先週、上野東京ライン線内で発煙による運転見合わせがあった日に、池袋駅で、湘南新宿ラインの「特別快速 熊谷行」という駅のアナウンスと、この駅表示に気付きました。運転再開からかなり時間が経ち、直接の影響は少なかった湘南新宿ラインでも、まだ行き先変更が出ていたようでした。
本来は「高崎」行の列車の行き先変更だったようで、しかし、通常の行き先になる「籠原」ではなくて「熊谷」なのが気になりました。が、その理由は私には想像できません。この後、列車も入ってきたのですが、列車の行先表示は、本来の「高崎」と「籠原」のままでした。
もう一つ、その日に大宮駅に回送で停車していた651系1000番台です。車番は忘れましたが、雨樋から窓にかけての外板のサビがすごいようで、この車両は補修?だらけでした。写真の、光沢のある部分がたぶん補修した箇所と思われます。
この時代の特急用車両は、雨樋が屋根の高い位置にあるので、鋼製車体だとサビに苦労してそうな印象があります。屋根の防水ではなく、側面の塗装の範囲に思うので、雨の当たり方や流れ方にうまくないことがあるのでしょうかね。