「藤井聡太叡王ー伊藤匠七段 八冠防衛か奪取か」がかかる第9期叡王戦五番勝負第五局は甲府市の常磐ホテルで6月20日(木)午前9時から始まりました。
藤井八冠は第3局を終えて1勝2敗となり、負ければタイトルを失うカド番に初めて追い込まれましたが、第4局に勝って2勝2敗として第5局に持ち込みました。
改めて振り駒で先手となった藤井叡王(八冠)は有利に戦いを進めていましたが、途中誤算があったようで最終的には手に汗を握る大熱戦となりました。
18時30分過ぎ、藤井叡王が投了、伊藤匠七段が叡王位を獲得しました。
投了の瞬間です。
今まで圧倒的な強さを見せ八冠になった藤井さん、伊藤新叡王は藤井七冠と同い年の21歳、今後ライバルとして二人の争いが続いてゆくのでしょうか。
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