千一夜第2章第626夜 釣り方いろいろ17 ルアー編4

2013-01-30 22:51:04 | 釣り方いろいろ

2012.11.2(日)

近年は餌釣りよりもルアー釣りの方が盛んに行われているようです。スズキは勿論のこと、ルアーで80cm級のマダイやハマチをゲットした方も多いと思います。今夜はルアー釣りについて、第4弾となりますが、釣り方を少々紹介しておきます。

 

《アジング》
ルアーでアジを釣ることの造語。魚の名前にingを付けた造語だが適切でないとの批判が多い。他に《メバリング》などがある。

《ショア》
ルアー釣りなど岸からの釣り全般を指す。

《スイミング》
ルアー釣り、主にソフト・ルアーの操作で、ルアーを底を切って中層を引く釣り方。

《テクトロ》
岸壁や護岸を歩きながら、ルアーを引いて際を探る釣り方。テクテク歩きながらトローリングする様から名付けられた造語。

《ピッチング》
手首を返して近くのピン・ポイントにルアーを投入すること。着水音が小さいので、魚を逃がさない。投入コントロールもつけやすい。

《見釣り》
魚の食いが立って水面近くまで浮いてきた時に、水中の魚を見ながら釣ること。撒き餌で魚を表層に浮かせて釣るサヨリ釣りは、見釣りの代表。ルアー釣りやフライ、餌木釣りなどで使う。

《ラン・アンド・ガン》
ルアー釣りでする拾い釣りのこと。次々と場所を移動しながら釣る手法。

《リフト・アンド・フォール》
ルアー釣りやのべ竿の探り釣りで行う縦方向の誘い方のこと。ルアーを投入後、竿をゆっくりと振り上げルアーを上下させながら手前まで探る。道糸を張って沈めることをカーブ・フォール、道糸をたるませて沈めることをフリー・フォールという。

 【1月30日過去の釣行記録】
・2010年平群島・八島、07:00~14:00、大潮、釣果=ウマズラハゲ1・40cm級アジ5
・2011年第2埠頭東側、06:50~10:00、中潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦12月19日釣行記録】
・2008年1月26日、第2埠頭東側、07:00~16:00、中潮、釣果=カレイ4

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千一夜第2章第625夜 釣り方いろいろ16 船釣り編3

2013-01-27 13:20:03 | 釣り方いろいろ

2013.01.27(日)

昨夜は会社の慰労会が周南市のホテルであり、その後2次会をやったので今日はぐったりしている。少し鼻風邪を引いたかも知れない。

今夜は船釣りについて、第3弾となりますが、釣り方を少々紹介しておきます。

序に釣友たちの勇姿も少しだけ。


大きなアジを釣り揚げた先輩釣友Mちゃん。


上関でマダイをゲット、こちらは大先輩釣友Fさん。


私のブログにしばしば登場の大先輩釣友Iさん。老眼で餌を付けるのも遠目。


プロカメラマンのKD氏、タモは要らないんじゃないかな?左は船長のYさん。

《カブセ釣り》 
殻付きカキやイ貝を使って船から、チヌ、アイナメ、マダイを釣る釣法。殻付きカキに針を付けて仕掛けを沈め、魚がカキの身を吸い込むのを待ってあわせる。セト貝を餌に使った場合も同様。カキの身を吸い込めるほどの大型魚が釣れることが多い。近年では竿を使ってする竿釣りカブセも流行ってきた。

《ゴンク釣り》 
船釣りの伝統的なシャクリ釣り手法の一つ。愛媛県南予地方で発祥したゴング玉を使ってすることが名の由来。当初は潮流の緩い入り江でマダイを狙う仕掛けだったが、よく釣れるので西瀬戸内海全域に広まった。オブリ釣りとも呼ばれる。元々は手釣りで行われていたが、最近では竿を使ったものが流行ってきた。

《鯛玉釣り》 
船釣りで使われるマダイ用の錘と疑似餌を組み合わせた仕掛けで釣る方法。カブラと呼ばれる疑似餌とゴム片を錘と組み合わせて、マダイの好物である小魚や環虫類に似せて作ったもの。鯛カブラ、マダイ用ラバージグなどと呼ばれる。この鯛玉を使った釣りは、本来手釣りで行うが、近年では短いロッド、小型両軸リール、極細PEラインを組み合わせてルアー釣り風にアレンジした「ラバー・ジギング」と呼ばれるものが流行っている。

