6月上旬に「九条太ネギ」と「赤ネギ」の植えつけ
9月20日の状態
9月8日に待望の雨が降ってからというもの、畑は一気に秋冬野菜で彩られた。とくにキャベツ、ハクサイ、ブロッコリーの大もの野菜をすべてタネから育て、これらが順調に大きくなっているからひと安心している。
ほかにダイコン、タマネギ、ネギ3種、最近では葉もの野菜ーコマツナ、シュンギク、ベカナ、ロケット、ミズナ、ホウレンソウのタネをまいたばかりだ。
わが家で秋冬野菜のなかで一番多く食べるのがネギだ。ネギはいくらあってもいい。それだけに多く作る。狭い家庭菜園なのに、人さまに「こんなに作ってどうするの」といわれてしまうほどなのだが、それでもすべて食べてしまう。昨冬も同じように作り過ぎだなと思っていたのだが、終わってみれば畑のネギ畑はきれいになくなっていた。
ネギは栽培期間が長い。タネまきは昨秋または今春にした。いずれも12月から来年2月にかけての寒中に収穫する。
いま九条太ネギ、赤ネギ、下仁田ネギの3種が育っている。今年は6月上旬に早めに植えつけた。9月に入ると、土寄せしながら葉鞘部を長くしていく。しかしだ、どうも今年は成長が悪い。大きく伸びないのである。猛暑の影響なのか。といってもこれからが成長期なのであまり心配はしていないのだが、伸びが悪いために土寄せしようにも、次の土寄せまでしばらく待たねばならない状態だ。