リモコン

どうも、ガレージのシャッターのリモコンが故障したみたいで、難儀している両親です。
そのことを昨日、弟に相談したみたいなんですが、至急にリモコンを注文し、シャッターを直してやる。という電話が今日かかってきました。
慌てる私なんです。
急いで、自分の部屋に天々を連れて引きこもり、時間をつぶすことになりました。
「なんで、こんなに急いでくるんじゃ。」と、眉間にしわが刻まれます。
どうせ、正月にも家に入り浸るわけなんで、その時、直してくれてもいいんじゃない？　と不謹慎にも思うのです。
母に言わせれば、「正月は、ゆっくりお酒でも飲みたいでしょうから。」と、ちょっと嬉しそうに言うのです。
「・・・。」な私は、トイレを我慢しながら、ネットサーフィンをする羽目になりました。

毎日、何かしら、計画を立てながら暮らしている私は、急な訪問に対処できず、計画通りにいかないことを恨めしく思ったりするのです。
弟も、両親孝行をしたい。と思っているのは、痛いほどわかるんですけど。

でも、弟の家が、ちょっと遠くで、本当によかった。と思うようになりました。
近くに住んでいたら、時間つぶしに家に居座られる恐れがあるからです。
あまり遠くても、帰省したら、家に泊まられる恐れもあるのです。
ほどほどの距離である今が一番いいのです。

しかし、やっぱり、あまり来ないでほしいなぁ。と、思うのは不謹慎でしょうか。