《ダゴチン》 
ダンゴ釣りの呼称の一つ。ダゴとは主に九州地方でダンゴを意味する方言、チンとはチヌの地方名でチヌのダンゴ釣りのこととなる。主として掛かり釣りでチヌをダンゴ釣りで狙うことを指すが、陸から釣る場合や掛かり釣り専用竿以外の磯竿などを使って釣る場合もダゴチンと呼ぶことがある。

《ダンゴ釣りの掛かり釣り》 
筏やカセから行うダンゴ釣りの総称。

《遊魚船》 
有料で釣り客を乗せて沖で釣りをする船のこと。釣り船(船宿)、磯・瀬渡し、潮干狩り渡し、いかだ渡し、カセ釣りの他、シーバス釣りチャーター・ボートや観光定置網も含まれる。

【1月27日過去の釣行記録】
・2007年中電西岸壁、08:30~16:00、小潮、釣果=カレイ3・カナガシラ1

【この日の釣り情報】
・2006年笠戸大城下、夜、中潮、釣果=38cmメバル

【旧暦12月16日釣行記録】
・1993年1月8日、笠戸タンダ、23:00~04:00、大潮、漁り=サザエ大漁
・1998年1月14日、第2埠頭南端東側、07:00~13:30、大潮、釣果=カレイ4・イイダコ5
・2007年2月3日、櫛ヶ浜港防波堤、06:40~12:50、大潮、釣果=カレイ7・アイナメ2・クジメ1・タナゴ1
・2007年2月3日、大島大原、21:30~23:00、大潮、釣果=メバル20
・2009年1月11日、那智埠頭、18:00~18:45、大潮、釣果=ボウズ
・2009年1月11日、晴海埠頭、19:00~20:11、大潮、釣果=メバル11
・2010年1月30日、平群島・八島、07:00~14:00、大潮、釣果=アジ5・ウマズラハゲ1
・2012年1月9日、洲鼻港防波堤、06:40~11:00、大潮、釣果=アイナメ1

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千一夜第2章第624夜 下手な考え休むに似たり

2013-01-24 21:31:37 | サーフ

2013.01.24(木)

釣行日:1月20日
旧暦:12月9日
場所:日石前岸壁
時間:06:40~11:20
天候:晴れ
風 :北西弱風
月齢:8.3
潮 :小潮 満潮14:32潮位220cm 干潮08:26潮位142cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌 :ゴカイ・ホンムシ
釣果:25cmアイナメ1

19日(土)の餌の残りを持って日石前の岸壁に陣取った。最初はこの岸壁の左側でサーフしたのだが、大型の船が入ってきたので右側に移動した。20日(日)は前日と打って変わって凪ぎだった。天気晴朗で風は弱く波静か、但しアタリは全く無し。

釣り始めて間もなく、目の前で漁船がナマコ漁を始めた。トローリングで海底を掻き揚げて網にナマコを獲っていくのだ。魚は吃驚して逃げていくだろうから、普通ならこの時点で釣りを諦めるのだが、掻き揚げられた海底には餌が湧き上がっているに違いない。そこに魚たちが再び集まって来はしないだろうかと考え直す。しかし、この考えは休むに似たりだった。以降も全くアタリ無しだった。

走行中の車が停まって老人が出て来た。昔はここでもカレイが沢山釣れたとその老人が言う。この老人もカレイ釣りを良くするようで、話しを聞いてみると私の釣行範囲とほぼ同じだ。何処かで出会っているかも知れないが、話すのは今日が初めてのような気がする。

遠投しても全くアタリが無いので、3本とも手前のちょい投げに切り替えた。暫くすると一番手前の竿にアタリ、結構激しく竿先が揺れるのでアイナメだろうと予測したが、やはりそうだった。老人は1時間近く居たので、このアイナメが釣れるのを見たが、自分も今度ここでやってみようと言った。もしかすると、この日やろうと思って来たのかも知れない。狭い釣り場なので、先客がいると竿を出し辛いもので、遠慮はしたものの釣果が気になるのだろう、1尾釣れるのを確認してから帰って行った。

その後は全く音沙汰無しで、退屈してきたので納竿。昔は朝まずめから夕まずめまでの釣行は珍しくも無かったが、最近はもう無理になってきた。釣れないせいもあるが、根気も無くなってきた。これも年齢のせいだと思う。

【1月24日過去の釣行記録】
・2010年櫛ヶ浜港旧防波堤、17:50~20:15、長潮、釣果=カレイ1・メバル2

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦12月13日釣行記録】
・2005年1月22日、新日鉄波止場、11:00~15:30、中潮、釣果=ボウズ
・2005年1月22日、島田川河口、昼間、中潮、釣果=スズキ釣り盛ん
・2005年1月22日、第1埠頭南端西側、昼間、中潮、釣果=25cmキス5・イイダコ10・アイナメ1

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千一夜第2章第623夜 男女の尾長、口太グレ

2013-01-21 21:00:00 | 釣り情報

2013.01.21(月)


20日(日)20時30分、男女群島での釣りを終え、帰宅途中に我が家に寄った同僚釣友T。
18日(金)の夕方、島に上陸して20日(日)の10時に納竿するまで釣り続けて、大型のクーラーに一杯である。これでも一番少なかったとのことだ。大時化かと思ったが、天気は良かったとのこと。


クーラー一杯のグレ、我が家はグレ2尾と大サバ1尾を頂いた。


数は少なかったが、大きさは一番だったとのこと。今回の最大級は53cmだ。前回は60cmあったから記録は及ばずだ。それにしてもでかい。


尾長グレと口太グレ。口太グレは全体的にずんぐりしている。鰓の部分と尾の形が違うようだ。最大寸も口太グレが50cm台なのに対して、尾長グレは70cm台。同寸だと尾長グレの方がはるかにパワーが強い。但し、同寸のマダイに比べると口太グレの方が強い。


頂いた35cm級のグレ、写真に撮ろうと思っていた大サバ(50cmくらい)は、既に捌かれた後だった。妻は魚を捌くのが早く、あっと言う間に刺身や切り身に変身してしまう。

今日のメインディッシュはグレの刺身とサバの塩焼きだった。サバの塩焼きは私だけで、他の者は味噌煮にしていた。寒グレの刺身は非常に美味だった。有休を取っても良いからもう一度行って来なさい。

※当初、五島列島と記載していましたが、正しくは男女群島でした。同僚釣友Tからの指摘で間違いが判明、失礼いたしました。

【1月21日過去の釣行記録】
・2007年櫛ヶ浜港新防波堤、20:30~23:00、中潮、釣果=メバル3・27cmソイ1
・2012年櫛ヶ浜港旧防波堤、18:00~21:07、中潮、釣果=メバル5

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦12月10日釣行記録】
・2010年1月24日、櫛ヶ浜港旧防波堤、17:50~20:15、長潮、釣果=カレイ1・メバル2

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千一夜第2章第622夜 北西強風は天敵

2013-01-20 17:08:14 | サーフ

2013.01.20(日) 大寒

釣行日:1月19日
旧暦:12月8日
場所:洲鼻港防波堤
時間:09:00~11:00
天候:曇り
風 :北西強風
月齢:7.3
潮 :小潮 満潮13:37潮位238cm 干潮07:22潮位116cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌 :ゴカイ・ホンムシ
釣果:ボウズ

早起きが出来なかったので、明るくなってからゆっくりと家を出た。平野部の朝はあまり風が無かったが、洲鼻港防波堤は少し強い北西風が吹いていた。防波堤先端には浮き釣り人が1人竿を出していた。


私も何時もの位置から早速サーフ開始、3本出しで前方の一文字防波堤のヘッジを目掛けて投げる。前方に見える『笠戸大橋下で20~30cmのカレイが揚がり始めた』と、先日の新聞の釣り欄に出ていたので、それなら向かいのこの洲鼻港にも入って来ても不思議じゃないと思い来たわけだ。


防波堤のサーフする反対側は港だが、こちら側は根掛かりするので投げない。この港は比較的新しい港だが、プレジャーボートが多いので、港内の底をあまり掘っていないと思われる。昔はゴロタ石の海岸だったように思う。

サーフ開始後、時々黒く厚い雲から小粒の雨が落ちる。気温があまり低くないので雪にはならないようだ。西の空は晴れているので直にこちらも晴れるだろうと思う。

浮き釣りの老人は朝まずめ頃から来ているらしいが、全くアタリも無く釣れないとのことだ。昔はここでメバルが沢山釣れていたとのことで、今日もメバル狙いとのこと。撒き餌無しの浮き釣りでは釣果に即効性は望めないが、釣れ出したら一気の釣果も望める。

