第143夜 延々18時間釣行

2007-05-04 18:38:00 | 浮釣り
2007.5.4(金)

5月3日の釣行第2部

場所:笠戸大城下
時間:18:30~00:20
天候:曇り(霞立つ)
風:無風のち弱風
月齢:16.6
潮:大潮 満潮21:46潮位303cm 干潮15:12/03:41潮位28cm/104cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌:ゴカイ
釣果:メバル13(リリース15cm以下20)・クジメ2
釣友:ブースカ、メバル5・キス6、近所のIU、メバル20弱(リリース多数) 

笠戸本浦港でのサーフを終え、釣友ブースカと笠戸大城の駐車場で待ち合わせる。彼は16時30分ころからサーフしていたようだが、急用が出来たとかで一旦納竿。私との待ち合わせは2回目の大城となる。

私は本浦港で17時30分頃から納竿準備に入るが、隣でサーフしていた親子連れと仕掛けが祭ったりしたので少々時間が掛かる。6時10分に待ち合わせの大城駐車場に行ったら既にブースかは準備万端で待っていた。駐車場では、近所のIUさんと出会う。彼もここ大城下で時々メバルをやっておられるようで、3人での釣行となった。

駐車場の前の道を渡って細い小道を下って行くと海岸に出る。ロング・アンド・ワインディングロードである。小道は急坂になっていて、道の両側は夏草が生い茂っている。何だかハミでも出そうな感じだ。昼間は兎も角、夜中にこの道を1人で上り下りするのはちょっと気味悪い。

山道を下って海岸に出ると目の前の視界がパッと開ける。ちょうど出た所が砂場になっていて、成る程ブースカが言うようにここからキス釣りが出来そうである。

ちょっと急用が出来ましたので後で続きを報告します。

今は5日の2時40分です。雨が降りそうもないので、今晩も昨夜と同じ場所に行って来ました。この報告は次回のブログにて。え~と、どこまで書いたんでしたっけ。

そうそう、私とIUさんは、右手の黒い岩場に上がりました。18時30分だとまだ明るいのでメバルのあたりはない。ブースカは岸壁からキス狙いのサーフ。彼は、キス6匹を揚げたようだが、沖は藻場になっていて仕掛けをかなりばらしたようだ。それに、アナゴが多数釣れたようで、これも仕掛けがグチャグチャになる。ここではもう2度とサーフしたくないと言っていた。

黒岩の周りは一面藻に覆われていて、IUさんは黒岩のちょっと出っぱった場所から、藻場の先に浮きを飛ばして引き釣りをやっていた。私も最初その前の岩からやったが、潮が来ると帰れなくなると思い早々に手前の岩場に戻った。IUさんは、満潮になっても私が居た岩は沈まないと言たが、満潮時にはすっかり波に覆われていた。危うく騙されるところだった。私はIUさんよりもっと右側の岩に陣取り、そこで終始やり通した。ここではあたりの数が物凄くあった。食いが悪いのか針付きが良くないのか、上手くゲット出来なかったが、それでも全部で30匹以上揚げている。前方よりも右側(笠戸ハイツの方向)に浮きを投げた方が釣果は良かった。

IUさんは流石に上手く、18cmクラスをかなり揚げていた。ブースカは、潮が来て我々の方に来れなくなったので、サーフしていた場所からメバル釣りをやったようだが、釣果は今一のようだった。

満潮が21時46分で、我々は0時20分に納竿したのだが、この時間で漸く潮が引いて岸壁の方に帰れるくらいだった。ここは岩場なので足元が悪く、殆んど立ってやっていたので非常に疲れた。それに礒靴を履いて来なかったのが失敗だった。

帰りがまた大変。降りてきた山道をまた登らなければならない。これは応えました。両手は荷物で塞がっているし、肩で息をし、ふくらはぎはパンパンになるし、上がった時には膝がガクガクでした。今日は早朝からの釣行だったので18時間余り釣りをしていた。連休でないと出来ないことです。でもここには近い内にもう1度来て見たいと思いました。

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第142夜 ゴミの日

2007-05-04 02:33:32 | サーフ
2007.5.3(木)(既に4日になってますが3日のブログです)

5月3日の釣行第1部

場所:本浦港防波堤
時間:06:00~18:00
天候:晴れたり曇ったり
風:6時無風、7時40分南西風、13時南風
月齢:15.6
潮:大潮 満潮08:45/21:46潮位277cm/303cm 干潮15:12潮位28cm
狙い目:カレイ、キス、アイナメ
釣り方:サーフ
餌:ゴカイ、ホンムシ
釣果:カレイ5(20~26cm)・キス5・小タコ1・ナマコ3
ギャラリー:釣友ブースカ、釣友T

はっきり言って今日は疲れました。朝5時に起床して6時には本浦港(第1部)でサーフ開始、18時30分から5月4日の0時20分までは大城下で浮釣り(第2部・よっちゃんの釣り好日143の予定)、1時頃帰宅しました。18時間超の釣行ですからやはり老体には応えます。

笠戸島本浦港の6時は、曇っていて無風ではありましたが少し寒かったです。一応用意していた防寒着を着たくらいです。

今日は幸先良く6時台にカレイが2枚来ましたが、その後がいけませんでした。9時30分に釣友ブースカが笠戸まつりの世話をしている間を縫って見に来ましたが、この時キスが1匹、次が10時30分頃キス1匹、カレイ1枚が来ました。今日もキス、カレイ共にサイズは今一。

11時頃釣友Tが見に来ましたが、彼が居た13時までの間にキス1匹のみ。それから、13時25分にカレイ、14時30分にキスがダブル、16時50分にカレイでした。釣果はこんなもので、忘れた頃にポツリ、ポツリと来るものですからあまり釣れたという実感はありませんでした。

今日は5月のゴールデンウィークの真っ只中なので、子供連れの釣り客が非常に多かった。親の方も年に1度か2度くらいしか釣りをやらないような人が多く、この防波堤も常時15~20人くらいの釣り人が居て大変な賑わいだった。但し、彼らが帰った後の防波堤はゴミだらけだった。今日はゴミの日でもあるんですよね。若い親御さんが多いのでマナーも今一だったですね。

マナーと言えば、私の隣で飛ばし浮きでサビキをやっていた女性(おばはん)が、サビキを投げたまま、男と何処かへ行ってしまった。30分以上も帰って来なかったので、その間にサビキが潮の流れに沿って移動し、私のサーフラインに絡まっていた。全く困ったもんである。

何やかやと腹立たしい休日の一齣でした。

しかし、釣果は今一でしたがのんびりとピクニック気分で過ごした第1部でした。

釣友ブースカが来た時、彼は16時に笠戸まつりが終わるので、その後で大城下にキスをやりに行くから私にも移動せよとのたまう。本浦港の釣果も大したこともないので、私は大城下でそのままメバルをやろうと決める。釣友ツークンは仕事が入ったからと言うので来られないようだ。

さあ、この後本日の第2部が始まる訳ですが、続きは寝て起きてから書くことにします。


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