Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

2歳児が遊べる☆端午の節句ゲーム

2016-05-05 | おもちゃ・遊び

【2歳10ヶ月】
本日、晴天なり。シャモニのスキー場も全て閉まり、若葉が青々と茂る季節、モンブランに向かって我が家の鯉のぼりが、雄大に泳ぎました。


端午の節句の日に素敵なお客さま。年明けに産まれたばかりの3ヶ月児くんが我が家へ遊びに来てくれました! 小さいねえ。家の子もこんなんだったかな? そんなことよりも、いつも新生児を連れたママンを見て思うのですが、なんか皆、余裕あるよね? 私、もっとボロボロだった気が…。
それから、他のお友達も呼んで、鯉のぼりにちなんだゲームをママンは考えました。今回は5歳児くんが遊びに来てくれたので、鯉のぼりの色塗りから。鯉のぼり塗り絵を宛名ラベルへ印刷して、厚みをもたせるために、消防署のカレンダーへ貼ります。そこへクレヨンやフェルトペンで、子供たちの思いおもいに塗ってもらいました。


「5歳になるとここまで出来るのね!」と感心したのは、5歳児くんは顔が黄色、胴は黒、尾を赤に変えて、しっかり線内に塗ることができるんですね。2歳の我が双子はと言うと、たまたま手にした水色の単色で、グルグルグルグルグル…。それだけ。ところが、驚いたことに、同じ2歳児でも、上に兄姉がいると『色を塗り分ける』ということを知っているようで、この5歳児くんの弟・2歳11ヶ月児くんは、線からははみ出していても、顔を緑、胴を黄色、尾をオレンジ色で塗っていたんですよ! この9月から入る幼稚園では、人数がそろえば、年少から年中までミックスにした縦割り教室にすることも考えているそうで、こういった『上に引っ張られる効果』が得られるってわけですね。


塗ってもらった鯉のぼりを、親が一つ一つ切り離します。さすがに5歳児くんは、ハサミも扱えていました。
その鯉のぼりへクリップを留め、おもちゃの数字マグネットをビーズ通しの紐で吊るし、スルスルスルーッと糸を垂らして『鯉のぼり釣りゲーム』の出来上がり!


楽しそうでしょ? ところがね、失敗に終わったんです・・・マグネットの力が弱すぎて、鯉のぼりが持ち上がらない…。クリップの数を増やしてもダメ。マグネットをダブルにしてもダメ。
ハハハ、そういう時もありますよ。最後には、鯉のぼりにパンチで穴をあけて凧糸を通し、さながら相模川の鯉のぼりのようにアレンジしてみました!


来年、リベンジするぞー!