次第に北西風も強くなり、竿が煽られそうになる。メバル狙いの老人は寒い寒いと連呼し、10時頃には納竿した。私も釣れるのはヒトデばかりで、餌も無くならず釣りにならないので11時には納竿した。荷物を車に積んでいる時に釣友ブースカが様子を見に来た。

【1月19日過去の釣行記録】
・2008年大島大和、17:20~00:10、中潮、釣果=メバル7・カサゴ1・小アジ2

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦12月8日釣行記録】
・2007年1月7日、大島居守、18:00~23:00、小潮、釣果=2人でメバル9

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千一夜第2章第621夜 釣り方いろいろ15 投げ釣り編3

2013-01-17 19:41:09 | 釣り方いろいろ

2013.01.17(木)

最近になって漸くカレイも揚がり始めたようで、今朝の新聞の釣り欄には笠戸大橋下で20~30cmのカレイが揚がり始めたと出ていた。

今夜は投げ釣りの釣り方について、第3弾となりますが少々紹介しておきます。


昨年、日石前防波堤で釣り揚げたカレイとアイナメ。


笠戸大橋を眼前に洲鼻港堤防からサーフ、置き竿釣り。


下松第1埠頭の新川港からサーフ、置き竿釣り。

《陸っぱり》 
岸からの釣り。ショア・フィッシングともいう。沖釣りの対義語。

《置き竿》 
竿を竿受けに置いてアタリを待つ釣り方。

《高速サビキ》 
キスの引き釣りで、魚が釣れる限界近くまで速くリールを巻いてさびいて釣る手法。

《ズル引き》
底をズルズルと引きずるようにルアーや餌木、仕掛けを動かすこと。根掛かりしやすいが、対象の魚やイカの活性が低い時に効果がある。竿を動かさずにリールを巻いて引き寄せる方法と、竿をゆっくりと立てて寄せる方法がある。

《ドボン釣り》
ぶっ込み釣りのこと。10号程度の軽い錘を使って、シャコを餌にしてチヌを狙う。

《引き釣り》
投げ釣りの釣法の一つ。投入した仕掛けをゆっくりと手前に引いて探る釣法。さびき釣りと同じ。キス狙いで用いる手法。

《ぶっ込み釣り》
仕掛けを投げ込んでおいてアタリを待つ釣り方。イシダイ、イシガキダイなどの底物を狙う。投げ釣りほど仕掛けを遠くへ飛ばさない。振り込みともいう。

【1月17日過去の釣行記録】
・2009年第2埠頭東側、06:45~12:30、小潮、釣果=アイナメ1・タコ2・ハゼ1
・2010年第2埠頭東側、06:35~12:30、中潮、釣果=カレイ4・アイナメ1・イイダコ1・ハゼ2・キス1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦11月19日釣行記録】
・1999年1月23日、佐賀関、船釣り、04:30~12:30、中潮、釣果=関サバ、関アジ大漁

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千一夜第2章第620夜 提供写真4

2013-01-14 20:31:39 | その他

2013.01.14(月) 成人の日

今日の予定を一通りこなし、夕方から櫛ヶ浜港新防波堤と大島大原の釣り場の様子を見に行った。どちらの釣り場も強風で竿を出すことは無理と判断、勿論釣り人など一人も居ない。サラリーマンなので休日中心の釣行だが、この時季は荒天が多く釣行チャンスは少ない。次回の土曜日まで繰越だ。

今夜は釣友たちの投稿写真の一部を掲載します。


1月6日、同僚KGが岩国市今津川河口で釣ったという45cmのイシガレイ。KGが車中で読書中に餌を食っていたもので、釣れたというよりもカレイにしてみれば交通事故に遭ったようなものだ。事故ったカレイもカレイだが、恐らく脳ミソの無いカレイに違いない。


大先輩宮ちゃんの正月メール写真だが、実は2007年5月4日の釣行時の写真。萩、益田方面の山陰での釣行写真と思われるが、今度はライブに近い写真をお願いします。でも新年らしいですね。

  
OBのI大先輩の投稿写真、正月はスキーに行かれたようだ。左の写真はリフトに乗って撮影したものだが、カメラ小僧だけあって綺麗に写っている。しかし寒そうだ。右の写真はI大先輩の勇姿だが、どうも少し太り気味か。

