南独の郷土料理に舌鼓

2015年02月11日 | ドイツ・ヨーロッパの「食」

南ドイツ・ニュールンベルグの近くの中世からの街、ラオフに来ています。
この近くで、世界最大のオーガニック・フェア「ビオファ」が毎年開かれます。



今日は出展ブースの最後の準備をした後、南独フランケン地方の
郷土料理のレストランを訪ねました。



まずは酢漬けの白ソーセージと玉葱のスープ風。



鯉の半身丸々の、ビール衣の唐揚げ。



イノシシのロースト煮込み。

お腹がいっぱいになるまで、たらふくを越えてこの地方の
昔からのご馳走を楽しみました。


 

ドイツには個性のある美味しい料理やワインが沢山あるのですが、
日本ではあまり知られていません。ちょっと残念ですが、それで
いいのかもしれません。
現地に
行かなければ食べられないもの、解らないことがあるのは
本来当たり前のことだったのですから。
他文化への無知識の偏見(ドイツ人はビールとソーセージとハムばかり...)
よくありませんが、未知なものに出会う感動は人生の楽しみの一つです。