ごじらいく

足跡の先に・・・

タンスの上

2017年02月06日 | 日々のつぶやき
ずっと気になっていたタンスの上を、椅子を持ってきて覗いてみました。
びっくりしました。
ほこりが積もっていたんです。

年末に、父が、「タンスの上も綺麗に掃除機をかけておいてくれ。」と、言っていたのを、「邪魔くさいなぁ。」と、聞き流していたんです。
そのことが、ずっと気になってしまって、お掃除をするときは、何気にタンスを見上げることになっていました。
今日、そのほこりに、「あの時、邪魔くさい。と言わずに、言うことを聞いていればよかった。」と、反省しました。
まあ、ほこりは逃げないので、ずっと、拭きとられるのを、今か、今かと待っていたに違いありません。

雑巾を絞り、椅子にのってタンスの上を拭いたんですが、「こんな時、割烹着があれば、なおいい。」という感じです。
というのも、袖がほこりに触れるのです。
昔の人は、ちゃんと割烹着を着、掃除をして、料理をしていたんだなぁ。と、感心しました。

派遣で行っていた会社のパートのおばちゃんと仲良くなったとき、「私は、割烹着を着て、毎日、お弁当を作っているのよ。」と、自慢げにお話をされていました。
綺麗な洋服で、お料理のシミが出来たら大変です。
そのうえ、朝に2回も着替えるのも大変なことです。
割烹着は、万能の作業着のような気がします。

今日は、タンスの上が綺麗になったのと、カーテンレールのほこりも取れたのとで、何だか肩の荷が下りたような気がします。
ちょっとだけ、くしゃみの量が減るのでは・・・? と思ったりします。


コメント
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