大震災から6年
2011年(平成23年)3月11日(金曜日)14時46分18秒、震源地宮城県牡鹿半島の東南東沖130km とする東日本大震災が発生した。
地震の規模はモーメントマグニチュード (Mw) 9.0で、発生時点において日本周辺における観測史上最大の地震である。
震源は広大で、岩手県沖から茨城県沖までの南北約500km、東西約200キロメートルのおよそ10万km2が震源域とされている。
この地震により、場所によっては波高10m以上、最大遡上高40.1mにも上る巨大な津波が発生し、
また、巨大津波以外にも、地震の揺れや液状化現象、地盤沈下、ダムの決壊などによって、
北海道南岸から東北を経て東京湾を含む関東南部に至る広大な範囲で被害が発生し、
しかも、この問題に福島原子力災害は含まれていないようです。
地震の被害規模は、2017年(平成29年)3月10日時点で、
死者・行方不明者 18,446人
建築物の全・半壊 401,885戸
避難者 40万人以上、停電世帯 800万戸以上、断水世帯 180万戸以上
2017年2月13日時点の避難者数は123,168人。
これらの震災で、二十数兆円の復興費が消費されている。一市区町村で平均約6000億円也です。
さて、復興に巨額な金が投入されているが、新たな生活や、故郷に戻らない被災者喪少なくないという。
多分、私も戻らないだろう。
被災地は、財政難や少子高齢化の地域でもある。
ではどうしたらいいか。
急いで復興させてはいけない。時間が解決する問題でしょう。
自然に任せる以外にない。復興を焦らない方が良いのでは!