天天の散歩をしていると、何かといろいろな人が話しかけてきます。
どの人も犬を飼っているようで、犬の話をするのです。
昨日、散歩をしていると、男性か女性かわからない人が話しかけてきました。
声を聞くと女性のようです。
「うちは、6匹の犬を飼ってるよ。だから、遊んであげなくても勝手に遊ぶよ。」と、多頭飼いの良さを説明してくれるのです。
しかし、考えてみれば、それは本当に犬が好きなのではないような気がします。
犬と遊びたいから犬を飼うのであって、勝手に遊んでいるのを見るだけはつまらないような気がします。
それに、犬がたくさんいればフィラリアの薬とか、ワクチンの注射代がかさんで、かなりの出費になります。
いくら多頭飼いが良くてもそれぞれの家の事情があるのです。
うちは1匹を堪能する方法が一番なんです。
子供のように可愛がるのは、やっぱり1匹のほうがいいと思います。
それに家の大きさも重要です。
小さなおうちでは、犬も遊べないんじゃないか。と思ったりします。
犬好きは、みんな自分の犬の自慢をし、犬を亡くした人もほかの犬を見て心を癒しているようです。
犬好きはみんな「犬友達」なのかもしれません。