30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

三度の食事はイモばかりー朝ジャガイモ、昼サツマイモ、晩サトイモ

2018-12-12 | ジャガイモ

毎日の朝食はポテサラ。秋作のアンデスレッド(左)とデジマ(右)を使って
 
ふと気がつけば、毎日三度の食事はイモばかりという話。

前回記事は知人にサトイモ、ジャガイモ、サツマイモを送ったという話。根菜ばかりになった。開梱してみるとすべてが茶色だから見た目にはかなり地味で、あまりぱっとしない贈り物となったことだろう。

この3つの根菜を、いま、毎日の三度の食事に食べている。意識したわけではないのだがこうなってしまっている。なんと毎日がイモとなっている。

朝はジャガイモ。もっぱら好物のポテサラにして食べている。いまは秋作のアンデスレッドとデジマを使っている。昨年から秋作ジャガイモをつくるようになったのは、デジマのポテサラがうまかったからで、この冬はこれにアンデスレッドが加わった。これもポテサラにして食べている。これはうまいですね。ポテサラの材料はといえば春作の男爵とキタアカリ。いまの時季になると芽が出て少しくたびれてきている。そこに新鮮な秋作ものが登場して、これがうまかったからたまらない。ポテサラは簡単にできるところがいい。

昼はサツマイモ。この秋は昼食後に必ず蒸かしイモを食べている。もともと昼めしの後にはちょっとばかり甘いものを食べてきた習慣で、なんでもいいから甘いものが欲しくなる。9月の中旬に知り合いの農家から紅あずまと紅はるかをいただいた。これがうまかった。はまってしまった。農家から買い、スーパーに行けば買うといったぐあいで買いまくった。さらに安納イモ、金時イモ、シルクスイート、紫イモが加わり、段ボール2箱が積み重なる結果となった。この3カ月の昼めしのあとは決まってサツマイモの“スイーツ”、異常かなと思うのだが、6種類のイモはそれぞれ食味が違うから、まったくあきないで食べていられる。

晩はサトイモ。前回記事の通り、タケノコイモ、ヤツガシラ、土垂、エビイモ、愛知早生の5種がある。酒の肴にと、すべて煮っころがしにして食べている。これもサツマイモ同様にそれぞれ食味が違うから、あきない。わたくしの好みはヤツガシラだが、好みはそれぞれ。知り合いの農家の方のいちだんはねっとりした土垂、近くの家庭菜園の人は関西生まれでサクサク感のあるタケノコイモがいちばんだという。わたくしを含めたこの3人の好みをみると、やはり小さいころからなじんだ味がいまもという結果になっている。

このように偶然とはいえイモばかり食べている。旬の味だからそうなるのか。まずければ食べないのだから、いかにイモがうまいか。いつまで続くのか。そろそろかなと。

     
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