くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

生八ツ橋の注意書き

2016-05-22 | お店,食べ物など

いくさんが、京都・奈良の修学旅行のお土産で買ってきてくれた、「元祖八ツ橋 西尾為忠商店」さんhttp://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26018098/の「生八ツ橋 こしあん・抹茶あん」です。この生八ツ橋は素朴で美味しいです。中学生のお土産としては渋すぎますが、グループにお店を調べて行った仲間でもいたのですかね。スマホは持っていけないので、食べログを見たりはできないですしね…。

で、包装の上に、注意書きなどと製造日のハンコが押された1枚の紙が貼られているのが、なんかいいです。老舗のお土産用とはいえ、ここにもひと手間かけている気持ちにも価値を感じます。注意書きが京都の言葉?で書かれているで、埼玉の人にとってはとても楽しめますが、本当にこういう言い方するのかな…と、ギャグな面もあるのかなと半分くらい思ってしまいます。

「この生八ツ橋はパックしとおすけど 開封しやはったら すぐにおあがりやしとおくれやす もし固うなったら あぶっとおくれやす やわらこうなりますえ 脱酸素剤は食べられへんのでお気を付けておくれやす 尚原料米粉の性質上 曲げるとひゞ割れする事もおすけど どうか よろしうに」と。

「パック」と「脱酸素剤」という言葉が、浮いているというか、今の時代の文章であることを示していて面白いです。