K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

ファイニンガー・トリオ:シューベルト、ブラームス、ツェムリンスキー、グルズィ

2024年03月28日 | 音楽

3月24日(日)3時(ベルリン時間23日19時)からベルリンフィルデジタルコンサートで「ファイニンガー・トリオ:シューベルト、ブラームス、ツェムリンスキー、グルズィ」のライブ中継がありました。実際は3月5日に収録された映像です。

プログラムには『画家リオネル・ファイニンガーにちなんで名づけられたファイニンガー・トリオは、温かくニュアンス豊かな音色で聴衆を魅了します。このコンサートでは、ロマン派および後期ロマン派のウィーンへと私たちを誘ってくれるでしょう。シューベルトの活き活きとした《ノットゥルノ》、ブラームスのハンガリー的な情熱に満ちたピアノ三重奏曲第3番、そしてまぎれもなくブラームスの伝統を志向していているツェムリンスキーの三重奏曲が演奏されます。また、コンスタンティア・グルズィの《アポロン》には現代的な対位法表現が聞き取れるでしょう。』とあります。

演奏が始まりました。

演奏はファイニンガー ・トリオです。

クリストフ・シュトロイリ(ヴァイオリン)
ダーヴィット・リニカー(チェロ)
アドリアン・エティカー(ピアノ)

 

①曲目:フランツ・シューベルト作曲 ピアノ三重奏曲変ホ長調 D 897《ノットゥルノ》

 
②曲目:アレクサンダー・ツェムリンスキー作曲 三重奏曲ニ短調 op. 3(ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための編曲)
 
 
 
 
③曲目:コンスタンティア・グルズィ作曲 ピアノ三重奏曲《アポロン》op. 101
 
 
 
 
 
 
 
 
 
作曲家も舞台に上がりました。
 
④曲目:ヨハネス・ブラームス作曲 ピアノ三重奏曲ハ短調 op. 101
 
 
 
 
 
アンコール曲です。
⑤曲目:ヨゼフ・スーク作曲 ピアノ三重奏曲ハ短調 op. 2よりアンダンテ
 
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