孫の中学卒業記念のコンサートを聞きに行って
横浜にいる孫が中学を卒業しました。
所属していた吹奏楽部の卒業記念コンサート “Spring Concert” を
聴きに青葉区の公会堂まで行きました。
パンフレットに
「演奏中のフラッシュ撮影はご遠慮ください」とありましたので、
演奏の合間に一枚だけパチリ
プログラムは次の通りです。
はじめ、中学生のコンサートだからと、お祭り気分で聴きに行きました。
しかし、時がたち、聴くにつれて、感動しました。
これが、授業の合間に練習した中学生の吹奏楽かと・・・!
特に、第Ⅲ部の 「シングシングシング」 スイング・ジャズの代表曲ですが、
こんな曲を、思いっきり演奏していたら、ストレスなんかたまるわけがない。
のびのびと、力いっぱい持てる力を発揮した、素晴らしい演奏でした。
皆さん!素晴らしい中学時代の卒業 おめでとう!
私は、終戦直後の第一回の新制中学卒業生です。(昭和25年 1950)
当時は、校舎も、教科書も、先生もほとんど揃っていない学校で、
今の、中学とは雲泥の差がありました。
しかし、わが人生を振り返ってみるとき
もっとも、記憶に残る、生き生きした時期でした。
朝から晩まで、自分たちで自発的に立ち上げた野球部で一日を過ごしました。
材木運搬でこしらえたお金で、ボールやネットを買い、スパイクの代わりに草鞋で野球をやっていました。
ボールやバットは貴重品でした。
グローブはほとんど布製でした。
しかし、相手も同じようなものでしたから、楽しかったです。
これから、高校、大学、社会人へと発展していくのですが、
吹奏楽で力いっぱい演奏したのと同じように、
思いきり持てる力を発揮して、生きていってほしいと思います。
その姿を確り見るためには、まだまだ元気に長生きしなくっちゃあね!
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