春の夜

2013年05月02日 | 随想

今日も僕らの遅い夕食が終わった後、一人で庭に座っている。

夕食の用意、一つ一つの料理を作って食べて、子供たちと話をして
妻と二人で台所の片付をしたら、たいがい夜中の十二時を回ること
になる。
夜の闇の中、遅い春がすぐそばまできている。


今日は春の色、小雨模様。天空からの柔らかな水滴。
食卓に飾られた林檎の花枝。