Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

卒乳に向けて

2015-01-01 | 生後18ヶ月

1年の計は元旦にあり!今年の双子の抱負は「歩く!卒乳!日本帰国!」・・・ママンが勝手に決めました。
卒乳については、早速がんばっています。「哺乳瓶は一歳半で卒業しないと虫歯になる」と聞いて、哺乳瓶と虫歯の関係がいまいち謎だったのですが、なるほど、よく見ていると哺乳瓶では前歯が常にミルクと接っしているわけで…。そういうことか。
210mlも容量の入るマグを(今さら)購入しないといけないかなあ?と思っていた矢先、先日の下痢に見舞われ、そこでママン、ちょっと大冒険してみたんですよ。下痢の時にはミルクは控えた方がいいとのことで、いきなりミルク断ちしてみました。
でもねえ、ガストロを患ってるとは思えないぐらい双子は元気にしていて、動き回る分カロリー消費しているし、でも出てくるご飯はサラッサラのおかゆだし、そして食べたそばから水うんちで流れちゃうし、常に常にお腹が空いているのか、「ミルクを飲ませろー!」と二人そろってのギャン泣きが耐えきれなくて、それで、朝ご飯の一部だったミルクは中止して(一度に大量のものを食べて吐いてしまうのが怖かった)、その代わり、1時間おきに(そのぐらいの頻度で騒ぎ出す)授乳していました。のども渇くだろうし。でも容量は90mlのみ。60mlだけだと足りないらしく、120mlつくれば余らせるので。
ガストロが治まり、普通ご飯を再開した今は、1時間おきに泣いてミルクを欲しがるようなことはなくなりましたが、やはり朝ご飯がこれまでと比べて物足りないのか、ご飯を食べて一息ついたぐらいの10時頃、「ちっち」コールが出るので90mlだけ飲ませています。なぜかマグは嫌がるので仕方なく、哺乳瓶で。でも、これも朝の1度だけ。まあ、保育園では日中、飲ませてもらえないもんね。
このまま卒乳へと運びたいなあ~。少しだけ心配があるとすれば、ミルクの中に凝縮されているビタミンや鉄分、これからどうやって補えばいい?あとは、水分不足になって便秘にならないといいんだけど。

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フランスでワーキングホリデー~2005年1月1日~

ボナネ!行き交う人々が口々に呼びかけあう。午前0時、コンコルド広場から花火が打ち上げられた。さながらスターマインショー。あちらこちらでシャンパンの蓋を開ける音がする。シャンパンの雨。誰かれとなしにキスされるのかと思って身構えていたけど、中高生が大騒ぎしているだけで、大人はワイン片手にしっとり年明け、子供はかわいらしく大はしゃぎ、こんな光景は日本にあるかしら?と思った。帰りのメトロは大変。スリだって動けない状態。駅員が乗車人数を制限している。あんなに働くフランス人を初めて見た。何だ、やれば出来るじゃん。