Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

さよなら☆プレイマット

2015-01-15 | おもちゃ・遊び

イギリス王室のジョージ王子、2014年にもらったプレゼントの数や、何と700個以上ですって!おもちゃ249個、洋服138着、本143冊、その他CDやDVDにエトセトラ、エトセトラ…。
我が双子も、まさかそんなにないけれど、それでも貰った買った含めておもちゃの数や、すごいものです。同じものが2つずつあるからねえ…。
それで断捨離!ではないですが、おもちゃ類を少し整理することにしました。双子が3ヶ月の時から愛用していたタイニーラブ( Tiny Love )社のプレイマットは、ご近所の6ヶ月児ちゃんへ。音の出るパーツとアームを外して、あとは全部、洗濯機で洗うことができますから。
双子が最初に使い始めた3ヶ月の頃は、ビビットな色で描かれたマットの動物にも、アーチから吊る下がったマスコットにも、なーんにも反応できなかったけれど、次第にマスコットを引っ張ったり、しゃぶったり、マットから出る音に反応したりと、月齢が上がるにつれて発達過程が目で見て分かる二重丸なおもちゃでした。そのうちリビングの中でも双子の居場所となり、ママン的にはミルク後で吐き戻されても、歯が生え始めてよだれをたらされても、このマットの上であればなーんにもストレスにならなかったのが良かったなあ。
ボタンを押せば流れる音楽も、動物の形をしたガラガラも、きっと赤ちゃんは好きなんだろうなあと商品を見れば素人だって簡単に想像できますが、まさかマットの絵柄に仕組まれているセロハンをくちゃくちゃにするようなカサカサと言う音に赤ちゃんは反応し、鏡を見て次第に自分だと認識していくなんて、新米ママンにはこのプレイマットが教えてくれました。もう1枚、お古のプレイマットを持っていましたが、絵が同じような動物柄にもかかわらず、タイニーラブ社の物のように色がはっきりしていないからなのか反応はいまいちだし、アーチから下がるマスコットのようなお楽しみもついていないただのマットなので、遊ぶというよりは寝転がり場…的な使われ方でした。
そんな双子もお座りが上手になり、マスコットで遊ばないまでもおもちゃ遊び場であったマットの上が手狭になっていき、とうとうアーチが視界のジャマになり始めた11ヶ月頃に撤去されました。それまでは、アーチがついていても半分にたたんで持ち運べるので、どこへも持参、特に他所のお宅では「ここに赤ちゃんを寝かせますよー」のサインで使えて、本当に活躍してくれました。出産祝いなどにお勧めの品です!

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フランスでワーキングホリデー~2005年1月15日~

塩味が足りないけど、人情の味がした。マリーが夕ご飯にコキエットというマカロニのもっと小さいパスタをゆでてくれた。1ヶ月の旅行を終えて帰り着いたばかいでは食べる物も買ってないだろうと心配してくれたのだと思う。実際、お金を使い果たし、食パンをかじるしかなかった。マリーはストラスブールから送ったクリスマスプレゼントの星型レース飾りも、シャモニでお土産に買ったパンも、とても喜んでくれて、それをオーバーなぐらいに表現してもらえるとこちらも嬉しくなり、私はこの家で暮らせて本当に幸せだと感じる。久しぶりのフランス語会話じゃ!