Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

双子育児

2014-12-12 | 生後17ヶ月

モナコ公国の大公アルベール二世とシャルレーヌ公妃に男女の双子が誕生しましたね。我が家と同じ、ミックスツインズです。おめでとうございます!お父さん、ハリウッド女優グレース・ケリーのお孫さんですよ。
赤ちゃん誕生を祝って大砲42発が打たれた映像が、ニュースで流れていました。さすがセレブな国、やることが派手だなあ。今はまだ入院中ですが、母子ともに健康とのこと。ヘッヘッヘッ、“眠れない夜”真っ最中だろうなあ。一人の授乳が終わって横になった瞬間に、もう一人が泣きだす・・・どんなに大勢の乳母さんがいたとしても、母親になった今この一時だけは「自分で頑張りたい」と思う母性は、王室も庶民も同じだと想像します。双子の出産も育児も体力勝負ですが、南アフリカ共和国の競泳代表選手だったシャルレーヌさんには何てことないかもしれませんけどね。王室に産まれた双子は何かと話題になると思いますが、男女の双子で良かったんじゃないかと思います。ミックスツインズって、双子なんだけど、同時に産まれた兄妹みたいですよ。もうすでに“順番”が決まっていて、どちらが秀でようと「性別の違い」と感じますから。

さて、ちょうど同じ日に双子協会から年会紙が届きました。我が双子が「1歳おめでとう」コーナーに載っていました、今頃ですが。同じ日に産まれた双子がいましたよ!それから、今年産まれた子の中に、我が家の名前とニアミスなコンビもいました。クリスマス会の案内やら、双子ママンの体験談もあり、こういう育児の相談にのってくれるアソシエーションがあって、他所の子たちと交流できるチャンスがある、これは双子ならではの特権じゃないですか。双子育児が大変なのも6歳までですって。遠いなー。でも、歩けないから抱っこ移動が苦しいけれど、それ以外は今のところ、特別に大変じゃないよ。そういうことにしておく!

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フランスでワーキングホリデー~2004年12月12日~

今日のマリーも熱い。アフリカダンス教室に参加。今回初めて会う人も何人かいたが、フランスの挨拶であるホッペにチュッチュッをされた。男の人よりも、キレイなお姉さんの顔が近づいてくる方がドギマギする。今日はノエミちゃんが来たいと言うので、連絡メールを送ったが返信なし。見ていないのか来る気がなくなったのか、スッキリしない。自分も、忙しくてもとりあえず返事は出すようにしよう。ダンスは前回同様、ドリフのようで面白い。体が伸びて気持ちいい。ダンスは演技を見せるものだと思っていたが、体を使って自由に表現するものなのだと気づく。型通りに考えがちな自分の頭が少し柔らかくなる。