30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

食べ尽くした夏まきニンジン

2014-03-04 | ニンジン

このブログの更新回数が2000回を超えた。こんかいの記事で2006回となる。ということは2006本の記事を書いたことになるのだが、よもやここまで続けることができるとは当初は思ってもみなかった。千夜一夜物語を超えたか、なんて軽口をたたいている。

ここまで書き続けてこられたのは、ネタに困らなかったからだろう。要は家庭菜園の日記である。むずかしいテーマを設定したりするとすぐにネタ切れになってお手上げになるのは目に見えている。その点、わたしのは四季に従って1年周期で綴る。何年も書いていると当然ながら記事の内容がダブルのだが、野菜の育ち具合はその年ごとに違うから面白いように書ける。

ネタに困らないからといっても、さすがに農閑期の冬はネタ不足になる。冬はネタを意識して探さなければならない。探すのは頭の体操になる。昨年2月に訪問数(ユニークユーザー)が累計で100万人を超えたとき、そろそろやめどきかと思ったりもした。年を取ってモウロクしてきたとはいえ、拙い文章はもともとでも、支離滅裂の文章にはまだなっていない、と自分では思っている。この自己判断が一番こわいと知っているつもりだから、かみさんから「なにを書いているかよくわからない」と指摘されたらすぐにやめる。そんなときが必ずやってくる。

前回の「早春まき」記事に続いて今回は「夏まき」のニンジンの話。
昨年7月にタネをまいたいわゆる「夏まき」ニンジンを食べ尽くした。10月から収穫をはじめて食べ続けてきた。年末に防寒のためにすべて抜き取って再度穴に埋めておき、その都度穴から取り出して食べていた。

この“備蓄”ニンジンもそろそろ賞味期限だ。残りをすべて掘りだした。同じく穴に埋めて保存しているダイコンと比べるとニンジンのほうが新鮮度は高いような気がする。これを食べればニンジンはおしまいである。「早春まき」のものが収穫できる6月までは買うことになる。ニンジンに限らずほかの残りの冬野菜も無駄にしないように食べ尽くさないといけない時期になった。


    
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