おまる

【１歳９ヶ月】
決して焦る気持ちはないのですが、２歳を前にして、おまるへ座らせることを始めました。
フランスでは３歳を迎える年の９月から幼稚園へ通うことが義務教育となっているのですが、ただし、「トイレで用を足せる」ようになっていなければなりません。我が双子も来年の夏、３歳になって自分の意思で「トイレ！」と言えるようになってからトイレトレーニングを始めても間に合うのですが、実は先月よりオムツ替えの度に「ピピ pipi（おしっこ）出たね～」とか「今度はカカ caca（うんち）だよ～」と教えていたら、自分から言うようになってきたんです！おそらくそれは“事後報告”だったり、オムツ替え台の上に乗せるためにママンが抱っこしてくれることを知っての甘えからきているように推測するのですが、それでも、訴えてくる子を邪けんにも出来ず、おまるでもあれば気がすむまで座らせておくのに…、と思った次第です。
おまるを選ぶにあたって、初めてママ友ちゃんにどんなものを使っているか聞いてみると、中桶が外せて洗える方が良いとアドバイスを貰いました。ママ友ちゃんは「安いもので十分」と一体型の簡単な作りの物を使っているそうですが、これは使用後に洗う時が大変なんですって。そこで我が家は、ドットベイビー（ DotBaby ）社のドットポット（ DotPot ）にしました。これはまたがらせなくてもイスに腰掛けるようにして使うタイプなので、まずはおまるに座らせやすいのではないかと。それから、便座部分をトイレにセットすることもできるから補助便座にもなるし。二人いるけど、まずは一つだけお試し購入。


そしてそして何と、おまるに座らせるようになってから３日目、初めて娘が、おまるでうんちをしましたー！パンパカパーン
喜んだのも束の間、ママン、お尻の拭き方が分かりません！ハイハイの姿勢になってお尻をこちらへ向けてほしいんだけど、走って逃げようとする！どうやったら「お尻拭きの姿勢」になってくれるか、分からず。さらに、娘は“ゆるゆるウンチ派”なのでトイレットペーパーで何度もこすってしまったら痛くて泣きだす始末。そして、娘とのバトルを繰り広げている間にも、おまるに残されたうんちで息子が遊ばないか気が気ではないし。またしばらくは対策を模索しなければなりません。