30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

またも干し大根作り

2008-01-28 | ダイコン


菜園がさびしくなってきた。いまは収穫するばかりだからしだいに青物が消えて土の面が多くなる。この時期は菜園には長靴が欠かせない。霜柱が融けてグ チャグチャで泥だらけになる。寒い寒いといってても畑のほうはあと一カ月で春の準備に取り掛かる。残がいをすべて片付けて一気に耕運機で耕す。わが菜園は 3月スタートで2月が締めとなる。もうすぐだ。

切り干し大根に続いて干し大根を作る。今度は千切りではなく“回し切り”にしたものだ。干すとだいぶ縮まるので大きめに切っていく。不揃いは気にしない で、回しながらザクザクと切っていく。これはなかなか気持ちがいいものである。表面積が大きくなるので乾くのもはやいのかなと思っていたら、大きいだけに なかなか芯まで乾かない。4本切ってザルいっぱいになったのだが、干すとご覧のとおりだいぶ小さくなった。まもなく乾物ができあがる。
切り干し大根を作っているときに感じたことだが、庭先に大根を干している光景はなかなかいいものである。農家の庭先といった感じで心がなごむ光景だ。冬の日差しのなかでのんびりしたムードになる。今回もそんないい気分になった。





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