先月、4年ぶりくらいに、内容の古くなった建築やその他の、カタログ・雑誌・本・書類などを、バッサリと資源ゴミ行きにしました。片付けや整理、掃除などはとても好きなのですが、どこまで不要にするかの判断をいちいち考えたり、残った収納スペースの収蔵効率を上げようと配置見直しを考えたりするので、ちょっと時間がかかり、数日に渡ります…。
最近は、建築関係で定期購読している雑誌は「日経アーキテクチュア」http://na.nikkeibp.co.jp/ぐらいですが、それでも気になる記事は、アナログなスクラップして保存しておきます。今年になってから、定期購読には電子配本も含まれるようになったようですが、まだPCから読みにいったことはないです…。記事検索できれば、スクラップは終わりですかね。
カタログは、一時期、設計や現場などで使う製品知識を広げるために、やたらと集めていたので、マイナーな製品のものをたくさんストックしてました。今は、ほとんどネットから製品情報も得られ、大手メーカーは電子カタログになったので、紙のカタログはほとんど必要なくなりました。お客さんへも、該当のページを印刷して提示するようになりましたし。あの、高級な紙を使ったフルカラーの分厚く重いカタログの姿は、高級感の演出より、少し時代遅れに感じるようになった気がします。