【1月14日過去の釣行記録】
・1998年第2埠頭南端東側、07:00~13:30、大潮、釣果=カレイ4・イイダコ5
・2005年大島大原、19:00~23:50、大潮、釣果=2人でメバル17
・2008年第2埠頭東側、06:45~14:30、小潮、釣果=カレイ1・キス3・チヌ1・ハゼ1・タコ1
・2012年晴海埠頭、08:30~13:30、中潮、釣果=カレイ1・アイナメ2・イイダコ5

【この日の釣り情報】
・2007年中電西側、09:00~15:00、若潮、釣果=カレイ6

【旧暦12月3日釣行記録】
・2007年1月21日、櫛ヶ浜港防波堤、20:30~23:00、中潮、釣果=メバル3・ソイ1
・2010年1月17日、第2埠頭東側、06:35~12:30、中潮、釣果=カレイ4・アイナメ1・ハゼ2・キス1・イイダコ1

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千一夜第2章第619夜 埠頭南端で事件か?

2013-01-12 22:00:03 | サーフ

2013.01.12(土)


朝まずめの第2埠頭東側、私が2番目の釣り人。曇天空だったが陽が昇ってからは晴れてきた。風は北の弱風で朝方は寒い。カレイ釣りのコンディションとしてはまずまずなのだが・・・。


今年初ゲットの27cmカレイ、何時もは釣り場から見て右方向にサーフするのだが、台船などが停泊していたので、3本中1本だけ左方向の船道へちょい投げしていた。その竿にヒットしたもの。


今年初ゲットの23cmアイナメ、船溜まりに出していたルアー竿にヒット。サイズは小さいがロッドは細く短いので引きは楽しめた。

旧暦:12月1日
場所:第2埠頭東側
時間:06:50~11:10
天候:曇りのち晴れ
風  :北弱風のち南弱風
月齢:0.3
潮  :大潮 満潮09:25潮位322cm 干潮02:45潮位-18cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ
釣果:カレイ1・アイナメ1
ギャラリー:I酒店主、常連のキス釣り人他

この3連休で今日が一番天気が良いだろうということで釣行に出た。満潮を挟んでの4時間余りの釣行でカレイ1枚、アイナメ1本の釣果。家族分の釣果はなかなか難しい。

朝まずめが終わり陽が出て来た頃、釣り場のフェンスの向こう側から2人の大男が歩いて来た。2人とも手には棒を持っている。
何時だったかフェンスの向こう側から中国人らしき船員が近寄って来て、竿を売ってくれというような意味合いのことを言ってきたことがあるので、その類かと思っていたが、フェンスの間際まで来て引き返して行った。港湾のフェンスの向こう側は治外法権である。
暫くすると、その2人の大男がフェンスの向こう側の荷揚げ場から出て来て、こちら側へやってきた。外国人だと思っていたので、「えっ?」っと思ったが、何も言わずに岸壁を覗き込んで去っていった。

丁度そこへI酒店の店主がやってきて、「あれは刑事だ」という。船溜まりの北側の岸壁にも2人組みの刑事が波打ち際を見て歩いていたという。Iさんが言うには、「多分、追われた船がブイを付けた麻薬を落として行ったのだろう」と言う。それが岸壁に着いていないかどうか見て回っているのだとのこと。

その後、キス釣りの常連の老人がやってきて、「埠頭南端に入れなくなくなっている」という。パトカーや警察官もわんさかいるとのことで、埠頭の南端沖を潜水夫が数人潜っていると言う。埠頭には事故車両があり、所有者が行方不明になっているとの情報を得たらしい。車両が飛び込んだのならクレーン車が来て引揚げるだろうが、それとは違うと老人は言う。事件か事故か解からないが夜に起こったことらしい。

I店主が言うこととキス釣り老人が言うことが微妙に違うので、真相は不明だが明日の新聞に出るだろう。埠頭では自殺者や事故、事件が時々起こるので怖い場所でもある。

【1月12日過去の釣行記録】
・2008年櫛ヶ浜港防波堤、18:15~23:40、中潮、釣果=メバル7・ソイ1・カサゴ1

【この日の釣り情報】
・2004年新日鉄波止場、05:30~09:00、中潮、釣果=アナゴ1・キス1・ハゼ1・マダコ1

【旧暦12月1日釣行記録】
・2005年1月10日、第1埠頭南端西側、11:00~12:30、大潮、釣果=キス5・カナガシラ1・イイダコ2
・2005年12月31日、大島庄の浦、06:45~11:00、大潮、釣果=キス2・マダコ1・ハゼ2
・2008年12月27日、第2埠頭東側、06:30~13:00、大潮、釣果=カレイ2

