ようやくコート・ダジュールらしいお天気の１日になり、キャバレールの港を散歩しました。久しぶりにベビーキャリアでなく１人用ベビーカー２台で歩きましたが、「楽！」かと思いきや、ベビーカーが止まると怒りだすので歩き続けなければならない・・・双子ベビーカーではおとなしく座っているし、ベビーキャリアでは楽しそうだし、何が違うの？
それから、靴。シャモニにも雪が舞うようになり、保育園からそろそろゴム底の靴を用意してくださいね、とのお話がありました。今のファーストシューズはハイハイがしやすいよう設計されているので靴底が柔らかい革で、雪が降り止んだ園庭でも履ける靴を、とのことなんです。それで、主人がずいぶん前に買ってまだ履かせられなかったバスケットシューズを試してみました。
息子、すでにサイズオーバー。娘、やっぱり靴が重くて嫌がる。履かせては脱いで、履かせては脱いでの繰り返し。次の課題は、「履かせやすくて脱ぎにくい雪上ＯＫな靴を探す」ことね…。
ふと気がついたんですけどね、やっぱり未だにスプーンを左手で持っていたりする二人ですが、そろって左足の靴を脱ぎ棄てる・・・ってことはさ、右利きなんじゃない!?
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フランスでワーキングホリデー～2004年11月16日～
テストがあった。問題予想の勘は未だバッチリ冴えていても、一夜漬けの記憶力は衰えてしまったようだ。最近は授業が苦しい。カトリーヌ先生はフランス語しか話さないから、授業の間中、全神経を耳に集中させていなければならない。宿題は当然、毎日。やりおおせなくて、単語調べも復習も全て後回しで、とにかくプリントの（ ）を埋めるだけの作業に嫌気がさす。それでいて休憩時間は英語に切り替え。脳ミソをフル回転させすぎてオーバーヒートしそう。脳のピークは20歳と聞くけど、年をとってから学ぶということは、こんなにもエネルギーがいるものだとは！