30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

山盛りの下仁田ネギでネギ焼き(お好み焼き)

2012-02-03 | 下仁田ネギ

ひとり暮らしの台所仕事もあとわずかになった。

昼飯は、うどんやそばの麺類で済ませることが多い。ラーメンは好きではない。外でラーメンを食べようとは思わない。そば屋で、熱燗にもりそばのほうがよっぽどいい。

きょうの昼飯は、お好み焼きのネギ焼きをつくった。下仁田ネギをどっさりと入れた。贅沢なネギ焼きだと思う。ネギが少し硬いかなと心配したが、さすがにいまがうまさ全開の下仁田ネギである。やわらかくとろけるような舌触りだった。ペロッと一枚をたいらげてしまった。それだけうまかったのだろう。さすがに食べ過ぎて満腹になった。

ハクサイに続いて、冬ネギもラストスパートで食べていかなければならない。そうなるとネギを大量に使えるのがお好み焼きだ。かみさんが出発前に「ここにお好み焼きの粉があるからね」といったのをふと思い出したのである。

一人前のお好み焼きを作るのに粉を何グラム使えばいいのかわからない。スパゲティは一人前100グラム使うから、とにかく100グラムの粉を用意した。卵と水で溶いたのをフライパンに延ばし、その上に下仁田ネギの小口切りを山盛りのせた。なんとも豪勢なもんだ。これしきのことでそう思う自分がなんとも小さい。しかし「生産者」だからこそできる贅沢にはちがいない。「白菜と豚肉の重ね蒸し」で残ったバラ肉を添えた。

お好み焼きはパリッと焼き上げるのが好きだから、じっとフライパンとにらめっこだ。タイミングを見計らって出来上がり。

すっかり台所仕事に慣れた。しかしレパートリーが少なすぎる。もっとおかずの引き出しを増やさないとだめだ。10日間ぐらいだからなんとかもったものの、これから先ずっと一人だったら、材料別にレシピを勉強しなければならない。


        


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