「共謀罪」国会審議に
五輪のためのテロ対策か
日本は平和ないい国だ。
次に生まれるときも日本にしたい。
他では、ニュージ―ランド、スイス、カナダ、北欧などかな~
今度、審議される「共謀罪」も、オリンピックのための法案で、
急いで作らねばならないところに日本の良さがある。
世間では、テロ対策の名のもとに、こんな法律を作るべきではないと云われているが、
「転ばぬ先の杖」だと思うと、審議は進める方が良い。
さて、その審議だが、ポイントは、三つあるという。
(1)取り締まる団体を「組織的犯罪集団」(テロ集団)にしぼる。
いいと思うよ。
(2)重大犯罪の「準備行為」(その調査が)があった場合に限る。
日本の刑法は、「犯罪が実行されて初めて処罰する」原則だそうだが、
それこそ、「ころばぬ先の杖」になる事を祈りたい。
だからといって、「準備行為」で、大戦中のように、無暗に取り調べられるようでもたまらない。
その辺を、よろしく。
(3)組織的犯罪集団のかかわりが想定される277(?)に絞る
277というのが解らないが、絞っておくのはいいことだ。
日本はテロ集団に狙われていると思う。
万全を期して、平和な国をアピールしたいものだ。