原発事故
2017-03-18 | 日記
福島の原発事故に賠償を
損害賠償を覚悟して、原発稼働をしているのではないのか。
前橋地裁は、「国や東電は巨大津波の到来を予見できた」 として、賠償を命じた。
巨大津波の到来を予見出来たかどうかは解らないが、損害賠償の覚悟はしていても良いのでは。
事故で避難している住民は、 「生活基盤を失い、精神的苦痛を受けた」 と国と東電に損害賠償を求めている。
損害賠償はなされているようだが、問題はその金額だ。
事故から6年たったいまも、たくさんの人たちが避難生活を余儀なくされている。
他でも同じような訴訟(30件とか)が行われているという。
今回の判決は、こうした動きにも影響を与えるだろう。
その行き先は、また国民全体か?
値上げや増税か・・・
そうしてみると、「原発はもうやめてくれ」といいたくもなる。