30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

ショウガの加工ーすりおろして冷凍、つくだ煮、ガリ

2023-11-29 | ショウガ


これは食べる分。なんどもごしごし洗うと泥が落ちてつるつるときれいに

どうも左ひざが気になる。年相応と思っている。周囲の老人を見るにたいがいは足が悪い。このところ入念に膝の屈伸をしてから毎日のウォ―キングに出ている。このまま続けていいものか。それともしばらく様子を見たほうがいいのか。

11月30日からJRの大人の休日倶楽部バスが利用できる。長野県の3つの低山を登る予定で計画はばっちりだ。だがこのひざの状態ではどうもその気になれない。無理をしないほうがいいかなとそんな気分になっている。年を取ると、ひとつ、またひとつと楽しみが消えていく。だから遊びは元気なうちにとなる。

11月13日に収穫したショウガ。日照り続きで今年は生育不足のうえに収穫量が少ない。すぐに埋め戻し、やっと根茎だけになった。

ショウガは、「食べる分」と「来季の種ショウガ」とに分ける。種ショウガを優先し、充実したものをこちらに回す。食べる分はその残りとなる。

食べる分は、貯蔵しながら使う手もあるのだが、ことしはすべていっきに加工してしまうことにした。すぐにごしごし洗っては泥を落とす。しつこいほど繰り返すと見違えるばかりにきれいになる。

・きまってつくるのガリ。スライサーを使う。根茎が小さいから指を切らないように気を遣う。熱湯に通してから天日に干す。これを砂糖と酢の甘酢に漬ける。酸っぱい!と顔をしかめるぐらいが好みだ。晩酌のつまみ。

残りをどうしようか。ネット検索する。選んだのが2つ。ひとつはショウガをすりおろして冷凍するもの。もうひとつは佃煮。

・すりおろして冷凍保存する。これは大量に冷凍保存できるのがいい。ちぎりながら使えるという。ショウガを一番食べるのは夏。もちろんソーメンだ。来夏までもつのだろうか。とにかくやってみる。400グラム。これは200グラムをジップロックに詰めたもの。冷凍庫の場所を取らない。

・つぎは佃煮。こちらも400グラム。レシピ通りに作る。手間を惜しんで「ガリ」用にスライスしたものを粗めに刻んで使った。初めて作ったわりにはいい味に仕上がった。気に入った。酒のつまみに、ご飯のお友にいい。定番にしよう。調味料の量を変えて好みに仕上げることができそうだ。

ということで、一気に3品をつくった。すべて使いつくした。少しぐらい生ショウガを残しておくべきだっかと思わないわけではないが、清々した気分でもある。

次回は種ショウガの保存。どう越冬させるか。頭が痛い。


登山と菜園のページ

気まぐれ山旅リポート 

ようこそ!ビッグファームへ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする