日々是好日

身辺雑記です。今昔あれこれ思い出の記も。ご用とお急ぎでない方はどうぞ・・・。

ついにHP Mini1000 SSD16GB+8GBモデルを購入 ところが翌日に値下げとは

2009-03-03 14:15:36 | Weblog

この頃は「ネットブック」と呼ばれるようになった比較的安価で小型軽量のミニノートパソコンに関心を持ったのは昨年の夏頃で、梅田でぶらぶら その二、ヨドバシでミニノートパソコンとiPhone3Gをなる記事を書いた頃は、これからも性能の良い機種が各メーカーから出てきそうなので様子を見ることにした。それから2ヶ月ほどしてASUS「EeePC1000H-X」か東芝「NB100」を書いた頃は、この二機種がこれから店頭に並ぶので両者を比べた上でどちらかに決める気になった。ところがそれに引き続いてさらに魅力的な機種がHPから出てきた。それが梅田でぶらぶら 伊達屋のタンシチュー定食 ヨドバシでミニノートパソコンで紹介したNE576PA-AAAA[HP Mini1000 SSD16GB+8GBモデル]で、そのあと出てきたNEC LaVie PC-BL100SA6[LaVie Light BL100/SA6]よりも私の好みに合っていた。あとは54600円の値段が下がってくれれば、としばらく様子を見ていたがなかなか下がりそうもない。そろそろ潮時かと思いいよいよ購入するつもりでヨドバシ梅田店に出かけたのが2月26日、その前に鶴橋で腹ごしらえをしたのである。

HP Mini1000の気に入ったところは、文字キィーの間隔(17.5ミリ)が十分あるので打ちやすく、スペースバーの幅広なことである。それにあれやこれやのソフトをインストールする気もなければ、大量のデータを保存するつもりもない。従って大きな容量のHDDはいらないので、持ち運びに気を遣うことの少ないSSDタイプを選んだ。バッテリーの持続時間は3.5時間もあれば私には十分である。わが家の無線LANにさっそく繋いで使い始めたがなかなか快適である。携帯辞書代わりに使いたかったので「英辞朗」をインストールしたがSSDの容量は余裕たっぷりで何の問題もない。後は外に出かけた時に公衆無線LANの選択だが、少し時間をかけて調べることにする。

翌27日、ブログを書きかけてHP Mini1000の型式などを確認しようとヨドバシのホームページにアクセスして一瞬目を疑った。なんと1日前の私が買った26日には間違いなく54600円だったのに、49980円に値下がりしているのである(3月3日現在も同じ)。これには驚き、すぐにヨドバシ梅田店に電話をした。



売り場の主任だろうか、電話口に出た人にかくかくしかじかと事情を説明して、単刀直入に差額の返金を求めた。お客さまが店頭の価格をご覧になってそれでお求めになったのですから、と至極もっともな返事が戻ってきた。この値段で買ったのは私一人ではないので、皆様に返金するとなると大層なことになると言う。仰せ、ごもっともである。私には一分の理もないことは承知の上なので、相手の言うことには何一つ反発せずにごもっとも、ごもっとも、とすべて同意する。そのうえで「がっくりでんがな」と情に訴えると「お気持ちはよく分かります」と戻ってきた。こうなると私の土俵に引きずりこんだのも同然である。ついに、今回だけと言うことで、と話がまとまり、お金を返してもらいに翌28日にまた梅田店まで出向いた。

「お待ちしておりました」と心地よく担当者に迎えられて直ちに領収書書き換えの手続きに入り、差額の4620円が現金で戻ってきた。となると私も男である。DIATEC社のFILCOキーボード、Majestouch Wireless「マジェスタッチワイヤレス」日本語かななし・黒軸(FKBT108ML/NB)を9450円で購入して、ヨドバシの好意に応えることにした。



というのもほぼ一年前にMouse Computerを購入して、PC自体はトラブルフリーで好調に動いてくれているが、キーボードの文字表示が何カ所かで消えてきたのである。ブラインドタッチだからキーがのっぺらぼーでもよいはずであるのだが、なんだか使い勝手が悪い。それにスペースバーが小さくて私には不得手であったので、キーボードを交換する心づもりはかねてからあり、この際思い切ってそうしたのである。このFILCOのキーボードは実に使い勝手がよい。キーの材質のせいかキーボード全体が重くて安定感がある。台湾製であるがキーにドイツCherry社製スイッチを採用しているとかで、タッチと切れが抜群である。それに私には用のないかな標示を省いているのでキーボードもスッキリしている。男気?からキーボードを変えたのは正解であった。



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