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千一夜第2章第618夜 初釣り神話

2013-01-06 23:11:58 | サーフ

2013.1.6(日) 釣り始め


2013年初釣りである。例年のごとくまず、ワタツミ(海神)、オカミ(水神)、オミヅメ(水神)らの諸神に感謝と安全、大漁祈願のため、海にお神酒(ワンカップ1本)を捧げる。例年の釣り始めの私の行事である。

以前私は暇に任せて神様の系譜を作ったことがある。日本の神様の殆どが神世七代、七代目の伊奘諾尊(いざなきのみこと)と伊奘冉尊(いざなみのみこと)を祖とする。

海神様でいうと伊奘諾尊と伊奘冉尊の最初の子、海神大綿津見神(おおわたつみ、神武天皇の外祖父)である。

海の潮の満ち引きを司る神様は塩椎神(しおつちのかみ)である。

海の神様も数多い。その一例を挙げると、
海神・住吉三神  国生み14柱で底筒之男命(そこつつのをのみこと)、同じく国生み14柱・中筒之男命(なかつつのをのみこと)、同じく国生み14柱・上筒之男神(うわつつのをのみこと)。  

海神・綿津見三神  国生み14柱で底津綿津見神(そこつわたつみのみこと)、同じく国生み14柱・中津綿津見神(なかつわたつみのみこと)、同じく国生み14柱・上津綿津見神(うわつわたつみのみこと)。因みに天照大神あまてらすおおみかみも国生み14柱の一人である。

海神・三女神・宗像三神(伊奘諾尊と伊奘冉尊の孫、素戔鳴尊の子)  多岐都比売命(たぎつひめのみこと)、市杵島比売命(いつきしまひめのみこと・別称:弁財天)、多紀理毘売命(たごりひめのみこと・大国主尊の妻)。

他にも海や水に関する神様を挙げると、
火照命(ほでりのみこと・別称:海幸彦(毘古)・神武天皇の大叔父)。
国生み神・岐神(ふなとのかみ)は船の航路を司る神。
伊奘諾尊と伊奘冉尊の最初の子は十柱神で次が水と関係ある八柱神であるがその水を司る神、彌都波能売神(みつはもめのかみ)。
国生み十神の速秋津日命(はやあきつひめのみこと)の子の八神(河海を持別て生みし神)も水神様で、沫那藝神、沫那美神、類那藝神、類那美神、天之水分神、國之水分神、天之久比奢母智神、國之久比奢母智神がいる。

これらの神様全員にワンカップ1本じゃ御利益も薄れるだろうな。

余談だが、神話時代の神様は殺されることはあったが寿命というものがない。大国主尊(おおくにぬしのみこと)のように殺されても2度も生き返る神様もいる。大国主尊は素戔鳴尊6世孫であるが、妻の一人である多紀理毘売命(たご(き)りひめのみこと)は素戔鳴尊の子である。素戔鳴尊と天照大神は兄弟で両親は勿論伊奘諾尊と伊奘冉尊である。従って系譜作りは頭の中がごちゃごちゃになる。神様に寿命が出来たのは・・・何かと寿命を交換したと何かの文献に書いてあったが今は思い出せない。でも前記の海神様や水神様は確かに未だに生きておられます。

旧暦:11月25日
場所:第2埠頭東側
時間:07:40~11:00
天候:晴れ
風  :微風
月齢:23.8
潮  :長潮 満潮14:29潮位245cm 干潮08:40潮位116cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ
釣果:ハゼ1R


リリースした今日唯一の釣果のハゼ。

今日が今年の釣り始めだったが、ご覧の通り、カレイはボウズだった。この後、同僚のKGから、岩国市の今津川(米軍基地の傍)で45cmのイシガレイを揚げたと興奮して電話してきた。次回は今津川だ。

