ

2019-04-06 20:15:24 | サーフ

2019.4.6(土)

今日は花見ガレイを揚げるべく私も釣友Sも勇んで今津川河口に来た。満潮が10時過ぎなので逆算して7時釣行開始とした。私が下松の釣具店に6時に行った時に、Sから時間通りに行っているかどうかの確認の電話が鳴るが、この時Sは既に欽明路に入った(岩国市玖珂町)とのことだった。時間にして約30分の差が生じた。私は予定通りの行動で7時前には釣り場に到着したが、Sは6時20分頃には既に来ていたとのことだ。但し、潮がまだあまり来ていないので開始は私とほぼ同時の7時にした。場所取りの意味合いもありSは早く来たようだが、前回同様、我々の左手やこの河口道路の突き当りには既に釣り人が竿を出していた。

旧暦:3月2日
場所:今津川河口
時間:07:00~13:00
天候:霞(黄砂か)
風 :弱風
月齢:0.8
潮   :大潮 岩国港 満潮10:19潮位328cm 干潮04:14潮位47cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ・コウジ
釣果:ハゼ1R
釣友S=フグ1R

今日は天気は良かったが霞が掛かったようで視界は悪かった。恐らく黄砂のせいだろうと思われる。川を挟んで前方は岩国米軍基地と海上自衛隊岩国基地、そして民間の岩国錦帯橋空港がある。3者が一つの滑走路を共同使用している。今日は米軍機は飛ばなかったようだが、自衛隊機や旅客機は随分飛んだ。但し、何時もの離発着の方向が逆だった。何時もはこちらから見ると、離陸の方が見られるのだが、今日は殆ど着陸の方が見えた。黄砂や風向きで離発着の方向が変わるのだろう。たまには着陸を見るのも新鮮な気分だった。

さて、釣行の方だが、前回に続き今日も全く駄目だった。魚の気配が無い。我々の左手でやっていた人も前回同様ボウズのようだった。因みに前回私は小さいがカレイを1枚揚げているので、連荘ボウズでは無い。今日は私にとっては久し振りのボウズである。仕掛けを投げると着底と同時に海藻が絡む。竿を振るったりラインを引いたりして藻から逃れても、置き竿にしておくと直ぐに重くなる。これでは釣りにならない。今日は大潮なので海流が早いせいだろう。やはり、カレイ釣りの潮は緩い方が良い。11時50分にやっと生体反応のある魚、ハゼが1尾揚がる。勿論即リリースである。

カレイ連荘ボウズのS、こちらも前回同様、納竿間近の12時25分にフグを釣り揚げる。このフグは毒が無いらしいのだが、勿論持ち帰らない。

納竿時は潮もかなり引いており、仕掛けを巻き上げる時に油断すると波返しの下の敷石に針や錘が引っ掛かる。50m程度左手に下に降りられる所があり、ぐるっと回って針を外しに行く。今日は私は2往復したが、腰痛持ちには堪える。

ここでの釣行は梅雨入り前までは出来そうであるが、あと数回はチャレンジしたい。「これ以上釣れないともう来ないかも知れないよ」っとカレイに忠告。

【4月6日過去の釣行記録】
・2008年第2埠頭東側、06:20~14:30、大潮、釣果=カレイ3・キス1
・2014年徳山築港、06:20~11:40、小潮、釣果=カレイ5

【この日の釣り情報】
・1997年末武川河口、夜、大潮、潮干狩り=アサリ少量

【旧暦3月2日釣行記録】
・2006年03月30日、第1埠頭東側、夜、大潮、釣果=メバル15・25cmソイ1
・2007年04月18日、櫛ヶ浜港防波堤、20:00~00:40、大潮、釣果=メバル7・アジ8
・2009年03月28日、華西防波堤、18:30~21:30、大潮、釣果=メバル3

 

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千一夜第3章第157夜 平成最後の花見

2019-04-04 23:51:23 | 行事・予定

2019.04.04(木)

