日々是好日

身辺雑記です。今昔あれこれ思い出の記も。ご用とお急ぎでない方はどうぞ・・・。

出来上がった眼鏡のやり直し

2009-03-02 18:16:20 | Weblog
先週の月曜日、「眼鏡市場」で遠近両用眼鏡の出来上がりを受け取り、あらためて読書・パソコン用に近々両用眼鏡のための検眼をした。今日はその眼鏡を受け取ったが具合がなんだかよくない。左目ははっきりと見えるが右目のピントがぼやけている。遠近両用にくらべて手元をより見やすくして貰ったつもりが、かえって見づらい感じなのである。そのことを店の人に申し出た。遠近と近近の検査結果を記録した用紙があるので、本当はそのデータをもとになぜこのような結果になるのか説明を求めたかったが、店の人同士が相談をしてもう一度検査をすることになった。

検眼の担当者は今度はやや年配の男性で多分責任者であろう、近々両用のための検眼を時間をかけてやってくれた。その結果、右目の度数を一つ上げることになった。それに合わせた検眼用の眼鏡と、今日出来上がった眼鏡を比べると、確かに検眼用の方が良く見える。と言うことで、せっかく出来上がった眼鏡ではあるが、またレンズを交換することになった。さらに遠近用も作ったばかりであるがもう一度調ることになり、その結果、こちらも右の遠近とも度数を変えることになった。

担当者の説明では、遠近用の検眼をした際に、それまで5年ほど使っていた眼鏡を基準にして出来ることならあまり変えないようにしたので、調節が甘くなったのだろうと言うことだった。遠近両用と近々両用ともレンズ来週の月曜日には届くので、店で待っている間にレンズを取り替えるとのことであった。「眼鏡市場」では「お求め後、3ヶ月以内に度数の進行や度数に馴染まない場合は、無料で度数を交換いたします」と「見え方保証」を行っている。だからレンズの取り替えは無料で、たしかに看板に偽りなしであった。そういう意味ではなかなかのサービスだとは思うが、やり直しが簡単にできるとなれば検査する方もされる側も緊張感を欠いて、それだけ検査が甘くなるのかもしれないと思った。そう言えば、前2回とも検眼してくれたのはとてもチャーミングな女性店員で、私も活字を真剣に見つめるより彼女の顔の方に視線がよく向いていたような気がする。その点、今回は男性店員であったのが良かったのかも知れない。

一週間後が楽しみである。


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