ソラマメの定植

きのうに続き、きょうも山の話。それも偶然だなという話を二題。
その１。かみさんは今週から京都にいる。山と紅葉を楽しむためだ。ちょうどＮＨＫ朝の「おはよう日本」でも午前８時過ぎに今週は京都の名所の紅葉を中継している。きのうは「東福寺」、けさは「嵯峨鳥居本」の楓の紅葉だった。私は山上の紅葉には興味があるが、京都とはいえ下界の紅葉にはまったく関心がない・・・。京都に行けない負け惜しみでもあるのだが。
その２。１７日の登山の帰りのバス。後ろの席の３人組のおばちゃんたちの会話に「カラパタール」「ゴーキョ」「タンボチェ」といった言葉がぼんぼん飛び交う。わか らない人にはちんぷんかんぷんの内容だろうが、私にはすぐにわかった。「エベレストのトレッキングに行ってきたのだな」と。「エベレストを見て死 ね」と言うように、私も数年前からエベレストトレッキングでカラパタール（５５４５㍍）まで歩きたいと考えている。旅程は２０日間。ためらっているのは高 山病だ。富士山より高い山を歩いていないので、これが一番の心配だ。１９日に友人から「友だちが10月下旬から11月上旬にかけてエベレストトレッキングしてきて、写真を送ってきた」と。最新情報だ。カラパタールからこんな写真が撮れるのだ。すばらしい。こんなにも偶然が重なると、神様が「行ったほうがいいね」と後押ししているのかなと思ってしまう。
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閑話休題。
１８日はポットで育ててきたソラマメを畑に定植した。畝間１㍍、株間５０㌢。ソラマメを作るのは初めてだ。こうして多くの野菜を作れるのも畑が広くなったおかげである。これで年内に苗を植えるのはおおかた終わった。