鉄ちゃん爺やの 独り言

鉄ちゃん爺やは大阪に住んでますので
画像で隠れた関西の名所も紹介します。

鉄ちゃん爺やの一人旅 九州国立博物館 & 住吉神社

2019-05-18 21:15:03 | 旅行
九州国立博物館は2005年(平成17年)10月に
日本で四番目の国立博物館としてスタートしましたんですわ。

東京・京都・奈良の国立博物館が美術系の博物館なのに対し
九州国立博物館は歴史系の博物館としての部分と
中国や朝鮮半島との文化交流史にも重きを置いてるとか。

太宰府天満宮の横に設立したことで見学者も予想外に多いはず。

(九州国立博物館の全景)






九州で最大の初詣客を誇る太宰府天満宮に配慮してなのか
元日も拝観ができるので年間約100万人の入場者を数えるとか。

12月25日~31日まで早めの休館日が設けられてまっけど。

70歳以上は常設館は無料なのも有りがたいことでした。

鉄ちゃん爺やも有り難く無料で拝観させて貰いましたで。

(九州国立博物館 4階常設館へのエスカレーターから撮影)


(九州国立博物館 4階常設館の入り口)


(九州国立博物館 常設館前で撮影)


誘導員の方が親切にデジカメのシャッターを押してくれました。

館内は国宝や重要文化財が多く展示されてますので
予想通りの撮影は禁止なのも、仕方がおまへんわな。

モニターで写されていた画像のみ貼り付けて置きまひょ。

(大宰府政庁跡から 出土した鬼瓦)(重要文化財)


(唐三彩を模して作られた 奈良三彩の壺)(重要文化財)




(大宰府政庁の復元模型)


大宰府は奈良時代から平安時代まで九州全土を統括する役所で
「遠の朝廷=とおのみかど」と呼ばれていたそうですわ。

新しい元号の「令和」にも関連して最近は賑わっているとか。

大宰府政庁跡は太宰府天満宮から約2kmぐらい西南の方向で
当時の基礎石などが残っているだけで建物は残っておまへん。





画像では紹介できませんが東京や奈良の国立博物館などと
年間で200点ぐらい展示品の入れ替えを行っているとのこと。

その他、九州各地から歴史的展示品が持ち込まれていますな。

縄文・弥生の時代から中世や近代に至るまで幅広く展示され
鉄ちゃん爺やが簡単に拝観しただけで約2時間かかりましたな。

(九州国立博物館の 垂れ幕)


もっと時間をかけて拝観したかったんですが博多駅前の
筑前の国・一之宮 住吉神社に寄りたかったので退散しました。

大宰府政庁跡と「令和」の語源となつた「梅花の宴」の
博物館など機会が有ればもう一度訪ねることにしました。

(名物 梅ケ枝餅)




太宰府天満宮へ来たなら「梅ケ枝餅」を食べる人が多いとか。

確かに参道の店は何処も「梅ケ枝餅」の店ばかりでんがな。

宅急便で大阪へ送ると共に1個だけ賞味させてもらいまひょ。

(太宰府天満宮の ご朱印)


(西鉄 太宰府駅にて)








(西鉄・太宰府駅~西鉄・福岡駅  400円)


西鉄電車で福岡駅に戻り地下鉄で博多駅に着いたのが午後4時前。

一之宮の住吉神社までは住吉通りを西へ約1km弱でっかな。

(福岡市の住吉通り)


画像の奥の方角に歩くと、JR博多駅の正面に通じてますんや。

道路から参道を200mぐらい歩くと住吉神社になります。

(筑前の国 一之宮 住吉神社の本殿)








最後は「令和」に改まった初日に奈良県の橿原神宮へ参拝。

約90分の行列で頂いたご朱印を貼り付けて置きまひょ。

紀元2679年と朱印があるのは日本書紀による年号ですよ。

鉄ちゃん爺やが生まれた頃に皇紀2600年とか言いました。

(令和元年5月1日 橿原神宮のご朱印)


新しいキャノン製のデジカメで試し撮りをしましたんや。

Wi-Fi に接続で悪戦苦闘しやっと成功した次第。

USBケーブル が別売りだとは知りまへんでした。

(令和元年5月1日 久米寺のご朱印)


久米の仙人の伝説があるお寺ですが、こちらは待ち時間ゼロ。

あの日は東京の明治神宮では10時間待ちだとかでしたね。

鉄ちゃん爺やの1時間30分待ちは早い方だったのかも。

次回はJR博多駅から在来線で山口市内への旅に戻りまっさ。

ほな~ これで、さいなら~♪
コメント (12)
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