↑7月19日にタネをまいた秋冬どりニンジン
↓1回目の間引きで、一カ所に2本を残した
7月19日にタネをまいた秋冬どりニンジン。早いもので本葉が2枚ぐらいになってきた。ここらでと1回目の間引きをした。
ニンジンは芽が出たからこれでひと安心とばかり安穏としてはいられない。もう1つやることがある。間引きである。条まきにしろ、わたしのような点まきにしろ、間引きを行って大きくなるからさぼってはいられない。わたしは15㌢間隔の黒マルチにタネをまいている。2,3回に分けて間引きし、最後は1本を残す。
間引きをしてニンジンは大きくなる。間引きを怠ると細いニンジンになってしまう。
わたしは1回目の間引きで2本残す。次は本葉が4、5枚のときに2回目の間引きを行い、最終的に1本にする。間引きを忘れている個所が必ずといっていいほどあるから3回目で間引きは終了だ。
ニンジンの発芽を揃えるのはむずかしく、せっかく苦労して芽を出したのに、それを間引きしてしまうなんて、なんとももったいない気がするのだが、これをしないと大きくならいのだから、ここはやるしかない。
マルチの穴ひとつから、4、5本の芽が出ている。生育の悪いものや徒長しているものを間引きしていく。あまり考え過ぎないようにして、エイヤッと次々間引いていく。
うん、なんとなくニンジン畑らしくなってきた。