ごじらいく

足跡の先に・・・

ぶつぶつ言うな

2017年02月05日 | 日々のつぶやき
お茶をしようと、お湯を沸かしていたら、父が自分もコーヒーが飲みたいみたいな感じになりました。
ケトルの中を見て、「これなら、もう一杯分くらい大丈夫や。」と、勝手に決め込んでお湯を沸くのを待っている父です。
私は、自分の分くらいの量しかお水を入れていなかったので、「足りないよ。」と、言ったら、「ぶつぶつ言うな。」と、文句を言われました。

お湯が沸いて、父の分のコーヒーを入れれるだけのお湯があったのが幸いなんですけど。
自分では、人に聞こえるくらいの声で文句を言っている気分でいたのですが、どうも小声のようで、本当にぶつぶつ言っているようにしか聞き取れなかったみたいです。
結構、そんなぶつぶつ言ってる風なことが多いことは確かなんです。
前にも、知り合いに文句を言ったことがあるんですが、どうも聞き取れなかったようで、ケンカにはならず、今思えば、「これでよかったんだ。」と、安心したことがあります。
父には、しょうもないことも平気で言えるので、今回は聞き取れても平気だったんですけど。
あまり、家族以外には聞き取れないほどの小声で文句を言っても大丈夫。と思ってしまう姑息な私です。

なるべくなら文句を言いたくなるような場面は避けたい。と思っているのですが、いざ、腹が立つと腹に貯めるより先に口に出てしまうところが私にはあります。
その時、反撃を食らうと、そのあとの言葉が用意されていないので、ダメージを受けるのも私なんです。
聞こえるか、聞こえないかくらいの小さな声で、文句を言ってしまう、そんな情けない自分に喝を入れたい気持ちです。

コメント
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