今日は正月ということもあって、神様中心の話にしました。

【1月6日過去の釣行記録】
・2001年笠戸大橋下、14:00~17:30、中潮、釣果=カレイ1・アイナメ1
・2007年第2埠頭東側、06:05~13:20、中潮、釣果=カレイ7・カナガシラ1・ハゼ1・キス4・マダコ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦11月25日釣行記録】
・2007年1月13日、笠戸本浦港、06:30~14:20、長潮、釣果=カレイ4・ガンゾウビラメ1・キス2・ハゼ2
・2007年1月13日、華西防波堤、18:50~19:45、長潮、釣果=メバル3
・2007年1月13日、柳井国病前、06:00~10:00、長潮、釣果=カレイ1・キス5
・2008年1月3日、第2埠頭東側、15:20~17:30、長潮、釣果=カレイ2・キス3・ハゼ1・マダコ1
・2008年1月3日、大島大原、19:25~20:20、長潮、釣果=メバル3
・2008年1月3日、櫛ヶ浜港防波堤、20:50~22:30、長潮、釣果=メバル11

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千一夜第2章第617夜 福引抽選会

2013-01-05 18:27:35 | 行事・予定

2013.01.05(土) 小寒


暦の上では今日から20日までが1年で一番寒い期間とされる。今日は勤務地の玖珂町キッズミュージアムで歳末大売出しの福引券の抽選会、私は壇上で抽選人として今年が2回目の参加となる。


会場内では商工会のスタッフ等が来場者を迎える準備に余念がない。右手入口が抽選会場となる。


抽選会場内では10時30分から前座の和太鼓演奏が行われた。この時間帯はまだお客様はまばら。

その後11時から福引抽選の開始、会場内は年末の買い物で抽選券を貰った客達で埋め尽くされた。市長を始めとして私を含めた8人が壇上で抽選する。6等から始まり地元商店賞を含め特等まで二百数十本の抽選で、当選する確立は非常に高い。但し、地元商店賞と3等以上はこの抽選会場で受け取らなくてはならず、当選者が出て来ない場合は再抽選となる。従って、来場者も多いという訳だ。

抽選会は1時間半程度で終了、特等の賞金5万円を商工会長が抽選しフィナーレとなるが、今年は中年の男性が当選した。正月の良いお年玉となったが、やはり地元で消費しなければならないでしょうね。

【1月5日過去の釣行記録】
・2008年第2埠頭東側、07:00~15:00、中潮、釣果=カレイ4・キス4・ハゼ1・チダイ1・アジ2
・2008年居守海岸、18:30~22:30、中潮、釣果=メバル5

【この日の釣り情報】
・2007年庄の浦港、06:00~10:00、大潮、釣果=カレイ6
・2007年粭島小瀬戸橋、夜、大潮、釣果=小メバル入れ食い

【旧暦11月24日釣行記録】
・2005年12月25日、新日鉄波止場、06:00~16:00、小潮、釣果=4人でソイ1・ハゼ1
・2008年1月2日、第1埠頭西側、07:00~14:00、小潮、釣果=ボウズ

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千一夜第2章第616夜 謹賀新年

2013-01-01 11:27:15 | 行事・予定

2013.01.01(火) 元日


我が家の庭先にて。

明けましておめでとうございます。

平成13年の幕開けは雪景色でした。

今年も相も変わらず宜しくお願い申し上げます。

我が家恒例の三社参りに行って来ました。


花岡八幡宮、1日の朝の参拝人は意外と少ない。


花岡八幡宮の正殿の真裏に当たる場所も狛犬と門がある。人知れず恐らくここを参拝する人は稀だろう。


花岡八幡宮の境内の中にある重文の多宝塔、所有者は八幡宮ではなく、あかい坊というお寺だ。そのお寺は八幡宮の石段を降りきった場所にある。八幡宮の境内を間借りしているような感じ。


三社目はお稲荷さん、ここは全国的に有名な花岡稲荷で、縁日には観光バスを仕立てての参拝客がある。

【1月1日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・2005年第1埠頭南端西側、夕方、中潮、釣果=キス50

【旧暦11月19日釣行記録】
・2010年1月3日、第2埠頭東側、06:40~13:30、中潮、釣果=カレイ5・ハゼ1
・2007年1月7日、第2埠頭東側、15:15~16:30、中潮、釣果=イイダコ1
・2007年1月7日、大島大原、18:30~00:00、中潮、釣果=メバル13、釣友メバル22

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