30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

ブロッコリーをアーリオオーリオソースで

2018-12-22 | ブロッコリー

前回のビネグレットソースに続いてこんかいはアーリオオーリオソース。醤油と味醂の世界からオリーブオイルの世界に入り込んでしまった、というのはちょっとばかり大げさか。知識と技術がないから、簡単に素早くできてうまいものなら、やってみようかという気になる。

前回の根深ネギと同じくブロッコリーもいまが旬、これも大量消費する調理法はないものかと検索すると、アーリオオーリオなるものに出合った。名前が面白いし、はじめてだがこれも簡単にできそうだ。

ブロッコリーはおせち料理に使うため8月下旬にタネをまく。今年は秋冬に気温が高く、総じて生育が早い。ブロッコリーも大きく育ってしまい直径20センチ以上ある。これ以上育ってくれると困る。冬本番の気温に戻ってほしいと願うのだが、ここまで育っては早めに食べないといけない。

そこでアーリオオーリオで、ブロッコリーの大きな株を丸ごと食べることにした。アーリオはニンニク、オーリオはオリーブオイル、そこに鷹の爪を加えたソースだという。

フライパンにオリーブオイル、ニンニクの刻んだものを入れ、さらに鷹の爪を加える。そこにかために茹でたブロッコリーと、こんかいは冷蔵庫にベーコンがあったものだからこれを使うことにした。

炒めていると、待てよ、これはペペロンチーノをつくるときと同じではないかと、そこで初めて気がついた。スパゲティのペペロンチーノは十八番、ブロッコリーだって加えることがたびたびあった。

そうか、そうだったのかといくぶんぼけた自分にあきれながらも、それならと肩の力が抜けて、すんなりとブロッコリーとベーコンのアーリオオーリオができてしまった。手慣れたものだから簡単すぎた。味だってなじんだものだ。

さすがにアーリオオーリオだけでブロッコリーの大きな株を全部食べられない。そこで残りをチーズ焼きにした。これは下にジャガイモを入れたりして応用が効く。これも手早くできるので重宝している。

 ということで直径20センチ以上もあるブロッコリーを一株食べてしまった。

大量に食べられる調理法を見つけても安心してはいられない。根深ネギもブロッコリーも頭をかかえるほどまだまだたくさんある。ビネグレットとアーリオオーリオだけでは食べ続けることはできない。さらに大量消費できる新たな調理法を見つけないといけない。だれか教えてといいたくなるほどだ。

     
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする