30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

計画栽培のホウレンソウ

2007-11-28 | ホウレンソウ
 
調理人・BIG FARMの鶏肉のソテー

1週間前になるが、NHKテレビの「ためしてガッテン」で鶏もも肉のソテーの"意外な調理法"を紹介していた。鶏肉のソテーは単身赴任のときよく作った。懐かしいこともあり、家内が京都旅行で留守にしていたときためしてみた。パリッと香ばしい焼き色がうまそうなのでおもわずかぶりついてしまった。これだけ野菜を作っているのに台所に立つのはめったにない。たまにジャム作り、ラッカセイの塩ゆでをするときだけだ。むしろ今夏はテント登山が続いたので、山での食事の献立を考えるためにスーパーやデパ地下を何度となくのぞいて簡単調理で美味しいものを探した。これが楽しかった。山でなにがうまかったか。これを記録しておくのは肝心なのだが、それができないで出かけるたびに献立に悩んでしまう。
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"1代目"のホウレンソウの収穫

秋から冬にかけて一番食べるのはホウレンソウだ。好きだからこそ、いつでも食べられるように作っておかなければならない。しかし、そうは思っていても、毎年、冬の後半にはなくなってしまう。これでは常備菜にはならない。
家族二人分のホウレンソウである。その気になれば時期をずらして少しずつまいていけばいいのである。そうとわかっていても毎年それができないのが現実だ。要は計画栽培ができていないことになる。
今年こそと時期をずらして3回に分けて種をまいた。この冬はなんとかなりそうか? 1代目、2代目、3代目とも順調だ。いま食べているのが1代目。そろそろ2代目に手が伸びる。この寒さになると最後に種をまいた3代目の生育が心配だが、ビニールをトンネル掛けして保温している。これがどうなるか。うまくいけば春先まで欠かすことなく食べられるというわけである。
  
▽生育中の2代目




▽ビニールトンネルで栽培の3代目



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