今日は所用があり有休、序に家族で錦帯橋、吉川公園に花見に行った。正午過ぎに着いたが、この時間帯は近辺の企業の社員らも花見がてらここでお昼を摂るようで、背広姿の者も多く錦帯橋の上は大渋滞だった。江戸時代に日本橋だったか、人が乗り過ぎて崩壊したのを思い出した。我々はここに来る前に、周東町のレストランで高森牛のステーキで腹を満たしてきたので、ここでは散歩だけとなった。写真は帰りに撮ったもので既に人は少なくなっていた。

桜は満開だった。橋の上は生憎の強風で飛ばされそうだった。川には遊覧船も出ていたが、乗る人は少なかったようだ。地上でも時折強風が通り抜けていたので、弁当を開いていたら大変だった。食べて来て正解だった。

錦帯橋を渡り切ると吉川公園に出る。公園入口付近も花見客でごった返していた。花見客と言うよりも、ここにはむさし、小次郎という2軒のソフトクリーム屋さんがあり、TV番組で珍百景に認定されたこともあり長い行列が出来ていた。孫が食べると言い出したので、我々もご多分に漏れず5つ購入した。外国人観光客も多く、向かい合ったベンチで片方に韓国人或いは中国人の若者が5~6人、向かいのベンチには日本の女子高校生くらいが同じくらいの人数で腰掛けており、お互いに大声で何か話掛けているのには笑った。お互いに理解し合っているのか不思議な光景だったが、笑いの方が先にきた。

この公園はとても広く、私以外の家族は飼育されている白蛇を見物したり公園で遊んだりしていたが、私は美術館へ直行した。丁度、戦国武将の鎧や兜、刀、軍配などの戦関係の展示と茶器、書、掛け軸の展示もあったので1人でゆっくり見た。横山大観の軸や屏風が数幅あったが、私でも書けそうな墨絵だった。公園の奥にはロープウェイがあり、昇った所から歩いて岩国城に行ける。私は高校生の頃、城まで行った記憶があるがそれ以来行っていないので、ロープウェイに乗ろうと誘うが誰も賛同しないので又もや機会を逃した。

桜は満開、週末までは持ちそうだが強風が続くと早く散るかも知れない。例年、家族で花見はするが、下松や周南が主体であり、岩国でするのは今回が初めてである。花見弁当を開かなかったので、今年はちょっと調子が狂った。

【4月4日過去の釣行記録】
・1999年末武川河口、昼間、大潮、潮干狩り=アサリ網一杯
・2009年華西港防波堤、18:40~21:20、小潮、釣果=メバル3・アジ2
・2010年第2埠頭東側、06:30~11:30、中潮、釣果=30cmメゴチ1
・2015年徳山築港、06:20~10:40、大潮、釣果=カレイ1

【この日の釣り情報】
・1993年新日鉄波止場、03:00~17:00、中潮、釣果=アナゴ12・アイナメ1・キス1
・2008年徳山青果市場前岸壁、20:00~22:00、中潮、釣果=メバル5

【旧暦2月29日釣行記録】
・1993年03月21日、末武川河口、昼間、大潮、潮干狩り=アサリ大漁
・1997年04月06日、末武川河口、夜、大潮、潮干狩り=アサリ少量
・1999年04月15日、2号ブイ、07:00~16:00、大潮、船釣り、釣果=3人で大アジ50
・2008年04月05日、第2埠頭東側、06:15~10:00、大潮、釣果=カレイ3・アイナメ1
・2008年04月05日、華西、青果市場前、19:00~00:00、大潮、釣果=メバル28(15~19cm)
・2011年04月02日、徳山築港、06:30~11:30、大潮、釣果=木っ端ガレイ3・マダコ2・ハゼ2
・2011年04月02日、櫛ヶ浜港防波堤、18:30~21:10、大潮、釣果=メバル5

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