Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

生後2歳4ヶ月の成長記録

2015-10-27 | 成長記録

【2歳4ヶ月】
昨日は娘が、40度近い熱が出て保育園を早退してきました。朝からグズグズしていて、とにかく「ねんね!ねんね!」と言っては布団から出てこようとしなかったのだけれども、引越しをして以来、とにかく保育園へ行きたがらないし、クラスへ入った途端に泣きぐずることが多かったので、「いつものことか…」と無理やり保育園へ連行し、先生に抱っこしてもらって逃げるように預けてきたら、体調が悪かったとは…。ガーン
ちょっと反省します。でも、私には見分けがつかないのです。実は娘は1歳代の頃から、自分の立場が危うくなるとママンの気をひこうとしているのか、頭が「痛いー!痛いー!」と泣きじゃくります。それで「痛いの痛いの、飛んでけ~」となぜてやるだけで、もうケロッとしてしまいます。これが最近は特に頻繁になってきて、これまでは仮病だろうと思っていたのが、実は常に頭痛を抱える重大な病気持ちなのではないかと考えるまでになってきました。それでも、主人だけの時も、保育園でも痛がったことはなく、だから心配いらないと言われて、少しぐらい手荒になっても「ママンが主導権」を守らせようとした矢先に、これだ…。
2歳になった娘は、本当に“女”という感じです。パターン的には、私が付き合いにくい同性だなあ。なんか素直じゃない。感情の起伏が激しい。行動に一貫性がない。機嫌よく歌っていたと思えば、チョコレートが食べたいと突然に泣き出す。「ない!」と言い放てば、ギャン泣きはエスカレートして、極めつけの「痛いー!痛いー!」。息子が遊んでいる物を取り上げては、怒った息子に突き飛ばされて(息子の方が体が大きいので負ける)、最終的にはまるで息子が意地悪したかのような素振りで「抱っこー!抱っこー!」と甘えてきます。「女王様にさせないように」と「それでもママンは君が好きだよ」のギリギリのラインで綱渡りしている気分です。
だからと言って、「男の子は単純でいいわね~」と言うわけでもなくなってきています。息子の常は、自己主張を押し通す娘 vs イライラを隠さず怒鳴るママンを横目で見やりながら、かなり物分かりの良い大人しい子でいるけれど、やっぱりまだ、ほんの2歳。「これだけは譲れない!」というものが思う通りにいかなくなると、突然の爆発はすごい威力があります。例えば「今日は車のシャツを着る」とか、「朝、抱き起してもらうのは(妹より)自分が先」とか、彼のルールにふれてしまった時は、ふてくされて大暴れ。これが最近は、ママンの力ではねじ込めないの。力いっぱいイヤイヤされて尻モチついたことも、抱っこしようと差し出した手を思いっきり噛みつかれたこともあります。まあ、理由がはっきりしている分、娘より扱いやすいけどね。そんな時はとにかく、ギューッと抱きしめてあげて(実は羽交い絞めにして動きを封じ込めているのだけれど…)、「落ち着いて~!落ち着いて~!」と背中をさすってあげています。
どちらにしろ、双子相手にママンのパワーがいくらあっても足りない…。これが噂に聞く「魔の2歳児」だろうか? いや、何かもっと大きなウェーブが来そうな予感がするんだけどなあ・・・

●息子:
-27ヶ月自宅体重測定12kg → 28ヶ月自宅体重測定12.3kg
-27ヶ月自宅身長測定84cm → 28ヶ月自宅身長測定85cm
-27ヶ月足測定14cm → 28ヶ月足測定14cm

ほらね、娘はもう、計測もさせてくれない。まあそれは、病み上がりで機嫌が悪いのだから仕方ない、とするか。



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