Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

4歳児は「別れ」が分かるのか?

2017-12-06 | 4歳
【4歳5ヶ月】
先日3日は、今年最後の満月、スーパームーンでした。すっごーい大きいやつ。月のパワーをいただきました! 今年最後まで頑張ろう。


シャモニ谷のスキーゲレンデもオープンしましたよ。今年は年間リフト券を買ったので、山スキー板はいて必死になって登らなくても、楽してスキーが楽しめそうです。ヒャッホーイ!
なんて、年間パスを買ったのも、我が双子をスキーへ連れ出すため・・・こっちも頑張るぞ。エイエイオー!


12月初旬ながら、すでに-8℃の朝だったりと、雪が多い冬を迎えています。そんな中、ご近所さん、暖房が・・・壊れたって・・・もう、かける言葉もない・・・
私たち夫婦2人だったら、雪山装備でしのげるんでしょうけど、子供が出来た今、常に先の先を考えておかなければいけない。危機管理を考える、良いキッカケになりました!


そして、我が双子には、ちょっと寂しい出来事が。これまでブログに何度も登場してきた「初めてのお友達ちゃん」、つまり、我が双子にとっては幼馴染みと言いましょうか、その子との別れの日が近づいているのです。この子のご両親は、フランスに暮らすドイツ人のお父さんと日本人のお母さん。だからなのか、家と同じハーフっ子でも、我が家のように「フランスで生きる」という選択肢は絶対でなく、母国語形成のためにも、日本への本帰国を決めたそうです。
正直、驚きました。こんな小さなうちから、子供の人生を考えていることを。
いや、家だって考えてるよ、多少はね。しかし、私たち夫婦の生活スタイルが基本にあって、子供はそこへ付随するものだと思っていた。子供の教育が先にあって、家族の生活スタイルが後からついてくる・・・うーむ、各家庭にそれぞれの考え方があるものなんだな。機会があれば、日本人ママ友ちゃん達の日本語学習への思いを聞いてみたいものだな、と思いました。


もしかしてこれが最後かも?の、お友達ちゃんの家へ遊びに行かせてもらいました。一緒に雪だるまを作って・・・
見ているうちに思い出す、あーそうそう、最初のころなんて「一緒の場所にいる」というだけで、まったく交わって遊べなかったな。


我が双子、初めての夕食へのお呼ばれもココ、彼女の家だった。


息子が運ていの遊具で遊べるようになったのもママ友ちゃんのおかげ。
娘がブランコをこげるようになったのも、初めてお友達ちゃんのおかげ。


季節の行事にはいつも一緒に遊んで、打合せしなくても公園へ行けばそこに居るから遊んで、幼稚園が一緒になって同じクラスでもっと仲良くなって・・・家の4歳児たち、この別れの意味が分かっていますかー??
何でそんなにアッサリなの? それとも、「別れは悲しい」とは、大人が植え付ける感情なのだろうか?


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